
影山なお子 ブログ
by palmarosaK
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 財団法人 日体スワロー主催の 第2回健康増進運動指導士養成講習会のうち、 私の担当する 「健康増進運動指導士のための栄養学入門」の講師を 務めさせていただきました。 3月20日から3月24日まで、 朝9時から18時15分までの1日研修を 連続5日間というハードスケジュール。 この間に、指導者に必要な医学的知識、 中高年のトレーニング指導計画、 生活習慣病に対する適切な運動療法、 健康生活と健康プログラムの評価、 運動と栄養など、21コマ講座を8人の講師が 座学講習と実技講習とで学習するというもの。 日本体育大学の卒業生の方を中心に 学校で体育を教えておられる方、 スポーツクラブに勤務される方、 地元で体操教室を開催されておられる方など 北海道から鹿児島まで 20名の方々が受講されていました。 私が担当する講義が終わった後、 何人かの先生方から、 「スポーツの世界では、 サポート型の指導に変わってきているけれど、 栄養士の分野も同じなんですね」 というご感想をいただきました。 従来のスポーツ指導は、 シゴキや愛のムチ、 強化合宿などがある、 いわゆる「オレについて来い型」 であったように思いますが、 いまは、 やはり自発性やモチベーション強化を重視する 指導法を採り入れているということなのでしょう。 さて、スポーツの世界から 「同じ」といっていただいた 栄養士や食事相談の分野は、 すっかり「後押し型のサポート」に 変わっているのでしょうか。 「栄養指導」や「行動変容」という 「愛のムチ」を 振りかざしていなければいいけれど……と ちょっと心配になりながら、 みなさんの共感をうれしく伺っておりました。
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