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2021年10月24日(日)、 「食ジム」第103回を開催しました。 テーマは、 《「栄養士がつくるお料理はおいしい」 と、言われるための9か条》。 座長は、甲斐和恵さん。 アドバイザーは、 大橋禄郎先生(大橋予暇研究所主宰)と影山。 座長・甲斐さんは、 平日(日中)は特定保健指導に従事する栄養士として働き、 平日の夜、週末は、 整体師としてダブルワークなさっている アクティブウーマン。 甲斐座長は、 以下のように進行されました。 1.大公開!! いまも忘れられない「あれは、おいしかった物語」 あの日、あのとき、あの人といただいた「あの一品」 2.わが料理史における光と陰。 「このお料理、おいしい」とほめられた私の一品。 「なに、これ?」と不評をかった屈辱の一品。 3.そもそも、人間が感じる「おいしい」とはどうくことなのか。 「おいしい」という感覚を、刻んで、絞って、煮詰めてみると……。 4.「栄養士がつくるお料理はおいしい」と言われるための 9か条。 「食ジム」のスタイルとして、 最初の項目は全員にご発表いただいています。 ご参加のかたの「あれはおいしかった物語」は、 以下のとおり。 ・くずもち *母の実家が奈良県だったので、 吉野の葛を使ってつくってくれた。 ・りんごのクランブルケーキ *フランスに語学留学をしていたとき、 下宿先のお母さんがつくってくれた。 ・BLTサンドイッチ *病み上がりでいただいたとき、 「この味がわかる!」とうれしくなり、 自分は、病に勝てたのだと実感した。 ・生牡蠣のパスタ *学生時代にキャンプ場(アウトドア)で いただいた牡蠣のパスタ。 ・ご飯 *薪で焚いた新潟のご飯 ・すいとん (登山に出かけたときにみんなで自炊をしたとき) ・クスクス(新婚旅行先(フランス)でいただいたが、 クスクスをいただいたことがなかったので 夫婦で「???」となりながらいただいたお料理。 お味はおいしかった。 ・笹だんご(新潟の実家の母がつくってくれたもの) ・おこげ(かまどで炊いた後にできる) ・小アジのお寿司(実家の祖母がつくってくれた。 父が亡くなってから初めていただいた父の好物料理) ・つきたてのお餅(お正月に親戚一同でいただいた) ・魚の煮つけ(ハゼ) ・サザエの壺焼き ・あわびの肝(知り合い(漁師)の家に立ち寄って、 つくっていただいた料理) ・シュバルツバルダ・キルシュ トルテ 今田美奈子先生というお菓子界の大御所の元で 学ばれた先生のお教室に通っていたときに 教えていただいたオーストリア・ウィーンのケーキ。 (長いケーキの名前をいっきに言えるのがすごい!) ・1945年8月の終戦の費日に、 学童疎開先の宮城県鳴子温泉の寄宿先で 臨時に出された昼食でいただいたバターとジャガイモ。 「その味を今でも覚えている」(大橋先生談) ご参加のかたがたが、 愛おしそう……に、 ご発言されるのをお聞きしている私たち。 こちらまで温かい気持ちになってきます。 2項目では、「このお料理、おいしい」とほめられた一品。 「なに、これ?」と不評を買った屈辱の一品を ご発表いただきました。 今までも、 「私の得意料理」を何度もご披露している方々とあって、 堂々とご発表いただいた方が多くおられました。 *バターチキンカレー 最初は親戚が集まったときに振る舞ったことから、 今では、「あれ? ない?」とリクエストされる 本家の嫁の得意料理に。 *担々麺 勤務する施設で大人気のラーメン 「外でいただくよりおいしい」と評判に。 *黄身の味噌漬け 飲み友だちからも人気の一品。 *スープカレー 勤務していた社員食堂でリクエストが ダントツ多かった。 *五目中華ちまき 竹の皮で包んだちまきは、 特別感があり、持参する先々で大人気に。 *おせち料理の「黒豆」 料理教室で教えていただいた黒豆が 毎年家族に大好評。 *韓国の混ぜご飯(ビビンバップ) 育ち盛りの男の子は、 とにかく大盛りにしておけば合格! 卵、肉野菜もとれて、第1群~第4群までバッチリ。 *サケのホイル焼き 実家に帰省したとき、家族に夕飯に出した料理に 家族が喜んでくれた。 *ボストンでつくったご飯とカレー。 大橋先生が、ボストンに海外旅行されたとき、 電熱器で(ガスではなく)ご飯を炊きうまくいった。 カレーライスはアメリカの知人たちにも好評だった。 反対に、「なに、これ?」と不評をかった屈辱の一品として、 「おからのポテトサラダ風」 *ポテトのかわりにおからを入れてつくったサラダ。 家族から大不評。「なぜおからなの?」と。 *塩メロンパン お砂糖だと思い、塩を入れてつくってしまったメロンパン。 社員食堂で販売してしまった!(一部は回収) *とうもろこしご飯 粒がパラパラして食べにくいと不評。 *レバー入りのチョコレートケーキ。 子どもたちにレバーを食べてほしいと思い、 有名な管理栄養士さんのご本を見て作成。 「レバーの味を感じさせない」と、ご本には載っていたが、 実際は、大大ブーイングに。 ケーキは、レバーの味で……。 *家族でパンを朝にいただく日は、いつも胚芽パンか ライ麦パンと決めて、10年以上になる。 ある日、夫が 「白いパンが食べたい……」とつぶやいた。 この10数年、夫の健康度を下げていたようだ。 *すき焼き 夫の家族と同居していたとき、 すき焼きを夕食にだしたところ、 「なんだこれは!!」と舅が言ったコトバにショックを受けた。 夫の家族の食文化には、「すき焼き」がなく、 「鍋文化」中心だった。 嫁である自分の両親(家族)までもけなされてしまったようで すごく悲しかった。 *「関西風おでん」 夫は長野県の出身。 夫の実家では、どのおかずも濃い口醤油でつくるので、 色味が「まっ黒」に。 あるとき、京都出身の私がつくる「関西風おでん」を 夫の実家に鍋ごと持って行ったら、 「なに、これ?」と言われた。 「薄口しょうゆをつかったんです」 と伝えたら、 「薄口しょうゆは塩分が高いのよね」と言われた。 大橋先生は、こうおっしゃいます。 「おいしさは、『知性』です。 大人になっていろいろの体験をすることで、 おいしさのレパートリーが広がるし、深くなる。 多くの人は天性の『味覚』だ、『感性』だと思いがちだが、 こういう経過を知れば、おいしさを『知性』だと思えるはず」 そして、 「おいしさは、絶対ではなく、相対的なもの」 「どんなにおいしいものでも、 食べ続けたら、飽きますよね?」 「Aさんにとっておいしいものでも、 Bさんにとってもおいしいとは限らない。 これは、AさんとBさんの育った食文化、食体験が異なるから」 昔は、スイーツビュッフェといえば女性、 というイメージだったように思うのですが、 いまは、スイーツビュッフェに男性が1人で あるいは複数で行く場合も多いと聞きます。 甘~いお菓子がたくさん並ぶビュッフェは、 「入りやすい」という心理を抱かせるのかも。 昔、刑務所の収容者にお食事を提供していた 栄養士さんのお話をお聞きしたことがあります。 そのとき、栄養士さんがおっしゃっていたことを 思い出します。 「デザートに甘いものをお出しするとここではとくに喜ばれます」 「甘い物をかけて、収容者どうしで勝負されることも」 さて、最後は、 「栄養士がつくるお料理は、おいしい」と言われるために、 当日、参加者のみなさまからご発表いただいた内容を 以下お示しさせていただきます。 進行プログラムでは、「9か条」になっていましたが、 それらに少し加えてまとめてみました。 *なによりも、ほんとうにおいしい料理をつくれること。 *栄養優先の情報を提供しすぎないこと。 食材に含まれる栄養素を健康に結びつけて強調しない。 *文化的、または話題性があること。 *食の幅広い知識(食器とか産地とか、歴史とか)を 魅力的に話題にできること。 *楽しい食シーンを演出できること。 *食材や料理のルーツを知っていること (新聞を読んだり、世界と日本をつなぐご本を読んだり、 他メディアなどでも世界の情報をある程度知る) *双方向のコミュニケーションがとれること。 料理の先生などは、 一方的に講義的な話をし続けたりしがちですが、 生徒さんにお声をかけたり、問いかけたりするなどして サロン的に進行することが望ましい。 *テーブルクロス、食器などのコーディネートを魅力的にできる。 *栄養士の表情と身だしなみに配慮すること。 袖の長い服装や、前髪が垂れてくる、 料理の上でしゃべる、などは料理のできばえを下げることも。 *TPOによって、 市販の調味料やインスタントを使って魅力的な料理を提供できる。 *まずは自分自身が、「おいしい料理」に出会えるように、 日々、スタンバイしている。 *料理教室を運営している側は、 「試食」というコトバを使わず、 「お食事タイム」と言い換える。 「試食」は官能検査での研究調査のよう。 *外国人に対しても、相手に合わせすぎず、 いつもの料理を提供できるだけの自信とスキルを持つ。 いかがでしょうか。 「おいしさ」は永遠のテーマ。 相手が違ったり、新しい食材や調理法が普及したり、 何十万年の人類の歴史において いまだにおいしさの定番というものはない。 だからこそ、 自分の時代には、
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by palmarosaK
| 2021-10-27 00:14
| 食ジム
2021年10月9日(土)、 《栄養士のための身だしなみセミナー 上野ショッピングツアー》を開催しました。 今年は、とくに、 栄養士の身だしなみに特化したセミナーをシリーズで開催し、 身だしなみ力を強化するための いろいろの企画を開催しています。 2021年2月から、 《栄養士のための身だしなみセミナー12か月》 というテーマで、 以下の内容で進行しています。 ・2月14日(日) ・4月4日(日)≪ジャケットのバリエーションとコーディネート≫ ・5月2日(日) ・6月19日(土) ・9月25日(土)《チャームポイントを引き出すボトムス ・10月23日(土)《バッグと靴の選び方、あわせ方》 ・11月21日(日)《買い物、ご近所歩きの身だしなみ》 ・12月19日(日)《健康な香、輝く香》 ・2022年1月23日(日)《旅 ファッション》 ・2月20日(日)《いい夢、いい寝具》 ・3月20日(日)《美しさの隠し味 ハンカチ&タオルテクニック》 ![]() 8月に、 《スポーツウェアを365日着こなす》という テーマで、身だしなみセミナーを開催したとき、 「スポーツウェアはどこで買っていますか」 「どんなウェアを選べばよいのでしょう?」 「スポーツウェアを購入するための セミナーを開催してほしい」 というリクエストをただいたことから、 翌々月の10月9日(土)に実施しました。 私自身、30代前半まで、 スポーツウェアとは無縁の人生を過ごしてきました。 ところが、 栄養士人生を歩むようになってから、 (正確には、大橋先生に出会ってから) いまでは、 「スポーツウェアを着ない日なんてない! 」 というくらい、ヘビロテしています。 今回のセミナーも、 「スポーツウェアといったら、大橋禄郎先生でしょ!! 」 と考え、ガイドをご担当いただきました。 今回の舞台は、東京・上野。 上野といえば、アメ横。 「アメ横」という名前には、 いくつかの由来があるようです。 アメ横の公式サイトによると、 1つの理由として、 「アメを売る店が多かった」という説。 終戦直後は砂糖の統制により、 甘いものに対する渇望があったことから とくに重宝されたそうです。 昭和21年~22年ごろ、 上野駅のホームで列車待ちをしている人たちに、 アイスキャンディーや芋アメが 飛ぶように売れたことから、 「年間で甘いものを売ろう」ということになり、 さつまいもが原料の「芋アメ」や 人工甘味料をつかった「アメ」のお店が多くなったという説。 2つめは、 アメリカからの舶来ものが多かったので、 「アメ横」という名前になったいう説。 兵庫県の田舎から 大学進学のために上京した10代のころに 初めて出会った「上野アメ横」は、 外国の香水、化粧品が今より多く 売られていたことを思い出します。 私の知る範囲では、 ここ15年くらいの上野は、 スポーツウェア専門店が多くなっており、 正規のスポーツウェア店の衣類の アウトレットのようなお店が多いことを、 私自身、大橋禄郎先生がガイドを担当される、 《栄養士のための身だしなみセミナー in 上野ツアー》で知りました。 上野で初めて身だしなみセミナーを開催したのは、 2010年3月。その後も、 2010年6月、2011年2月、2014年7月と続き、 今回で5回めとなります。 ビジネスシーンにおいて、 私は、スポーツウェアを こんなふうに活用しています。 ・仕事着としてのジャケットとして。 (スポーツウェアの中でも、 ゴルフウェアは、とくにジャケットの種類が豊富) ・ボトムスとしてのパンツ。 (上記同様、ゴルフパンツは、 座ったり、移動したりするときにもシワにならない しかも、色のバリエーションが豊富) ・インナーとしてのTシャツ (ジャケットの下に着るインナーとして) スポーツウェアの多くが、 汗に強く、速乾性のある素材である、 ポリエステルを使っているため、 私自身、 オールシーズン、 日常着として、仕事着として重宝します。 開催数日前に、 ガイド・大橋禄郎先生から 「スポーツウェアショッピングセミナー 初めてのみなさまへ」という心得を 文書にして、参加者全員にお送りいただきました。 こうした事前の準備が、 参加者のモチベーションを大いに刺激したことは まちがいありません。 (一部抜粋) 訪ねるのは、スポーツウエアショップ《L》です。 上野界隈に7~8軒あるチェーン店です。 ブランド会社《D社》の商品のうち、 旧版になった商品を廉価で処分するための店で、 2~3店舗からスタートし、いまはずっとふえました。
《A社》ブランド系列のものを中心に、 各種ウエア、ボトムス、帽子、靴など、 定価の数十パーセント引きの値段で売っています。 ![]() 無造作に段ボールなどに積み重ねて売っています。 その中から気に入ったもの、安いものを選び出すには、 スポーツの機敏さと体力を要します。
どこのメーカーも、 廃版になったものの処理には困っているはず。 広く出回ると値崩れを起こすので、 場所、店を限定して、処分しているのです。 かつてはパリ、ニューヨークなど、 世界の都市名を店の名にしていましたが、 いまは、なんとなく《L》に定着したようです。 ![]() 昔(20年前以上前)は、 定価の10%程度の値づけもありましたが、 中国・韓国の旅行者が訪れるようになり、 値段はだいぶあがりました。 しかし、コロナ禍のために来店者が激減し、 いまのところ、いくらか値を下げているようです。
2~5店舗を回るので、 気力体力をセーブして、 長期戦に備えてください。 ![]() 各店とも、狭い試着室が1つしかないので、 トップスは上に羽織るくらいで判断することになるかも。 フットワークを考えて、靴は軽いものを。 現地で調達することも可能です。 水分補給も。
(L系とは無縁のリサイクル店も3店舗あるので、 ご興味と体力のある方には、そちらもご紹介します) ![]() 飲食店もいくつもあります。 遅めのランチタイムになりますが、 お楽しみいただけます。
お土産のヒント。 《うさぎ屋》のどら焼き(名品) 《みはし》のくず餅 《昇龍》のジャンボ餃子 ![]() 当日は、大橋先生のご案内で、 一同、スポーツウェアショップ《L》へ。 山積みになったスポーツウェアの中から 手で深く掘りながらお目当てのものを探す、 まさに「掘り出し物」! 影山からも、 事前に、こんなご案内をお送りしました。 1.試着室は狭いため、脱ぎ着しやすい服装で。 (上下セパレートのタイプが好ましい。 ワンピースなどは、全部脱がなくてはいけないのと、 パンツなどボトムスの試着をするときに難しいためNG) 2.できれば、トップスは、黒、白などの単色に。 ボトムスとの相性は、単色とのコーディネートで 確かめたほうが、失敗が少ない。 3.靴は、脱いだり、履いたりしやすいもので。 (ひも靴、ブーツは避ける) 4.いつもの自分の好みとは異なる色やカタチにも挑戦する。 ボトムスの場合、 お色ちがい、あるいは、同色で何枚か購入しておくと、 普段使いしやすくなる。 (貴重な1枚にしてしまうと、着る機会が少なくなることも) 1日かけて、 スポーツウェアショップを2店、 (それぞれ1時間ずつお店に滞在) リサイクルショップ2店でショッピング。 多くの衣類を見定める体力は、かなりのもの。 ちょっとした運動に充当します。 ランチタイムは、牛タンの「ねぎし」で。 おやつタイムは、 「みはし」の豆かんに抹茶アイスをトッピングしたものを。 (このお店は、くず餅で有名ですが、 私たちが伺ったときは完売) おみやげには、 「うさぎや」のどら焼きを並んで購入しました。 お夕食は、 大橋先生が50年近く通っておられる ジャンボ餃子の「昇龍」で、 いつものメニューをいただきました。 (バイ貝の和え物、餃子、中華風カレー) 1日かけてのショッピングセミナーは、 銀座でおこなう優雅な身だしなみセミナーとは 雰囲気が異なり、 どちらかというと、 韓国・東大門(トンデモン)で開催している雰囲気に似ている……。 活気のある街並み、焼き肉屋さんが多く、 その店名に、韓国の地名が使われている……なども、 異国の地にいるような錯覚に!! セミナー修了後、 各々が購入した戦利品を デパートの1隅を借りてプレゼンテーション。 わが仲間たちのすがすがしい表情を拝見し、 新しい衣服が、これからの人生をより輝かせてくれることを 確信した1日となりました。 昼間から、これまでの鬱屈した環境の 反動のように、 楽しくお酒を飲んでいる人がとても多かったことも この先もずっと忘れることはないでしょう。 #
by palmarosaK
| 2021-10-20 12:52
| 身だしなみ
パルマローザでは、 毎年1月に、 新春セミナーと称し、 大橋禄郎先生にご講演をいただきます。 2022年の新春セミナーの日程と演題が確定しました。 みなさま、ふるってご参加くださいませ! どなたでもご参加いただけます。 ご連絡、お待ちしております。 大橋先生からメッセージをいただきましたので、 ご紹介させていただきます。 ご覧いただけましたら幸いです。 2022年1月8日(土) ★新春セミナーのタイトル
《講話・講演・講義を楽しくスタートするために 「イントロクエスチョン名人」になる》
音楽にもドラマにも、その他、神羅万象には 静かな「始まり」があります。 講演などの場合、 講師にも聴衆にも多少の緊張がありますが、 この緊張を和らげ、これから始まる講演への期待を高め、 お話の方向性を示唆するイントロクエスチョン。 これは食事相談や初対面の人とのきっかけづくりにも応用ですます。 相手により、テーマによって どんなクエスチョンを作ればよいか、 考案者の大橋が、その秘伝をご披露します。 #
by palmarosaK
| 2021-10-11 00:42
| パルマローザサークル
![]() 銀座と横浜で、セミナーを開催しました。 9月25日(土)は、 《栄養士のための身だしなみセミナー⑧》 テーマ 「チャームポイントを引き出すボトムス」 ゲスト講師 大橋禄郎先生 講師 影山なお子 会場 ブティックアシダ銀座店 9月26日(日)は、 栄養士のコミュニケーション力を強化するために 開催している、「食ジム」第102回。 座長 山同紀子さん アドバイザー 大橋禄郎先生 影山なお子 テーマ 「生涯現役を支えるライフスタイルと、 モチベーションをどう維持・強化するか」 今回は、1日目に開催した、 「栄養士のための身だしなみセミナー」のことについて 記しておきたいと思います。 (「食ジム」第102回の内容については、 後日、このブログでお示しさせていただきます) 今年2月14日からスタートした、 《栄養士のための身だしなみ 12か月》シリーズ。 今月で、8回目を迎えました。 以下は、第1回~7回までのテーマ。 第1回 2021年2月14日(日) 《街を健康にするコートの選び方、活かし方》 第2回 3月27日(土) 《マスク美人とお花見ファッション》 第3回 4月4日(日) 《ジャケットのバリエーションコーディネート》 第4回 5月2日(日) 《新緑の5月 そろそろさわやかさのランクアップ》 第5回 6月19日(土) 《肌着ですすむ老化現象》 第6回 7月24日(土) 《健康支援者のメイクと髪型TPO》 第7回 8月21日(土) 《スポーツウェアを365日着こなす》 第8回のテーマは、 「チャームポイントを引き出すボトムス」。 当日は、以下のように進めました。 1.本日のファッションプレゼンテーション 「足腰を固めて かっちり 銀ぶら」 2.「ボトムス」って? 3.「ボトムス」バリエーション 1)ズボン 2)ズボンバリエーション 12種類 3)シルエットで分けるバリエーション 4)スカートバリエーション4種類 5)パンツ この身だしなみセミナーでは、 当日の服装について、毎回、 「課題」を事前にお知らせします。 全員にプレゼンテーションをしていただいた後、 大橋先生、そして影山から プレゼンをした方、お1人ずつ、 アドバイスをさせていただくのが恒例です。 今回は「銀ぶら」がテーマ。 全員の発表が終わった後、 大橋先生からは、 「ほとんどの方のファッションがイイ! 銀座を歩いている人たちよりも、 この集団のほうが断然イイネ」 身だしなみセミナーに初めてご参加いただいた方には、 少々辛口のアドバイスが待っています。 「その服装って、いつも拝見するような服装じゃない? 組織で着るにはいいけれど、ここは銀座」 「やっぱり、行く先々で服装も違うはず。 いつもと同じ服装で、オフの日の銀座歩きに、 それはないでしょう」 「ディズニーランドに行くのに、 ビジネスバッグを持って行くような感じ」と、 考えていただければわかりやすいでしょうか。 「北海道のスキー場で、 1人だけ、スーツで臨むような感じ」にたとえれば、 もっと、わかりやすいでしょうか。 「栄養士の話はいつも同じ」などと、 もし、私たちが指摘されたとしたら、それは、 「どの場所にうかがっても、対象者を見ることなく、 自分自身の手持ちの服(シナリオ/原稿)で勝負してしまう」 ということと同じなのかもしれません。 その他、 プレゼンテーションのときに、 こんなふうにおっしゃる方が多いことに気がつきました。 「もうそろそろ寒いから、○○○な服装にしました」 「夕方ころには、冷やっとするので、長袖にしました」 影山からは、 「衣服は、『寒い』『暑い』だけで着るのではないということを、 以前、大橋先生からもお話があったことを覚えておいででしょうか」 「食は、栄養素の補給だけにあるのではないように、 衣服も、結婚式のとき、喪服のとき、など、 TPOに分けて、お召しになられることもないでしょうか」 きょうは、『こんな感じで銀座を歩きたいから』、 『前回購入したから、スタッフの方にもご覧いただきたかったから』、 『私は、このスタイルが大好きだから今回も……』 などという理由もあるのではないでしょうか」と。 ちなみに、影山のその日のコーディネートは、 黒のノースリーブのニットに、 先月購入した台形プリーツスカート。 ノースリーブにボトムスというコーディネートは、 オールシーズン、私のスタイルにもなっています。 「影山らしい」=「アクティブ」という意味にも。 会場である、 ブティックアシダ銀座店では、 私たち栄養士のために、 いろいろバックアップをしていただいています。 私たちのコンセプトを大いに理解してくださり、 スタッフの方々は、 バッグヤードであたたかく見守ってくださっています。 お伺いするたびに、 直営店ならではのお品物を毎回ご準備してくださり、 私たちは、好きなだけ思う存分、 試着させていただいています。 これは、他の高級ブティックではあり得ないこと。 食コーチングプログラムスでは、 2008年から身だしなみセミナーを開催し続けています。 13年前と今とでは、 「別人??」と言われるほど、 イキイキとアクティブなスタイルに変化された方が ここには大勢おられます。 トップスも「黒」ボトムスも「黒」という 「黒」「黒」ずくめだった方が、 入居者のご高齢の女性から 「あなた、ずいぶん変わったわね」 「チャーミングよ」と指摘されたそうです。 その栄養士さんは、 「栄養士は、栄養だけで人を健康にさせるという発想から、 身につける衣服からも、人々の健康度を上げることができる」 という気づきを得られたよう。 自分に似合うボトムスとは、 ボトムスというコトバを知り、バリエーションを知ること。 丸1日、お話させていただくことで、 みなさまのお買い物意欲に、 ますます火がついた1日にもなりました。 大橋先生のお言葉が この先の私たちの人生にも響いてきます。 「歳、相応になってはいけない」 「いくつになっても、攻めの姿勢を!!」 「食コーチングプログラムス」の研修会には、 30代~60代後半まで、 さまざまな年代の栄養士さんがお集まりくださいます。 お出でいただくたびに、 ますますアクティブに、チャーミングになってゆかれる 先輩栄養士さんを目標に、 「私も後に続きます!」とおっしゃる方も多い。 銀座史上、銀座歩きのためのボトムス論を 展開したグループがあったでしょうか。 しかも、カフェやレストランではなく、 銀座の一流ブティックで、 ファッション界からは遠い栄養士たちが、 楽しく、でも、それなりに体系的に 論じ合ったことが……。 10月の身だしなみセミナーは2回開催します。 10月9日(土)は、 「スポーツウェアショッピングセミナー」 10月23日(土)は、 「栄養士のための 身だしなみ 12か月⑨」 ーーバッグと靴の選び方、合わせ方ーー 人生100年時代、 いつまでもアクティブな栄養士スタイルを維持するために、
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by palmarosaK
| 2021-09-30 00:55
| 身だしなみ
2021年9月11日(土)、 《アクションクッキング in 日本橋》を開催しました。 アクションクッキングとは、 影山が主催している料理教室。 「食」を通じて、 食コミュニケーションを活性化させることを 目的とした料理教室として、 2006年9月にスタートしました。 調理実習に限定せず、 料理に関すること、 いえ、食に関することを それぞれのふさわしい場所でおこなうこと、 それをコンセプトにして続けています。 ホームグラウンド・横浜で 1か月に1~2回、開催する以外にも、 これまで、 以下の場所で開催しました。 ・東京・銀座 《アクションクッキング in 銀座》 《「食」と「器」に出会う旅》 《アクションクッキング in 京都》 ・東京・表参道 《アクションクッキング in 表参道》 《アクションクッキング in 椿山荘》 ・東京・赤坂 《アクションクッキング in 辻留》 ・東京・台東区 《アクションクッキング in 合羽橋》 ・神奈川・横浜・高島台 《アクションクッキング in 田中屋 *坂本龍馬の奥様・おりょうさんが、 夫亡きあと、働いていたことで知られる料亭》 さて、9月のアクションクッキングは、 都内・日本橋での開催。 住まいが都内にあっても、 「初めての日本橋! 」とおっしゃる方も。 当日は、ゲスト講師として、 大橋禄郎先生にお出でいただきました。 日本橋三越本店ライオンの前に集合し、 大橋先生からは、 「昔の日本橋は、都電が走っていたんですよ」 「地下鉄の『三越前』という駅名も昔からのもの」 と、ご説明いただきました。 都電は『三越前』でいいけれど、 地下鉄は、「前」ではなく、「下」に停まるのですが、 日本人には「三越前」で通じる、とか。 小学生~高校生だった、禄郎少年は、 お住まいの文京区指ヶ谷町から日本橋の三越まで お母様のお使いで、 都電「20番」(路線番号)に乗って、 お味噌を買いに来ていたそうです。 そんなエピソードを伺いながら、 日本橋を散策できるのも楽しい! 私はといえば、 大学進学のために地方から上京したとき、 遠い親戚が日本橋にいたこともあって、 2か月に1回くらい、 お夕食をいただきに、日本橋に通っていました。 栄養士になってからは、 ご縁あって、日本橋三越本店の顧客を対象にした お食事相談を担当させていただいた時期もありました。 いまは、 親が10年前に兵庫県姫路市から上京し、 日本橋に居住していることもあって、 1か月に1回以上は、日本橋に通っています。 ここ最近の日本橋は、 再開発され、新しくなったエリアが新鮮。 昔ながらのお食事処が、名店から、いま評判のお店まで、 魅力的なお店がたくさん出そろっています。 栄養士として、 「食」のバリエーションを実地で学べるチャンスは、 自ら行動するのみ! と、今回もいろいろの「食」をご紹介させていただきました。 ・一流ホテルのアフタヌーンティー 38階からの眺望もごちそう。 遠くにはスカイツリーも。 本場のアフタヌーンティーは、 ポットサービスが多く、ホットがメイン。 しかし、ここは日本。 高温多湿の日本では、冷たい飲み物もほしくなる。 マンダリンホテルでは、冷たいお紅茶を。 アフタヌーンティーのコースに入っていたのは、 街歩きで暑くなっていた私たちにはうれしいことでした。 さらに、 ホテル独自の「香」の戦略、 ここでしか買えない、ホテルオリジナルブランドの数々。 マンダリンホテルだけではなく、 いま、どのホテルもアフタヌーンティーは大盛況のようです。 泊まる人が減っても、 「ホテルでちょっとリッチな食を楽しみたい」 という人は、ふえているとか。 たくさんのスイーツは、 私たちの心の栄養になったことは、 言うまでもありません。 アフタヌーンティーを楽しんだあとは、 お隣の「コレド室町テラス」を散策。 「コレド」は、日本橋にいくつかあります。 もともとは、 日本橋の白木屋百貨店の跡地に、 コレドが建てられたとのこと。 日本橋には、 コレド日本橋、コレド室町1、コレド室町2、 コレド室町テラスとあり、 私は、その中でも、「コレド室町テラス」が お気に入り。 とくに、台湾でも人気の 「誠品生活」という書店に行くのが好き。 書店の品揃えがすばらしい。 ワンフロアを歩くだけでも楽しい。 台湾旅行で出会って以来、かならず 台湾に行く人がいれば、「石けん買ってきて! 」 とリクエストしていた石けんがここで買えたり、 台湾の中でもセレクトされた「食」が、 ここでは当たり前のように買えたりと、うれしい。 私たちが伺った日は、イベントがあったようで、 若い人たちで賑わっていました。 日本橋には、新旧たくさんのビルが並び、 その小径を歩くのも楽しい。 その小径を歩くだけでも、 日本橋の歴史を体感できるのも楽しい。 最後のシメは、 日本橋三越新館にある イタリアが本店のカジュアルレストラン 「イータリー」でジェラートをイートイン。 ジェラートはイタリア・フィレンツェが本場。 レモンソルト、ピスタチオ、マカデミアバニラ、 日本橋の街並みに見惚れながら、 一行は、銀座まで歩きながら帰路につきました。 2021年は、これまで、以下の内容で開催しました。 1月17日(日、1月30日(土)、1月31日(日) 《おせちの後のこんな2021! 》 2月11日(木/祝)、2月13日(土) 《フォンダンショコラでとろける告白を》 3月6日(土)、3月13日(土) 《安らぎを包む、中華ちまき》 4月11日(日)、4月17日(土) 5月9日(日) 《日本の自然を包み込む和菓子のコ・コ・ロ》 6月13日(日)、6月27日(日) 《エスニックアジアでピリッと》 7月11日(日)、7月18日(日) 《横浜カレーでバイキングする》 8月15日(日) 《猛暑に冷風 ほそぼそと……》 スペシャル講師 大橋禄郎先生 2021年残り3か月! アクションクッキングは、 これからも、 みなさまの健康度を向上させる 企画を開催し続けて参ります。
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by palmarosaK
| 2021-09-16 22:39
| アクションクッキング
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