
「食コーチング」についてのお話や
具体的な提案を、
栄養士以外の方にも
お話させていただく機会が増えてきました。
それだけ、病気になる前になんとかしなくては!
という方々の意識が高くなっていることを
いまさらではありますが実感します。
2003年から、
新宿にある東京療術学院で
「食コーチング」学科を
担当させていただいています。
ここの学校の特徴は
「生涯リピーター制度」というものがあること。
学院生という現役中も、
卒業してからも、何度でも授業を聞くことができます。
生徒さんは、現役の学生さんから
脱サラして整体師を目指している方、
看護師、医師、薬剤師、助産師、アロマセラピスト、
リフレクソロジストなどのセラピストさんたちまで
いろいろな方がいらっしゃいます。
受講動機も人それぞれ。
「食コーチングという言葉にひかれて……」
「現場ですぐに活用したいと思ったから……」
「毎日の食事って、あらためて大切だと思ったから……」
全15回講座。
クライアンとのために、
と、「食コーチング」を学ばれていた方たちが、
最後の授業の感想で、
「自分の食生活を見直す機会になりました」とか
「体重が減りました!」とか、
ご自身の食生活を振り返る
きっかけにもなったと、
お話してくださるのも嬉しい……。
健康支援者の心身が、
健康」でないと説得力がないですものね。
まずは、自身が「健康をカタチ」にすること!
ですね。