「『食コーチング』が考える食育とは」というテーマで講師を務めさせていただきました。
ご参加になられた方々は中学校の先生がた。
夏休み期間を利用しての研修会は、
先生方が参加しやすいということもあり、
さまざまな研修会が予定されているそうです。
研修にご参加いただいた動機を、
「食育の年間計画を作らなければならなくなって……」とか、
「食育は実際どのようなことをするのかと思って」とか、
「食コーチングではどういうふうに考えるのかしらと思って」とかと、
おっしゃってくださいます。
「食育」という言葉は、広く普及しましたが、
その意味について、しっかり定義している例は多くはありません。
このような状況にどう対処すればよいのでしょうか。
栄養士として、食コーチとしての視点でご紹介させていただきました。
1.「食育」をどう解釈するか。
2.なぜいま、食育なのか。
3.「食コーチング」と「食育」の関係
4.食育シーン一覧表
5.指導者はどう食育と向き合うべきか。
研修終了後、先生方のご感想をいただきます。
「肩の力を抜いていいんですね」
「1から10まで教えなくていいことにほっとしました」
「食育の年間計画を立てなくてはいけないのですが
目の前が明るくなった気持ちです」
「前任校の栄養士さんがとても一生懸命な方で
ずいぶんその方にお世話になったんですよ」
「食」をきっかけにお集まりいただいた地元でのご縁・・・、
これからもお役にたてることがあれば
お手伝いさせていただきたいと思っています。