人口65,890 人の佐渡島で
2泊3日、ダイビングライフを過ごしました。
日本海をダイビングするのは初めての体験です。気温は日中30度近くあり、夏に戻ったかのようでした。穏やかな海、人が少ない9月の海とあって、とても静か。
佐渡島は、ダイバーにとっては、
有名なポイントがあることで知られています。それは、体長1メートル近くある
コブダイの存在です。「弁慶」と名前がついていて、40年近く生きているのだそうです。
人なつっこく、ダイバーの近くに寄って来てくれるので、
佐渡島のダイビング界のアイドルになっているようです。
佐渡ダイビングセンター代表の本間了氏によると、
http://www.sadodiving.com/top2.htmこのスポットは、
地元の漁師さんに協力をしていただき、
ダイバーのために、禁漁にしているのだとお話されます。
そのおかげで、各地からダイバーが、「弁慶」に会いに
佐渡島に何度も足を運ばれているのだとか。
ダイビングの楽しみの1つは、
ダイビングという世界を通じて、
地元の方との交流やその土地の歴史や風習、食べ物のことなどもより深く知ることができることです。
「佐渡島にもう一度行きたい!!」と
佐渡島から新潟へ向かう船の中で、
2泊3日撮りためた写真をみんなで何度も見ながら、何度もつぶやいていました。