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![]() 今年もパルマローザでは、 恒例となった、 「新春ぶらパルマ」を開催しました。
「ぶらパルマ」とは、 タモリさんの番組のタイトル 「ぶらタモリ」になぞってつけました。
![]() ぶらりと、その土地を訪れ、 そのとき、そのつど、 感じたままにその旅を楽しむ(!) というもの。
パルマローザの栄養士さんだけではなく、 ご家族の方も、 この日を楽しみにしてくださっている方が多いので 「来年はどちらに行くんですか」 「1月2日、空けておきます」 というお声に、毎年、モチベーションがアップ! ![]()
これまで、お台場、横浜、鎌倉、八景島で 「新春ぶらパルマ」を開催していましたが、 今年は、大橋先生のご提案で、 「熱海・初島!」
パルマローザ主催の写真教室で みんなで伺ったばかり。
行きつけの干物屋さんで 干物を買ったり、お送りするための手配をしたりしたあと、 熱海港までGO! ちなみに、その干物屋さんは朝が早いため、 午後4時には閉店。(開店は午前8時) そこで、行きにお土産を買うことに。
![]() 私は、今回で3回目の初島。
30年前、ANAの客室乗務員だった時代、 先輩のCAに誘われて、 キャプテン(パイロット)のクルーザーで、 初島にクルージングしながら何時間もかけて行ったのが最初。 (でも、そのときの記憶はほとんどない……) ![]() 2回目は、15年前、 海洋実習のために、 最終日の海洋体験で初島で潜水。
海に苦手意識があった私が、 泣く泣く(?)練習していたので、 初島を観光する余裕はありませんでした。 ![]() 「ぶらパルマ」気分満杯のため、 いままでいちばんテンションのあがる初島でした。
初島へ向かう高速船では、 ユリカモメが出迎えてくれました。 ![]() ヒッチコック監督の「鳥」を思い出したほど!
![]() 島の滞在時間は、 制限はあったものの、 楽しさをギュっと濃縮して滞在しました。
![]() ![]() 海岸には、大きな石が打ち寄せられているのを見たとき、 「60年以上前からここに何回か来ているけれど、 このゴロタ(大小の丸い石)の様子は変わらない。 写真でも、この部分だけを見れば、すぐにわかる!」と。
![]() ![]() 「30年前に、学生時代の友だちと来たことがある!」 「懐かしいなぁ。変わっていない!」 「昔、ここは、植物園があったところなんですよ」。 ![]() ![]() ![]()
また、同じ道を、 今度は異なる人たちと歩いている……。 ![]() そうした想いを、みんなで共有しながらの旅は、 格別でした。 ![]() 豪華海鮮バーベキューをいただき! 島内散策をじゅうぶんに楽しむことができました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 初島灯台にも、みんなで登り、
帰りのフェリーで初島港から熱海港へ。 日帰り温泉で、 「日本三大夜景」といわれる、 熱海の夜景を堪能しながら、 露天風呂を楽しみました。 (立ったままの露天風呂は初めて!)
興味深かったのは、 長いキャリアを持つ栄養士さんが、 「初島に行くのは初めて!」 とおっしゃっていたこと。
![]() 熱海商店街のおばさまたちが 「今の季節に初島になにしに行くの?」 と怪訝そうな顔をしておっしゃったこと。
確かに! 東京に住んでいるからといって、 東京タワーやスカイツリーに かならず行っているとは限らないように、 熱海に在住の人が、 初島に行ったことがないとしても、 格別、問題にはならないわけです。 ![]()
「ぶらパルマ」では、 いつ、なんどき、どんな環境でも、 ガイドの大橋先生が 景色を、魔法のように変えてくださいます。 たとえば、沖にある岩にウミウが休んでいるのを見つけて、 超望遠で撮影開始。
![]() 初島灯台では、 みなさんがてっぺんに到達するまで、 下で待機してくださり、 紺碧の大空をバックに数ショット。 このポジショニングをした人が これまでの来島者のうちで何人おられるでしょうか。
前述の熱海にご勤務される病院栄養士さん。 「初島にまた行きたいと思いました!」 と、目を輝かせながら、 楽しそうに、そう、おっしゃてくださいました。
![]() おとなの休日。 自分だけの休日を満喫した 2021年1月2日、 熱海・初島日帰りの旅でした。 ![]() #
by palmarosaK
| 2021-01-08 21:56
| ぶらパルマ
明けまして、おめでとうございます。 2021年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。 ![]() 以下にお示しさせていただきました。 ご参加ご希望の方は、お知らせくださいますように。 パルマローザ&食コーチングプログラムス主宰 影山なお子 ![]() ・1月2日(土) ≪新春ぶらパルマ in 熱海≫ ■主催 パルマローザ ■ガイド 大橋禄郎先生 ■集合時間 午前11時20分に、熱海駅マクドナルド前。 ■対象 どなたでもご参加いただけます。 ![]() ![]() ・1月9日(土) 「食コーチング」スキルアップセミナー ≪問いかけ100本ノック in 2021≫ ■主催 食コーチングプログラムス ■講師 影山なお子 ■会場 影山オフィス (JR石川町・中華街側出口から徒歩4分) ■時間 11時~17時30分 ■対象 「食コーチング」第1期~26期ご修了の方。 ■詳細はお尋ねください。 ![]() ・1月10日(日) パルマローザ新春セミナー 「栄養学を『哲学』すると見えてくること」 ■主催 パルマローザ ■講師 大橋禄郎先生 ■会場 横浜市技能文化会館 ■時間 10時30分~17時30分 ■対象 栄養士・健康支援者の方であればどなたでも。 ■詳細はお尋ねください。 ![]() ![]() ・1月11日(月/祝日) ≪栄養士・健康支援者のための文章教室≫ ■主催 ロッコム文章・編集塾主宰 ■講師 大橋禄郎先生 ■会場 横浜市技能文化会館 ■時間 10時~17時 ■対象 栄養士・健康支援者の方であれば どなたでもご参加いただけます。 ![]() ・1月17日(日) 「おせちの後のこんな2021!!」 ■主催 アクションクッキング ■講師 影山なお子 ■会場 影山オフィス ■時間 14時30分~17時 ![]() ・1月23日(土) 「食ジム」第94回 「医療関係者の「衣環境」の改善を どのように進めていけばよいか」 ■主催 食コーチングプログラムス ■座長 みなきまゆみさん ■会場 横浜市技能文化会館 ■時間 10時~17時 ![]() ・1月24日(日) 「食コーチング」講師養成講座 第9回 自由テーマによる講話(15分) ■主催 食コーチングプログラムス ■講師 大橋禄郎先生 影山なお子 ■会場 横浜市技能文化会館 ■時間 10時30分~17時30分 ![]() ・1月30日(土) 「おせちの後のこんな2021!!」 ■主催 アクションクッキング ■講師 影山なお子 ■会場 影山オフィス ■時間 14時30分~17時 ■対象 どなたでも歓迎します。 詳細はお尋ねください。 ![]() ・1月31日(日) 「おせちの後のこんな2021!!」 ■主催 アクションクッキング ■講師 影山なお子 ■会場 影山オフィス ■時間 14時30分~17時 ■対象 どなたでも歓迎します。 詳細はお尋ねください。 ![]() ・2月6日(土)
「食コーチング」スキルアップセミナー 「肯定的指摘」& 「肯定的問いかけ」100本ノック ■主催 食コーチングプログラムス ■講師 影山なお子 ■会場 影山オフィス ■時間 11時~17時30分 ■対象 「食コーチング」第1期~26期ご修了の方 ![]() ・2月7日(日) 「食コーチング」スキルアップセミナー 「こう尋ねられたら、 こう応える100本ノック」 ■主催 食コーチングプログラムス ■講師 影山なお子 ■会場 影山オフィス ■時間 11時~17時30分 ■対象 「食コーチング」第1期~26期ご修了の方 ![]() ・2月11日(木/祝)&2月13日(土) アクションクッキング 「フォンダンショコラ」で愛の告白を。 ■主催 アクションクッキング ■講師 影山なお子 ■会場 影山オフィス ■時間 14時~17時 ■対象 アクションクッキングにご関心をお持ちの方であれば どなたでも歓迎します。 ![]() ・2月14日(日) 身だしなみセミナー① ≪街を健康にするコートの選び方、活かし方≫ ■主催 食コーチングプログラムス■講師 影山なお子 ■会場 影山オフィス ■時間 10時30分~17時 ■対象 栄養士・健康支援者の方であれば どなたでもご参加いただけます。 ![]() ![]() ・2月20日(土) 「食ジム」第95回 「特定保健指導から見えてくる 日本人の食生活のカタチ」 ■主催 食コーチングプログラムス ■座長 三上聡美さん ■会場 横浜市技能文化会館 ■時間 10時~17時 ■対象 栄養士の方であればどなたでも歓迎! 詳細はお尋ねください。 ![]() ・2月21日(日) 「食コーチング」 講師養成講座 第10回 10分講話 課題テーマ(あり) ■主催 食コーチングプログラムス ■講師 大橋禄郎先生 影山なお子 ■会場 かながわ労働プラザ ■時間 10時30分~17時30分 ![]() ・2月28日(日) ≪デコパージュで暮らしを デザインする 2021≫ ■主催 パルマローザ ■ガイド 影山なお子 ■会場 横浜市技能文化会館 ■時間 10時30分~ ![]() #
by palmarosaK
| 2021-01-05 00:03
| スケジュール
2020年12月19日(土)、 「食ジム」第93回は、 「コロナ禍は栄養士に、どんな課題を与えているか」 というテーマで開催し、 以下のように進行しました。 ![]() 1.私が、見た・聞いた・相談を受けた「コロナ対策」、 マユツバ事例。(メディア、広告、公的機関など)。 2.コロナ禍における私の予防対策、上位の3ポイント。 3.「免疫力を高める栄養学」というものはあるのか。 4.「食事で免疫力を強化したい」との相談を受けたとき、 相手の期待を裏切らない対応とはどういうものか。 5.「コロナ禍」経験で、栄養士はなにを学んでいるのか。 ![]() 今回のテーマでは、 いつもにも増して いろいろの意見があがりました。
その中には、 「ほんとうにそうなの?」 と、食の専門家である私たちさえ、 信じてしまいそうな事例まで リアルなご報告がありました。 ![]()
マユツバの事例として、 *「コロナには、お茶の成分や納豆、 ヨーグルトがイイ」 *「朝、いっぱいの白湯をのむとイイ」 *「〇〇〇〇という、うがい薬がコロナに効く」 *「免疫力を高める食材」として、 ある特定の食材をすすめる怪しげな医師、
学校の栄養士さんからは、 学校の正門前で、子どもたちにスピーチしている 集団がいるという発表が。 ![]() フリーランスの栄養士さんのご報告は、 近しい方から、 「あの病院は、コロナの人を受け入れているから、 そばに近寄らないほうがいい」と言われた、と。 ![]() スポーツクラブに通っている栄養士さんからは、 「ヨガをしている人は、コロナにかからない」 という、独自の判断で話している インストラクターがいることを、教えていただいたり。
大橋先生からは、 飲食店の店員がテーブルをふくふきんと、 椅子をふくふきんを分けていたのは感心したけれど、 それを置くときは2枚を重ねていた! もちろん、店側にはそのことを指摘されたとか。 ![]() 病院や高齢者福祉施設にご勤務の栄養士さんは、 次亜塩素酸水の空中噴霧を、 まだおこなっているところがある という事例のご報告。
コロナを受け入れている病院ではないけれど、 「コロナに罹患している患者さんも潜在的にいるだろうから、 食器はすべて使い捨てにしよう」と、 上長から提案されたという事例も。 (厚生労働省から示されている、科学的根拠をもとに、 プレゼンテーションをしたことで、のちに解決済みの事例) ![]() 実際、コロナ禍の中で、外に出ない方も多いため、 こうした、科学的根拠のないうわさを、 誰にも確かめるすべがないまま、 マスメディアで報じられたり、 発信者が不明なネットのニュースを鵜呑みにしたりする人も 少なくないことは、みなさんが体験していること。
次に、みなさんから ご発表いただきました。 ![]()
手洗い、マスクの装着、うがい。 どなたでもなさっている予防策が 上位にはいったのはもちろんですが、 それ以外にも、こんな予防策も出ました。 ![]() *コロナ禍を恐れるあまり、 心が病気にならないよう、 いつもお目にかかっている友人、知人と メールや電話で頻繁に連絡をとっている。
*マスクの装着、手洗い、うがいなど、 徹底的に防備したうえで、 外出することを恐れすぎない! ようにしている。
*マスクもファッションと考え、楽しんで マスクライフを楽しんでいる。 ![]() 人類の長い歴史の中では、 大きな災いを英知によって 乗り切ったという過去があります。 いまも、その渦中にいる私たちも、 ![]() 戦争を体験された方々が
そんなとき、 「怖かった~。もうあんな時代はごめんだ! とにかく、安全がいちばんですよ」 と、答えるのだけは、やめておきたいと考えます。 ![]() そんな時代でも、 「ココロの中は、平穏だった」 「むしろ、こんなこともできた、あんなこともできた」 と、自分たちの創意工夫に富んだアイディアや実体験を 紹介している自分たちがいるのではないか……と、 みなさまのご発言からそう感じました。
実際、このような状況の中で 「コロナに効く栄養ってあるんですか」とか、 「免疫力をあげる食事ってあるんですか」とかと ご相談を受ける栄養士さんも少なくありません。 ![]() そんなとき、 「そんなものあるはずないでしょ!」 「免疫力がある食事があればいいですよね」とかと、 「即答したのでは味も素っ気もない」と大橋先生。
「免疫力」とは(広辞苑 第七版) 「生体が疾病、特に感染症に対して抵抗」力を獲得する現象。 自己と非自己を識別し、非自己から自己を守る機構で、 脊椎動物で特に発達。 リンパ球・マクロファーブなどが働いて特異な抗体を形成し、 抗原の作用を排除・抑制する。 ![]() 「もし、そのようなご相談があったら、
ある特定の食品のみを羅列するのではなく、 ご相談者のライフスタイルを聞き取り、 そのライフスタイルに沿って、 「問いかけ」ることで、相手の気づきが一層高まるでしょう。 ![]() 栄養士・健康支援者にお話ししたことで、 誰かの心は、かならず軽くなるはず。 自分の悩みを、いっしょになって共有してくれる人が 身近にいるのだということも、 その方にとって「生きがい」になるかもしれません。 ![]()
そのような1つ1つも ![]() 「コロナ禍」という時代に遭遇したとしても、 「栄養士として、どう、生きるか」 という社会的使命をたたきつけられたような 1年であったのではないかと、 「食ジム」2020年の最後の回で、 さらに自覚しています。 ![]()
そのような中で、 ![]()
今年は、4月、5月の「食ジム」が開催延期となり、 ![]()
「会場をお借りできないから、開催できない……」 と、嘆いている私に、 大橋先生が「影山さんの自宅があるでしょ?」 とおっしゃってくださったことで 少人数ながら開催することができました。 ![]() いまでは、それもよい想い出です。 ![]() 2020年の「食ジム」をはじめ、 今年からスタートした 「食コーチング」講師養成講座の研修が すべて終わりました。 ![]() ≪おせち料理教室≫を開催します) ![]()
来年、また、元気に、 「食ジム」「食コーチング講師養成講座」 「食コーチング」入門研修、 「食コーチング」スキルアップセミナーで お目にかかれますことを、楽しみにしています。 ![]()
#
by palmarosaK
| 2020-12-27 23:13
| 食ジム
![]() 横浜・山下町に移転することとなりました。 もより駅は変わらず、JR石川町。 中華街方面の改札から徒歩4分。 今までより、 駅から近くなりました。 次回、オフィスでの研修は、 12月30日に開催する、 「おせち料理教室」からスタートします。 今後も どうぞ、よろしくお願いいたします。 ![]() 影山オフィスの固定電話が、 12月16日~来年1月10日まで 使えなくなります。 (年末にお引越しをされる方が多いのだそう) そのため、 お問い合わせいただくみなさまは、 このホームページの アクセスからご連絡くださいますよう、 よろしくお願いいたします。 e-mail:palmarosa@yours.biglobe.ne.jp お急ぎの方は、 携帯電話にお願いいたします。 #
by palmarosaK
| 2020-12-15 09:29
| スケジュール
![]() 2020年3月からスタートした、 「食コーチング」講師養成講座12回コースは、 先日、11月29日(日)に、第7回が終わり、 いま、8回目の開催にあたり、 参加者の方々に、
「食コーチング」講師養成講座の1年間コースは、 以下のようにスケジュールをお示ししています。 1.3月21日(土) ![]() 2.6月28日(日) ![]() 講師依頼を受けたときの対応。テーマの決め方。 ![]() 4.8月22日(土) ![]() ![]() 5.9月20日(日) (その1) 講義と実習。「健康のカタチ」とは……。 ①身だしなみ ②メイク ③歩き方 ④話し方他 ![]() ![]() 6.10月24日(土) (その2) 講義と実習。「健康のカタチ」とは……。 ①身だしなみ ②メイク ③歩き方 ④話し方他 ![]() ![]() 7.11月29日(日) 非対面による食生活・健康サポートの実習。 ![]() 8.12月20日(日) (その1) 自由テーマによる20分講話。全員が順次講師に 9.20211月24日(日)(その2) 自由テーマによる20分講話。全員が順次講師に 10.2月21日(日) 11.3月21日(日) 12.4月25日(日) 修了パーティ
講座の半分以上が過ぎたいま、 ご受講いただく方々の意欲や熱意が、 それぞれ「カタチ」になってきていることを実感しています。 ![]() 「食コーチング」マインドはもちろんですが、 講師として、 そのプロセス1つ1つが、とてもたいせつ。 ![]()
現場では、ある程度キャリアを積むと、 順番に「講師」として、 ![]() そんなとき、自分の講演スタイルを最後まで 指導してくれる方がいる、いないとでは、 自分はもちろん、 お聞きいただく方々の
11月の「食コーチング」講師養成講座では、 「非対面」の食事相談のやりとりについて、 大橋禄郎先生からご講義いただきました。 ![]()
これまでも、非対面での食事相談のアプローチは、 大橋先生にご講義いただいていますが、 1年間、同じメンバーに対して、 お話しいただくのは初めて。 ![]()
大橋先生のご講義スタイルは、 かならずといっていいほど、 「イントロクエスチョン」が設けられています。 ![]()
研修への準備性が整っていない方も このイントロクエスチョンがあることで、 「助走をつける!」意味があるのだと、 ![]()
今回の課題は、 【問題】 ある地域の60歳以上の男女を対象に、 以下のタイトルで講演をすることになりました。 「認知症にならないための食生活のあり方」 最初に5問のイントロクエスチョンから入ることとして、 5問を用意したいと思います。 このメールの返信に5問を入力し、 11月24日、午前6時までに大橋、 形式を整えてプリントし、11月29日に、全員に配布します。 設問者は順次、前に出て5問の回答と補足説明をしてください。 (目安時間/5分以内)
例題 ◆イントロクエスチョン 以下の1~5の文章のうち、同意できるものに「〇」を 同意できないものに「×」を( )内に記入してください。
1.( )認知症にならないためには、魚や肉など、 たんぱく質をしっかりとることが大事。
2.( )1口30回噛んでから呑みこむことは脳への刺激を強くするので、 認知症予防としてぜひ実行したい。
3.( )葉酸(ヨウサン)は認知症予防に期待される栄養素なので、 鶏レバーや納豆、ほうれん草などをしっかりとることが大事。
4.( )認知症は栄養障害とまではいえないので、 食事にあまり神経質にならないほうがよい。
5.( )食事を1日3回、定刻にとる習慣は、 認知症を防ぐ要素の1つにはなりうる。
「認知症は、栄養素のみで治るものではない」 ということは、前提としてあげられていたのには、 正直ホッとしました。これも、研修成果の1つ。
![]() 興味深かったことは、 イントロクエスチョンという、 リラックスタイムの時間であるにもかかわらず、 力んでしまわれ、ご自身が調べたことにやっきになって 「教えてあげよう」という、 やや上から目線になってしまわれた方もおられたり、 逆に、栄養士ではなくてもこの問題つくれるのでは? というイントロクエスチョンもあったり……。 (それは、対象者を低く見ていると映ることもあるので注意)
![]() 全員のイントロクイズが一同に並ぶと、 内容をじっくり見なくても、 「どれがよいか」「どれがよくないのか」が一目瞭然。
![]() 大橋先生は、 そんな効果を狙っておられたのでしょう。
栄養士が、自身が講演するテキストを 職場以外の栄養士たちに見せることは、 栄養士ではなくても、「ない」のが現実でしょう。
「用字用語」も細かくチェックしてくださるのもありがたい。 「おいしい」「ありがとう」と書きたいところを 「美味しい」「有難う」とは書かない、こととか、 「ますます」「いろいろ」「ステキ」「かわいい」を、 「益々」「色々」「素敵」「可愛い」と書かないとこととか。
![]() それがなぜ、そうなのかを、 具体的にお教えいただけるので、 国語表現にも以前より、興味をもって 1文字1文字、向き合えているように感じます。 ![]()
研修そのものは「大変」と 感じる方もおられるようですが、 それ以上に、 「お教えいただけることがまだまだたくさん!」 「毎月、研修のために横浜に伺うのが私の趣味です」 と、アクティブにおっしゃってくださる方が ありがたいことに、とても多いのです。 ![]()
「人生100年時代を生きる私たちに必要な 健康支援者としてのスキルを学べる」のは、 いまのところ、ここ、横浜だけではないかと自負しています。 ![]()
そろそろ、ラストスパート! たくさんの未来の「食コーチ」が スタンバイしている現在。
「日本の将来は、明るいぞ!」 と、このような環境の中でも、 心の中で、そう実感している2020年12月でした。 #
by palmarosaK
| 2020-12-03 00:34
| 食コーチング
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