
北京五輪の最終代表選考会を兼ねた
第29回名古屋国際女子マラソンが、
名古屋市の瑞穂陸上競技場を発着点とする
42.195キロで行われました。
北京五輪出場するためには、
この大会が命綱と言われた高橋尚子選手は
2時間44分18秒で27位でした。
アテネ五輪、北京五輪に出場するために
いろいろの努力や練習を重ねてこられた高橋選手。
選手のモチベーションをこれだけ
長く維持させるものとはなんなのでしょうか。
ファンが期待しているから、所属する会社の
期待に応えるから、チームやスタッフの期待に
応えるから、家族や友人知人の応援に応えるから、
自分自身の可能性を信じているからか……。
オリンピックという4年に1回の目標が
あることで、この4年間、どんなに苦しくても
乗り切れることができるのでしょうか。
それでも、
そんな高橋選手ほどの強靭な精神力の持ち主でさえ、
モチベーションの維持、向上は難しい……。
「食コーチング」では
人生を支えるという視点で
クライアントの方々にご対応させていただきます。
長い人生を走り続ける
クライアントの方々を支える……。
そう考えると、メタボリックの方々も
仮に、メタボコースというコース走っておられるのかもしれません。
トレーナーやチームスタッフがつかない彼らには、
華々しいオリンピックという目標はありません。
でも、病気を予防するために毎日を生きているわけでもありません。
チームでない状態で、1人で走り続ける方々をサポートさせて
いただく重みを感じています。