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沖縄・那覇に滞在しました。 私たちの恩師・大橋禄郎先生が88歳のお誕生日に プレゼントさせていただいた沖縄ツアー。 旅のスケジュールは、 那覇で1泊後、翌日は、泊港(とまりこう)から出る 高速船《クイーン ざまみ》に乗って、 座間味島に行き、スノーケリング中心の2泊3日、 そして、那覇に戻って1泊して、 陸(おか)の旅を楽しむ……というものでした。 ところが、台風18号と出会うカタチとなり、 《クイーン ざまみ》が欠航。 大型船のフェリーは、運行していたものの、 帰りの船が欠航になる可能性もあるため、 今回は、座間味行きを断念。 その結果、 沖縄・那覇のホテルに4泊5日、滞在することになりました。 今回参加したメンバーは9名。 那覇空港から市内のホテルまで使った ジャンボタクシー9名乗りタクシーの運転手さんからは、 名刺をいただいていたので、 急遽電話で交渉して、 翌日は、沖縄・南部エリアのツアー (糸満~ガンガラーの谷~ひめゆりの塔~平和祈念公園) をお願いし、さらに、 最終日は、那覇のホテルから空港まで、 運んでいただくことにしました。 旅の達人・大橋先生からご提案いただいていることの1つに、 「体験や情報は共有すること。 そのためには、タクシーは分乗しないで、 大型車を使って、話題を共有できるようにする」 というアドバイスがあります。 そして、「創る旅」という流儀。 地図やガイドに頼りきるのではなく、 そのとき、その場所で、 自分で旅を創っていくということ。 このアドバイスのおかげで、 今回も、それを実行することができました。 それゆえ、同乗者全員が、 同じ景色や風や話題を共有することになり、 楽しさ、おかしさ、感動などなどを、 「思い出みやげ」にすることができました。 旅の初日は、 国際通りから市場通りへと入った 「公設市場」の《道頓堀》で遅めのランチ。 毎年、こちらのお店に伺っているので、 私たちにとっては、 「沖縄といったら、ココ!!」。 今回も沖縄滞在中、2回、ここでお世話になりました。 イカスミの焼きそば もずくの天ぷら イカスミの汁 イカスミの焼きそば (珍味)豆腐よう もずく酢 ひらやチー(韓国のチヂミに似ている) 島らっきょうの天ぷら……などをいただきました。 夜は、もちろん、ステーキ。 沖縄に行ったら、毎日でもいただきたいのがステーキ。 今回も滞在中2回、ステーキ店に足を運びました。 ちなみに、『海と島の旅』という雑誌の創刊号に、 大橋先生は、 「那覇に3日滞在したら、3回ステーキを食べよう」と書いたとか。 いまは、店員さん全員が東洋系の外国の方、 (マネージャーらしき人を除いて) になっていました。 2日目からは、まったくのフリー。 大橋先生のご提案で、 「今まで、沖縄の南部って行ったことがないから この旅で行ってもいいのでは?」。 ホテルのスタッフさんに沖縄の地図をいただき、 そこに、先生は、ささっと、印をつけられました。 その1つが、《ガンガラーの谷》。 ホームページを見ると、 「数十万年前の鍾乳洞が崩落してできた太古の谷。 二万年前の人類『港川人』、その居住区の可能性から、 発掘調査が継続され、これまでに世界最古となる、 二万三千年前の『釣り針』が発見されている」 と、記述があります。 ここは、ガイドによる案内でしか行けない場所。 80分のコースを、 とても魅力的にご説明いただきながら 私たちは、自然の中のウォーキングを楽しみました。 「沖縄にもこんなところがあったなんて!!」 と、時間がたっぷりあったからこそ行けたこの場所。 ガンガラーの谷から、 《平和祈念公園》に向かいました。 沖縄戦で亡くなられた24万人の方々を この摩文仁(まぶに)の丘に1995年に 新たに設立されたそう。 当初、伺う予定がなかった場所なのですが 運転手さんの意向によって ここに連れてっていただきました。 そこで、この沖縄戦で亡くなられたすべての方々の 名前が刻まれた碑があることを知りました。 しかも、北海道から、都道府県別に ここ、沖縄で亡くなられた方の名前が全員あると知り、 とっさに私は、走り出しました。 広大な敷地なので、 走らないと、時間がかかります。 同行していたお仲間たちに後から聞いたところ 「急に走り出したから驚いた」とのこと。 祖母からずっと昔に聴いていた話を思い出したのです。 祖父の弟のおじちゃんが 20歳のときに、「戦艦大和」に乗っていて 沖縄戦に出撃の途中、 アメリカの飛行機の猛攻撃を受けて沈んだことを。 祖母と祖父は、 今考えると、慰霊祭の日(6月23日)に、 毎年、沖縄の海に出かけて、 海の上から献花をしたことを まだ小学生低学年だった私に話してくれたことを、 思い出したのです。 なんと、ここで、 兵庫県の石碑に、 「島崎 護(まもる)」という字が 刻まれていました。 さっそく母(80歳)にその場で電話をして 「戦争で亡くなった、おじいちゃんの弟さんの名前を 教えてもらえる?」 すぐに、「しまざき まもる」と返事がありました。 母も会ったことがないという 「島崎 護」おじちゃんの名前が いま、私の目の前にある……。 いま、もし、ご存命であれば100歳。 母も知らなかったという 「平和祈念公園」の石碑に刻まれたおじちゃんの名前。 今回の旅は、 おじちゃんに呼ばれたのではないかとも思います。 その後、 ANAに勤務していたときにも 「ひめゆりの塔」には何度か行く機会はあったものの、 実際には、一度も伺ったことがない場所でした。 10数年前に、 資料館が新しくなったようで、 庭園には、手入れがゆき届いた オレンジや黄色のお花たちが出迎えてくれました。 1人で伺うのはつらい……場所でしたが、 みんなと伺うことができてよかった……と、 心からそう思いました。 南部ツアーが終わった翌日以降、 体験したことを以下に記しておきます。 ・朝ご飯の開拓 ホテルの朝食をいただくのが楽しみになるほど、 朝食のおいしいホテルに毎年泊っています。 今年は、《JALシティ那覇》のおいしい朝食を 連泊していただきました。 が、どんなにおいしい朝食も毎日同じものを いただくとなると、飽きてしまいます。 全員が一致したことの1つに、 「また、絶対行きたい!!」「おいしいし、お安いし」 時間に追われず、好きなときにいただける 朝7時から営業しているお店が多くあることを 私もいまさらながら知りました。 ・県庁前の帽子屋さん「Anarogu」。 10年以上、 沖縄に行ったらこちらのお店に顔を出します。 もともとは、東京・青山の有名な帽子屋さんで 働いておられた店主が、 ご実家のある沖縄で起業されたステキなお店。 私も1枚購入。 ちなみに、私は、子どもサイズ140㎝でOKでした。 たくさんの中からプリントを選び、 Tシャツの色を選んだら、3分でできあがり。 ・国際通りや市場通りにもお店がある、 沖縄アロハシャツの専門店で。 アロハシャツは、レーヨンの素材のものが多いけれど、 レーヨンだとすぐにしわしわに……。 ここのお店は、ポリエステル100%。 お値段も2000円以内で購入。 ・平和通りからすぐそばのところにある「マルミツ」。 沖縄に行ったら、かならず立ち寄るブティック。 「こんなお店、横浜や東京にもあったらいいなぁ」 と、思ってしまうほど、お値段がリーズナブルな婦人服のお店。 店主やスタッフも、顔見知りなので、 試着にも1時間以上かけて買い物ができる貴重なお店。 母と2年前に沖縄に行ったときからのファン。 そのときに購入した貝殻アートが以下の作品。 夜光貝や巻き貝にご主人がペイント。 奥様が、そのPRをなさっています。 今年も、沖縄のお土産に1点購入。(じんべいざめの絵) 「壺屋焼」といえば、昔は、 しぶいお色のお魚がかかれた器というイメージでした。 いまは、 沖縄の海のようなターコイズブルーを中心とした 器がここ数年でふえています。 今回、購入した器たち。 懐かしい「ボンカレー」も、いまは、沖縄でしか購入できません。 沖縄みやげといえば、「ボンカレー」。 沖縄といえば、かつお節。 かつお節と味噌だけが入った器にお湯を入れて さあ、できあがり。 この、かちゅー湯がいただけるのも、ここ沖縄だけ。 ・平和通り沿いにある、エステ「玉城化粧品店」。 沖縄の「エステ」は以前からずっと気になっていました。 が、いつもは、時間がタイトで、伺うことができず……。 ベッドが4台ほど横並びにあり、個室ではありません。 通りからもよく見えます。 今回は、メンバーのうち3名が体験。 40分2000円コース。 3人が3人とも「また行きたい~」「すごくよかった~」 化粧品のボトルキープもあるのだとか。 次回は、私も、絶対、行きたい。予約をあらかじめして。 ・ハイアットリージェンシー那覇がプロデュースする 日本蕎麦のお店。《十割そば 山楽》。 沖縄には日本蕎麦屋が少ないということから ホテルがプロデュースしたお店。 長期間滞在すると、日本蕎麦が食べたくなる。 しかも、うまい♬ ・「のーまんじゅう」 沖縄といったら、「のーまんじゅう」 月桃の葉っぱに包まれた白いふかふかのおまんじゅう。 中は、つぶあん。 白い肌の上には、ピンク色で「の」と書かれた 縁起のよいおまんじゅう。 那覇ではなかなか出会えないので、 出会えたら、ラッキー。 今年は、「のーまんじゅう」のピアスまで購入。 あまりにも好きすぎて。 1969年、アメリカ統治下の沖縄で創業。 ここで「ルートビア」をいただくのも、楽しみの1つ。 ・「デパート リウボウ」 沖縄・那覇で唯一の老舗デパート。 以前は、沖縄三越がありましたが撤退。 そのリウボウには、映画館まであります。 私たちは、今回、デパ地下を見学したり、 催事場を見学したり。 今回は、1階のスペースで 大阪からいらした方の手作りピアスをたくさん購入。 センスがよく、沖縄では、「明るい色が売れる」という 店主のお言葉に一同納得。 ・「沖縄民謡ライブ 海音(みおん)」 国際通りに面しています。1号店、2号店も。 地下にあるお店で、 アラカルトでお食事をいただけます。 ・にんじんしりしり ・スクガラス ・ドラゴンフルーツソルベ 期待以上に、料理もおいしかった♬ とくに、ドラゴンフルーツソルベだけを食べにいきたいくらい。 ・「ブルーシールアイスクリーム」 沖縄に行ったら、ブルーシール♬ コンビニでも気軽に買えるので ホテルのお部屋でもいただきました。 お気に入りは、昔から「塩ちんすこう」と「ウベ」。 ・「ステーキ碧(へき)」 沖縄の最終日の夜、いただきました。 毎回、伺うたびに、ホッとするお味。 全員が女性スタッフ、社長も女性とか。 今回は、東町の本店でいただきました。 どのお店もメニューは同じ、サービスも同じという スタイルが安心。また行きたい。 ・《首里金城町石畳》 明治時代初期まで、約450年続いた琉球王国の中心・首里城。 首里城から港まで続いているのだそう。 周囲の赤色の屋根の民家が映える。 ・「JALシティ 沖縄 那覇」 昨年、台風の影響で急遽1泊。 そのときいただいた朝食のおいしさが忘れられず、 今回、初めて長期滞在。 ここのホテルは 「人がやさしい。 ロビーにいたらかならず誰かが声をかけてくれる。 温かいホテル」とは、同行者の声。 立地もよく、スタッフもフレンドリー。 最後に、大橋先生の88歳のお誕生日祝を、 ここ、沖縄・那覇のホテルでもおこないました。 ホテル経由で業者さんに頼み、 大橋先生のお好きな「ブルー」で コーディネートしていただきました。 4泊5日中、急遽、台風のために 延泊したこともあって途中お部屋が変更になることに……。 それでも、 スタッフさんがバルーンアートを移動してくださり、 毎日、ステキなバルーンアートを一同見られることに……。 どんなピンチも、 チャンスに変えてくださる大橋先生がいらしたからこそ、 また、私たちの旅では、 「はがきタイム」があり、 各自、はがきを持参したり、あるいは土産店で購入したりして、 ホテルで書きためたものを、沖縄で投函するという 時間を、大橋先生が率先して実践されています。 先生のそうしたスタイルを 私たちは旅の間、毎日のように見せていただくことが 旅をご一緒させていただく大きな学び。 お世話になった人におはがきやお土産を選ぶ。 こうした何気ない行為が 次に私たちのDNAに染みこんでゆくのだと思うと、 とてもありがたいこと。 この先も、先生とずっと旅をご一緒させていただきたい……。 メンバーを代表して、
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by palmarosaK
| 2024-10-11 23:13
| 沖縄
2024年9月28日(土)~11月24日(日)までに開催する 研修会およびイベントを以下にお示しさせていただきました。 以下の研修会は、 「食コーチング」研修が初めての方も、 そうでない方も、どなたでもご参加いただけます。 ご興味・ご関心をお持ちいただいた研修会などが ございましたら、いちど、いらっしゃいませんか。 どなたでも歓迎いたします。 ご参加ご希望の方は、 影山なお子宛てに、メールでお知らせください。 お申し込みいただくときに、 お名前、ご連絡先(連絡がつくお電話番号、メールアドレス)、 ご所属をご明記くださいますよう、 お願いいたします。 折り返し、 こちらから詳細をご案内させていただきます。 New!! ・2024年9月28日(土) 《「Gymnastics for all 指導員」のための 「食事学」入門》 主催 日本体操協会 講師 影山なお子 時間 12時~13時 会場 日本体育大学 New!! ・2024年9月29日(日) 《栄養士のための食育講座―― 学童での講座を例に》 主催 パルマローザ 講師 米澤 須美さん 時間 13時30分~16時30分 会場 横浜開港記念会館 New!! ・2024年10月2日(水)~10月6日(日) 《栄養士のためのスノーケリング in 沖縄》 主催 パルマローザ ガイド 大橋禄郎先生 場所 沖縄・那覇~沖縄 New!! ・2024年10月12日(土) 《栄養士のための韓国語 初級講座②》 主催 パルマローザ 講師 ユ イェイル先生 時間 11時30分~12時30分 会場 横浜韓国語スクール 大人気!! ・2024年10月13日(日) 《めんそーれ♬ 沖縄♬》 主催 アクションクッキング ガイド 影山なお子 時間 14時~17時頃まで予定。 場所 影山なお子オフィス New!! ・2024年10月19日(土) 《若い世代に身につけさせたい 「食習慣」の優先順序―― 日本人の「食」と「危機」を考える――》 主催 食コーチングプログラムス 座長 みなきまゆみさん 時間 11時~18時 会場 大佛次郎記念館 会議室 New!! ・2024年10月20日(日) 《一汁三菜のサンマづくし》 & ハロウィンデコパージュ。 主催 アクションクッキング 講師 影山なお子 時間 14時~17時 大人気!! ・2024年10月26日(土) 《栄養士のためのボディメイクセミナー》 主催 パルマローザ 講師 加納 陽子さん 時間 13時30分~16時 会場 大佛次郎記念館 和室 大人気!! ・2024年10月27日(日) 《栄養士のための「問いかけ」100本ノック》 主催 食コーチングプログラムス 講師 影山なお子 時間 11時~17時 大人気!! ・2024年11月2日(土) 《栄養士のための 「肯定的指摘」「肯定的問いかけ」 100本ノック in 2024》 主催 食コーチングプログラムス 講師 影山なお子 時間 11時~17時 会場 横浜中華街 影山オフィス 大人気!! ・2024年11月3日(日) 《こうたずねられたら、 こう答える100本ノック》 主催 食コーチングプログラムス 講師 影山なお子 時間 11時~17時 会場 横浜中華街 影山オフィス 大人気!! ・2024年11月4日(祝/月) 《「食コーチング」輪読会》 主催 食コーチングプログラムス 講師 影山なお子 時間 11時~17時 会場 横浜中華街 影山オフィス New!! ・2024年11月10日(日) 《アクションクッキング 19周年 イベント》 主催 アクションクッキング 講師 影山なお子 時間 11時~17時 会場 横浜中華街 影山オフィス 大人気!! ・2024年11月16日(土) 《栄養士のための文章教室》 主催 ロッコム文章・編集塾 講師 大橋 禄郎先生 アシスタント 影山なお子 時間 11時~18時 New!! ・2024年11月17日(日) 《人生100年時代―― 今から身につけておきたい ライフスタイルとは……》 主催 食コーチングプログラムス 座長 池田 麻理さん 時間 11時~18時 会場 横浜市内 New!! ・2024年11月24日(日) 《一流を目指す講話力。3回シリーズ① これでもか――特訓100本ノック》 主催 食コーチングプログラムス 講師 大橋 禄郎先生 時間 11時~18時 会場 横浜開港記念会館 #
by palmarosaK
| 2024-09-26 21:54
| スケジュール
2024年8月~9月の《アクションクッキング》は、 横浜市内のホテルに伺って、 アフタヌーンティーを楽しみました。 《アクションクッキング》は、 2006年9月にスタートしましたから、 2024年9月で満18歳になりました。 栄養士が運営する料理教室というだけで、 「ヘルシーなメニューをつくるところでしょ?」 「栄養の話が多いんでしょ?」 「なんでも手作りすることを教えるんでしょ?」 などと、おっしゃる方も大勢いらっしゃいます。 そこで、《アクションクッキング》では、 「料理の作り方レッスンに終始するのではなく、 どんなときに、どんな人と、どんな話題を楽しむかなど、 人とのコミュニケーションを活性化する 食シーンを演出することを目的として料理をつくり、 それを実践するサロン」と定義しています。 そして、その名のとおり、 「アクション」「アクティビティ」(活動。遊びや体験)を、 コンセプトにしています。 そこで、《アクションクッキング》では、 佐賀県有田にある有田焼の窯元の1つ 「深川製磁」に出かけたり(2018年 他 多数)、 浅草・合羽橋に調理道具を買い出しに出かけたり(2016年) 東京・赤坂にある日本料理の老舗「辻留」に、 みなさまとごいっしょに 昼食をいただきにあがったり(2019年他多数)、 東京・目白の「椿山荘」では、 日本庭園の風情を楽しみながら、 ホテル主催の料理教室に参加したり、 ビュッフエランチをいただいたり(2019年)、 東京・西麻布のマナーハウスでは、 フランス料理をいただきながら、 お食事のマナーを、 外国人の先生からレッスンしていただいたり(2019年) 東京・銀座、東京・表参道では、浴衣を着て、 話題のお店にみんなで伺ったりしています。 なんでもすべて自分で手作りすることだけを 教える料理教室ではありません。 「食」という名がつくところには、 大勢の「人」が集まる、その理由は? なぜ、人は、その「食」をいただくのだろう。 その理由は? なぜ、そこに人が集まるのだろう。その理由は? と、考えれば考えるほど、興味が高まり、 いまのアクションクッキングスタイルに至っています。 今回は、 8月17日(土)、9月16日(月/祝)の猛暑真っただ中に、 2つのアクションクッキングを開催しました。 8月は、横浜に2年前にできたばかりの 《ウェスティン横浜》でアフタヌーンティーを。 (WESTIN HOTELS&RESORTS) 9月は、4年前に横浜のハワイとして 盛大にオープンした《ザ・カハラリゾート&スパ》。 《THE KAHARA HOTEL&RESORT YOKOHAMA》 そのいずれも、 横浜元町にあるブティックのオーナー・ 木村マダム(80代)が教えてくださったもの。 《カハラホテル》ができたばかりの4年前に 「行ってきたわよ」「よかったわよ」 「眺望が最高のごちそうね」 「そこに集うひとたちの服装や立ち居振る舞いも 勉強になるものよ」 《カハラホテル》に関しては、 元町で長く料理教室を営んでおられた 石川マダム(70代後半)もご常連のよう。 今年のお正月は、 海外から帰国した次女一家といっしょに 水入らずでホテルでお過ごしになったと伺いました。 ウェスティンホテルを教えてくださったのも、木村マダム。 「ここの朝食がよかったのよ。 ヨーロッパの方々が多いので そこを意識した朝食よ。行ってみて」 2つのホテルに共通していた点は、 ハワイがメインテーマであること。 私たちがうかがった8月は、 《ウェスティン》のコンセプトが「ハワイ」だったそうで、 アフタヌーンティーの内容も、 ハワイを意識した内容になっていました。 1階の扉をあけたとたん、 ハワイのプルメリアの香りに これから始まるすべてのことにワクワク感が高揚します。 BGMは、もちろんハワイのミュージック。 10年前、 パルマローザメンバーで 訪れたハワイの想い出がよみがえってきます。 2つのホテルのアフタヌーンティーは、 参加者全員が「よかった~。大満足」と 太鼓判をおしてくださいました。 これまで海外をはじめ国内でも アフタヌーンティーをいただいています。 それぞれのホテルごとに特徴があり、 優劣をつけることが難しいほど。 とくに アフタヌーンティーは、 紅茶やケーキを楽しむというよりは、 いちばんの目的は、 「コミュニケーションを楽しむ」こと。 たった数杯のお茶で 1時間、2時間……となるわけですから コミュニケーションが苦手な人は、 この時間を持て余すことになるのでしょう。 だからでしょうか。 男性の方は、おひとりをのぞき どなたにもお目にかかりませんでした。 《ウェスティン》も、《カハラホテル》も、 ウェルカムドリンクからスタートします。 これは、ホテルからの歓迎のお茶という意味。 猛暑の中ここまで、 やっとたどり着くことができた私たちには、 はじめの1杯がどんなにありがたいか……。 どんなに貴重なのかがよくわかる1杯でした。 アフタヌーンティーといえば、 ランチタイムが終わった後の 13時以降というイメージですが 昨今は、アフタヌーンティーブームのようで 私たちも、 《ウェスティン》では、午後3時から。 《カハラ》では、午後4時からというお時間になりました。 《ウェスティンホテル》は、 私がいま勤務している小学校の通り道にあり、 ほぼ毎日、このホテルを見上げながら通っています。 2つのホテルのアフタヌーンティーを 2時間30分、3時間かけて楽しんだ1日……。 それぞれのホテルが工夫されていることや ホテルならではのスイーツやセイボリーなどにも 個性があふれていました。 とくに驚いたことの1つに、 アフタヌーンティーといえばスコーンが定番 というイメージがあったのですが 2つのホテルでは、 スコーン以外のセイボリーが用意されていました。 もちろん、 アフタヌーンティーは季節によっても内容が変わるので 他の季節にはあるのかもしれません。 今回は、スコーン以外の軽食があったことで 全部が「甘い系」ではなかったことが 私たちには新鮮に映りました。 ライブで伺うことで、 ホテルのスタッフの方々の服装が 各部署によって異なること、 ホテルによって「香り」が異なり、 その「香り」がファンをつくること、 ホテルに集う人たちのファッションを楽しめること、 ホテルの売店で何が販売されているか、 何が人気なのかがリアルにわかること、 ホテルのイベントが他にもたくさんあること……。 9月16日に伺った《カハラホテル》では、 横浜のお昼間の景色から 夜景まで楽しむことができました。 14階(ロビーのある)からは、 遠くに、山下公園のマリンタワー、《ホテルニューグランド》、 そして、みなとみらいのランドマークタワーが見えました。 私たち栄養士の未来も、 横浜のデイ・ナイトがどちらも魅力的であるように
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by palmarosaK
| 2024-09-21 00:03
| アクションクッキング
2024年8月は、 食コーチングプログラムス主催の
「魅力的な健康相談・食事相談をおこなうための 『食コーチング』スキルアップ研修を 3回シリーズとして開催しました。 第1回の8月4日は、 《問いかけ 100本ノック》 ――「問いかけの目的と実践」―― 会場 かながわ労働プラザ 講師 影山なお子 第2回、8月18日(日)は、 《栄養士・センス・アップ企画》第2弾 「話し方、立ち居振る舞い、身だしなみなど、 パルマローザ、食コーチング22年の歴史をふり返る」 会場 横浜開港記念会館 講師 影山なお子 第3回、8月31日(土)は、 「『肯定的指摘』&『肯定的問いかけ』100本ノック」 会場 横浜開港記念会館 講師 影山なお子 8月18日の 《栄養士・センス・アップ企画セミナー》以外は、 いずれも2年ぶりの開催となりました。 「問いかけ」のスキルは、 「食コーチング」の大きな特徴の1つ。 従来の栄養指導では、 「質問」あるいは「質問表」というコトバで クライアントの既往歴や生活習慣、食習慣を 質問するということがメインでした。 「食コーチング」では、 もちろん、上記の「質問」もしますが、 クライアントの「ライフスタイル」についても 時間が許す限り、 同時進行で問いかけます。 ライフスタイルに関しては、 「私だって、クライアントのライフスタイルにそって 相談をおこなっている」と、 おっしゃる方がいらっしゃいます。 そこで、「ライフスタイルとは?」と伺うと、 目を白黒されて、 「生活習慣のことでしょ?」とのお答え。 いつからかは、はっきりしませんが、 食事相談や健康相談の世界では、 「ライフスタイル」を「生活習慣」と同じ意味で 使い続けています。 ネイティブの方に伺うまでもなく、 日本語、英語の辞書ともに、 「ライフスタイル」を 「生活様式。特に趣味・交際などを含めた、 その人の個性を表すような生き方。」(広辞苑) と、定義しています。 つまり、「何時に朝食をとる「何時に通勤電車に乗る」 「休日はサッカーをする」というような日課のことではなくて、 「生き方」「生き様(いきざま)」のこと。 日本語でいう「人生観」や「価値観」をも含みます。 アメリカ出身のテレビタレントが、 あるテレビ番組で言っていましたが、 「日本人は、『あの人、スタイルがいい』などと 言うけれど、 アメリカ人の場合、 スタイルといえば、生きる姿勢のこと。 姿カタチのことは、プロポーションがいい、と言います」 と語っていました。 「食コーチング」では、以前から 「ライフスタイル」を「生活習慣」の意味で使うことは避け、 本来の「生きる姿勢」という意味で使っています。 したがって、 ときには、こんな問いかけをします。 「夏休みのご予定は?」 「海外旅行のご経験は?」 「職場では、同僚の方と健康法などについて 話題にすることはあるのですか」 「その体型は、スポーツで鍛えたのでしょうか」 一見、食や健康に関係のない問いかけのように見えても、 そこには、ライフスタイルの一端、 言い換えれば、「生きる方向性」が現われていて、 以降のお話し合いがスムーズになります。 確かに、食卓上だけの話題に比べると、 頭も時間も使いますが、 1つでも、そんな問いかけを挟むと、 クライアントの表情が輝いてきたりして、 セッションに活気が出るものです。 「食コーチング」を提唱して22年になりますが、 「問いかけ」という名詞は、 実は、『広辞苑』にも収載されていないことを 最近知りました。 「問い掛ける」という動詞は収載されていても、 「問いかけ」という名詞は一般化されていないからでしょうか。 それはともかく、 「食コーチング」スキルアップセミナー・ 《「問いかけ」100本ノック》の研修には、 毎回、リピーターの方が少なくありません。 その方々がおっしゃるには、 「問いかけ」を食事相談という仕事の場面だけではなく、 日常会話で活用することで、 人間関係がスムーズになったり、 組織から評価をされたり、昇進したり……と。 「問いかけ」は、けっしてワンパターンではなく、 少なくとも16種類に分類できます。 その一部を……。 *「親近感」を示す問いかけ。 「こんにちは」「お元気?」 「あら、お出かけですか」「その笑顔、いいことあった?」 (「こんにちは」が「今日はご機嫌いかがですか」 「こんにちは、よいお天気ですが……」など、 日中のあいさつの問いかけがルーツであることを 忘れている人が多いのが現状ですが) *「確認」の問いかけ。 「鍵、締めた?」「おつり、合ってました?」 「こういう食事法、続けられそうですか」 「もう少し食べられるんじゃない?」 *モチベーションを高める問いかけ。 「この成績だったら、クラスで一番でしょ?」 「1秒でも早く結果を知らせていただける?」 「ご家族の期待も大きいのでしょうね?」 *もちろん普通の「質問」の問いかけ。 「この近くにコンビニはありますか」 「『SDGS』ってなにですか」 「アラートってなに? 英語ですかね?」 *ときには、「詰問、抗議」「当てこすり」も。 「前回も言いましたよね?」 「それって私に対して言っていること?」 「30歳では、まだ子どもって、おっしゃりたいの?」 「食コーチング」では、 日頃から自分の発するコトバ1つ1つを 解剖、分析して、よりよいコトバがないかと つねに努力し続けています。 なにげない日常会話がをその人を元気にさせたり、 不健康にさせたりするのであれば、 その「元」を確認する必要があります。 初めてご参加いただいた、 組織ではベテランクラスの栄養士さんが こんなふうにおっしゃっていたのが印象的でした。 「毎日いろいろの人にお仕事としておこなっているのに、 ここで、いざ『問いかけ』をといわれると、 コトバが出てこないのです……」と。 このブログ「スタンバイスマイル」を ご覧いただいた方で 「問いかけ100本ノックに参加してみたい」 と思ってくださった方へ。 9月15日に、同じ内容で開催します。 「食コーチング」が初めての方、 ずっと昔に「食コーチング」研修会に参加したことがある方、 大歓迎です。 ご参加ご希望の方は、お尋ねください。 詳細は、追って、ご案内をさせていただきます。 日程が合わない、 あるいは、時間が合わないという方は、 影山までお尋ねください。 マンツーマンでの対応もおこなっています。 「肯定的指摘」「肯定的問いかけ」に関しては また別の機会にこのブログで ご紹介させていただく予定です。 #
by palmarosaK
| 2024-09-11 02:51
| 食コーチング
2024年11月24日から3回にわたり、 以下のセミナーを開催することになりました。 《一流を目指す講話力。 これでもか特訓――100本ノック》 第1回 2024年11月24日(日) 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜開港記念会館 講師 大橋禄郎先生 時間 11時~18時 対象 栄養士・健康支援者 第2回 2024年12月22日(日) 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜市内(近日中に発表いたします) 講師 大橋禄郎先生 時間 11時~18時 対象 栄養士・健康支援者 第3回 2025年2月2日(日) 主催 食コーチングプログラムス 会場 横浜市内 時間 11時~18時 対象 栄養士・健康支援者 以下、3回シリ-ズを ご担当いただく、 講師・大橋禄郎先生が この3回シリーズの趣旨を以下に お示しくださいました。 ご一読いただけますようお願いいたします。 ご参加ご希望の方は、 主催者 影山なお子宛に、 メールでご連絡をお願いいたします。 その際、 ①お名前 ②住所 ③ご連絡先(お電話番号) ④所属 ⑤ご受講の動機(理由) を、明記のうえ、ご連絡いただけますようお願いいたします。 追って、こちらから詳細をお送りさせていただきます。 ご不明な点などございましたらなんなりとお尋ねください。 みなさまのご参加、お待ちしています。 一流を目指す講話力。 これでもか特訓――100本ノック。 (3回シリーズ)
【内容】 「講話とは、複数の人(2人から)の前で、 一定の目的、テーマのある話をすること」と 大橋は定義します。(辞書の定義はまちまち)
*職場などでのミーティングのあいさつ (朝礼。会議冒頭に招集係として。)、 会合での自己紹介。結婚式の祝辞。 イベント終了時の感想などのスピーチ。 テーマのある1時間以内の話(講話)。 1時間を超え、人数も10人を超えるあたりから「講演」と 呼びます(確たる基準はありません)。 また、学生や勉強・研修目的の場合は「講義」と言いますが、 「講演」との区別も明確ではありません。 施設のオープン時や葬儀における弔辞などは、 ある程度の格式が求められる「スピーチ」と言えます。 文章を読みあげ、原稿を祭壇に捧げる場合もあります。 一方、おもに政治家や各種リーダーが行なう、 あるべき思想や心情を説くものを「演説」と呼びます。 *日本人には、講話を苦手とする傾向があります。 序列を重んじる文化が長く続いたため、 人前で話すのは地位のある人と決まっていました。 その人たちとしても、講話のトレーニングを受ける機会はなく、 先輩たちから見よう見まねで学んできました。 その結果として、格調重視で、形式的、類型的の、 おもしろくも、おかしくもない、四角張ったスタイルが定着しました。 民主主義社会になって79年たっても、 このスタイルは変わっていません。 講演時間を1時間、長くて1時間半などという短い設定も、 低い講話力の先例から生まれた慣習でしょう。
*講話力は、社会の活気、協調性、知性、感性などに 大きな影響を及ぼします。アメリカのエイブラハム・リンカーン、 ジョン・F・ケネディ、キング牧師の演説は、 いまも語り継がれていますが、 日本には、そういう人が存在するのでしょうか。 講話の重要性、対象者のニーズを洞察すれば、 日本人にとっても、講話は、 けっして絶望的に遠いところにあるスキルではありません。 *どんな小さな会でも、講話を求められたときは、 ピカッと光るフレーズ、内容を発話しましょう。 それには準備性が大事。 そして、しっかりとしたテキストづくり。 (「レジュメ」やパワーポイントのコピーを使っているような講師からは 学ぶことはまったくありません) *健康、食生活情報には、まだ練り上げられていないところが あまりにも多い。これは絶望ではなく、チャンスです。 どれくらい身につくものなのか、 演習によって、徹底的に哲学とスキルを引き出しませんか。 #
by palmarosaK
| 2024-08-30 00:03
| 食コーチング
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