臨床検査技師対象の研修会の
特別講演Ⅱの講師を務めさせていただきました。
ご参加になられた臨床検査技師の先生方は
170名とうかがいました。
わたしは、「チーム医療を支えるコミュニケーション力」について、
1時間お話させていただきます。
まず、臨床検査技師と栄養士の環境の考えられる共通点、
4項目をあげさせていただきました。
ご参加になられる先生方の視線は真剣です。
まもなく、新制度へとシフトするために……。
各部門の先生方から、セミナーが終わった後に、
いろいろのご感想とご質問をいただきました。
「いやぁ、ドキっとしたわぁ!
4つの項目!」
「栄養士さんとわれわれは、似ていますね~。環境が」
「そうそう、そうなのよ。学校では習わなかったのよね」
「食コーチングは、本を見ればできるようになりますか」
「食コーチングを学びたい場合はどうすればいい?」
「患者さんからクレームを受けて落ち込んでいます。
どうしたらよかったのでしょうか」
「人と話すのが苦手だから、
臨床検査技師という職業を選んだのですが」
いろいろの場所で、
「食コーチング」の考え方をお伝えさせていただくことで
いろいろの方々のご意見やご感想をいただきます。
生の声を、そこだけのものに終わらせず、
さらに一般化して、分析をし、参加者でシェアをする。
ご質問にお答えをさせていただき、
「栄養士のわたしで、お役にたてることがあれば……、
いつでもおうかがいさせていただきます」
そう、最後にお話しさせていただきました。