富山県栄養士会主催、
生涯学習研修会講師を務めさせていただきました。
昨年他県でおこなった
私の研修会をお聞きになった方のお口添えで
今回の開催となりました。
初めてお目にかかった栄養士会会長は、
穏やかで、ていねいな言葉づかいで、
学校給食に関するお仕事から病院栄養士へと異動後も、
迷わず、ずっとお仕事を続けられたご経歴をお話しくださいました。
また、「食コーチング」の考え方にご賛同いただき、
「これからはあなたのような方が栄養士のイメージとして
がんばってほしい」とエールをいただきました。
栄養士会長のお人柄は、
この栄養士会のチームワークにも
よく現れているように思われました。
会場のお仕事を手伝ってくださる会員の方々の、
ポイントを押さえたてきぱきとした動き、
司会・進行などのスムーズな運営など、
それはお見事なものでした。
研修会終了後、退場するまでに何度もいただいた拍手には
感動しました。
このところ、いろいろの講演会に呼んでいただいていますが、
品格のあるリーダーシップが発揮されている主催者の会は、
かならず、受講者と講師との強いラポール(親和感)が得られます。
わがチーム(パルマローザ)も、
がんばらねば、と思いました。
正直なところ、出かけるときの機内では、
食コーチングをどの程度受け入れてくださるのか、
少し案ずるところがありましたが、
むしろ、富山県は
私には記憶すべき研修会体験となりました。
富山空港から羽田までの1時間のフライトが
往路よりもずっとずっと短く感じられるのでした。