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![]() 今年も、 パルマローザメンバー有志たちと、 大橋禄郎先生の85歳のお誕生日を お祝いするツアーを開催させていただきました。 行き先は、沖縄・瀬良垣島~那覇市内、 4泊5日ツアーの楽しい旅となりました。 ちなみに、 昨年は、12月4日(木)~7日(日)まで やはり沖縄でした。 日本中に「スノーケリング」というコトバを 普及させた第一人者である大橋先生と、 海の旅をご一緒させていただいたのは 2005年の年から。 それ以来、 沖縄の海の魅力に惹かれ、 1年に1回は、 スノーケリングあるいはダイビングのために、 沖縄に出かけることが恒例になりました。 それに刺激を受けた方もいらして、 今回は、過去最高、11名のご参加。 それぞれのお仕事の都合で、 日程は各人各様ながら、 目的地のホテルで合流し、 12月とはいえ、まだ温かい沖縄の空気を ご一緒に満喫しました。 今回の旅のテーマは、 《ホテルライフを楽しみながら、 マリンアクティビティに挑戦》。 沖縄での前半は、 瀬良垣島(せらがきじま)に2泊、 後半2泊は那覇市内に宿泊。 12月の沖縄は、 シーズンオフの時期で気温は20℃前後。 ときどき、軽い時雨はあるものの、 ノースリーブで過ごせるほどの気候。 われらの大橋先生とご一緒の旅は シーズン中である、なしにかかわらず、 海に入るのが前提(! )の旅。 11人中6人が、 ウェットスーツ、ウェイトベルト(2キロ×2コ) マスク、フィン、ダイビングブーツ、 グローブ持参で沖縄へ。 瀬良垣島でのスノーケリングの際には、 ガイドをしてくださった男性スタッフが、 その準備性に驚いていました。 一方、 4人の方は、スノーケリング初体験。 「まさか、自分がスノーケリングする日が来るなんて 思いもしなかった」とおっしゃるお仲間たち。 そのまさかが、実現するのが 「創る旅」の意外性とパワー。 旅は、いくつになっても、 新しい可能性を与えてくれます。 さて、その本島でのスノーケリング。 「離島よりも透明度が低い」といわれていますが、 それでも、瀬良垣島周辺は、 「魚が濃い」といわれているエリアだそうで、 「クマノミ」や「ソラスズメダイ」「フエダイ」などを 今年は、沖縄の「軽石」問題が、 日本中でニュースとして取り上げられましたが、 ここ、瀬良垣島でも、 ホテルスタッフさんが、 毎日、軽石をかき集めて 元のビーチに戻したそう。 海の中の軽石は、 小さな粒になっているため、 魚が餌とまちがって飲み込んでしまうという ことを懸念し、 餌付けは禁止になったとお聞きしました。 スノーケリング以外にも、 早朝サップヨガや早朝モーニングヨガを体験、 さらに、沖縄らしいガラス玉を使ったピアスづくりに挑戦。 今回、マリンアクティビティは、 この決断が大正解。 ホテルのスタッフさんが ガイドを担当くださるので、 スノーケリング初心者のお仲間に対しても、 「大丈夫ですよ~」 「なにかあったらすぐに戻れる距離ですからね」 と、つねにお声がけしてくださるので、 一同、安心して、それぞれのスノーケリングを 楽しむことができました。 スノーケリングをするためだけに来たのではなく、 ホテルライフを楽しむ延長で、 たまたまスノーケリングに出会った、 という人たちをガイドするという趣旨を よく理解してくださっているスタッフさんおよび、 周辺のダイビングショップのガイドさんであれば、 こうはいかなかったのではないか……と、 スノーケリングが終わった後、 スノーケリング経験者のみなさま、 そして、大橋先生ともそんなお話で盛り上がりました。 同じ日本といえども、 半袖、ノースリーブで12月が過ごせる沖縄は、 まるで海外旅行のよう……。 もちろん、毎晩の女子会はお約束。 旅の後半は、沖縄・那覇市内へと移動。 瀬良垣島からは、 ジャンボタクシーに乗って、1時間の快適な移動。 ここ数年常宿にしているホテルのスタッフさんが 「昨年もいらしてくださいましたよね」 「お帰りなさいませ」と、 おっしゃってくださるのも、 「私たちの居場所」がここ・沖縄にもある……と、 毎回ほっとする……。 沖縄・那覇に到着したら、 まずは、 古着屋めぐりコース、 おばちゃんの服が置いてあるお店巡りコース、 沖縄タオルコース、 国際通りぶら歩きコース、 国際通りの裏にあるディープな街歩きコースへと、 ●古着屋巡りコース 大橋先生曰く、 「もともと、フリーマーケットの文化は、 海外から始まったもの。 米兵やその家族が多い沖縄の フリーマーケットや古着屋は 内地とちがい、充実しているところが多い」と。 それこそ、 「ゴミ屋敷じゃないの?」と思ってしまう場所も、 実は、ちゃんとした古着屋だったりするから不思議! 「ココに掘り出し物がある! 」 一見、入りにくそう? と思ったお店ほど、私たちに必要なものが置いてある。 都内で購入した厚底のスニーカー、 沖縄で同じものが半額以下で売られていたときは、 私たちは、毎年、ここで2時間は店内にこもります。 店長さんも、 私たちの好きにして放っておいてくれるからありがたい。 栄養士のお仲間たちは、 ここから段ボールで大量の衣服をつめて、 ご自宅のある都内に送っていました。 ●沖縄タオルコース。 沖縄では、 「タオルをお贈りする」文化が いまも根強く残っているのだそう。 内地でも、お引っ越しのときやお年賀のあいさつとして、 タオルを配ることはあるけれど、 沖縄では、それ以外のイベントにも、 タオルがよく使われるのだとか。 同窓会の記念におそろいでタオルをつくる。 還暦のお祝いに、家族、親戚でタオルをつくる。 誕生日のお祝いに、タオルを記念につくる。 創立●●年を祝って、全社でタオルを記念につくる。 それでも、私が沖縄に毎年伺うようになったころより、 タオル専門店が減っているように感じます。 沖縄のタオルは、 風合いがよい、というわけではないのですが(失礼)、 内地では出会えない柄やカラフルなタオルに出会えるので、 お土産にもとても喜ばれます。 わが家のタオルの更新時期は、1年に1回の 沖縄旅行のときに……となっています。 ●国際通りぶら歩きコース 昨年12月に伺ったときよりも、 お店に活気が戻ったようにも思います。 が、現地の人にお尋ねしたところ、 「6割ほどは戻っている」とのこと。 私たちが楽しみにしていた 沖縄料理がおいしいビュッフェのお店は、 昨年12月から閉まったまま……。 また、沖縄といえば、シルバーのアクセサリー店が 多かったのですが、 これらのお店があった場所には、 「貸店舗」となっていたのが寂しい……。 ●国際通り裏のディープな街歩き。 国際通りの裏、市場通り、 「シュガーハウス」さんで、 私たちは、グワバジュース、パッションジュース、 などを買いこみ、クール宅配便で自宅にも。 「影山さん、よく来たね」と、 毎回、そうお声をかけてくださるオーナー。 「ああ、沖縄に来たんだなぁ」としみじみ。 ●市場通りを抜けて、もっと裏通りへ。 地元の人が多い通りへ。 1年前には空店舗だったところが、 カフェになっていたり、 韓国のお店が入っていたり。 私たちは、昨年同様、 ワッペンを大量に買い込みました。 白のTシャツにアイロンで貼るタイプ。 今度、ご覧に入れますね。 ●公設市場2階でいただくお食事。 毎年ココでいただくとホッとします。 私たちのよくいく食堂は、 「道頓堀」という店名。 創業66年とのことで、 ステキな"おばあ”が、接客してくださる♪ "おばあ”をサポートするマダムが、 「島らっきょうの天ぷら、オススメよ」とのことで、 私たちは、以下のオーダーをしました。 ・もずくの天ぷら ・グルクンの唐揚げ ・沖縄もずく(甘酢だれ) ・いか墨の焼きそば(絶品!!) ・パパイヤシリシリ ・アーサーヒラヤチー(チヂミのよう) ・島らっきょうの天ぷら ・沖縄そば 4人でシェアして合計 5,810円♪ おなかいっぱい~♪ ●国際通りのステーキハウス 「沖縄といったらステーキでしょう! 」 毎日ステーキをいただきたいくらい♪ 沖縄のステーキが大好きな私。 2泊3日の那覇滞在のうち、 2日間ステーキをいただきました。 なにしろ、ブルーチーズドレッシングが 内地にはないお味と風味。 ブルーチーズがゴロゴロ。 これだけでのために沖縄に行きたいくらい。 ●県庁前のお帽子やさん「アナログ」さん。 毎年、オーナーの比嘉さんのお店、 「アナログ」さんにうかがっています。 沖縄一おしゃれなお帽子やさん! 比嘉さんにお目にかかって ご挨拶をするのが恒例になりました。 2021年の沖縄の旅で、 この1年の「旅」が終わりました。 いまも、私のココロの中は、 沖縄の風が心地よくふいています。 沖縄で撮影したお写真、お土産で購入した グワバジュース、パッションフルーツ、 ドラゴンジュース、紅芋タルトたちが、 旅の余韻をさらに奥深くさせてくれています。 大橋先生が85歳で、いまなお現役で、 暖かいといえども、冬の12月に、 スノーケリングをなさる雄姿を間近で 拝見することができた私たち。 「私たちの85歳もこうでありたい……」 そう思いながら、 沖縄の旅をこのブログでしめくくりたいと思います。
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by palmarosaK
| 2021-12-13 23:49
| パルマローザサークル
先日出かけた先で、 栄養士に関する話題を 偶然にも3回、耳にしました。
最初は、 母と旅をした河口湖畔の宿の朝食ホールでのこと。 都内からいらしたという 70歳代の4人の仲良しグループの方々と、 朝食ホールでご一緒しました。 遅めの朝食だったので、 広いホールには、 私と母、そしてその4人グループだけ。 シルバーグレーにカチューシャや サングラスでコーディネートをし、 朝食タイムの服装もステキです。 この年代の方々となると ホテルの備えつけの浴衣や作務衣を お召しになっている姿が多いのですが、 その方々は、そうはなさっていません。 それでも、やはり話題となると、 ご病気談義に熱が入ってきます。 「なにか、薬は飲んでらっしゃるの?」 「ええ、私は、血圧……」 「私は、糖尿……」 「あら、私は、いまのところ何もないわ」 ……などの会話を続けながら、 恰幅のよいお1人が、 スマートフォンをとりだして、 画面をお仲間に見せています。 お仲間たちは、 「え~? これあなたがつくったの?(お料理の写真か)」 「とってもヘルシーじゃない?」 「おいしそう~」 と、ひとしきり、感嘆の声をあげていましたが、 スマートフォンの女性は、 そこで、こうおっしゃったのです。 「そうでしょう? 栄養士にこの写真を見せたのよ~」 「そうしたらね、その栄養士 『野菜たっぷりで、いいですね~』だって! そりゃそうでしょう。 いい写真しか見せていないんだから」 ふだんの食事は、見せられませんからね」 その場にいたお仲間は、全員、爆笑。 私は耳だけそちらに向けて、 朝食を続けました。 予期せぬところで 予期せぬ話を聞いてしまい、 一緒に旅をしていた母にまで 「栄養士さんって嫌われているのね」 と、言われてしまう始末。 栄養士を代表して 「そんなにお気をつかわせてしまって申し訳ございません」 と、謝罪したい気分でした。 2つめの「噂の花・栄養士」の登場は、 スポーツクラブの更衣室。 ロッカー越しに2人の女性の声が聞こえてきます。 「ねえ、なんで栄養士のつくるお菓子ってまずいのかしら?」 「知り合いの娘さんが管理栄養士なのよ。 前回は、桜餅を持ってきてね……、 桜餅がまずいのよ。 え? なにがまずいって? あんこが甘くないのよ」 「そうそう、先日は、どら焼きをつくったといって 持ってきたのよ。そのどら焼きも……おいしくなくてね。 食べられないのよ。悪いけれど、さよならしちゃったわ」 「いらないって言えって? 言えないわよ。 でも、おいしいとも言えなくてね。困っているの」 そして、その《ミセスどら焼き》さんの声は、 どら焼きのうんちくを傾け始めるのでした。 「どら焼きといえば《うさぎや》さんでしょ」 1週間に1回は、上野に行って買いますよ」 「上野の《うさぎ屋》さんは、午後に行っても買えるのよ」 お客様がいらっしゃるかぎり、 ああ、 《うさぎ屋》のどら焼き好きの《ミセスどら焼き》に 自作のどら焼きを差し上げてしまった、 某栄養士さんに、哀悼の意を捧げます。 3人目の栄養士の登場場面は、 懇意にしている鍼灸院で。 「最近、山から滑落して半年入院していたの」 「それにしても、病院の食事って なんであんなにまずいのかしら?」 「リハビリ担当の先生が、 『うちの病院食はまずいからやせられますよ』 と言っていたのはホントウね」 「冷凍野菜がびしゃびしゃの食感。 野菜って歯ごたえが大事じゃない?」 「減塩はわかるけれど、 もっと、おだしの味をきかせた料理ってできるんじゃない?」 「ゆずとかレモンとかを使うとかして……」 さて、 このブログでも、 先月・10月24日に開催した 「食ジム」第103回 「栄養士のつくる料理は『おいしい』といわれるための9か条」 という内容で、 1日中、話し合いをしたことをご紹介したばかり……。 もはや、 「栄養士のつくる料理やお菓子はまずい、 食の関するセンスがよくない」 ということが、世間の常識になってしまっていることを 認めざるを得ない連続エピソードでした。 「たまたま、そういう話が耳に入ったんでしょ?」 と、自分に言い聞かせたいところですが、 1か月に3回も、 別々の栄養士さんの失態ぶりを耳にすると、 とても、澄ました顔ではいられません。 それぞれに それぞれの原因と結果があることでしょう。 最初の事例――患者さんが栄養士の反応を読んで 先回りをして「よい患者ぶり」を演じているケースでは、 そもそも、クライアントと栄養士の間に、 「信頼関係が生まれていない」 「患者さんへの問いかけができていない」 などが根本にあるのでしょう。 《ミセスどら焼き》のケースでいえば、 栄養士が《うさぎ屋》のどら焼きを 味わっておく必要があるとは思いませんが、 手づくりのお菓子をお贈りするくらいの関係であれば、 お相手の嗜好やセンスを 話題にするなり、洞察するなりの、 基本的データが必要ではないかと思います。 ご自分の食体験不足に気づかぬまま、 (外食はしない、うす味こそヘルシーなど)、 お菓子やお料理は「手づくりが一番」と信じ、 そのことで「栄養士」をアピールしようとする栄養士は、 世間にはそうとう多いのではないでしょうか。 数十万、数百万という人数がそろわないと、 ここまで日本中に 「栄養士はうっとうしい常識」(?)を流布し、 定着させることはできないでしょう。 長い年月をかけて 歴代にわたる、先輩栄養士が 努力に努力を重ねてこられた結果として 「いま」があるのでしょう。 いつのまにか、クライアントのほうが 健康について、 食の楽しさについて、 おいしい食生活について、 くわしくなっていた……というのが実態でしょう。 成人病、そして生活習慣病は 外食の頻度が高い人から 発症が始まったのではありません。 「おふくろの味」「心のこもった手づくり」の時代に、 家庭から問題が起こりはじめたのです。 食事は、栄養補給や塩分制限の場とだけではありませんし、 供給される食材は、 農薬や添加物で汚染されていると決めてかかるほど、 日本は食品衛生に無頓着な国ではありません。 栄養士が、 食材や他人の食事に対して、 あまりにも懐疑的であると、 人生を楽しみつつ、 気がつけば、人生100歳時代を歩いている 多くの方々のお仲間には入れないかもしれません。 人間が食事をする目的は、 生命維持や栄養補給と同レベルで 楽しむこと、味わうこと、 コミュニケーションを活発にすることなど、 少なくとも30近くの目的があります。 「食」の持つ意味を、 栄養士の1人として、 あらためてここで読み直す必要があると考えます。 (『ライフデザインブック』 影山なお子編 大橋禄郎監修 医歯薬出版(株)発行 P270に掲載) #
by palmarosaK
| 2021-11-19 13:24
| 食コーチング
食事相談や健康相談などのお仕事に関わる、 栄養士・健康支援者のかたを対象とした、 「食コーチング」研修は、 2007年2月にスタートしました。 入門コースは4回シリーズ制とし、 入門コース修了なさった方は、 ご希望によって、 以下の研修にご参加いただいています。 ・栄養士・健康支援者のための 「問いかけ」100本ノック ・クライアントの心に響く 「答え方 100本ノック」 ・クライアントの心をつかむ 「肯定的指摘」「肯定的問いかけ」100本ノック ・健康をカタチにする 「栄養士のための身だしなみセミナー」 ・栄養士は瞬発力が命。 「食ジム」でコミュニケーション力を強化。 ・栄養士のための話し方セミナー ・栄養士のための立ち居振る舞いセミナー ・栄養士のためのフェイスストレッチセミナー ・栄養士のための文章教室 ・栄養士のためのメイクセミナー さて、2007年2月からスタートした 「食コーチング」第1期入門研修は、 2019年12月の段階で、 第26期の研修生がこの入門コースを修了されました。 しばらくお休みしていた 「食コーチング」研修ですが、 今後は、より多くのかたに、 1回からご参加いただけるように、カタチを変え、 《食コーチング セレクション》として、 ご案内させていただくことになりました。 2021年10月16日(土)、第1回を開催しました。 第1回は、以下の内容で開催しました。 ・「食コーチング」マインドとは(定義) ・「食コーチング」マインドの特徴 第2回は、 2021年11月20日(土)。 第2回は、以下のテーマで開催します。 どの回からでもご参加いただけます。 テーマ 「健康を深く理解し、いつでも、だれにでも、 わかりやすく、印象的に伝えるには……」
健康を望まない人はいませんが、 いざ「健康ってなぁに?」と問われると、 そのとき、その人に対して 端的に回答することがむずかしいことも。 とはいえ、「健康」の概念を適切に、深く理解することは 健康支援のアプローチの多様性を獲得することであり、 なによりも、自身の健康維持に大きな力となります。 健康の定義、健康の6大要素、「健康のカタチ」などを しっかりご自分のものにしましょう。
![]() ■時間 10時30分~17時 ■講師 影山なお子 ■会場 横浜・中華街オフィス ■対象 栄養士・健康支援者のかたであれば どなたでもご参加いただけます。 ■詳細はお尋ねください。
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by palmarosaK
| 2021-11-12 00:21
| 食コーチング
栄養士・健康支援者ネットワーク《パルマローザ》が、 2006年から発行している『エンパル』の最新号(44号)を 2021年10月22日に発行いたしました。 今号の巻頭ページは、影山なお子が、 以下の内容で執筆いたしました。 《健康を支える 栄養士の身だしなみバリエーション》 1.栄養士の社会的地位と比例する。 2.衣服のメッセージ性 3.栄養士の内外の健康環境 見開きの本文は、 大橋禄郎先生にご寄稿いただきました。 「栄養士による『フレイル』予防支援には どのようなアプローチが求められるか」 1.フレイル=栄養障害なのか。 2.食生活はライフスタイルの根幹。 3.栄養士の守備範囲を広げる時代。 現在、「フレイル」に関する内容で お仕事をご担当される方には、 ぜひご覧いただきたいと私たちは考えています。 『エンパル』第44号をご希望の方は、 影山なお子までその旨お知らせください。 1部200円で(送料別途) お譲りしています。 その他 『エンパル』を定期購読なさっておられる方々には、 11月20日までには、 全員に郵送させていただく予定です。 万が一、上記期日が過ぎても、 お手元に届かない場合は、 お手数ではございますが、 影山なお子までお知らせいただけますよう お願い申し上げます。 たくさんの方に、ご覧いただきたいと 願っています。 パルマローザ主宰 食コーチングプログラムス主宰 食コーチ(R) 管理栄養士 影山なお子 #
by palmarosaK
| 2021-11-03 22:02
| 『エンパル』
![]() 研修会、アクションクッキング、イベントを 以下にお示ししました。 会員の方はもちろん、 一般の方、栄養士以外の方、 どなたでもご参加いただけます。 ご参加ご希望の方は、 影山なお子までお知らせください。 ・11月4日(木) 女子栄養大学 食文化栄養学科 食コーディネート論 食コミュニケーション 《食品の1つ1つが、一生の生活の質を左右する》 主催 女子栄養大学 会場 女子栄養大学 坂戸キャンパス 時間 9時10分~17時 講師 影山なお子 対象 女子栄養大学 食文化栄養学科学生 ・11月6日(土) 「食コーチング」スキルアップセミナー 《「食事のものさし」の魅力的な伝え方 ――「四群点数法」を例に――》 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜中華街オフィス 時間 10時30分~17時 講師 影山なお子 対象 特定保健指導や食事相談をなさっている人 フレイル予防対策の研修や講演をなさっている人 食育のイベントや講演会の予定が近々ある人 スポーツをする人を対象に食サポートをなさっている人 *詳細はお尋ねください。 ・11月7日(日) アクションクッキング 《香りからおいしい シナモンロール ――デコパージュで待ちましょう――》 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜中華街オフィス 時間 午後1時~午後4時 講師 影山なお子 対象 このテーマにご興味のある方であれば どなたでもご参加いただけます。 内容 「食コーチング」スタイルのお料理教室。 今回は、シナモンロールの焼き上がりを 待ちながら、クリスマスのデコパージュに 挑戦します。詳細はお尋ねください。 アクションクッキング 《韓流ドラマファンミーティング》 ・韓国ドラマを通じて、 韓国の「食」をご一緒に楽しみましょう。 主催 アクションクッキング ガイド 影山なお子 時間 午後1時~4時 会場 中華街オフィス 対象 韓国ドラマと「食」&「ファッション」が気になる方。 *詳細はお尋ねください。 ・11月20日(土) 《食コーチングセレクション》 パート② 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜中華街オフィス 時間 10時30分~17時 講師 影山なお子 対象 栄養士・健康支援者 「食コーチング」マインドとは何か、 「食コーチング」スキルとマインドのちがい、 「食コーチング」を1日で修得したい、 あるいは、もういちど復習したい方へ 単発でのご参加、歓迎します。 ・11月21日(日) 「栄養士のための身だしなみ12か月」 《買い物、ご近所歩きの身だしなみ 主催 食コーチングプログラムス 会場 ブティックアシダ銀座店 時間 10時30分~17時 講師 大橋禄郎先生 影山なお子 ・11月28日(日) 「食ジム」第104回 《女性が社会進出をするための家庭環境、 家族関係をどうつくるか》 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜市技能文化会館 時間 10時~17時 座長 片山絵里加さん アドバイザー 大橋禄郎先生 影山なお子 対象 栄養士・健康支援者 *コミュニケーションのバリエーションを 強化したいとお考えのかたにオススメ。 日常会話から専門的な会話まで、 1日でスキルアップ! ・12月2日(木)~6日(月) 《パルマローザ合宿 in 沖縄》 「大橋先生と行く、沖縄の旅。 ――哲学する沖縄――」 会場 沖縄那覇市内~恩納村 時間 詳細はお尋ねください。 講師 大橋禄郎先生 内容 写真力、コミュニケーション力、 エンターテインメント力、 すべてのスキルが強化する旅。 ・12月11日(土) 主催 パルマローザ 会場 横浜市技能文化会館 時間 午後2時~5時30分 講師 大橋禄郎先生 対象 栄養士・健康支援者 その他 ご一緒に絵手紙を書いてみませんか。 ・12月18日(土) 《これだけはつくりたい、わが家のおせち》 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜中華街オフィス 時間 午後2時30分~ 講師 影山なお子 おせち料理は、その場でお召し上がりいただいた後、 別途、1人1個 お持ち帰りいただきます。 詳細はお尋ねください。 ・12月19日(日) 《栄養士のための身だしなみ 12か月⑪》 ――健康な香、輝く香―― 主催 食コーチングプログラムス 会場 ブティックアシダ銀座店 時間 10時45分~17時 講師 大橋禄郎先生 影山なお子 対象 栄養士・健康支援者 このテーマにご興味・ご関心をお持ちの方であれば どなたでもご参加いただけます。 ・12月25日(土) 「食ジム」第105回 《栄養士の専門性の広がりを、 日本の栄養士にどう伝えてゆくか》 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜市技能文化会館 時間 10時~17時 座長 影山なお子 アドバイザー 大橋禄郎先生 ・12月30日(木) 《これだけはつくりたい、わが家のおせち》 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜中華街オフィス 時間 午後2時30分~ 講師 影山なお子 おせち料理は、お召し上がりいただいた後、 別途、1人1個 お持ち帰りいただきます。 詳細はお尋ねください。 #
by palmarosaK
| 2021-11-03 15:10
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