客室乗務員時代のこと。
当時2ヶ月間の訓練期間から
実機のフライトに入るとき、
マンツーマンでインストラクターがついてくださいます。
ここで初めての、現役スチュワーデスと
ご対面!となるわけです。
どんな先輩が担当してくださるのかしら?
初めてお目にかかった先輩は、
優しく美しい女性でした。
先輩「あなたはどういうスチュワーデスになりたいの?」
影山「仕事を通して、スチュワーデスという前に
ステキな女性になりたいです」
先輩「私も同じよ、仕事は楽しくなくっちゃね」
また、あるときは、
「私は自分に投資をしているのよ。
最後に残るのはモノではなく、自分だからね」
仕事以外にもたくさんのことを教わりました。
今振り返ると、
私がコーチングに出会ったのは、
先輩を通して、訓練期間中にすでに、
受けていたことに。
もちろん、先輩との訓練期間が楽しく、
そして充実していたことは言うまでもありません。
20代からの憧れのその先輩は、
航空会社を辞めて、今はご自分の会社をお持ちになり、
研修講師として
40代になって、ますますキラキラ輝いています。
“年を重ねることってステキ!!”1つ年を重ねるごとに、ますます輝く女性を
目標にできる幸せを、職場は変わっても感じます。
憧れの女性を真似することからスタートした20代。
ステキな先輩方と一緒に働けることに
誇りと幸せを感じてたこと、思い出していました。
今では、栄養士生活のほうが長くなりました。