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![]() 2016年10月27日から11月3日まで パルマローザ主催、 ≪ぶらカメラ in 那覇&座間味島(ざまみじま)≫を 開催しました。 ![]() ≪ぶら カメラ≫は、 講師・大橋禄郎先生のご指導のもと、 http://rockyroad1.exblog.jp/ 2015年6月には、 ≪ぶら カメラ in ソラマチスカイツリー≫ 今年5月には、 ≪ぶら カメラ in 上野≫を開催し、 東京都内の下町を、 ぶらり散策、観光をしながら カメラ撮影をするという ワンデートリップ! の 楽しさを味わいました。 ![]() 今回は場所を関東圏から、 沖縄・那覇&慶良間(けらま)諸島の座間味島に移して開催! 講師の大橋先生、 先生と旧くからご親交のある、 井出哲哉さんは長野から、 その他、 東京、神奈川、石川、三重、岡山、広島、 香川の各地空港から沖縄に集合。 おとな9名と子ども2名が参加しました。 ![]() 今回、沖縄が初めてだったり、 旅の大きな目的である、 座間味島でのスノーケリングが 初めてだったり……という方も いらしたこともあって、 みなさんの活気、熱気は旅行前から 伝わってきました。 ![]() 座間味島に行くにあたり、 ≪マナティーズ≫ダインビングショップの、 オーナーである、 山崎由紀子さんに パルマローザの4人が事前に 直接ご指導いただいたことや、 受講者全員が、スノーケリングに必須の3点セット、 (スノーケル、マスク、フィン)を購入。 そのため、少しでも使い慣れたグッズを 持つことで、 海を楽しむことができたそうです。 ![]() ![]() 1日目~2日目(那覇市内散策) 那覇市内は30℃を越える夏日。 空港からはモノレールで移動。 ホテルにまずは荷物を置いて 夏仕様の服に、 着替えをすませて≪ぶらカメラ≫。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 国際通りの一歩入った場所には、 まだ踏み入れたことがないエリアがたくさん! 今回は、オープンして2年という 国際通りからすぐの場所にある、 一軒家の古本屋さんで、 『コミュニケーション辞典』を購入。 ![]() ![]() 沖縄で、まさか古本屋さんに行くとは!! 「だから、旅っておもしろい!」 とあらためて実感。 予期せぬ出会いには、 予期せぬ大収穫が……。 ![]() 那覇では、国際通りを歩き、 那覇に到着したらかならず伺っている、 県庁前の帽子店≪アナログ≫さんへ。 ![]() 「そろそろいらっしゃる頃だと思っていましたよ」 というオーナーの比嘉さんに、 冬のお帽子を見立てていただき、 メンバー全員が、そこで帽子を購入。 ![]() ![]() 市場本通りの≪シュガーハウス≫さんでは さとうきびジュースを絞っていただき、 暑さをしのぎ、 離島でいただく恒例のジュースを購入。 その他、 グワバジュース20本、 ドラゴンフルーツのジュース20本を購入。 11月に開催する アクションクッキングの前日までに 宅配していただくようにお願いしました。 ![]() その後、昭和の香りが残る、 地元商店街を歩き、古着屋に寄ったり、 壺屋焼き通りを歩いたり、 公設市場でカラフルなお魚に見入ったり、 桜坂の公園で写真撮影をしたり、 11年毎年通い続けていても、 まだまだ知らない沖縄が次々と現われる……。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ちょうど、この期間中、 沖縄では5年に1回開催されるという、 「世界うちなんちゅー大会」という催しものが 大々的に開催されており、 世界各地から沖縄出身の方々が 里帰りされ、国際通りはいつもにも増して、 外国の方々をお見かけしました。 ![]() 後でお聞きしたところ、 台湾では、いま、空前の沖縄ブームとか。 中国の方が 昨年も多くいらしていましたが、 台湾の方にも人気だとは、 日本人として、やはりうれしい……。 ![]() 国際通りから一歩入ったところに 昨年オープンしたホテル、 ≪ハイアット・リージェンシー那覇≫で カフェをし、そこでも写真タイム。 ![]() ![]() いつでも、どこでも、 カメラを持ち歩くことで、 興味の関心がもっと深くなることをあらためて実感。 ![]() 1日目と2日目のお夕食は、 大橋先生がずっと以前、 通っておられたという コリアステーキハウス(現在はクローズ) にいらした方が引き継いでいらっしゃるという ≪ステーキハウス四季≫さんに、 那覇からタクシーで。 ![]() ひれステーキ200gをペロリ。 住宅街にあるレストランだけに、 地元の方がほとんど。 ![]() 3日目はいよいよ、 座間味島に、高速船・クイーン座間味で約1時間。 この日は波が高く、 1時間の間、まるでジェットコースターに 乗っているかのような、 激しい揺れに、初めて乗った人は びっくりします。 ![]() ![]() ![]() ![]() 島に着いたら、さっそく午後からビーチへ。 古座間味(フルザマミ)ビーチは、 「世界の座間味島」と呼ばれるほど、 外国人にも人気のビーチで、 ここ数年、外国からの観光客が多くなっています。 私たちが伺った10月後半は、 シーズンオフにあたるため、 ビーチの人の数もまばら……。 7~9月のハイシーズンの季節には、 このビーチに1日300人の人たちが 押し寄せるというのを実際に体験し、 それ以来、その時期をはずしています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 韓国から出張で、那覇にいらした 経営コンサルタントの男性は、 那覇の人から「座間味には行ったほうがいい」 といわれて、急遽、スケジュールを変更し、 1泊2日の座間味ステイを楽しむとか! ![]() この島に来て初めて 「海が好き!」と思えたのが11年前。 沖縄本島の人でも、 「座間味島に行ったことがない」 という方は少なくなく、 私たちが「座間味島に行く」ことを伝えると、 「うらやましい!」と口ぐちにおっしゃる。 ![]() 座間味島でのスノーケリングに 初参加したメンバーがいらっしゃることで、 今年の座間味ステイは、 かなり活気のあるものとなりました。 ![]() ![]() 事前に持参していた 90㎝、120㎝の大きいサイズの浮き輪が 予想どおり大いに役立ち、 写真撮影には格好の被写体となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 沖縄の日ざしに似合うであろうと考え、 持参した水着は8着。 青い空、白い雲、エメラルドブルーに コーディネートした水着の色は、 サックスブルー、ターコイズ、マリーゴールド、 レッド、ピスタチオの5色。 11年前には、私が水着をこんなにそろえるとは 想像もしていませんでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 座間味でのお宿は今回が3回目の宿泊となる、 ペンション≪星砂≫さんで。 おいしい沖縄料理を滞在中いただきました。 ![]() ![]() ![]() 座間味島滞在時の11月1日には、 20年ぶりに新しく造船された ≪フェリー ざまみ3≫の お披露目の記念式典があり、 地元住民の方がたとご一緒に 同席させていただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() なんでも、新造船には18億円が投入されたそう。 ![]() 島民のライフラインである、 ぴかぴかのフェリーに乗って、 座間味を後にしました。 ![]() ![]() ![]() 30℃の世界から、 現実の世界にもどり、 いま、あらためて写真を眺めながら このブログを更新しています。 ![]() ![]() ▲
by palmarosaK
| 2016-11-06 03:12
| 座間味島
![]() 2015年10月19日(月)から 27日(火)まで、 沖縄の那覇と、座間味島(ざまみじま)で 「サマーバカンス」を楽しみました。 ![]() 昨年の10月前半は、 台風のため、那覇で足止めになり、 3日間、延泊することになりましたが、 今年は、おおむね順調。 ![]() 座間味島は、 沖縄本島那覇市の西方約40kmに点在する 慶良間(けらま)諸島に含まれる島の1つ。 ![]() 那覇・泊港(とまりこう)からは、 フェリーで2時間、 高速船《クイーン座間味》で1時間。 ![]() ![]() ![]() ![]() この島を最初に訪れたのは2005年8月。 そのときの感動を 今も忘れることはありません。 ![]() ロケーションのすばらしさはもちろんですが、 「海とは無縁の人生」と思っていた自分が、 離島で、しかも、ダイバーとして、 沖縄にいることに深い感慨を覚えたのです。 ![]() ![]() 航空会社に勤務しているときは、 それでも沖縄・那覇には フライトでしばしば訪れてはいましたし、 客室乗務員時代の最後のステイ先は、 沖縄だったことを考えると、 沖縄とはご縁があったのかもしれません。 ![]() 今年の座間味ライフは、 全日程がスノーケリング三昧。 ![]() 10月の後半であっても、 沖縄座間味の海は、 暖かく、透明度も高いので、 水面でも多種多様の魚が見られるため、 スノーケリングで充分に楽しめます。 ![]() ![]() 早くも10年間、 通っているスポットですが、 毎年参加メンバーの顔ぶれは異なります。 ![]() 今回は、 座間味通い45年という大橋禄郎先生、 そして、お仲間の井出哲哉さんという 常連のお2人と、私以外では、 2歳児と、生後2か月の子を連れて 参加された三奈木麻弓さん、 2泊3日で途中参加された、 座間味が初めての、 甲斐和恵さん、竹本有里さん。 ![]() ![]() さらに、 昨年も参加する予定だったものの、 台風で那覇で足止めとなり 座間味には到着できなかった、 植村寿香さん。 ![]() 初参加の方3人と そして2歳の葵ちゃんが 沖縄の海を楽しんでいる 姿を拝見し、うれしくなりました。 ![]() ![]() ![]() 甲斐さん、竹本さんは、 一見、海には関心のなさそうな方々。 自分自身もそうであっただけに、 お2人が、 「来年も行きたい!」 「来年は自分のフィンや自分のマスクを買いたい」 とおっしゃっていたことも 頼もしいことでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() この10年間、 私たちが海を楽しんでいる姿が まわりの人たちの健康度を 少しでもアップさせた、 ということになるのでしょうか。 ![]() ![]() それは昨年、 ダイバーのCカード(技能認定証)を取得された 植村さんも同じ。 ![]() キラキラと輝く波紋が広がるように、 栄養士仲間たちにも、 水中やビーチの魅力を共有できる輪が 広がってゆくことはとてもハッピー! ![]() それに、 座間味島はもちろん、 那覇のあちこちにも、 お気に入りのお店を見つけたことで、 沖縄との距離が 年々縮まっているのを実感します。 ![]() 「沖縄」が身近になったことで、 私にとっての夏は、 3か月は長くなりました。 温暖地域に属する日本でも、 11月までが夏だなんて! ![]() 昔、『海と島の旅』という雑誌の キャッチコピーは「心に海をもつ人へ」 だったそうですが、 いまの私の心は、 「心にいつも沖縄を……」です。 地元横浜に戻ると、 みなさんの服装はすっかり秋でしたが、 私の服装、 私の心の季節は、まだまだ夏でした。 ![]() ![]() そのこともあって、 夏ファッションのバリエーションも広がりました。 私のクローゼットの半分以上が 夏仕様! ![]() ここ数年、座間味島は、 外国人の方が多くなっており、 今回はとくにアジア(中国、韓国) からの観光客も増えていました。 ![]() 実際、那覇の国際通りは、 関東圏の薬局のチェーン店が激増傾向、 そのお店のいずれもに、 中国語ができるスタッフや 中国語の看板が。 西洋系では、アメリカ人よりも、 ヨーロッパからの人々が 多いように感じました。 クロアチア、イスラエル、 フランス、ドイツ……。 ![]() 古座間味(ふるざまみ)ビーチで さまざまな外国語を耳にしていると、 ここはどこ? と迷うほどでした。 ![]() この10年間、 私が年に1回でも そんなふうに感じたのですから、 この先の10年は、 もっと座間味は変わるのかもしれません。 ![]() 夏が長くなるということは、 冬が短くなること? いいえ、冬は冬で、 楽しいイベントがいっぱい。 ![]() ということは、 1年12か月から引き算で 減る月日はないことに。 ![]() そうか、 人生は算数ではない。 夏が長くなること、 冬も充分に楽しめること、 それは、人生の充足期間が長くなる、 ということなのでしょう。 ![]() ![]() ![]() 「健康寿命の延伸」とは、 こういうことをいうのでしょう。 日々の充足感を増やすことは、 人生の密度を濃くすることなのでしょう。 ![]() 自分の健康寿命が延びることを 喜ぶというのではなくて、 人々の健康寿命を延ばし、 さらに活性化するための基礎知識として、 この体験をエビデンスの1つに 加えたいと思います。 ![]() 健康寿命を延ばすための人生ではない。 1年の半分もある夏を楽しむこと、 1か月、1週間、1日を充足すること、 要は楽しみを増やすこと。 ![]() 健康サポーターとしては、 栄養素だけがエネルギー源でないことを しっかり認識しておきたいと思っています。 ▲
by palmarosaK
| 2015-10-31 00:01
| 座間味島
![]() 2014年10月1日(水)から13日(月)まで 沖縄座間味島(ざまみじま)に6泊、 那覇に6泊滞在しました。 当初の予定では、 10日(金)に帰る予定でしたが、 台風19号の影響で、 那覇空港発着が欠航となり、 13日(月)の午後に ようやく戻ることができました。 ![]() ひと月の約半分を 沖縄で過ごすという、 人生で初めての体験をしました。 以下、沖縄滞在を振り返ってみます。 座間味島に訪れるのは昨年の同月以来1年ぶり。 前回同様、パルマローザメンバー有志と スノーケリング・ダイビング歴 50年の大橋禄郎先生と 当時のクラブ員・井出哲哉氏と ご一緒させていただきました。 ![]() ![]() 沖縄・慶良間諸島(けらましょとう)の座間島は、 今年2014年、国立公園に指定されたそうで、 「世界が恋する座間味島」をキャッチフレーズに 国内はもちろん、 海外からの観光客も例年よりも増えている様子。 繁忙期には、那覇から座間味島に向かう船や 島の民宿の予約が とれにくくなってきているとのこと。 ![]() ![]() 那覇から座間味島までは、 フェリーで2時間、 クィーン座間味という高速船で1時間。 ![]() 快晴であっても、 波が少しでもあれば 欠航してしまうというこの船は、 乗ることができればラッキー!! と思うようにしています。 ![]() 座間味に定期的にダイビングや スノーケリング目的で訪ねるようになってから 気がつけば9年が過ぎていました。 このブログ「スタンバイ・スマイル」が 2005年スタートしたので それと同時に私のダイビングライフも 始まったことになります。 ![]() 座間味島で一番好きな場所は 「古(ふる)座間味ビーチ」。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 白い砂浜、黄色や青色のビーチパラソル、 青い空、高くて白い雲、 そして、エメラルドグリーンの海。 ![]() 海水浴目的で訪れる人がほとんどで、 その理由は、 ビーチが長く、広々として美しいこと、 普段は波がなく、ゆったり泳げること、 そして、いちばんの魅力は魚が「濃い」こと。 ![]() ![]() 水深1メートルもないところに、 コバンアジ、マルコバン、 コトヒキ、ダツなどと呼ばれる魚たちが 間近まで寄ってきます。 ![]() 大橋先生いわく、 「世界の海で、これほど透明度が高く、 これほど種類の多い魚が、 ここまで近くで見られるところは あまりないといってよいでしょう」 ![]() この海を知ってしまった以上、 「また、行かないわけには行かない」 となぜかそういう想いにかられてしまう島です。 いま、座間味島の想い出を このブログにつづっていて、 気がついたことがあります。 ![]() それは、 今回、ダイビング&スノーケリング目的で 訪れた9度目の沖縄で、 「もっと海の中にい続けたい」という 気持になれたこと、 そして、横浜に戻ったいま、 「また、沖縄に行きたい」 という想いになっていること。 ![]() 海が好きとはいえなかった私が、 沖縄・座間味に何度か通い続けるうちに、 どうやら、ここが ベストテン上位に入る保養地に なってしまったようです。 ![]() 昨年から、 「スノーケリングは初めて」 「ダイビング経験は初めて」という パルマローザメンバーも 沖縄の海でご一緒させていただくことで、 海への想い、沖縄への想いを 共感できる仲間が増え、 海でのプライベートの楽しみが ぐっとアップしました。 ![]() 今回座間味島・沖縄で ご一緒させていただいたのは、 1.馬場さつきさん。 千葉県船橋市の行政に長くご勤務ののち、 現在は地域で活動する栄養士として ご活躍されています。 「食コーチング」第15期を 受講されたご縁で座間味へ。 ダイビング歴は今年からの1年目。 スノーケリング歴はなし。 お仕事のため、 一足早くお帰りになられました。 座間味島から那覇に向かう船が欠航したため、 5人乗りのヘリコプターで那覇へ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2.みなきまゆみさん。 神奈川県の行政栄養士としてご活躍。 座間味島は、ご一緒するようになって7年。 今回は、ご家族とご一緒に参加。 ダイビング歴7年。スノーケリング歴7年。 お仕事のため、2泊3日で来沖。 座間味島から那覇の船が欠航したため、 ヘリコプターで馬場さんとご一緒に、 那覇に向かいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3.植村 寿香さん 神奈川県 高齢者福祉施設に勤務する栄養士。 ダイビングは現在ライセンス取得中。 8月には、 千葉・館山の坂田(ばんだ)の海にも ご一緒しました。 *台風のため座間味島には行くことができず、 那覇市内で合流。 那覇ライフを楽しみました。 ![]() ![]() 4.花崎智恵美さん 三重県在住。 名古屋にある国際製菓・技術専門学校講師。 「はなさき料理教室」主宰。 座間味島には日帰りの予定でいらしたのですが 台風のため、船が出ず、 那覇で1人旅を満喫されました。 ![]() 昨年同様、9月後半から10月は、 沖縄は台風シーズン。 観光客が少なくなるため、 海や観光地は静かで 個人的には、やっぱりこの季節が好き。 ![]() この時期の沖縄は、 平均気温30℃。 半袖、ノースリーブ。 日差しが厳しいので、 沖縄では帽子やサングラスは必至アイテムです。 ![]() 海水温度は、23℃くらい。 ぬるめのお風呂に入っているかのよう。 海の中は、2か月前の季節と思えばよいと 大橋先生から教えていただきました。 ![]() 10月であれば8月の海。 11月であれば9月の海というように。 座間味島では、 フェリーなどの船が出発・到着する 港から3分の「ペンション 星砂」 に滞在しました。 お母様、その娘・仁美さん、そのご家族で 運営されているアット―ホームなお宿。 お食事もおいしいと評判のペンションで リピーターの方が多いようです。 ![]() 私たちがチェックインした当日、 手づくりサーターアンダギーを くださったり、最後、那覇に向かう日の朝にも、 やはりバナナ入りのサーターアンダギーを おみやげに1人ずついただいたりしました。 座間味は レストラン・食堂が多くはないので、 1泊2食つきの ペンションや民宿が少なくありません。 ![]() 「星砂」では、 ダイビング客が多いこともあり、 海から帰ってきた後の シャワーが完備されていたり、 ダイビング機材の洗い場などが しっかり確保されていたり、 ダイビング客に好評の宿であることが ここからもうかがえました。 ![]() 座間味島では、 午前8時になると、 村役場から全島放送があり、 船の運航状況、海の状況といった インフォメーションがあります。 その放送に耳を傾けながら、 いただいた朝食はちょっとしたスリル。 ![]() 快晴であっても、波がすこしでも高いと 「遊泳禁止」となるのですから。 ![]() そんなときも、(沖縄でホテルに缶詰めになったときも)」 このようなことも想定し、 お部屋で読書をしたり、知人にハガキを書いたり、 語学の勉強をする時間にあてたり、 セルフ・エステを楽しんだりしていました。 ![]() ![]() もちろん、この期間に開催される 「食ジム」第28回の打ち合わせをしたり、 都内の専門学校で授業を担当する内容を 大橋先生にご相談させていただいたり。 ![]() 旅の間、同室となったお仲間が 後日、パルマローザのメンバーに、 メーリングリストで投稿された内容の一部に 以下のようなご感想がありました。 ![]() ☆この滞在の中で特に印象的だったことを3つ ご報告させていただきます。 ①横浜と沖縄をつなぐ「食ジム」に 立ち会わせていただきました。 今回みなきまゆみさんが司会をつとめられた 食ジム「アクセサリー・小物の演出力」に 大橋先生と影山先生の沖縄からの中継に 同席させていただきました。 ![]() 沖縄から電話を通して 先生がたがご挨拶をされると 電話の向こうからご参加のみなさまの拍手が 聞こえてまいりました! 大橋先生と影山先生のご挨拶を伺い、 ご参加のみなさまの反応を 電話口で少しだけ感じながら 電話を通して 同じ会場にいるような錯覚を受けました。 「遠い、近いの距離感は心の距離」と 以前より お伺いしていた言葉を思い出しました。 学び続けているみなさまだからこそ 今回の食ジムを開催できていることを 大橋先生、影山先生が、 繰り返しお話しされていたことが 印象的でした。 ![]() ②ホテルライフ 先生方は 原稿の執筆や読み合わせ、手紙を書く、 読書をするなど 外出できないからこそできる過ごし方を 楽しんでおられました。 また、普段から楽しんでいる香りを ホテルでも楽しんでおられました。 お気に入りのポプリや香水、シャンプー、 化粧品などを何種類か持参され、 使い分けをされていました。 悪天候でホテルから出られないとき 外出先から戻ってきたときでも 好きな香りに包まれることで 安定した気持ちで 過ごすことができました。 旅から始まり、仕事、 恋愛、美容、香りまで……、 ぜいたくな沖縄ライフを 過ごさせていただきました。 ![]() ③お気に入りの場所を見つけ、作り、維持する。 影山先生から、 旅先でも、お気に入りの場所を 見つけるようにしていると伺いました。 お気に入りの場所を見つけることで 好きな場所づくりにつながるとのことです。 また、ホテルで旅でお世話になった方に おはがきを書いていらっしゃいました。 旅先、仕事、プライベートでも 居心地のいい環境を作り、 維持するためにできることは 共通であることを 教えていただきました。 ![]() 今回の沖縄ツアーで 旅の楽しみを教えていただき 日常の過ごし方まで学ぶことができました。 大橋先生、影山先生に 改めてお礼申し上げます。 結果、 12泊したことになった沖縄ですが、 ダイビングできたのは1日。 スノーケリングは2日半!! ではありましたがそれが沖縄。 ![]() 沖縄地元の人や何度も沖縄を 訪れる人にとっては、 台風は想定内のこと。 そのため、旅の達人は、 ゆったりとした旅のスケジュールを あらかじめ用意しているからなのでしょう。 座間味島で見かける人たちだれもが、 焦らず、余裕ある心で、 座間味ステイを 楽しんでおられるように思いました。 ![]() 私たちは、1日早く座間味を出て 那覇に向かい、 那覇ライフを満喫しました。 ![]() 昨年に続き、 3回はいただいたのが 「ぜんざい」。 ![]() 以前このブログでも ご紹介させていただいたことがありますが、 沖縄のぜんざいとは、 冷たいもの。 かき氷の底とその氷の上に、 きんとき豆のあんこがたっぷりのっている シンプルなもの。 ![]() これを食べたくて、食べたくて……!! 念願の「ぜんざい」♪♪ その他、 沖縄ステイで私が食したものを 以下にあげると……。 (順不同) 1.グワバジュース(ストレート100%) 国際通りから脇に入ったところにある ジューススタンド「シュガーフルーツ」さん。 まるでグワバを食べているかのような!! タネごと粒々まで入っています。 那覇滞在中は 1日2~3本いただいていました。 ここのオーナーは、毎回訪れると、 「影山さん、待っていましたよ!」と 声をかけてくださいます。 次回開催する(10月19日) アクションクッキングでも お取り寄せしたグワバジュースを 召し上がっていただく予定。 ![]() 2.ドラゴンフルーツジュース(ストレート100%) 同じく上記のお店。 紫色のドリンク。 ドラゴンフルーツじたい、 地元ではなかなか見ることができない。 3.さとうきびジュース(ストレート100%) 同じく上記のお店。 目の前でさとうきびをしぼってくださいます。 さとうきびのシーズンは 1月~3月ということで いまはシーズンオフ。 甘味は薄いのだそう。 でも、本州から来た私たちにとって、 「さとうきびジュース」は新鮮。 韓国人、中国人の観光客も 大勢召しあがっていました。 ![]() 4.玄米黒糖ジュース 玄米をすりつぶしたジュースに 黒糖を加えた濃厚なドリンク。 本州でいえば、「甘酒」のようなもの? コンビニでも買えます。 沖縄人のソウルフード。 これがなければ沖縄ではない!? 5.玄米紅イモジュース。 4に紅イモを加えた薄い紫がきれいな色。 濃厚。おなかにたまる。 沖縄の人に聞くと、 寒いときは温めて、 夏は冷やしていただくそう。 滞在中那覇市内のホテルの冷蔵校に常備。 6.沖縄そば。 いわずとしれた名物。 沖縄市内のホテルでは、 朝食のビュッフェに沖縄そばが 普通に置いてあります。 また、市内では、 沖縄そばのファストフードもあり、 私たちはある日の朝ごはんに 450円の沖縄そばをいただきました。 また、台風のため、 ホテルに缶詰めになったとき、 ホテルの中にあるコンビニで、 沖縄そばのカップ麺をお部屋でいただきました(2回) ![]() ![]() 7.ステーキ。 沖縄といえばステーキ!! ANAの国内線客室乗務員だったころ、 沖縄ステイといえば、 パフォーマンスつきの ステーキをいただくのが慣例。 沖縄のステーキは、やっぱりおいしい! 滞在中2回行きました。 ![]() ![]() 8.ジ―マミー豆腐 豆腐よりももっとなめらかな もっちりとした触感の ピーナツからできている 口当たりのよいなめらかな お豆腐のような食べ物。 国際通りの裏手にある 手づくりジ―マミー豆腐をいただきました。 9.もずくの天ぷら/ゴーヤの天ぷら 沖縄の人にとって、 これらは家庭料理。 でもあえて、沖縄に行ったらいただきます。 ![]() ![]() 10.ニンジンシリシリー シリシリーとは、せん切りという意味。 沖縄の人は、シリシリをつくるための 道具はかならずもっており、 その道具でニンジンをせん切り大にし、 卵やツナ、 スパムを使って甘くしていただきます。 *パパイヤシリシリといった料理もあります。 青パパイヤをつかった炒め物のお料理。 11.月桃という沖縄由来の葉で蒸したお餅 紅イモ味、プレーン味、黒糖味など いただきました。 *沖縄と韓国の食べ物で似ている!! と思うのは お餅のバリエーションの多さ。 ![]() 12.お月見の晩にいただくお餅 本州ではお月見団子といえば、 月に見立てた丸いお餅。 沖縄では、白くのばしたお餅に 甘味がない小豆をまぶしたお餅。 ![]() 13.塩ちんすこう味のアイスクリーム。 ここ数年、私が沖縄ではまっているアイス。 沖縄ブルーシールアイスクリームは もちろん、コンビニでも扱っています。 *東京までの機内でも塩ちんすこうアイスを 販売しているのを発見。 もちろんいただきました。 14.サーターアンダギー。 沖縄の揚げ菓子。 バナナ入り、黒糖入り、紅イモ入り、 いろいろの種類があります。 私たちは、いろいろの場所で いただきました。 ![]() また、欠航が決まったときも、 沖縄ライフを満喫しようと、 ホテルから出られた日は、 国際通りの裏側にある平和通りや その他の通りの、地元の方が多いお店で タオルを買ったり、肌着を買ったり。 ![]() 購入したもの。 ![]() 1.タオル 2.下着 3.ネコパンツ 4.琉球ガラス 10個 (アクションクッキングでご披露予定) 5.シルバーのネックレス 6.沖縄で唯一ここだけというショップで アロマエッセンシャルオイル3本。 7.那覇の骨董収集家として有名な 骨董品屋さんで オードリー・ヘップバーンの 額縁入りポスターを2種類。 ![]() ![]() ![]() 6のお店以外は、 今まで1年に1回は通っているお店。 タオル屋さん、 琉球ガラスのお店、 シルバーのお店でも、 スタッフの方から 「以前もいらしてくださいましたよね」と 覚えてくださったのが嬉しい。 ![]() どの場所にいっても 「自分の居場所」があることで その街が身近に感じることができることを 今回の旅でも実感しました。 ![]() さて、沖縄滞在中、 私が主催している 「食ジム」第28回、 そして翌日の 「歩コム」イベントの2つがありました。 ![]() 残念ながら、 台風のため、 その日にまにあわず、 今回「食ジム」で司会進行に 初挑戦となった みなきまゆみさんとは、 沖縄滞在中や、 お電話でも打ち合わせをしたことで 食ジムを中止することなく、 通常どおり開催することができました。 ![]() 主催者の私、 アドバイザーの大橋禄郎先生が 不在である「食ジム」は、 食ジム4年目にして初めてのこと。 ![]() 司会のみなきさんは ご不安も大きかったと思いますが、 ご自身 「ピンチをチャンスに変えます」と おっしゃっていただいたことが とても心強く、 通常どおり、開催することができました。 ![]() ![]() ![]() 私と大橋先生は、 食ジムのスタート時と終了時に 電話でみなさまにお声をかけ、 沖縄からの実況中継さながらの雰囲気となりました。 ![]() 結果は、以下の、みなさまからの ご報告のとおり。 http://www.palmarosa.jp/circle/report/index.html 今回の「食ジム」の、テーマは 「アクセサリー、小物の演出力」。 ![]() 私が不在というハプニングも、 司会のみなきさんはじめ、 参加者のお1人お1人の チームプレイによって 有意義にすすめられたことを知り、 心強く感じました。 ![]() ![]() さて、沖縄から10℃は低い横浜に戻ったいま、 「次はいつ沖縄に行けるかしら……」と 来年の手帳とにらめっこをしているわたしです。 ![]() ▲
by palmarosaK
| 2014-10-15 09:00
| 座間味島
![]() 2013年10月7日から11日まで、 沖縄・慶良間(けらま)諸島の1つ、 座間味島(ざまみじま)にスノーケリングと ダイビングに出かけました。 沖縄泊港(とまりこう)から約1時間。 沖縄には、ANAの客室乗務員時代から なんどか訪れていましたが、 座間味島まで足を延ばしたことはありませんでした。 ![]() 初めて座間味の海を訪れたのは2005年9月。 エメラルドブルー色の海との出会いと感動から8年。 沖縄の離島に行くようになって初めて 「沖縄に来た!」という感覚を体験しました。 今回の沖縄・座間味行きは2年ぶり。 海の楽しさを知ってからは、 ウェットスーツやフィン、スノーケル、マスク、 手袋、BC(浮力調整具)などのダイビング器材は レンタルではなく、自分用に購入しました。 ![]() その効果もあって、 海への愛着が今まで以上に大きくなったように思います。 この8年間は、沖縄座間味はもちろんのこと 新潟・佐渡島、千葉館山、 海外は、トラック諸島、ハワイ・マウイ島…… などにもチャレンジしました。 ![]() ![]() ![]() さて、今回の旅は、今までとはひと味違いました。 というのも、参加者のうち、 スノーケリングやダイビングに初挑戦という方が2人、 沖縄本島までは行ったことがあるけれど、 座間味島は初めてという方1人、 結婚後、お子様ができてからのダイビングは初めてという方1人……など、 海の魅力を語り合える仲間が増えたこと。 ![]() 先に沖縄入りをされていた、 海のネットワークをつくって50年という達人、 大橋禄郎先生と そのお仲間である井出哲哉さんに合流させていただきました。 http://rockyroad1.exblog.jp/ ![]() 台風の影響はあったものの、 那覇市内は意外に穏やかな天候であることに驚きつつ、 那覇市内を1日満喫して、 翌日、「クイーン ざまみ」という高速船で 座間味入りしました。 ![]() ![]() 宿泊ホテルは、 「ケラマ ビーチホテル」。 3階建ての白い建物がモダンで、 とても快適なホテルライフを 過ごすことができました。 ![]() ![]() ![]() 座間味に到着した1日目のお昼は、 タコライスを作っていただきました。 ひき肉とサルサソースで味をつけ、 レタス、トマトの具材を白いご飯にトッピングし、 スパイシーに味をつけたひき肉、そして最後に チェダーチーズをかけていただきます。 1980年代から、沖縄で根づいているお料理なのだそう。 ![]() ![]() 座間味は世界の海を体験した多くのダイバーが、 「でも、沖縄の座間味は最高!」とおっしゃるとのこと。 確かに、座間味有数のビーチである、 「古座間味(ふるざまみ)ビーチ」は ひざ下に水がくるくらいのところで 普段見ることができない珍しい魚たちが 寄ってきます。 ![]() ![]() ダイビングは敷居が高くて……と、 思われる方も、 座間味では、 スノーケリングでじゅうぶんに満喫できます。 透明度が高く、魚も濃い。 本来、人間にはなつかない魚たちも ここでは、人間に寄ってくるなど、 私たちの引率をしてくださった 大橋先生は、 「座間味はぼくにとって海のスタジオ」とおっしゃいます。 海の中をのぞくと、その理由がよくわかります。 ![]() ここの魅力は、 日本人だけではなく、 遠く外国人たちにも感じられるようです。 ![]() 以前に比べて、 ロシアやイタリア、スペイン、イタリア、フランスなど ヨーロッパ系の外国人の観光客が多くなっていました。 ![]() ![]() 彼らの多くが、パックツアーではなく、 1人旅、あるいはカップルで、という旅のスタイル。 リピーターなのか、 だれかに座間味の魅力を聞いてきたのか、 旅慣れた人が多いと感じました。 ![]() 一方、本島・那覇では、 アジアからの観光客が大半。 大勢で移動している観光客はおもに中国人。 初めての日本、そして沖縄を満喫するには、 グループでのほうが安心ですし、お値段も手ごろなのでしょう。 ![]() さて、古座間味ビーチの印象は、 7月に行ったハワイ・マウイ島で体験した サーフィンに適した大きな波とは違い、 穏やかな波、どちらかというと、 べた凪(なぎ)といわれるほど 静かなイメージでした。 ![]() 今回は台風の余波のせいか、 波打ち際の波がこれまで体験したことのない 大きな波でした。 まさにその波打ち際にいた私は、 マスクをその波に奪われてしまいました。 あのハワイの静かでいて力の強い波に耐えたこの私が!!! ![]() こんな古座間味は珍しいそうです。 ![]() 古座間味では1日スノーケリングをするため、 昼食は、「海の家」のような簡易の食堂で いただきます。 私はソーキソバとブルーアイスクリームを注文。 20種類以上のメニューがずらり並びます。 そのほとんどが冷凍食品です。 ![]() 大橋先生曰く、 「離島であるため、 食材が容易には手に入りにくいこと、 気温がしばしば30℃以上あること、 食虫毒になった場合、 島には、診てもらえる診療所が少ないこと などを考えると、 むしろインスタント食品のほうが安心。 味にも番狂わせがなくて、落ち着く」とのこと。 ![]() ![]() 8年前、栄養士ダイバーとして 初めて座間味のこの簡易食堂で 大橋先生からお聞きしたこのお言葉は 忘れることができません。 ![]() ![]() ![]() 「ザマミ セーリング」のお世話になり、 ボートダイビングやスノーケリングを 楽しみました。 ![]() ![]() 赤ちゃん連れでいらした方も みんなで交替で赤ちゃんをだっこするなどして お母さんダイバーをサポート。 彼女は久し振りの海の中を楽しんだと うれしそうに語ってくれました。 ウミガメに遭遇したとか!! ![]() ボートダイビング中のランチには、 座間味で1つしかないスーパーマーケット、 昔ながらの、どこか懐かしさが漂う 「105(イチマルゴー)」で500円弁当を購入。 それを船内でいただきました。 私のお弁当は、ゴーヤを炒めたお弁当に、 チキンカツ、ご飯が200gくらい、煮物、お漬物。 座間味で売られているお弁当は、 私たちのように、 1日中、海に出かけるダイバーたちが食べても、 食中毒が出ないように配慮しているように思います。 どのお弁当も揚げ物や炒め物、 スパムなどの加工食品が中心。 ここでは「油を使ったお料理は揚げ物は1日1回に」とは言っておれません。 種類は2種類ほど、どちらも500円でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() 最終便の飛行機の時間午後8時前まで 那覇市内でのんびりしていました。 ![]() ![]() 那覇に行ったら絶対食べたい、「ステーキ!!」 この習慣はANAの客室乗務員時代から変わっていません。 私は、ここでいただくときは、 ブルーチーズたっぷりのドレッシングにサラダを選ぶのが 慣例になっています。 ![]() ![]() その後、公設市場を見たり、 その周辺を探索したり、 アクションクッキングでも使っている 琉球ガラスをご紹介したり、 ビジネスシーンで欠かせない 大好きなアクセサリーショップに出かけたり。 ![]() ![]() そうそう、ここ8年前から教えていただいてから 凝っているのが「ぜんざい」という食べ物です。 関東でぜんざいといえば、 こしあん、あるいはつぶあんのあずきを あたたかく煮詰め、 お餅を入れた椀ものというイメージですが、 沖縄のぜんざいは、冷たい!。 金時豆を薄甘く煮た上に、 かき氷をたっぷりかけて、 白玉をのせたもの。 関東でいう「氷あずき」の沖縄版。 お店によって、練乳をかけたり、 マンゴーなどの果肉トッピングがあったり、 アイスクリームのトッピングがあったりします。 ![]() 1年中、どのお店でもいただけるくらい 沖縄県民にとっては 「ぜんざい」は身近なもののようです。 私は最終日に3回!! 「ぜんざい」をいただきました。 ![]() 1回目は、街のアイスクリームショップで。 2回目は、公設市場近くの喫茶店で。 マンゴ―果肉たっぷりのぜんざいを。 3回目は、地元の方しかいかないであろうお店で。 ![]() このぜんざい、 プレーンなものでしたら 400円~600円前後。 マンゴーなどのトッピングがつくと 700円~800円前後となります。 最後に行った、地元の方が多い ソーキソバ専門店でいただいた「ぜんざい」は なんと150円。 食べても食べても底が見えないくらい たっぷりの量の氷とあんこに一同感激! ![]() 沖縄ではタクシーの初乗り運賃が510円。 横浜では710円。 物価が異なるのはもちろんですが、 公設市場近くの 地元の方しか行かないようなショップで、 私たちは、ジャケットを買ったり、 スカートを買ったり、下着を買ったり、 珍しいキッチンタオルを買ったり、 とにかく観光客らしからぬ日用品をたくさん購入しました。 海も、陸も、食も、ファッションも 新たに加わった仲間たちと楽しむことができた 1週間の沖縄ステイでした。 ![]() ANAの最終便、午後9時15分 那覇空港発、午後11時10分羽田行きは満席……。 たくさんのお土産話を抱えて機内へ。 遅い便だというのに、 機中では、楽しさを満載した人たちの活気が感じられました。 ▲
by palmarosak
| 2013-10-16 18:08
| 座間味島
![]() 2011年8月29日から9月3日まで、 沖縄・座間味島にダイビングに出かけました。 座間味島(ざまみじま)の人口は645人。 沖縄本島から高速船で1時間、 フェリーで2時間。 いまから30余年前までの座間味島は カツオ漁で賑わっていたそうです。 港に船が戻ってくると、 島の女性たちが港に集まり、 カツオをさばいて 鰹節作りの作業を始めました。 港はカツオの匂いと血液でむせかえっていた……と、 昔をよく知る人たちは 懐かしそうにおっしゃいます。 ![]() 座間味で作られた鰹節は、 「慶良間(けらま)節」といって、高価なもの。 いまはこの島では生産していませんが、 「慶良間節」というブランドの鰹節は いまでも高級品として扱われています。 座間味島は、 映画の舞台となったことでも有名です。 1988年に上映された映画 『マリリンに逢いたい』の主役、 マリリンは座間味島のワンちゃん。 座間味島の対岸の阿嘉島(あかじま)の雄犬「シロ」が、 何度か会ったマリリンのことが忘れられず、 海を泳いで渡ったという実話をもとに作られた映画です。 ![]() こんな島、 座間味にダイビングに出かけるようになって6年が経ちました。 海外の海にも出かけることが多い ダイビングの先輩たちの多くが 「沖縄・座間味島は世界有数のダイビングスポット」 とおっしゃいます。 ![]() なぜなら、ダイビングスポットまで近く、 ボートですぐに目的地に着けること、 砂浜からのビーチエントリーも容易。 もちろん透明度と、 海洋生物の濃さは世界ナンバーワンレベル。 毎年沖縄本島に行くという知人に 座間味島で撮った写真を回覧すると 「離島ならではの透明度とお魚の群れですね」と驚かれます。 ![]() ダイビングをしない人でも スノーケリングで十分楽しめるのが座間味島。 水深50センチから2メートルくらいで 魚たちが大群となって現れてくれるので、 ベテランのダイバーをも興奮させます。 家族連れで海水浴を楽しむ同じビーチで、 ダイバーもスノーケラーも楽しんでいました。 ![]() 座間味島は、 夕陽ウォッチャーが満点をつける夕陽スポットでもあります。 夕陽の見える丘(チシ)からは、 海に沈む太陽と、その残光を、 たっぷり2時間は楽しめます。 私はここに来るたびに、 2年前に映画館で観た「マンマ・ミーア」を思い出します。 ![]() 今回も、ペンション「サウスウインド」(オーナーは金ちゃん)に宿泊しました。 ガイドをしてくれる「金ちゃん」は、 座間味島の海を知りつくしている人。 台風が来ていても、 「この湾なら大丈夫」と言えるほど自信を持っているので 安心して着いていけます。 ![]() 今回のダイビングツアーは、 今までとは少しだけ違ったところがありました。 今までは、ダイビングをするたびに、 重いタンクに圧迫されて、 腰痛気味になることが少なくなかったのですが、 今年は、地元横浜で、 ほぼ毎日走ったり、泳いだりしているので 筋力がついたらしく、 自然体でダイビングを楽しむことができました。 ![]() 私にとって、日々運動をするという生活習慣は ダイビングを楽しむためのものでもある、 ということを 実感することとなりました。 ![]() 水中で撮っていただいた写真も、 リラックスして写っているものが 多かったように思います。 ![]() なによりも、今年75歳になるスノーケラーの 大橋先生のタフなこと!! そしてダイビングのカタチが美しいこと! 私も先生のお歳までダイビングを続けられるかも!という 自信にもなりましたし、そうありたいと強く願いました。 ![]() 5泊6日、最後の夜は、沖縄・那覇ステイ。 恒例のステーキ屋さんに行ったり、 シルバーのアクセサリーショップに出かけたり。 サミットの会場にもなった系列のホテルの ランチバイキングに出かけたり、 平和通りの、公設市場界隈を散策したり……。 ![]() 客室乗務員時代、最後のステイが沖縄でした。 それまでも沖縄には何度もステイで来ていましたが、 私が海に潜るなんて(!!)、 考えもしませんでした。 海に入ると、日焼けはするし、 シミは増えるわ、メークはとれるわ、体型ぴったりの ウェットスーツを着なければならない、 鼻水は出るわ、水につかるわ……。 ![]() なんて思い続けていた私ですが いまは、それが苦になるどころか、 シミの1つ1つが勲章だと思えるようになりました。 当時の同僚や先輩が、 いまの私の楽しみを知ったら驚くことでしょう。 ![]() 6年前、私に海の魅力を伝えてくれた大橋先生から いただいたハガキには、 こう書いてありました。 ![]() 「座間味や那覇がいっそう身近なものになるに違いありません」 ![]() 6年後の私は、沖縄から戻り、 次に沖縄に行けるのは いつかしら……と手帳とにらめっこをしています。 ![]() ▲
by palmarosak
| 2011-09-07 01:02
| 座間味島
![]() ダイビングを楽しんできました。 那覇泊港から阿嘉島経由で高速船 「クイーン ざまみ」で50分。 座間味島は、海岸線が美しく、ダイビングや海水浴、 冬のホエールウォッチングが楽しめる、 慶良間諸島(けらま)では中心となる島。 5年前に初めて座間味島を訪れてから今回で4度目。 1年に1度くらいのリゾートダイバーなので、 お世辞にも、じょうずになったとは言えませんが、 海を楽しいと感じる気持ちは、年ごとに強くなってきています。 ![]() 古座間味(ふるざまみ)ビーチの海はエメラルドグリーン。 その海に浮いて1日中魚たちを見ていると、 居眠りをしたくなるほどの恍惚感を体験できます。 以前、先輩たちからダイビングに誘われたことが何度かありますが、 そのころはハードなことが強調される傾向があって、 「ちょっとこわい」というのが正直な感想でした。 ![]() ところがいま、「旅派」を自称されるキャリア45年の大ベテランの スノーケラーについてゆくと、ハードさなどほとんど感じることなく、 海の暖かさ、穏やかさ、優しさを全身で感じることができます。 かつて、ダイビングは「マリンスポーツ」として位置づけられていたそうですが、 ダイビングをスポーツというのは正しくないと、「旅派先生」は主張し続けたとか。 今日の旅的ダイビングは、たまたまたどり着いたカタチではなく、 トレンドを修正し、ある方向へと導いた関係者の努力があってのこと、 と今回、お聞きしました。 ![]() 海を甘く見てはいけないけれど、 ハード、怖い、厳しいを強調するダイビング論は、 どこか、あら探し的食事相談に通じるところがありそう。 動機づけによって、海も食事もダイエットも人生も、 ずいぶん味わいが変わってくる、ということなのでしょうか。 ところで今回は、昼食、夕食はペンションではなく、外食をしました。 気がつけば、この島にも和食店があったりイタリアンレストランがあったりして、 「うな丼」や「おろしとんかつ定食」から「豚しゃぶサラダ」「かつ丼」 そしてもちろん「ゴーヤーちゃんぷる」「豆腐ちゃんぷる」があり、 ピザのマルゲリータ、パスタのペペロンチーノなどなと、メニューは豊富。 それも、値段は680~800円が中心。 ![]() 沖縄の離島で都会と同じものを食べることができる。 いや、都会のうな丼よりもおいしいかったりして、 地元の人にも愛されている様子。 地域性が薄れていくことを嘆くのは容易ですが、 ここは、地元の人や旅行者の潜在ニーズを 掘り起こすことに成功している飲食店のオーナーたちから その企画力などを謙虚に学びたいと思いました。 ![]() ▲
by palmarosak
| 2009-09-07 00:24
| 座間味島
![]() しばらく沖縄に出かけておりました。 ダイビングを始めて3回目の沖縄です。 30度を上回る天候に、ノースリーブ、 半袖で過ごすことができ快適です。 今回のダイビングは、水中カメラに初挑戦。 レンタルではない、自分の器材で潜る、 何もかも初体験づくしのダイビングとなりました。 ![]() 水中カメラは、いつも使っている デジタルカメラにハウジングを買ってとりつけました。 普段から写真は撮っているせいか、 先生からは、「初めてにしてはうまい」と お褒めの言葉をいただけたことに感激しました。 ![]() 初めてカメラに挑戦したことで、 海の中が今まで以上に楽しくなりました。 ただただ、撮るのではなく、 ここでも、地上と同じく、画角を決めたり、補正を考えます。 ![]() 呼吸が荒いと、魚たちが驚いて、 いい写真が撮れなくなるから注意が必要です。 白砂を巻き上げてしまうことも、これからの改善課題です。 また、今回は、レンタルではなく、 ぴったり体にフィットした器材だったことも カメラに集中できる環境になったのではないかと思います。 ![]() ダイビングの楽しみがまた1つ増えたことで、 「次はどこに行こうか……」と、 予定を考えている自分がいます。 1つのことがクリアになったら、 また次の予定が見えてきます。 海の楽しみを語っている自分に、 昔からの友人、知人は驚いています。 ![]() 「顔がぬれるからダイビングは絶対イヤだわ!と言っていた、 影山さんがね~」と……。 ダイビングに出会えたことで、 いま、わたしは人生の楽しみが 倍増したような気分を味わっています。 ↑お写真はダイビングの魅力にはまってしまった、行政栄養士、尾尻麻弓さんです。 ▲
by palmarosak
| 2007-10-25 21:51
| 座間味島
![]() 2005年9月4日まで、 沖縄で夏休みを過ごしていました。 今回の目的は、ダイビング! 海の達人たち&栄養士コンビで参加。 海の楽しさをじゅうぶんに満喫し、 たっくさんのパワーを充電することができました。 沖縄から高速船で行った座間味島。 海がとてもきれいで、涙が出そうになる……。 たくさんの魚たちとの出会いに感動しました。 ![]() ここでは規則的な生活。 夜10時には眠たくなる……。 パソコンもなく、テレビもあるけれど、 台風情報以外ほとんど見ず。 なんて、健康的な生活かしら!! 心配していた風邪もすっかり治ってしまいました。 ![]() 海にもぐるだけでなく、 仲間と深夜まで話し込んだり、 人生の先輩から海との付き合い方、 魚とコミュニケーションを楽しむ方法を教わったり……。 魚の図鑑まで買っちゃいました! 「海って、すごい!海って奥が深い!」 ![]() ★台風13号、14号の影響で 波が高く、そういうときは、 パルマローザ合宿でも恒例になった絵葉書タイム!! 海のすばらしさをみんなに伝えます。 約80枚の絵葉書を2日がかりで仕上げます。 今回初めて、絵手紙に挑戦! 座間味の海でであった、モンガラカワハギの絵! みんなにほめられて、ちょっと嬉しい♪ ▲
by palmarosak
| 2005-09-04 19:13
| 座間味島
![]() 沖縄は、仕事ではしょっちゅう乗務し、 ステイもしていましたが、 オフで行くのは初めて! しかも目的は、ダイビング! お仲間の栄養士さんと、 持ち物チェックも怠りません。 短パン、ポリエステル100%のTシャツ、タオル、水着。 海の達人にアドバイスをしていただき、 ようやく写真の基本セットを買いそろえ、 後は、レンタルの予定。 ほんとうに不思議。 どちらかといえば、映画好き、 お芝居好き、読書好きのインドア派だった昔。 ダイビングを私がするなんて、考えもしなかった。 でも、今実践する私がいる。 人って変わるんだ~と、自分を見てそう思います。 だとしたら、私、まだまだがんばれるのでは? な~んて思ってしまいます。 いろいろな人との出会いは、 自分でもまだ知らない、 可能性という扉を開けることになるのかしら。 なんだかそう考えると、今日も、 フットワークが軽くなるワタクシなのでありました。 ▲
by palmarosak
| 2005-08-22 10:58
| 座間味島
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