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![]() 栄養士・健康支援者 ネットワーク ≪パルマローザ≫が発行している『エンパル』。 2006年9月に創刊し、 今年で満10歳を迎えました。 『エンパル』は、 もともとは、 ≪栄養士ネットワーク パルマローザ≫ からネーミングしたものです。 ![]() 『エンパル』を創刊するにあたり、 創刊号から立ち会っていただいている、 大橋禄郎先生から、 「この機関紙は、『パルマローザ』という 狭いネットワークだけに 通じる内容にしてはいけない。 『エンパル』を通じて、 全国各地の栄養士・健康支援者に 影響を与え続けていくような 紙面づくりにしましょう」 とアドバイスをいただきました。 ![]() そうしたアドバイスを実践し続けていることもあり、 いまは、北は岩手県から、 南は沖縄まで、 『エンパル』をご依頼いただいているみなさまに お送りさせていただいています。 さて、『エンパル』最新号、 今月、8月14日に、 『エンパル』29号を発行いたしました。 今号は、大橋予暇研究所主宰・大橋禄郎先生に 「ヘルスコミュケーション力」をどう強化するか、 というテーマでご執筆いただきました。 ![]() 1.「ヘルスコミュニケーション」とは何か。 2.コミュニケーションは病気の一因に。 3.見える健康、見えない健康。 巻頭ページも、大橋先生。 「健康支援者が『講話力』をつける意味」 をご執筆くださいました。 定期購読いただいております みなさまには、 パルマローザ会員と手分けして、 みなさま全員に お送りさせていただきました。 万が一、お手元に届いていないようであれば、 お知らせください。 至急ご対応させていただきます。 その他、 『エンパル』をご希望の方は、 一部200円でお譲りしています。 (送料別途82円) 定期購読をご希望の方は、 4号分で1,000円(送料込)で お譲りしています。 いずれも、ご希望の方は、 お名前、お送り先をご明記のうえ、 影山なお子宛に メールをお送りくださいますように。 ![]() ★その他 『KAO HELTHCARE REPORT』で、 昨年は、 「歩コム」の視点から 従来のウォーキングを、 「コミュニケーションとしてのウォーキング」 に注力した、健康づくりへのご提案を させていただきました。 http://palmarosa.exblog.jp/21242406/ 今年は、 「保健指導をもっとスムーズにするために」 というご依頼で、 「食事相談」の連載を 4回にわたりさせていただきます。 現在2回目の連載分が 発行されています。 ご高覧いただけましたら幸いです。 ![]() ▲
by palmarosaK
| 2016-08-27 00:52
| 『エンパル』
![]() 2016年8月7日(日)、8月21日(日)の2回、 ≪アクションクッキング≫を開催しました。 今回のテーマは 「夜食レパートリー」。 2013年3月に一度、 このテーマで開催したことがあるので 今回は3年ぶりの開催。 http://palmarosa.exblog.jp/18468309/ 栄養士の主催する料理教室で、 夜食をテーマにすることには 抵抗のある方がおありかもしれません。 一般に、そして、栄養士はもちろんのこと、 夜食は「からだに悪い」「太りやすい」 「寝つきが悪くなる」 というのが通念になっています。 ![]() しかし、アクションクッキングでは、 あえてその「夜食」について 考えてみたいと思いました。 「日常茶飯事」とは、日々の食事のこと、 そこから、「ありふれた平凡な日々」のことを 指すようになりました。 栄養士は、自分に適量の食事を 定刻にとることをすすめています。 それはあたかも、 「ありふれた平凡な日々」のすすめのよう。 そこからの連想で、 「栄養士はマジメ」はいいとして、 「カタブツ」「ありふれ論者」「平凡推進家」 みたいに思われているところが あるかもしれません。 ![]() 定刻の食事のすすめは原則であって、 もちろんバリエーションをいっさい認めない、 というほど頭がカタくはないつもり。 映画やコンサートに出かけたときは、 「夕食の時刻になったら、フロアに出て、 持参したお弁当を食べなさい」 「夜の外出は、夕食時刻が乱れやすいので、 なるべく避けましょう」 いくらなんでも、 そこまでいう栄養士はいないはず。 もしそうなったら、 栄養士は「人生砂漠化推進家」 以外の何者でもなくなるでしょう。 ![]() 「夜食」は、 食事時刻としてはイレギュラーかもしれませんが、 長い人生にあっては、オプション、 楽しいバリエーション。 ![]() コンサートの余韻に浸りながら 1人楽しむ遅い夕食、 夫婦のときもあるし、家族のときも、 そして親友、恋人……。 あるいは、残業や出張時の遅い夕食。 ![]() それも生活、それも人生。 そうしたあれこれに対応できなくて、 どこが「食のプロなのか」 と自分に問うことも必要。 仮に、夜食が習慣化している人がいらしたら、 それさえも、 1日4回食のすすめで対応できるはず。 これからの栄養士の仕事は、 健康で、豊かなライフスタイルの推進家。 それを五感で体験していただきたくて、 このテーマを決めました。 ![]() ちなみに、ここ数年は いろいろのホテルが、 「女子会」とネーミングし、 仕事が終わってから、 女性どうしで ホテルの部屋で懇親がしやすいようにと、 「夜食」を前面に出して プロモーションしているところを 見かけるようになりました。 ![]() ある、ビジネスホテル系のホテルチェーンでは、 「夜食」として、 宿泊客全員に無料で 「夜鳴きそば」を提供しています。 宿泊者の中には、それをも目的にして 予約をする人がいらっしゃるとか。 自分の経験でも、旅先でとった夜食の 「おしいしかった物語」はいくつもあります。 ![]() 病院栄養士として勤務していた頃は、 豪華客船でのクルーズに知人と乗船し、 そこでも船旅の「お夜食」を 体験させていただきました。 そのときの乗船客の方々のことばが、 いまも耳に残っています。 「この船は、夜食がおいしいのよ。 ふだんは夜食はいただかないけれど、 船の中では、夜食が楽しみで、 それもあって船に乗っているの」 という人も少なくありませんでした。 ![]() まさに「ニーズはつくるもの」 夜食のない人生航路は、 ごく一部の栄養士が思っている以上に 味気のないもの、 おそらく健康寿命さえ萎縮させる要素、 つくづくそう思います。 ![]() 「夜食」のある風景には 数えきれないほどのバリエーションがあります。 そこには人とのコミュニケーションがあり、 エピソードがあります。 あるときはスナック菓子、 あるときは突然の担々麺、 あるときは病人を介護しながら 病人といただくリゾット……。 ![]() 沖縄の離島のリゾートに滞在しているとき、 同行者に宅配便の荷物が届きました。 それは夕食後の晩酌用おつまみでした。 ご本人の好物のあれこれがびっしり。 歴史は、確かに夜つくられるのかも。 ![]() アクションクッキングを通して、 自分自身の振り返りはもちろんのこと、 1つのテーマを今回のように、 3年後に再び開催することで、 「人生100年時代における『食』の持つ意味」を あらためて考えさせられています。 ![]() 次回9月17日(土)に開催する アクションクッキングでは、 アクションクッキングが満10年を迎えるにあたり、 アクションクッキングを 支えてくださっている方々に 感謝の気持ちを込めて、 「10周年 サンクスビュッフェ」という企画で 開催する予定です。 ![]() ▲
by palmarosaK
| 2016-08-22 16:46
| アクションクッキング
![]() 2016年8月13日(土)、14日(日)と、 食コーチングプログラムス主催の 2つの研修会を開催しました。 1日目は、 今回、日本初!となる、 栄養士・健康支援者のための講話力3回シリーズ。 食と健康を「味わいと深みで」 語りたい人のためのスキルアップセミナー。 (講師 大橋禄郎先生 大橋予暇研究所主宰 ロッコム文章・編集塾主宰) http://rockyroad1.exblog.jp/ 第1回は、 一生の財産としてのスピーチ力、司会力。 というテーマでおこない、 各地から29名の栄養士・健康支援者に お集まりいただきました。 ![]() 2日目は、 「食ジム」第47回 栄養士・健康支援者は専門知識をどう更新するか。 というテーマでおこないました。 (座長 野口佐奈絵さん アドバイザー 大橋禄郎先生 影山なお子) ![]() 「講話力スキルアップセミナー」を開催したいと 強く願った理由の1つは、 「自分自身が研修会の講師として ご依頼をいただいたとき、 相談できる人や場所がなく、 困った経験をたくさんしたから」 私たち栄養士の仕事の多くが、 好むと好まざるにかかわらず、 人前でお話することは絶対項目。 ![]() であるにもかかわらず、 世間では、 栄養士や健康支援者のための 講話力を点検できるようなセミナーは ほとんどない状態……。 そこで、大橋先生に ご相談をさせていただきました。 ![]() 先生は、 30数年前、勤務していた大学の出版部で 「講話のスキルアップ」を図る企画案を お考えになっていたことがおありだったとのこと! (その当時、「時期早尚」という理由で、 実現しなかったそう) *詳細は、『エンパル』最新号29号をご覧ください。 そこで、単発ではなく、 3回シリーズでご依頼させていただきました。 ![]() 今回、参加者全員に事前に課題がありました。 【課題】次のテーマで、 3分間程度のスピーチをしなさい。 ◎自己紹介に続けて、 「私がこのセミナーに参加した3つ(以上)の理由を 1人1人、全員にご発表いただきました。 ![]() お1人ごとに、 先生が評価してくださいます。 研修の中で、 先生は、1冊のご本の内容を提示され、 それをみんなで輪読しました。 『日本人はこう話した』芳賀 綏著 1976年 実業之日本社 ![]() 福沢諭吉は、著書 『学問のすすめ』で、 「スピイチ」を 「スピーチュ」と紹介し、 その訳語として「演舌」、 その後「演説」と訳した。 ![]() などという、 日本人と「演説」の歴史について 触れさせていただいたことで、 参加者全員の士気が高まりました。 ![]() よいスピーチの条件としては、 ≪外観≫ ①姿勢がよいこと。 ②視線がみなさんに向いていること。 ③声量が適正であること。 ④話し方が早すぎないこと。 ![]() ≪内容、構成≫ ①その場にあった内容であること。 ②時間が適当であること。 (長すぎず、短すぎず) ③1つの話題(パート、シークエンス)に まとまりがあること。 ④全体として起承転結があること。 ⑤まとめがあること。 ![]() 参加者の多くが 「魅力的な話がしたい」 とおっしゃることに対して、 大橋先生は 「不特定複数の人が 『魅力的だ』と思うような話なんてない」 とコメントでバッサリ。 ![]() 私たちが人前でお話するときには、 せめて以下のことを確認してから ご依頼を受け、 準備をするというプロセスを踏んでおきたい、 というお話がありました。 ![]() 1.対象者はどんな人がお集まりになるのか。 ①人数は? ②男女比は? ③お仕事のキャリアは何年目の人が多いのか。 2.今までこのような(自分が依頼を受けたような) 研修(料理教室なども含め)を 開催したことはあるのか。 あるとすれば、 ①それはいつごろか。 ②そのときの講師の名前がわかれば。 ③そのときのテキストやレジメなどが あれば見せていただくことはできるか。 ④そのときの参加者の反応などは? (わかる範囲で) ![]() 3.今回、この研修に期待することがあれば。 などなど……。 ![]() ![]() 10時30分から午後5時30分まで、 暑い夏本番の横浜で、 熱い熱い気持ちで臨んでいただいた みなさまの熱気で、 会場もヒートアップした1日となりました。 次回は、10月22日(土)、 「10分間講話を完全に自分のものにする」 というテーマで、開催します。 ![]() 翌日は、「食ジム」第47回。 テーマは、 「栄養士・健康支援者は 専門知識をどう更新するか」 というテーマで、 座長は野口佐奈絵さん (ヘルスケアコミッティ㈱ 「食コーチング」第1期修了 管理栄養士)。 2回目の座長。 アドバイザーは、大橋禄郎先生と影山。 当日は、以下の内容で進行されました。 ![]() ![]() 1.自慢じゃなくて、クールな職業体験 ーー「さすが栄養士」「さすがプロ」などと、 自分の専門性の、こんなところを 褒められたことがあります。 2.私は見た! 「専門おバカ」のこんな事例。 3.プロとして、 私の「売り」を あげるとすれば……。 4.「いいね!」ーー私を支えてくれる仲間や 先輩のいいところ。 5.私の専門性、強化のポイントや方法。 6.栄養士・健康支援者としての これからの方向性。 ![]() 1では、 職場に持っていくお弁当の内容の 彩りであったり、 ランチョンマットにコーディネートした 演出だったりすることに、 職場の仲間が 「さすが! 栄養士さんね」 と言われたというケースが少なくなく、 「栄養士」=「食」「手づくり」という 王道パターンが複数紹介されました。 (行政、企業、健診センターなど) ![]() その他、 体型が結婚前から変わらないということに 「さすが栄養士さんね」と言われたという 行政栄養士さんやフリーランスの栄養士さん多数。 ![]() お昼休み1時間の中で、 「あえて、外出をしランチをするようにしている」 とおっしゃる行政栄養士さん。 ![]() 自分の働く街でどんなランチ場所があるのかを 知っておきたいことと、他職種の人と ランチをすることで 情報交換をしているとおっしゃる その栄養士さんは、 「計り(スケール)」を持っていき、 外食時の野菜の量や、 ごはんの量を計っておられる、 そのことに、 「栄養士さんすごい!」と言われるのだとか。 ![]() 病院で働く栄養士さんは、 「大量調理の献立を立てていると 一般の方に話したところ、 それだけで『すごい!』と言われたり、 食事相談の際、「クレーマー」と呼ばれていた クライアントにも、 和やかに対応していたそのことに、 「栄養士さん、すごい!」 と保健師から言われたり……。 「魚の食べ方がきれい! さすがね!」と言われた方は複数。 ![]() 「給食施設でお出しする食事の写真が とってもじょうずね。さすが!」と言われた 高齢者施設に勤務する栄養士さん。 「さすが栄養士さん!」と言われた記憶、 自分の専門性を褒められたことを 客観的に語っていただいたことで、 参加者全員が その体験を シェアさせていただくことができました。 ![]() 20数年前、 私が勤めていた航空会社でも、 お客様からある1人の客室乗務員宛に おほめのお手紙やご意見をいただいたりすると、 客室乗務員の全員が シェアするシステムがありました。 (その反対の事例(クレームの場合も)もあります) おほめくださった事例を 共有することで、 よりいっそう、その事例に対して 敏感になるでしょうし、 「自分ももっと質のよいサービスをしたい」 と、思ったりする効果にもなるのでしょう。 ![]() 「食ジム」第47回は、 和やかな温かい気持ちで スタートしました。 2.私は見た! 「専門おバカ」のこんな事例」でも、 いろいろの事例が上がりました。 データにこだわりすぎて、 目の前の人を見ていない……という事例。 ⇒ある検査値が標準よりも高いというだけで、 「●●を食べ過ぎているのではないか」と 一方的に決めつける指導者。 なんでも「栄養素」で答え、 「栄養素」オンリーの話になったりする指導者。 ⇒ライフスタイルや生活習慣を ていねいに聞かないで、 栄養素中心でものごとを進め指導者。 ![]() 「栄養士の仕事が奪われるからと、 保健師、看護師に対して、 異常ともいえる敵対心を持っている指導者」 ⇒結果、チームで働くときに、 「栄養士は協力してくれない」と指摘され、 栄養士が部外者になってしまっていることも……。 その現状もある程度出たところで、 3.プロとしての 私の「売り」をあげるとすれば…… に移り、みなさまにご発表をいただきました。 あるフリーランスの栄養士さんは、 「離乳食」に関するご依頼が多いとおっしゃり、 「離乳食」を通して、そのご家族の形態、 そのご家族のライフスタイルを サポートできることが 私の強みと指摘されます。 ![]() 広島からお出でになられた行政の栄養士さんは、 「給食業務のコンサルテーションが私の売り」 と指摘し、その理由を教えてくださいます。 また、神奈川県の行政栄養士さんは、 「人と人とを結ぶコーディネートが私の売り」 とおっしゃいます。 行政という職業がら、 いろいろの相談が持ち込まれ、中には、 栄養科に「蜂の巣を駆除してほしい」 という電話まで! あったりするそうです。 その内容には、「この課」、 この内容は「栄養科」というように、 地域住民の方と専門の課を橋渡ししている コーディネートということなのでしょう。 ![]() では、私の売りは? と尋ねられたので、 以下のように発表しました。 ![]() 1.人と組織を活性化、輝かせる「食コーチング」 2.人と人とを結ぶ、パワフルコーディネート 3.栄養士、健康支援者の個人サポート (人材育成、企業研修を含む) 4番目の項目では、 (私を支えてくれる仲間や先輩のこんなところ) 「厨房の仲間が、支えてくれている」 と、感謝の気持ちを述べておられた 施設の栄養士さん。 「病院の上役にあたる栄養士の課長」 と発表された病院の栄養士さん。 ![]() 他職種の方々からも、 相談の電話を受けることが多いそうで、 どんなに忙しいときでも、 「いつでもどうぞ」 という姿勢が、みんなの信頼感につながっている とおっしゃいます。 畏れ多くも、 遠方からお出でいただいている、 愛知県、広島県、岡山県の栄養士さんからは、 「ここ、パルマローザや 食コーチング関連の研修や イベントが自分を支えてくれる」と ご指摘いただきました。 ![]() 最後に、アドバイザーの先生からは、 「コーディネート力は生涯、役に立つ能力です」 その基本は「問いかけ」能力! とも。 専門性を高めるためには、 1.セミナー、シンポジウムに参加する。 (ライブでの情報はとても大事) ①よい講師にも会える、 反面教師としても参考になる。 ②知的レベルも上がる。 2.専門誌をとる。(自分のお金で、定期購読をする) 3.職業以外の分野の専門誌(テニスでも天文学でも)。 4.スペアな学問を身につける。 (下敷きにするためにも) というアドバイスを先生からいただきました。 ![]() 週末、しかも世間はお盆の真っ最中という 2日間で、延べ50名の方がたに、 お集まりいただきました。 ここ、横浜は、 福沢諭吉『学問のすすめ』にあるように、 文明開化の幕開けをつくった場所。 洋食、ガス燈、陸蒸気、郵便、新聞、舶来時計、 見るものすべてが珍しく、驚きのまなこを見張った 明治初期(1870年代)。 ![]() 健康や幸せといった、 抽象的な 目に見えないものを 見えるようにカタチにしていくために、 栄養士、健康支援者が 各自のスキルアップに お努めになられました。 ![]() 150年後の横浜で、 未来に向かって 自分に投資し続けている 仲間たちとともに、 それぞれの未来を描いていきたい…… と思った2016年夏……。 ▲
by palmarosaK
| 2016-08-15 20:08
| 「講話力」強化セミナー
![]() 2016年8月6日(土)、 栄養士・健康支援者ネットワーク ≪パルマローザ≫主催、 「ぶらパルマ in 築地セミナー」を開催しました。 (ガイド 崎山 光江さん エンジョイライフクッキング主宰 防災士 「食コーチング」第6期修了 管理栄養士) ![]() これまでも、 パルマローザでは、 「ぶらパルマ in 表参道」 「ぶらパルマ in 日本橋 人形町」 「ぶらパルマ in 上野」を開催しており、 「身近な場所にも『旅』のテーマがある」 ことを自らが体験してくださっているように お見受けしています。 今後は、 10月27日~11月3日まで、 「ぶらパルマ in 沖縄」 を予定しています。 ![]() 今回の築地は、 「東京に住んでいるからといって、 築地って行ったことがないんですね……」 とおっしゃる方が少なくない……ということもあり、 パルマローザ会員の 崎山光江さんにご相談をし、 築地にお詳しい 崎山さんにガイドしていただきました。 ![]() ![]() 崎山さんのお姉さまが、 築地の老舗店にお嫁入りされたことから 崎山さんご本人も、 年末にはお店のお手伝いをされておられるそう。 ![]() 築地は、なんといっても情が深い土地。 どこに行っても、 ご紹介いただくことで、 お店の方も、いっそうよくしてくださる。 本来は、予約が取れなかったりするお店も、 融通を聞かせてくださったり。 ![]() ![]() 今回は、広島からも3人、 築地ツアーのために、 お出でいただくなど、 合計13人の方々(その他 お子様2人) にお出でいただきました。 ![]() ![]() これからも、 「楽しそう! 参加してみたい!」 と思っていただけるような企画に 努めてまいります。 ![]() ![]() 以下、食コーチングプログラムス主催の イベントをご紹介させていただきます。 ご参加ご希望の方は、影山なお子宛、 メールでお尋ねください。 ![]() ![]() ![]() 1.8月7日&21日(日)午後1時~4時 ≪アクションクッキング≫ 夜食レパートリー 講師 影山なお子 会場 影山なお子自宅(横浜元町) ![]() 2.8月13日(土) 10時30分~午後5時30分 「講話力」スキルアップ3回シリーズ パート① 一生の財産としてのスピーチ力 司会力 講師 大橋禄郎先生 (『栄養と料理』元編集長 ロッコム文章・編集塾主宰) 会場 横浜市内(お尋ねください) 3.8月14日(日) 10時30分~午後5時30分 「食ジム」第47回 栄養士・健康支援者は 専門知識をどう更新するか 座長 野口佐奈絵さん (ヘルスケア・コミッティ株式会社 「食コーチング」第2期修了 管理栄養士) 4.8月27日(土) 10時30分~午後4時30分 栄養士・健康支援者のための身だしなみセミナー 身だしなみ ベーシック入門 身だしなみ診断 講師 影山なお子 会場 影山なお子自宅 5.9月10日(土) 10時30分~午後5時 ≪食コーチングスキルアップセミナー≫ 「対話力」をつける。 専門性と日常性への対応。 講師 影山なお子 会場 横浜市内(お尋ねください) 6.9月11日(日10時30分~午後5時30分 「食コーチング」第20期入門研修 4回シリーズ パート① 講師 影山なお子 会場 横浜市内(お尋ねください) 7.9月17日(土) 午後1時~午後4時30分 ≪アクションクッキング≫ ≪10周年サンクスビュッフェ≫ 講師 影山なお子 会場 影山自宅 8.9月18日(日) 10時30分~午後5時30分 「食ジム」第48回 座長 大橋 禄郎先生 ≪人生を豊かにする「食」とは≫ 会場 横浜市内 (お尋ねください) ![]() ▲
by palmarosaK
| 2016-08-07 00:54
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