伊勢原市役所主催の研修会講師を務めさせていただきました。
栄養士、保健師、保育士、歯科衛生士の方々にご参加いただきました。
主催者の方によると、
今回、県外からのお申し込みに関するお問い合わせが多数あったとうかがいました。
みなさまの関心の高さにびっくりするとともに、
あらためて、感謝申し上げます。
わたしが、初めてコーチングを学び始めたとき、
「目からうろこ!」という内容のものは、
思ったほどありませんでした。
むしろ、「あぁ、わたしのやってきたことはよかったんだ」
そう背中を押してくれたことのほうが大きかったと思います。
そこに、ANA時代に培った、ホスピタリティ学はじめ、
食事学、栄養学、コミュニケーション学を
とりいれたものを、
いまは、「食コーチング」として
体系化し、お伝えさせていただいています。
生活習慣病をサポートする12のチェック項目を
ご覧になった栄養士さんがこうおっしゃっておられました。
「いままで、わが身をふり返る余裕ってなかったです」
2時間30分の研修が終わり、
「あっというまでしたね」
「時間が短い!」というお声をいただくたびに、
あらためて、発信することの大切さを感じています。