スタンバイ・スマイル:岡山県栄養士会
2020-02-15T21:48:34+09:00
palmarosaK
影山なお子 ブログ
Excite Blog
6年6か月のマーチ
http://palmarosa.exblog.jp/17379625/
2012-12-04T07:30:00+09:00
2020-02-15T13:58:11+09:00
2012-12-07T17:13:48+09:00
palmarosaK
岡山県栄養士会
2012年12月1日~3日にかけて、
岡山県、広島県に出かけていました。
1日目は、
岡山県栄養士会の有志による
「おかやまヘルスコミュニケーション研究会」主催の研修会。
演題は、
「コミュニケーション力でもっと輝く栄養士のライフスタイル」
2006年8月に、初めて岡山で「食コーチング」の
お話をさせていただいてから6年半経ちました。
2日目は、
広島県栄養士会で
「食コーチング」研修をシリーズを
受講された方々が発起人となって、
引き続き、食コーチング研修を開催してくださっています。
演題は、岡山県と同じく、
「コミュニケーションでもっと輝く栄養士のライフスタイル」。
2008年2月からスタートしたシリーズでの研修会です。
3日目は、
広島県市町村保健活動協議会栄養士部会主催の
1日研修会を務めさせていただきました。
演題は、
「栄養士の活動を活性化するコミュニケーション力
――『食コーチング』の視点から――」
1日目、2日目と共通する点は、
1回だけの単発の研修会ではなく、
5年、6年目と継続し続けるというスタイル。
単発の研修会でも、
「よかった」「よくわかった」「参考にする」と
おっしゃる方は少なくありませんが、
その後、お目にかかる機会はないので
お聞きいただいた方が、そのあとどうなっているかは
講師として知る由もありません。
しかし、1年に数回、継続し続けている研修会では、
ご本人の理解が深まっていることが、
ご自身にも、周囲の人にも、
そして講師にも確認ができて、
お互いに快い気持ちになります。
トレーニングというのは、
継続してこそ身につくもの、いうのは簡単ですが、
それを実感し合う喜びは格別です。
講師にとっては、
多少のプレッシャーがないとはいえません。
毎回、同じような内容では困るし、
かといって、初回の方も交じっているので、
先へ先へと進むというわけにもいきません。
そこで、振り返りをしたり、
演習によって「身につき度」を確認したりと、
スペシャルプログラムを考えることになります。
「365日のマーチ」ではないけれど、
1歩下がって3歩進むくらいの配分がよいようです。
こういうパターンを生み出してくださった方々には、
深く感謝しています。
研修会を定期的に主催されている
それぞれのリーダーたちの先見性は
他の分野においても発揮されていることでしょう。
今回も広島県での研修が終わったあとの懇親会の席で
こんな指摘をした方がいらっしゃいました。
「きょうの演習で、食コーチングのことが
すとーんと自分の中に入ってきた感じがします。
何年も受講しているので、
わかったつもりではいたのですが、
きょうはそれが確認できたのが収穫でした」
また2年前に広島で食コーチング研修を受講された
学校栄養士さんが
「あのときのお礼が言いたくて直接お会いしに来ました」と
ご自身の近況報告をしてくださいました。
連続性の研修会だからこそうかがえるうれしいご感想です。
さて、1日目、2日目の研修会で
お話しさせていただいた、
「輝く栄養士のライフスタイル」では、
「輝く」とはどういうことか、
栄養士として、思想を支えていくとはどういうことか、
そして、以前、横浜の研修会でもおこなったように、
私自身の思想を支えてくれている書物
(伝記、食の専門書、エッセイなどなど)、ドラマ、映画、芝居……などを
一覧にしてご紹介させていただきました。
「思想なきところには、進むべき道はない」と、
先人たちから学ぶことができるのはもちろんのこと、
いま、栄養士として仕事をしていても日々痛感することを
ここ岡山や広島の栄養士さんにも
共感していただけたように思いました。
2日目は、広島県で食コーチングを学ばれた有志の方々の企画。
広島県栄養士会 会長・松原知子先生は、
「みなさんが自主的に『研修会を企画したい』と
おっしゃるから私は会場をとるだけです」とひかえめにおっしゃいます。
研修会のご案内、看板、司会進行、懇親会企画、
すべてをみなさまで分担されています。
そのアットホームな雰囲気の中で
3時間お話しさせていただきました。
「だれと学ぶか、どこで学ぶか」によって
同じ内容でも、ずいぶん変わってくることは
私たちもしばしば体験しています。
1日目、2日目、3日目とも、
会場に足を踏み入れた瞬間、
だれをも受け入れてもらえるような
温かい雰囲気を感じました。
この温かい環境の中でお聞きいただくと
お話しする内容にエネルギーが付加されて、
みなさんに強く、深く吸収されていくように感じられるのでした。
3日目は、行政の栄養士さんの研修会。
ここでは、今までどこでもおこなったことがないテーマを
演習に入れてみました。
今回は、非言語コミュニケーションの中でも
「表情」のバリエーションに関して、
初めての演習をおこないました。
10例中、以下2つをご紹介します。
①横浜で開催された行政栄養士対象の研修会に参加したときに、
講師が地元・広島名物の「もみじまんじゅう」の話題に触れました。
そのとき、あなたの表情は?
②勤務が終わり、車で帰宅中、信号で停車しました。
対向車にあなたの幼馴染のTちゃんが乗っています。
Tちゃんはあなたに気がついていません。
そのときあなたの表情は?
10例中、ほとんど表情が変わらないように見える方もいらっしゃれば、
(ご本人は精一杯努力されておられるにもかかわらず)
「おもしろい演習!」とのってくださり、
まるで俳優さんのように
表情を巧みに変えてみせる方もいらっしゃいました。
今回、うれしい出会いもありました。
すでに食コーチング研修を受講されている栄養士さんが、
組織の上役、委託給食会社の栄養士さんを誘って
参加してくださいました。
「自分がいいと思ったことを、
みんなでシェアしていきたいから」と
凛としておっしゃいました。
普段から組織でいろいろの職種の方々との
連携プレーがスムースにいっていることを
感じさせるご意見でした。
また、「コーチング」を学んでいるとおっしゃる
栄養士さんが受講してくださいました。
「いま学んでいる『コーチング』は、
相手を変えていくために、どんな言葉が有効かを
毎回厳しく教えていただくんですが、
なかなかうまくいかないんです」と。
ちょっと窮屈そうに報告される様子を拝見していて、
私が接した以前の『コーチング』とは
違うように感じました。
時代や場所、伝えるコーチが変わると、
内容も変わってくるように思われました。
それが劣化や退化ではなく、
進化であることを願います。
岡山、広島での3日間は、
以前から続けて伺っていることもあって、
久しぶりにホームグラウンドに戻ったような、
リラックスした気持ちに包まれました。
そして、あらためて、「食コーチング」の方向性を
深く考えていきたいと思いました。
人々の健康を支えることの意味、
人々の健康を支える人自身の健康度をあげる意味、
健康を医学データとは別の視点で見つめ、
その多様なカタチを「可視化」して、
その思想とスキルとを高めていきたいと思っています。]]>
「自分づくり」のための食事相談。
http://palmarosa.exblog.jp/10830110/
2010-03-04T13:10:00+09:00
2020-02-15T21:48:34+09:00
2010-03-04T13:10:13+09:00
palmarosaK
岡山県栄養士会
↑岡山県栄養士会主催「食コーチング」研修シリーズ。
毎回和やかな雰囲気の中でお話しさせていただいています。]]>
育つ力、育てる力
http://palmarosa.exblog.jp/9472678/
2009-03-16T22:01:00+09:00
2020-02-15T13:31:41+09:00
2009-03-16T22:02:30+09:00
palmarosaK
岡山県栄養士会
岡山県で、2006年2月25日に始まった
「食コーチングセミナー」8回シリーズが、
2009年3月15日に終了しました。
1人の講師が、
任意に集まった栄養士さんのクラスを3年にわたって
担当できたということに深い感慨を覚えます。
その理由をいくつか……。
まず1つは、
多くの組織が1人の講師を長期的に拘束するのを嫌うこと、
2つめに、私に「食コーチング」を8回にわたって
お話する準備があるかどうか迷いがあったこと、
3つめに、このクラスを継続してくださった
岡山県栄養士会 会長の
森恵子先生の存在があったこと、
4つめに、コーディネートをしてくださった
道廣彌惠子さんのご尽力があったこと……
などなどのおかげで、
けっして小さくはないハードルを
1つ1つクリアできたのです。
かつて、私がパルマローザを立ち上げたとき、
航空会社時代の先輩からアドバイスを受け、
ときには講師を担当していただいたりして
継続することに楽しみと苦しみを感じました。
岡山県の道廣さんはちょうど7年前の私の姿でした。
道廣さんは岡山県で、
パルマローザのような会を立ち上げたいとおっしゃいました。
もちろんご協力をお約束しましたが、
道廣さんの場合、
県の組織を動かすことも伴うわけですから、
昔の私のように、自分で考え、
自分で行動するという自由さはなかったことでしょう。
しかし、周囲の理解を得ながら、
パワーダウンするどころか、
むしろパワーアップしてきました。
そこには、道廣さんの高いモチベーションと、
勉強する姿勢が感じられます。
このアクションが他県にも刺激を与え、
新たに「食コーチング」シリーズが誕生しようとしています。
最終回に、みなさんに
一言ずつご感想を述べていただきました。
「3年続けてきてよかった。
栄養士としての自分の可能性が広がったように思います」
「今まで食コーチング研修を
優先にスケジュールを組んできました。
学んだことを忘れないようにがんばります」
「この春から専門学校の講師の仕事をすることになりました。
食コーチングで学んだことをいかしていきます」
などのお言葉から、
みなさんの中にも
このご経験が生きているのを強く感じました。
ある方が、「このセミナーを岡山県で聞けてよかった」
としみじみおっしゃっておられました。
講師の私の感想もこれと似ていて、
「食コーチングを
岡山県のみなさんが温かく育ててくださって、
ありがとう」です。
]]>
岡山でも輝く栄養士
http://palmarosa.exblog.jp/8190585/
2008-06-30T00:32:00+09:00
2020-01-01T21:47:33+09:00
2008-06-30T00:33:18+09:00
palmarosaK
岡山県栄養士会
2006年11月23日を第1回としてスタートした
岡山県栄養士会主催の「食コーチング」研修シリーズは、
きょうで、第6回目が終わりました。
全8回という長期的講座も、
あと2回を残すところまできてしまいました。
この講座は、
岡山県栄養士会のメンバーによる自主的勉強会で、
第1回目からご参加の固定メンバーで、
受講していただいています。
参加される方々からは、
「このところモチベーションが下がっていたのですが、
ここに来てよかった」
というお声をいただき、
担当者としては無上の喜びです。
きょうのテーマは
「クライアントの自発性の促しと励まし、
注意を促すスキル」。
食事相談の中で、クライアントの気づきを促したり、
それらをいくつかのカテゴリーに分けたりするスキル、
また、クライアントの行動目標を設定する方法、
よい結果についてどのようにほめたらよいか、
ときには注意を促すことも必要、そのスキルについて、
「食コーチング」の考え方をお示ししました。
回を重ねるごとに、
参加される方々の表情や姿勢、服装などに
明らかな変化が見られます。
クライアントの人生をもサポートするには、
「自分自身も輝いていたい」、
というわたしの考え方が、
みなさまに受け入れていただいたように感じて
とてもうれしく、
誇らしい気持ちになりました。
その誇りは、自分に対するものではありません。
今後の栄養士の社会的地位の向上を予感させる
みなさまの輝きに対する誇りと自信です。
そのお手伝いの一端を担えることに
深く感謝し、幸せを感じています。
それに、この研修会に集まる方々が
自主的にいろいろの企画を立てて、
勉強をしているとのこと。
パルマローザができる前の2002年ころ、
研修会で顔を会わせながら、
何事もなかったかのように
あっさりと散ってゆく仲間との距離の遠さを感じて
いまのパルマローザを思い立ちました。
それがいま、岡山県で再現されているのでした。
2年間の長期にわたるこの研修は、
わたしに新たに
自分自身のメニュー開発を強いることにもなり、
強い刺激となりました。
岡山の食コーチング研修会の方々とお会いすることは、
いまや私のライフスタイルの一部となった、
といっても過言ではないでしょう。
栄養士は、経験や年齢、知識などだけで
やっていける職業ではありません。
日々スキルアップをしなければならない、
いま、自分の部屋に戻って
このブログを書いている最中も、
あしたからの勉強プランが頭の中をかけめぐっています。]]>
給食施設における効果的な「食コミュニケーション」
http://palmarosa.exblog.jp/4965274/
2007-03-15T21:57:00+09:00
2020-01-01T21:52:35+09:00
2007-03-15T21:57:06+09:00
palmarosaK
岡山県栄養士会
岡山県での研修会の講師を務めさせていただきました。
栄養士以外の参加の方も多く、
180名の方がたがご参加してくださったと伺いました。
食関係者がコミュニケーションを高めるために、
前半は具体的なご提案をさせていただきました。
私自身も日々実践していますが、
そのことで、ずいぶん自分自身の環境が違っていることを
お伝えし、その例などもお伝えします。
その1つが、根拠があいまいな俗説を例にひかない。
「食生活の欧米化が進んでいる」とか、
「日本人の肥満が増えている」とかと、
大雑把なくくりでアバウトにお伝えすることで
相手もアバウトに受け止めてしまうことの事例など。
セミナー終了後、岡山県の栄養士さんと食事をし
お話をさせていただきました。
栄養士会に食コーチングのお問い合わせや
申し込みについてのご相談がきていることを
お伝えしてくださり、お互い情報交換をします。
住まいは違っても、私たちの目的は同じ。
だからこそ、支えあっていきたい。
だからこそ、お互いの健闘を認め合って、
より多くの方々の健康サポートに貢献したい。
同じ想いでいる仲間と今日も出会い
パワーチャージした1日となりました。]]>
栄養士もクライアントも輝く「食コーチング」
http://palmarosa.exblog.jp/4164419/
2006-11-11T00:55:00+09:00
2020-01-03T11:03:34+09:00
2006-11-11T00:55:43+09:00
palmarosaK
岡山県栄養士会
2006年11月23日(祝日)から、2回シリーズで、
「食コーチング」の研修を担当させていただくことになりました。
岡山県では、
今まで3回「食コーチング」研修を担当させていただいていましたが、
先生方からご要望をいただき、
シリーズでの開催となりました。
今回から少人制とし、5時間担当させていただきます。
来年2月から、関東でも、シリーズでの
開催を予定していますが、関西以西のシリーズ化は初めて。
いまから、ワクワク、そして準備を念入りにしています。
セカンドオピニオンとして、
マイ栄養士を持っておきたいおっしゃるクライアントの方、
ちょっと買い物ついでに、
食事相談をしたいとおっしゃるクライアント、
新店舗には、
栄養士のアドバイスを参考にしたいとおっしゃるクライアント、
研修で、食事のことについて
栄養士に頼みたいとおっしゃるクライアント。
栄養士に求められているニーズは、
身近にあるといつも感じます。
そのニーズにさらに応えていくために、
「食コーチング」がお役にたてるように
務めさせていただきます。
★日時:平成18年11月23日 10時30分~16時30分(昼食タイム1時間)
★会場:中国学園大学1号館1301教室 駐車場あり
★主催:岡山県栄養士会
★対象:日本栄養士会会員
★受講料:6000円
]]>
栄養士のための「食コーチング」入門 in 岡山。
http://palmarosa.exblog.jp/2745125/
2006-02-25T22:58:00+09:00
2020-02-13T21:54:02+09:00
2006-02-25T22:58:21+09:00
palmarosaK
岡山県栄養士会
岡山県にある、中国学園大学で
講習を担当させていただきました。
学生さん70人、岡山県の栄養士さん
100人の方がたにご参加いただきました。
「食コーチング」とはなにか、
そしてその特徴をあげて、
それをどのように栄養相談にとりいれるかを
お話させていただきながら、すすめます。
終了後、たくさんの質問をいただきました。
「肥満のお子さんとそのお母さんへのアプローチは?」
「透析をなさっている方へのアプローチは?」
「1年後に福祉施設を出ることが決まっている方には
どのようなアプローチをしたらいい?」
「患者さんのお話する時間が長くて・・・」
本家本元のコーチングが、どの分野にも応用できるように、
「食コーチング」もどの疾患にも対応可能です。
普段どのようにアプローチをなさっているかなど、
詳しくお聞きし、ご自分の考えをお話していただくと・・・、
その中にヒントが隠されている・・・。
「アタタ・・・痛いところをつかれました」
「目からうろこです」
「『食コーチング』は、子育てにも通用しますね」
「栄養士の仕事を辞めようと思っていたんです。でも
今日の講演会を聞いて、また頑張ろうと思いました」
「今度は、シリーズ化にして講習してほしいです」
岡山県の講習会は今回で2回目。
1年前担当させていただいたときに
お世話になった先生が
今回の講師にと、推薦してくださったとお伺いしました。
そしてこの機会を与えてくださった、
中国学園大学の先生方、
岡山県栄養士会の先生方、ありがとうございます。
またお忙しい中お集まりいただいた栄養士、
学生のみなさま、ありがとうございます。]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/