↑お写真は、第5期「食コーチング」入門シリーズ受講生の方々と広島県栄養士会主催の
「食コーチング」研修会を
今年1月から3月まで担当し、
毎回300名近くの方にご参加いただきました。
その後、「小人数で再度開催してほしい」
というご要望をいただき、
今月6日がその1回目となりました。
この4回シリーズは33名の栄養士さんに
お集りいただきました。
現在、ご依頼いただく「食コーチング」研修の、
そのほとんどが、
シリーズ化でというご依頼をいただいています。
当初は単発でのご依頼が、
シリーズ化になる理由としては
主催者の方々が、このスキルは
1回で身につけられるものではないと
いうことをご理解されたためではないかと思います。
1回の英会話の講義を受けて
「This is a pen」を習ったからといって、
海外生活ができるというものでもないし、
ましてや電話で話し合ったり、
手紙や論文を書いたりすることはできないのと同じように
食コーチングというコミュニケーションも
数回の研修で完全に身につくというものでもありません。
主催者はそのことをすぐに理解をなさり、
シリーズ化してくださったのでしょう。
広島県では、
残り、食コーチング研修3回と、
8月に開催予定の
ワークショップ形式による栄養士のためのコミュニケーション力アップ
--聞くこと、着ること、話すこと--
を担当させていただくことになっています。