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![]() 2015年11月21日(土)~23日(月/祝日)は、 横浜で3日間続けてイベントに参加したり、 開催したりしました。 21日(土)は、 大橋禄郎先生が主催される、 遠方にお住まいの方々を対象とした、 「栄養士・健康支援者のための文章教室」。 ![]() 先生は、都内にあるご自宅で、 一般の方をはじめ、 栄養士・健康支援者を対象とした 文章・編集塾を主宰されておられます。 ![]() ![]() このほか、毎月、通うことができない 方々を中心とした「遠距離クラス」を 3か月に1度、 開講しておられます。 21日は、この遠距離クラスの日でした。 参加者は、青森県や長崎県など、 各地にわたっています。 ![]() ![]() 「大橋先生の文章教室は、 栄養士人生において、 なくてはならないエネルギー源であり、 ビタミン・ミネラル補給源になっています」と、 参加される方々はおっしゃいます。 ![]() 2日目は、 私・影山が主催する、 「用字用語」からステップアップする 話し方、書き方3回シリーズの2回目。 ≪食を楽しく語る「用字用語」入門≫ (講師 大橋禄郎先生 時間 午前10時30分~午後5時30分 会場 横浜開港記念会館 7号室) ![]() 今回は、 ウォームアップクエスチョン10項目 ○か×かを文章から指摘するところから スタートし、 「食を語るコトバ」の鮮度をチェックするでは、 私たち食のプロが、 しばしば使っていそうな コトバを先生がピックアップをされ、 それぞれ、どの表現が鮮度が古くなっているかを ご指導いただきました。 ![]() ![]() 「旬の食材を豊富に使った フレンチレストラン」 「やさしい味」 「からだにやさしい食材」 などなどよく見かけるような表現。 ![]() しかし、 「なぜこれらの表現が 鮮度が落ちてしまっている表現になってしまうか」 などを 具体的にお教えいただいたことで、 今後の「食の表現方法」についても より慎重に慎重に……と 心がけて使うようになると確信しました。 ![]() ![]() ![]() 今回、お授業の中で、 とくにうれしかったことは、 「食」関係の「用字用語」の目安となる表、 (大橋禄郎先生作成)をいただいたこと。 ![]() 食材である、 卵、大豆、牛乳、 魚介、肉・加工、野菜、 芋類、くだもの(×果物)、 穀類・油脂、嗜好品、料理・調理品、 調理用語、調理器具、企業名 などの分類に分かれています。 ![]() 先生からいただいた表をもとに、 自分自身の執筆している媒体、 講演、テキスト、講義の板書などのお仕事にも いかさなくては! と、心強く感じた「用字用語」の2回目でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3日目の23日(祝日)は、 「食ジム」第39回、 テーマは、 「健康支援者の仲間づくり その意味と方法」 座長 三奈木麻弓さん (「食コーチング」第1期修了 管理栄養士) アドバイザー 大橋禄郎先生 (時間10時30分~午後5時30分 会場 横浜技能文化会館) ![]() 以下のプログラムで進行されました。 1.あなたが最近参加した同窓会は? 2.私の一番長いつきあいのお友だちって誰だろう。 3.私たち(友だち)は、いつ、どこで、 こんなふうに出会った。 4.「私は群れない」「私はつるまない」と、 主張する人にひとこと。 5.心に残る友だちのひとこと。 6.友だちづきあいを長続きさせる条件。 ![]() 「最近同窓会に参加したことがない」 とおっしゃっていた方に、 大橋先生が、 「ご自分にとっての最近ですよ。 20年前でも、その人にとっての最近」 と、見方を変えることで、 参加者は次々に体験を語り始めます。 同窓会という、遠い昔の記憶を 苦心して思い出す方もおられれば、 定期的に1年に数回開催していると、 さらりと語る方も……。 ![]() ある年齢になられる方にとっては、 「そこに集まることが生きがい」であったり、 「青春時代をともに過ごした仲間」 との再会であったり、 「自分自身の立ち位置を確認する場」 にもなったりして、年代によって、 同窓会の位置づけは変わるようです。 同窓会は、 大橋先生のおことばをお借りすれば、 「私的に張られたセーフティーネット」 ということに。 行政的には、生活困窮や失業、育児、病気対策など いろいろのセーフティネットがあるけれど、 人間関係の維持を支えるセーフティネットまでは 手が回りません。 しかし、制度的には義務教育によって 9年間以上はともに学んだ 人的ネットワークがあります。 ![]() 同窓会は、だれ言うとはなしに、 組織され、運営され続けます。 10年のブランクがあっても、 また復活したりします。 ![]() 町内会、県人会、同期会、 クラブ仲間など、いろいろとあっても、 どのネットワークにも属さない人は 少なくありません。 しかし、同窓会だけは、 ほとんどの人が属することになる。 これは、結果として、 孤立を防ぐ「セーフティネットワーク」として 機能している、ということです。 ![]() このお話をうかがって、 「他者との交流が週1回未満の高齢者は、 要介護や認知症になる危険性が、 毎日頻繁に交流している人よりも、 1.4倍高まる」という 日本福祉大の斉藤雅茂准教授(社会福祉学) らの調査の記事を『読売新聞』で (2015年4月22日(水)の朝刊) 読んだことを思い出しました。 社会的に孤立すればするほど、 健康への悪影響も深刻化するのを 防ぐことの1つ(セーフティーネット) にも同窓会という存在があるのだと あらためて実感しました。 ![]() 栄養士や健康支援者としては、 健康の要素が 「栄養・運動・休養」だけではないことを 再確認する項目だったのでは ないかと思いました。 興味深かったことは、 「私は群れない」 「私はツルまない」という人にひとこと……。 という項目です。 ![]() 参加者の中には、 ご家族全員で ご参加いただいた方もおられました。 (お子様2人+ご主人) 大手企業にお勤めのご主人によると、 ![]() 「群れない人の中には、 天才的な才能を持っている人もいます。 でもそういう人はほんのわずか。 ですが、ほんとうの天才は、 自分のことを『私は群れない』なんて 言わないような気がしますね。 まわりを見ていても」 一同そのご指摘に爆笑。 ![]() 仲間とうまくつき合えない「天才」ではない人は、 自分の状況を肯定する都合から、 あたかも意図してそうしているかのような表現、 「私は人と群れるのが嫌いなの」 また、作家のように、 1人で仕事を進める人の中には、 「群れること」「ツルむこと」を 軽蔑するように言う人がいます。 作家にも、自他の区別がつかない人はいるようで、 自分の事情、自分の流儀を 一般論のように主張してしまうようです。 「自分はさつま芋は嫌いである。 さつま芋が好きなんていう人はロクな人じゃない」 ![]() こういうのを「世間知らず」「傲慢」「専門バカ」 というのかもしれません。 「心に残る友だちのひとこと」の話し合いでは、 転職を考えていたとき、 1年に1回くらいの頻度でしか お目にかからなかった他社の上役に、 「あの人がうちに来てくれれば大丈夫」 というありがたいお墨つきのコトバをいただいた とおっしゃる方、 初めての場所で緊張されていた他業種の人に、 「あのとき声をかけてくれてありがとう」と ずっと後になって言われたとおっしゃる方。 一方反対に、 自分は友だちだと思っていた友だちから、 「私、友だちがいないんだ」と言われた! ![]() 不妊治療をしている同級生に ベイビーが授かったとき、彼女から 「次はあなたの番だね!」と言われ、 カチンときた! というものもありました。 私は、 敬愛する友だち(以前勤めていた職場の先輩)から、 「あなたは私に似ているところがある!」という コトバが深く深く印象に残っています。 ![]() 社会人になり、 尊敬する先輩に追いつきたい、 と思っている自分にとって、 最大級の褒め言葉でした。 そして、いまも、そのコトバは 私の心を温め続けてくれています。 こんなふうに、 「食ジム」という場があることで、 遠い昔に封印していた過去の 記憶をひもとくことができるだけではなく、 そのことが、 今の自分の思想や行動に どれだけ影響しているのか……なども おおいに関係しているようにも思いました。 ![]() 友だちづきあいを長続きさせる条件としては、 1.1年に1回の年賀状は欠かさない。 ![]() 2.友だちづきあいにもときには、テーマを持つ。 (ただ飲み会、ただ愚痴を話すのではなく、 今回は映画鑑賞、今回は芝居観劇、今回は旅、 今回は美術館めぐり、今回は……というふうに) テーマを持つことで、 友だち関係が長続きする。 ![]() ![]() 3.フットワークが軽いこと。 誘われたとき、浅い理由で断らない。 ![]() 4.お中元、お歳暮という 世間の慣例にあわせるのではなく、 そのときどきの、 季節のおたより、おせわになったお礼を その人のライフスタイルにあわせて贈る。 などなど、のご意見が出ました。 ![]() しめくくりの大橋先生のご意見では、 1.先輩、上役、後輩、教え子など、 きっかけはいろいろ。 それを「友達づき合い」に発展、 持続させることは可能。 ![]() 2.それには、漫然とした持続ではなく、 コンサートに行く、海外旅行に誘う、 専門的な話題の情報交換を続けるなど 「次」「その次」のテーマを持つことが必要。 ![]() 3.2人の関係でも、リーダーシップが必要。 新しい提案、計画の立案、実行、 自分の関心事に引き込む、 相手のアイディア、好意に倍返しの精神で。 (物品ではなく) ![]() 4.年賀状、盆暮れのあいさつなどは普通のこと。 建設的な手紙を書く、資料を送るなど、 友情を発展させるアクションは 世間の風習とは少し違う。 ![]() 5.しかし、親戚づきあいのように、 接近し過ぎることにも要注意。 ![]() 6.かならずしも「2人だけ」 「うちのグループだけ」に固執しない。 仲間を増やしてゆく心の広さを。 ![]() 会場のある、横浜関内周辺 このあたり一帯は、 ガス灯の発祥の地、 アイスクリーム発祥の地、 洋食発祥の地 クリ―ニング発祥の地、 として有名であり、 横浜らしさを残す風情のあるところ。 ![]() 「食コーチング」 「栄養士・健康支援者のための用字用語セミナー」 「食ジム」というこれらの企画も、 ここ横浜の地で誕生しました。 ![]() ≪日本大通り≫のシンボルマークである 「いちょう」が、黄金色に輝き、 私たち栄養士に 「学んだことをしっかり 自分に根付かせるように」と、 エールを送ってくれているようにも感じました。 ![]() ▲
by palmarosaK
| 2015-11-24 15:47
| 食ジム
![]() 2015年11月17日(火)、 京都府栄養士会のご依頼で、 午前と午後、 2つの研修会を担当しました。 ![]() 午前の部は、京都府栄養士会所属の 全職域の30名の栄養士が対象。 (午前10時~12時) テーマは、 ≪いま、栄養士に求められている コミュニケーション力とは……≫ ――「食コーチング」の視点から―― ![]() 午後の部は、同栄養士会の 児童福祉施設給食関係職員が対象。 テーマは、 ≪「食」で広がる輝きネットワーク ―「食育」から「食事力」まで―≫。 ![]() 栄養士以外にも、調理師、保育士など 100名を超える方々に お集まりいただきました。 (午後1時30分~3時30分) 午前の部、午後の部とも冒頭に、 主催者である、 京都府栄養士会長、 岸部公子先生から、 栄養士にとってのコミュニケーンの必要性について お話がありました。 それに続いて、 影山が、以下のお話をさせていただきました。 ![]() 1.イントロクエスチョン11項目 (○×で記入/その理由も) 2.食コーチングとは。 3.食コーチング7つの特徴。 (問いかけの演習ご紹介) ①「子どもが野菜嫌いなのですが、 どうしたらいいでしょう?」 ②「うちの子は食が細いの。 どうしたらいいでしょう?」 ![]() ![]() 4.非言語コミュニケーション力。 5.栄養士がおさえておきたい「健康」。 6.健康とは手段か目的か。 7.人間にとって「食」の持つ意味。 8.輝く栄養士になるためのセルフチェック 9.「栄養素士」から、 「食のコーディネート」へ。 ★★★★★★ 午後の研修は、午前の内容に加えて、 以下のお話をしました。 10.食コーチングの視点からみた「食育」とは。 11.おとなも受け入れやすい 食育に代わる用語とは。 12.「食育」のシーン、バリエーション。 ![]() 午前と午後、 「食コーチング」というコトバを 初めて聞く、という方が大半だったこともあり、 終了後もたくさんのご質問をいただきました。 2時間という制約もあったため、 みなさまからは 研修が終わった後も、 次々にご質問がありました。 ![]() *「なぜ、航空会社の客室乗務員から 栄養士になったのですか」 *「今まで、ずっとクライアントの方々に 即答してしまっていました(問いかけないで)」 *「食事相談のとき、 話が長くなるクライアントに困っています。 何かアドバイスお願いします」 *「人前で話す機会が多いのですが、 服装について 相談にのってくれるところがないので いつも自信がありません」 *「影山先生のきょうのお洋服は どこで買えるのでしょうか」……などなど。 ![]() 普段の研修会では、 あまり出ないご質問ではないでしょうか。 それは、 言語・非言語コミュニケーションについて、 系統的に考える機会がないことの 影響かしれません。 なかには、 「『食コーチング』という名前が気に入った!」 など、おもしろいご指摘もありました。 ![]() 京都での研修会は、 7年ぶりだったこともあり、 わたしにとっても 新鮮で、刺激的な1日でした。 午後の部では、 保育園に勤務する栄養士さんが こんな話をされていました。 「保護者の方に話をする機会が多いのですが、 『わたし(栄養士)よりも、 調理師さんが話したほうが保護者に評判がいい』と 園長から言われるのです」 ![]() 続けて、「わたしのほうが知識が多いのに……」と 少し不満げにおっしゃりながらも、 「いつもぶっきらぼうといわれることが 多いのが原因かなぁ。その調理師さんは 人当りがよく、人柄がいいから」と分析。 それぞれの参加者が 現在のコミュニケーション力に 自信がない、あるいは、 そのことによって、 いろいろの障害があることを すでにご経験済みの方が多いようにも 感じました。 ![]() 今回、午前、午後の研修会で お尋ねした様子では、 コミュニケーショ研修は初めて とのこと。 サービス業である健康支援者としては、 コミュニケーション力は 専門知識と同じくらい重要なスキルであることを 感じていただければ幸いです。 ![]() どんなに栄養知識、医学知識、臨床知識を 持っていても、 それを「どのように伝えるか」 「どう魅力的に発信するか」 によっては、 まったく印象が異なってしまいます。 私たち健康支援者としては、 対象者に信頼関係という「橋」をかけることで、 知識や知恵やアドバイスが その橋を通じて、対象者に伝わるのです。 ![]() 研修では、 「橋」のかけ方についても 「問いかけ」という演習を通じて お伝えさせていただきました。 ![]() 研修終了後は、 わたしの主宰している 「食コーチング」研修や、 「栄養士のための身だしなみセミナー」に ご関心を持ってくださった栄養士さんが さっそく、 12月12日に銀座で開催する、 「栄養士・健康支援者のための身だしなみセミナー in 銀座ブティック」にお申込みいただきました。 ![]() 関西では、昔から、 大阪の食道楽、 京都の着道楽、 というコトバがありますが、 由緒ある京都で、 「身だしなみはコミュニケーションの1つ」と、 ご関心、ご興味を持ってくださったことが うれしいことでした。 ![]() さて、京都は大勢の外国人観光客で 平日というのに、歩くのも大変なほど、 混雑していました。 ![]() ![]() わたしの京都での研修に合わせて 岡山県からは、大和悦子さんが、 広島県からは、岩崎智子さんが、 東京からは、3か月のお子様と一緒に ご参加、そして、アシスタントも務めて いただいた三奈木麻弓さん、 ![]() そして、 石川県の能登で文章教室を定期的に 開催されておられる、大橋禄郎先生が 能登でのお教室が終わったその足で、 金沢から京都入りしてくださるなど、 いつものメンバーで、 いつもと異なる京都の街を散策しました。 ![]() ![]() 紅葉には京都市内は、 まだ早かったそうですが、 それでも、ちらちらと、 紅葉を見ることができました。 ![]() ![]() ▲
by palmarosaK
| 2015-11-20 20:32
| 影山なお子 研修会
![]() 「食コーチング」第18期生の方々と すでに入門を修了されているご聴講の方々。 「食コーチング」第19期入門研修は(4回) 来年3月20日(日)を第1回目とし、 横浜元町の影山なお子のオフィスで 開催いたします。 (10時30分~午後5時30分) 2回目の日程は、 4月17日(日)10時30分~午後5時30分 3回目の日程は、 5月8日(日)10時30分~午後5時30分 4回目の最終回は、 6月19日(日)10時30分~午後5時30分 最終日、修了後に、 受講生、聴講生ごいっしょに 恒例の懇親会を予定しています。 ![]() ご参加ご希望の方は、 影山なお子宛に、 (お名前、ご連絡先、ご所属、お電話番号)をご明記のうえ、 メールでご連絡くださいますよう お願い申し上げます。 palmarosa@yours.biglobe.ne.jp 影山なお子が直接、 ご案内書をお送りさせていただきます。 会場となる、影山のオフィスまでの地図は、 ご案内書といっしょに、 お送りさせていただきます。 ![]() 入門コース 4回シリーズのうち、 ご都合が合わない場合は、 その旨ご相談ください。 別途補講日を設けさせていただきます。 その場合、 影山なお子が直接 補講を担当させていただきます。 ![]() ご聴講ご希望の 「食コーチング」第1期~第18期ご修了の 方は、ご聴講の旨お早めにお知らせください。 ご聴講いただく際のご案内を させていただきます。 ★遠方からご参加予定のみなさまで ご宿泊などのことでお困りの方がおられましたらご相談ください。 オフィスのある、 横浜・元町には、 羽田空港から車で15分以内と バスやタクシーなどのアクセスも便利です。 ![]() 新幹線でお出でいただく場合は、 新横浜でお降りください。 そこから、JR線でお乗り継ぎいただき、 JR石川町でお降りください。 石川町から影山オフィスまでは徒歩5分です。 地図を同封させていただきますが、 ご不明な場合は、 石川町からお電話いただければ お迎えにあがります。 ![]() 新横浜から横浜・元町の会場には、 余裕を持って、 1時間くらい見ておいてください。 その他、「食コーチング」研修は、 遠方からお出でいただく方が多いため、 遠方の方どうしで、 お泊り先のホテルで、情報交換など活発に なさっておられるようです。 ![]() お集まりいただくみなさまが常宿にされている、 ホテルなどもご案内させていただきます。 その他 ご不明な点などございましたら 何なりとお知らせください。 ▲
by palmarosaK
| 2015-11-16 02:39
| 食コーチング
![]() 先日、経営者の組織が主催するイベントに 15年ぶりに参加しました。 栄養士に転職したばかりのころに お世話になった会です。 当時、そこで、 経営者の方々をクライアントとして 健康サポートをさせていただいたことが、 のちの私のライフワークとなる、 「食コーチング」による食事相談や、 「食コーチング」のシステム化に つながっています。 ![]() 経営者の方々の健康状態を 専任栄養士として サポートさせていただくことで、 健康支援者としての 役割がますます求められていくことを すでに実感しました。 そしていまは、 世間から求められる健康支援者への期待は さらに高まっているように感じます。 ![]() 懐かしいお顔の中には、 「商標登録」をすすめてくださった 弁理士の先生もおられました。 ![]() 「これから、 『食コーチング』という 新しい、食コミュニケーションスキルに沿って 活動したいのであれば、 その思想、そのコンセプト、その活動すべてを 「商標登録」しておかないと……」 ![]() 「自分で発案したものであったとしても、 第3者に、そのネーミングを 先に登録されてしまうと、 影山さんが仕事ができなくなるのです」 と、アドバイスいただきました。 もう10年前のことです。 さっそく、そのおことばに従って、 「食コーチング」「食コーチ」という 2つの名称を商標登録しました。 ![]() そのあとすぐに、、 「食コーチング」というネーミングに関する トラブルに見舞われたのです。 「東北地方のある県で、 影山さんが講演する同じ日の同じ時間に、 同じネーミングで 講演をしている人がいるんですが……」 という問い合わせがあったのです。 ![]() その後も、 「影山さんとは異なる講師が 『食コーチング』という名前で 講演をしているけれど、 ご存じですか」とか、 「私の住んでいる県で、 『食コーチング』の研修があるのですが、 それは、影山さんお墨付きの方が 講演をされるということでしょうか」 とかといった、 問い合わせが、 講演をする主催者からありました。 ![]() こうなると、 私の個人的な問題ではなくなります。 自分の知らないところで、 人さまに誤解やご迷惑をかけているとしたら、 「知らなかった」では 済まされないことになります。 悩んだ末に、 商標登録でお世話になった弁理士さんや 弁護士の先生がたにご相談をし、 1つずつ解決してきました。 ![]() さて、 そういう思い出のある経営者の会で、 ふたたび、 商標登録の話になりました。 ここ数年、 「食コーチング」の考え方による、 「歩き方」の提案を、 「歩くコミュニケーション」 イコール「歩コム(アルコム)」 とネーミングし、 実践したり、セミナーでお話させていただいたり、 「花王ヘルスケアレポート」で 連載をさせていただいています。 ![]() ![]() 従来のウォーキングは、 身体強化や スポーツなどの基礎体力づくり、 ウェイトコントロール、 リハビリテーションなどが主な目的ですが、 その条件を満たしながら、 コミュニケーションや思考に ポイントを置いた歩き方が あってはよいのではないか、 そう考えて、 「歩くコミュニケーション」 つまり「歩コム」を提案しています。 ![]() 健康法としてのウォーキングは、 悲壮な顔をしてひたすら歩くというよりも、 近所の人に出会ったらやさしくごあいさつをし、 信号待ちのときは足踏みをやめて、 (やめなくてもいいのですが) 街の様子を観察したり、 最初に決めた考え事のテーマに沿って 思考を続けたりというぐあいの、 「歩コム型」というのも あってもよいのではないか。 ![]() わかりやすくいえば、 歩くことを体育会系で進めるのではなく、 文系、コミュニケーション系で 追求するということです。 ![]() このお話をしたら、 やはり弁理士さんからは、 「歩コム」を商標登録したほうがよい、 とのご提案をいただきました。 ![]() しかし、「食コーチング」と違うのは、 この「歩コム」を 「商品」として売り出すつもりがないことです。 「商品化」とは、 まず「歩コム」のコンセプトを固め、 (ほとんど固まっていますが) 普及のためのシステムやマニュアルをつくり、 事務所を設け、インストラクターを養成するとか、 ライセンスを設定するとか ビジネスモデルをつくることでしょう。 ![]() しかし、 いまの私は、「食コーチング」の体系化に 精いっぱいであり、 また、体育会系ではないにしても、 身体能力を含むシステムを 推進する能力もありません。 「歩コム」は、 いわば「食コーチング」の1アイテムとして、 自身でも続けていきたいと思っています。 ただ、困るのは、 どなたかが、これを商標登録して、 以後、使用禁止、などといわれることです。 ![]() しかし、 仮にそういうことがあったとしても、 自分が造語したことばを 自分で使ってはいけない、などと、 言われる筋合いはないはずです。 商品と商品はバッティングしますが、 ことばとことばは、 表現の幅を広げることはあっても、 ある商品とシェアを奪い合うことはありません。 ![]() 「あったか~いんだもの~」や 「いゃ~ん、だめだめ」などの流行語を 商標登録したら、 自ら流行にブレーキをかけることになり、 流行語大賞どころではなくなります。 ウォーキングには、 心肺機能、身体諸機能を活性化する以外に、 思考力を活性化する効果もありますよ、 という提案でしかありません。 それが「歩コム型」 または「歩コムスタイル」です。 私は、商標登録マニアではありません。 ![]() 仲間といっしょに、 テーマを決めて歩いたり、 歩行中の観察を語り合ったりする 「歩コム」は、 これからも続けます。 将来、商標登録をした人は、 私を訴えないでください。 私は造語者であって、 「歩コム」会社の経営者ではありませんから。 ![]() ▲
by palmarosaK
| 2015-11-12 01:18
| 商標登録
![]() 2015年11月7日(土)、 東京・代々木第一体育館で 栄養士チーム ≪メタボリックバスターズ≫が 日本体操協会主催の 「日本体操祭 2015」に トップバッターで出場することになりました。 2日間で延べ5000人以上が 参加する日本体操祭は、 体操界のビッグイベント。 ![]() そして、会場となる、 代々木第一体育館といえば、 国内外の有名アーティストが コンサートをおこなう場所としてしられています。 ![]() そんな舞台に、 出場チームのうち、唯一 メンバー全員が栄養士という 私たちが立つことができるなんて……。 ![]() 毎回、恐れ多く感じながらも、 毎年、この日を楽しみにしている1人です。 2007年から毎年出場している ≪メタボリックバスターズ≫。 ![]() 継続して出場している効果は、 観客の反応からもうかがえます。 「≪メタボリックバスターズ≫といえば、 栄養士さんたちですよね」と。 私たちに お声をかけてくださる方々も 年々増えていると、肌で感じます。 ![]() 今年は、メンバーのお子様もご一緒に 参加されるなど、 これまででもっとも多い人数で出場させて いただくことになりました。 ![]() 栄養士が仕事先だけではなく、 いつ、どんな場所でも、 「健康をカタチにする人」として、 まずは、私たちが楽しんで実践することで、 まわりの方々の健康度をもアップする……。 そんな1日になるように、 11月7日(土)は、 精一杯努めさせていただきます。 ![]() 日本体操祭は、 一般の方々も もちろんご観覧いただけます。 ご観覧ご希望の方は、 11月7日、8日、 東京代々木第一体育館にお出でくださいますように。 ![]() 今年の≪メタボリックバスターズ≫は、 ピンクレディの曲にあわせて、 軽快に演技発表させていただきます! ![]() ↓↓ 練習風景。 https://youtu.be/fh6kAzBuQOw ![]() ▲
by palmarosaK
| 2015-11-03 11:46
| メタボリック・バスターズ
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