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![]() 東横線沿線の「元住吉」駅から徒歩5分の場所に住んでいました。 駅の近くには、リフォームショップがあり、 よくその店に通っていました。 ![]() 夏もののワンピースやブラウスなど、 簡単な洋服は自分で作っていたのですが、 栄養士としての仕事がスタートすると、 自分で洋服をつくる余裕がなくなり、 そのリフォームショップに手持ちの布を持ち込んで、 洋服やときにはエプロン、 包丁ケースなども作ってもらっていました。 スタッフのお1人が、 かならず、こちらの依頼に対して、 デザイン画を描いてくださるのですが、 その絵がすてきで、 「早く完成したものを身につけたい!!」 と、期待を募らせるのでした。 ![]() ![]() 「独立しても、やってゆけますよ! フリーになったら、お客第1号は私ね!」と、 言い続けていたのを覚えています。 ![]() その方は、フリーランスのデザイナーとして独立をされ、 以後、多くのお客さんから支持を得ているとのこと。 ![]() 私たちのセミナーや合宿に参加してくださったり、 パルマローザの「旗」をつくってくださったり、 メンバーの依頼するエプロンをオーダーメードで つくってくださったり……。 ![]() ![]() 「影山さんとの出会いは20年以上前になるのですね。 あのとき、影山さんとの出会いがなければ いまはフリーランスになっていなかった」と。 ![]() 2019年1月13日(日)、 パルマローザ主催 ≪パルマ キャリアアップ サロン≫を開催しました。 ![]() パフォーマンス食サポート主宰 スポーツ栄養士の先生です。 ![]() 10年前までは、文京区の行政の栄養士さんでした。 ![]() ![]() 行政栄養士が、 なぜスポーツ栄養士に転職をしたのかというお話から、 ![]() 「昔から、社交的な性格だったので、 栄養士養成の短期大学時代には 栄養士には向かないのでは?」 と言われていたとのこと。 ![]() 病院栄養士として4年、 その後、 「他の世界を見てみたい!」と退職をし、 専修大学に編入して法学部で学びます。 このルートからは弁護士になる方が多かったそうですが、 ご自身は、 「たまたま文京区の栄養士の募集があって」 と、そこに就職することに。 ![]() あとは、登りつめるだけ……という中、 今度は、「ここで一生を終わっていいのか」と 自問自答し続けた40歳。 ![]() そんなとき、 「パルマローザに入会し、 行政以外で活躍するいろいろの魅力的な栄養士さんにお会いし、 その世界を知りたくなった」 「影山さんの自宅まで伺ったのが決め手となった。 フリーランスの栄養士になろうと」 と、42歳のときに転職。 ![]() 趣味でやっていたバレエ(Mバレエ団在籍)の 仲間たちが、極端なダイエットをして からだを壊す人たちを間近で見て、 何とかしてあげたいと思ったことがきっかけ」 ![]() 今では、大学で担任として授業を持っておられたり、 大手商社の従業員の健康相談を担当されていたり、 芸術家であるダンサーや演奏者 カヌー・スラローム選手の の食事相談を担当されていたりと、バラエティーの富んだお仕事をされています。 ![]() ≪パルマ キャリアアップ サロン≫では、 これまでに、 ![]() 「コミュニケーション力」が優れていること。 職域が異なる職場の同僚の書類にも、 目を通してアドバイスをしてあげたり、 30年以上前に、3年間だけ同僚であった 病院の栄養士さんとも 定期的にお食事会をなさっていたり、 行政時代にご一緒だった栄養士さんとも、 いまも仲良くおつきあいをされていたり。 岸先生のコーチを7年間担当しているという 恩師には、毎年食事会にお招きしたり。 ![]() 影山のような一栄養士にも、 バースデーカードを15年間も、 毎年お贈りくださる……。 (1年に1回もここ数年は お目にかかることもないにもかかわらず) きっと、他の方々にも そうした細やかな心配りを ずっとなさってこられた結果が 「今」なのだと、拝察しました。 ![]() 社会での活躍ステージのスケールと直結し、 人生の質を高めてくれる、 ご自身はもちろん、 周囲の人の健康度を上げることにもなる、 などについて、 改めて気づかせていただきました。 ![]() そして、栄養士である、ないに関わらず、 世の中に出ていくためには、 ときにその組織を出ていく度胸が必要なことも、 その不安を期待と喜びに変えてくれる仲間たちの存在も 自分を奮い立たせてくれる原点になるでしょう。 ![]() 人生を自分で切り開いてゆく人の 熱意と決意の強さを感じます。 ≪パルマ キャリアアップ サロン≫は、 一歩先を行く、仲間たちの話を聞くことで、 「では、自分はどうするのか」という 原点を見つめることができるたいせつな場であると、 あらためて感じた1日となりました。 ![]() 横浜・馬車道。 ここは、日本初のものが多い街。 その場所で、 膝を交えて、新しい考え方を一歩先を行く 講師の先生がたからお話を聞けた私たちは、 幸先のよい1年のスタートをきることができました。 ▲
by palmarosaK
| 2019-01-17 12:42
| パルマ キャリアアップ サロン
![]() 2日間、東京と横浜とで 2つの研修会を開催しました。 15日は、 パルマローザ主催 ≪パルマ キャリアアップ サロン≫。 講師は、浅尾昌美先生。 (常國寺 僧侶、管理栄養士) ![]() 食コーチングプログラムス主催 「食コーチング」第24期入門研修の最終回。 ![]() ![]() ![]() 今回は、15日に開催した ≪パルマ キャリアアップ サロン≫について 記録しておきたいと思います。 ≪パルマ キャリアアップ サロン≫とは、 全国栄養士・健康支援者ネットワーク ≪パルマローザ≫の現会員、または元会員で 現在、各方面でご活躍の栄養士さんに講師をお願いし、 生い立ちから、いまのお仕事、 そしてこれからの構想などについて お話していただくサロン形式の研修会。 ![]() 発足当初から、 かかわりのあった栄養士さんとは 連絡をとっているので、 折に触れて、 ご活躍ぶりを会員がそろってお伺いし、 その「情報エネルギー」を共有したいと思っています。 ![]() 今回は、 東京赤坂に 350年の歴史を持つお寺 「常國寺」(じょうこくじ)の僧侶 浅尾昌美先生に 幼少時代からの道のりを インタビュー形式でお話していただきました。 ![]() 来年、還暦を迎えられる浅尾先生の時代は、 女性が4年生大学に進学するということは 珍しい時代ではないかとお尋ねしたところ、 「姉が大学に進学したから、 自分も当然のように大学進学を希望していましたし、 両親の反対などもとくになかった」とのこと。 ![]() お姉さまのご紹介で、 と伺うと、 「お寺であろうとなかろうと、 主人が大好き。 また来世で出会っても、 主人と出会いたい」と。 赤坂・溜池山王にある「常國寺」。 山号額には、 輝いています。 ![]() ![]() 「お寺には休日がないんです」 「いつでも、だれでも、お墓のお参りにいらしていただいてもいいように、 家族のうち誰かがいないとだめなんです」 と浅尾先生。 そのようなご環境の中、 3人のお子様を立派に育てられ、 栄養士として 大学で食事相談を担当されたり、 地域の料理教室を 担当されたりすることに加えて、 僧侶としては、 お寺をもっと若い人たちにも 活用していただきたいと、 ヨガ講習会、落語会を開催されたり。 ![]() 精進料理教室(「寺庵」てらん)は 定期開催のメイン教室。 最近では、 「精進料理」を学びたいと、 スペイン、フランス、アメリカ、南米諸国など 外国の方が 日本観光のオプションとして 教室にご参加されるとか。 ![]() 「日本に滞在する間の5日間、 続けて通わせてほしい」 とおっしゃる方もおられるとか。 浅尾先生の考える「精進料理」とは、 特別に改まったものではなく、 スピーディーな日々の生活の中に 安らぎの補給、食材への感謝、 季節感を深く感じることなどを 体感することだとか。 ![]() 確かに、 きんぴらごぼう、 山菜のおひたし、 けんちん汁などは 家庭料理としても 私たちの食卓に毎日のように 出番を待っています。 ![]() 浅尾先生のキッチンスタジオでは、 日本食に関心がある外国人の方で 賑わっておられるとか。 日本人以上に、 ベジタリアンにこだわっている方が 少なくないというのも、 現地に行ってから 気がついたとのこと。 浅尾先生ご自身は、 「精進料理教室をお教えしているといっても、 ふだんはお肉も、お魚も、乳製品も なんでもいただきます」という姿勢。 ![]() 視野が広がり、 ご自身のお仕事だけに専念するよりも、 ワールドワイドな視点で お仕事がスムーズにできるのだとか。 最近では、 アメリカに住む日本人ビジネスマン向けの新聞、 『企業概況ニュース』で 「精進料理で元気に!」を長期連載中。 ![]() 昨年はNHKラジオで 「浅尾昌美の精進料理」をシリーズ出演し、 リスナーから多くの支持を受けました。 ![]() イギリスBBCニュースから、 「とにかく、パルマローザで 学んだことがすべて生かされています」と、先生。 ![]() 専門家とタッグを組んで、 パンフレット、英語媒体でのメディア対策など、 浅尾先生の夢は、 「『食』のプロフェッショナルとして、 日米の懸け橋になりたい」とおっしゃる。 10年前、 浅尾先生と初めてお目にかかったときから いま、久しぶりにお目にかかってみて、 どなたにでもフレンドリーな姿勢、 仏様のようにおやさしいお心遣い、 人とのご縁をずっとたいせつにされているご姿勢、 定期的にいただく、お便り、近況……などなど、 あの頃とまったく変わらない……。 ![]() ![]() だからこそ、 日本を代表する精進料理研究家となられたのだと あらためて 参加者一同実感することとなりました。 浅尾先生のお料理教室には、 こんなご依頼の親御さんが 学びにいらっしゃるそうです。 ![]() 「先生、子どもの記憶に残るような お料理を教えていただきたいんです」と。 私たち栄養士のところには、 そのようなご依頼は めったにないのではないでしょうか。 浅尾先生は、 「お料理教室が終わった後は、 生徒さんの都内見物におつきあいするようにしています。 築地や、銀座、赤坂周辺など、 お料理教室以外にも 楽しんでいただける要素を大事にしています」 ![]() 「料理教室で、まさか料理を 教えているのではないですよね」 浅尾先生のコーチ、 大橋先生が、かつて、おっしゃったお言葉を ずっと、意識しているとおっしゃっていました。 力んで、教え過ぎると、受講者はうんざりする、 という意味です。 お料理教室もサロン、 講師がしゃべり過ぎて、 参加者のコミュニケーションの機会が失われると、 参加者はちょっとシラケることもある という教訓です。 ![]() 浅尾先生のお寺で、 精進料理3品をいただきました。 ![]() 午前中は、 法事のお客様がおられたそうですが そういう環境でも、 「みなさまに精進料理のことを 少しでも知っていただければ」という思いが参加者全員に伝わってきました。
精進料理の器は「赤色」と決まっているそうで、 すべての漆器が赤色で統一されていました。 ![]() 魔除けの意味を持っていたり、 精進料理に「赤色」が関係しているとは ここに伺うまでまったく知りませんでした。 ![]()
来年は、 アメリカ・ニューヨークで、 精進料理以外の 日本料理を教える講座も担当されることが ![]() そのため、 2~3か月に1回、 ニューヨークにANA便で通われるそうです。 太平洋を飛び超える僧侶、管理栄養士 浅尾昌美先生の挑戦はまだまだ続きます。 ![]() ▲
by palmarosaK
| 2018-12-17 22:43
| パルマ キャリアアップ サロン
![]() 2002年に発足した、 非営利栄養士・健康支援者ネットワーク、 ≪パルマローザ≫サークルは、 この9月で満16年になりました。
![]() 当初から 「栄養士、健康支援者自身の人間力を高めること」 を目的としたコミュニケーション力セミナーを 毎月開催しています。
![]() ここでいう 「人間力」とは、 言語コミュニケーション力である話し方、 表情、身だしなみ、料理(調理、演出)などを 合わせたものを指します。
![]() 10年以上、 各自の専門に加えて、 コミュニケーション力も磨き続けることによって いまでは、それぞれの組織において リーダー的な役割を担って 活躍されている方が少なくありません。
![]() パルマローザの会員に講師をお願いして 開催した講座には、 「栄養士のためのピラティス講座」 「栄養士のためのヨガ講座」 「栄養士のためのストレッチ講座」 「栄養士のための美文字講座」 「栄養士のための特定保健指導講座」
![]() ![]() ![]() ![]() 今年6月からは、 パルマローザの現会員以外の、 かつての会員の方々にも講師をお願いして、 お話をしていただくことにしました。 ≪パルマ キャリアアップ サロン≫ これまでに4人の栄養士さんに 講師としてご登壇いただきました。
![]() 1.米澤須美さん 2.三上聡美さん 3.佐藤由起子さん 4.吉田美代子さん
![]() 米澤先生は、 食育の専門家としてご活躍中。
![]() 三上先生は、 社会人サッカーで理事としてご活躍中。
![]() 佐藤先生は、 特定保健指導の組織で トップ栄養士として、 市場の拡大(営業)、
![]() 吉田先生は、 訪問栄養士としてご活躍の他、 コンビニに常駐する日本初の栄養士としても 各メディアなどでご活躍中。
![]() ご一緒に机を並べて学んでいた仲間が、 勤務する組織だけではなく、 組織外からも ご本人の口から直接お聞きすることは、 今後の活動を考える人にとって 意味のある機会になると考えます。
![]() 事実、受講された方からは、 「ひとつひとつの出会いを 「『相手に花をもたせる』という謙虚な姿勢を、 「私も先生がたのような魅力あふれる人になりたい!」 などの声が聞かれました。
![]() 4人の方々に共通する点は、 やはり「コミュニケーション力」が きわめて高いということ。
![]() 「あなたのような栄養士になりたい」 「あなたと話していると、ほっとする」 「栄養士さんだったの? 感じがよい方だから、違う職業かと思った!」 「あなたに仕事を頼むと安心だわ」 などという評価をいただくことが多いと、 各講師の先生方はおっしゃいました。
以上のコメントは、 各講師が、自ら語ったことではなく、 基本的なお話を伺ったのち、 影山がインタビュアーとなって お尋ねしたことによって生まれたご発言です。 この「問いかけ」形式も、 サロンの特徴の1つにしていきたい、
![]() 名のある講師の講演を聞くとき、 そのご経歴を語る中で、 無意識的に業績の誇示、 それが聴衆からは「自慢話」に
![]() しかし、わが仲間たちは謙虚な方ばかりなので、 なぜ自分にオファーがあるのか、 客観的な表現で語ることは不慣れ。 けれども、あとに続く人にとっては、 そのあたりの状況は知っておきたいところ。 そこで、問いかけによって、その実態に迫ります。 ![]()
![]() ご自分の「人気」の理由を 自慢話にならないように人さまに説明するには、 要約してお話をまとめるのではなく、 上記のような会話体でご披露することになります。 ![]() そのほうがリアリティがあって、 みなさんには参考になります。
![]() 講師の方々は、 照れながらも、ご自分の評価をご披露したことで ほっとされ、 講師と聴き手とが共感する場面でした。
![]() この≪パルマ キャリアアップ サロン≫は、 活躍の場を広げている仲間から 気取らない、本音のお話を 全方向からの問いかけでお聞きするのも大事な点。 ときには、 あえて「自慢話」になるような問いかけをして、 みなさんの気づきを促します。
![]() こういう経験を通して、 お互いに、 社会性を強化していくことに
![]() 栄養士の道を歩いていくときに、 自分のモデルになる人を見つけると、 険しいと思われた道も 「いまは、人生の冒険中!」なんて 考えることだってできるかもしれません。
![]() 4人の先生たちのどなたもが、 「私の転機は、◎◎です」 とコトバでしっかりおっしゃっていました。 これは、ご本にとっても、聞き手にとっても、 今後の方向を見据えるうえで
![]() 今回は、 講師の各先生の生い立ちや家族構成、 子ども時代の夢……などなど、 30年以上前のことを、 びっくりされる先生もおられました。 「え? こんなことも必要なのですか」と。
![]() 幼少期の想い出は、 人によっては、 苦痛に感じる方もおられたかもしれません。
でも、このサロンが終わると、 講師の方々は 「あの時代があったから、今の私があるんですね」 と気づかれます。
![]() 「昔は父が苦手だったのですが、 結果的に父と似た夫と結婚していることに 気がつきました」
「父のようになりたいと昔から思っていました。 鉄工所を経営する無口な父のところに 相談に乗ってほしいという人で いつもあふれていた。 今の私と少し似ているかもしれません」
「趣味のサッカー観戦好きが生じて、 とにかく、サッカーの近くにいたかった。 大好きなサッカーのためだったら 仕事を休んでも、地方まで試合を観に行く! そのやる気と、本気の姿勢が、 所属しているサッカーチームの 首脳部に評価していただいたように思います」
![]() 講師を務めてくださった方のうち、 お1人以外は、フリーランスの栄養士。 全員が、「屋号」を持って ご活躍されているのも共通点。 ![]()
サロンでは、 屋号についてのお尋ね、 名刺の作り方について、 家族の協力を得るために 講師の先生がなさっておられることなどにも、 お話が広がりました。
![]() 次は、あなたにお願いしますね。
![]() ▲
by palmarosaK
| 2018-11-01 22:33
| パルマ キャリアアップ サロン
![]() パルマローザ会員講師による2つのセミナーをおこないました。 会員講師とは、外部講師をお招きするのではなく、 パルマローザ会員が講師となって、お仕事や、ご専門のこと、 得意とされていることなどについて、ご講義いただくもの。 聞き手は、会員と、その他の健康支援者。 ![]() 7月17日は、《談らん日本ネットワーク》を主宰する 米澤須美さんに、3時間の講義をお願いしました。 米澤先生は、学童保育での活動や離乳食教室講師、 高齢者施設での研修会講師、マスメディアへの執筆、 病院での食事相談などを、フリーランスで活動される栄養士です。 食育基本法が制定されて6年が経ち、 いま、「食育」はどうなっているのか、 《談らん日本ネットワーク》が考える「食育」とは、どういうものか そもそも、《談らん日本ネットワーク》という組織名(いわば屋号)にした理由、 健康支援者が「食育」の講演を依頼されたらどうすればよいか…… などについてお話ししていただきました。 ![]() 「食育」を子どものためのもの--と考えると、 子どもが大きくなった家庭、子どもと同居していない大人には 無関係のことのように思われがち。 しかし、子どもの好ましい食習慣は 親や大人から自然にインプリンティング(すり込み)されるもの。 親や大人がしっかりしないと、子どもも、しっかりしなくなる、という順序。 したがって、夫婦の食育、子ども同士の食育、社員食堂での食育など、 食育のシーンは、社会のいろいろのところにある、ということを強調されました。 ![]() 7月23日土曜日は、高橋えりさんの 「健康支援者のための手書き文字レッスン」 高橋先生にに講師をご依頼したのは、先生の書く字、いただくカードの字が とても美しく、みなさんもそれを認めておられるから。 本業は組織の栄養士で、研修会の企画運営はもちろん、 ご自身も健康について、お料理について講師を務めることもよくあるそうです。 ![]() 高橋家は、お母様の家系は代々「字」をていねいに美しく書くよう、 子どもたちに伝え、練習を重ねて来られているとのこと。 こうした伝統ある習字技法をパルマローザセミナーのみなさんにも 伝えていただくことになりました。 高橋先生は、会員講師を務めるに当たって、 教え方を考えるために、町の書道教室にも通われるようになったとか。 ![]() そうした準備性のおかげで、 一般の書道教室のように、黙々と字を書くというのではなく、 まずは「字をしっかり書くことの意味」など、基本的な考え方や トレーニング法など、実践的であり論理的。 みなさんが一様に「もっと書いてみたい」と思われたようです。 さて、会員講師として担当してくださる方のほとんどは、 講師業を専門にしているわけではないので、 担当するに当たっては、それなりのプレッシャーは感じるようです。 「緊張して眠れないかも……」とこぼされる人も……。 しかし、こうした異質の経験やプレッシャーは、 一栄養士、一健康支援者がステップアップするための よい刺激となるようです。 ![]() 1.自分の仕事を的確に第三者に伝えなければならない。 5分や10分ならともかく、3時間もかけて自分の仕事や考え方、 スキルなどを伝えるとなると、話の構成を考えなければならなくなる。 それをテキストとしてまとめる必要にも迫られる。 (そのテキストは見やすいか、用字用語は適切か、 盛り込みすぎていないか、時間内に終えられるかなどなど) 2.講師としての身だしなみ、話し方は適切か。 これらについては、パルマローザのセミナーや、《リーダーゼミ》で学んだことなどが 大いに役立っているように思います。 ![]() 3.参加者の大半は健康支援者であるプロであること。 全員がプロであり、健康支援者であるということは、 確かにやりにくいに違いありません。 ちょっとしたミスや考え方の適否について、突っ込みが入ることも。 しかし、これらをクリアすれば、同業者向けに講演ができるという自信がつき、 ご自身のレパートリーが広がります。 受講された方々のご感想をアンケートで拝見すると、 「感動しました」 「「わかりやすかった。話がはきはきしていて気持ちがよかった」 「書き方教室は連続のセミナーにしてほしい」 などとのお声が少なくありません。 ![]() 会員講師の仕組みを作って7年になりますが、 講師の持ち時間も長くなり、テーマもより広く、より深くなりつつあります。 しかし、初体験の人も、再登場の人も、 明らかにレベルアップしていることが、みなさんのご感想からもわかります。 ここもまた、健康支援者にとってのトレーニングジムの1つといえそうです。 ![]() ★来週日曜日は、会員講師で健診センターにご勤務される 野口佐奈絵さんによる 「特定保健健診をどのように進めているか」 を予定しています。こちらも楽しみ!です。 ![]() ▲
by palmarosak
| 2011-07-27 19:34
| パルマ キャリアアップ サロン
![]() 横浜《港の見える丘公園》内にあるイギリス館で パルマローザ会員の甲斐和恵にセミナー講師をお願いして、 「甲斐和恵の簡単ストレッチ」を開催しました。 甲斐先生は、会員講師としては今年トップバッター。 おばあさまの代から家族全員で健康体操教室に通われ、 お母様もまた、後進にご指導されるお立場であるとか。 ![]() 和恵先生にとっても、しっかり身についている体操ですが、 これからは健康支援者やクライアントを対象に、 さらに発展させ、オリジナルのものを作っていきたい とのご意向を伺っていたので、今年1年間は、 パルマローザでこのセミナーを担当していただくことしました。 ここで、会員講師について、少しご説明を。 パルマローザでは、 会員講師によるセミナーを年に数回、開催しています。 会員の得意とする分野について、みなさんをご指導していただくとともに、 講師を担当する方には、講師としてのトレーニングを積んでいただきます。 受講者からは、話し方、指導法などについて感じた点、改善点などを 指摘していただきます。 ![]() 最初から100点満点というわけにはいかないとしても、 回数を重ね、ときには厳しい指摘を受けることによって、 みるみるうちに成長されていきます。 その結果、自分でイベントを開催される方、 外部からセミナーの依頼を受けるようになった方など、 少なからずの人材が育っています。 未来の講師やリーダーのための実践の場は 世間にはそう多くはありません。 今後も、このシステムを大切にしていきたいと思います。 ![]() 講師を担当する人には、次のような点に留意することを お伝えしております。 1.最初に自己紹介を忘れずに。自己紹介はフルネームで名乗ります。 緊張していると、いきなり本題に……ということにもなりがち。 2.そのセミナーで何を伝えたいのか、その考え方とポイント(総論と各論)、 講師の理念などをしっかり伝えないと、 技術論だけに終始する、セミナー屋さん講師のようになります。 ともに健康支援者としては、こうありたい、ここは気をつけたいなど、 みなさんのため、ご自分のために、 その知識やスキルの方向性を示していただきたいものです。 3.どんなに得意な分野であっても、謙虚に、謙虚に。 「こんなこと、簡単でしょ?」「なぜできないのかな?」 「よく聞いてくださいよ」などの表現を使いすぎないこと。 「仮免中」と自分に言い聞かせていると、謙虚さを維持できます。 4.最後は受講者に「ご静聴ありがとうございます」 「最後までおつき合いいただいてありがとうございます」など、 謝意の言葉を忘れずに。 きょう、ここでお話しができるのは、 主催者、参加者のみなさまあってのこと。 これは、どこが主催するセミナーにもいえること。 会員が講師を務めるセミナーに参加される方には 少人数であることの利点を体験していただきたいものです。 講師の話ぶりを観察したり、自分であったらどう伝えるかを考えたり、 途中であえて質問したり指摘したり、 全員でよりよいセミナーの創っていくという精神を 共有するよう務めてはいかがでしょうか。 今年も多くの会員講師に パルマローザで 挑んでいただきたいと思っています。 ▲
by palmarosak
| 2010-02-10 00:13
| パルマ キャリアアップ サロン
![]() ![]() ![]() ![]() 管理栄養士、加藤弥生さん講師による ビーズアクセサリー教室を開催しました。 加藤さんは、東京農業大学をご卒業後、 病院、健診センターを経て、現在は フリーの管理栄養士としてご活躍なさっておられます。 ![]() 独学で、いろいろのアクセサリーを作り、 作ったアクセサリー身につけることで、行く先々から、 「どちらで購入できるのですか」「私も欲しいんですけれど」 というお声を多くいただくようになり、現在は、クライアントの方の ご要望に応じて、ビーズアクセサリーを通じて、 クライアントの方々の健康行動の向上に貢献されておられます。 ![]() 強化することで、顧客の心をつかみ、 結果的に、そのことが食事相談にも通じるものがあると きょうのセミナーを通じてあらためて、実感しました。 ![]() ▲
by palmarosak
| 2008-04-06 22:12
| パルマ キャリアアップ サロン
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