
岡山県での研修が終わりました。
「6時間、あっというまでしたね」
と世話人の栄養士さんがお声をかけてくださいます。
シリーズ研修のため、前回と同じ参加者の方がたと、
目的地のゴールまでご一緒させていただきます。
そのせいか、2回目の今回は、
さらにアットホームな印象。
「前回とても緊張したのですよ」
とおっしゃる栄養士さんがた。
クライアントの方々も、
わたしたち栄養士の食事相談を受けるときは、
同じようにご不安なお気持ちなのかもしれません。

近況報告では、前回11月の研修が終わってから
きょうまであったことを、手短にご報告していただきます。
「メークに気をつけるようになりました」
「クライアントの学生さんが、栄養士になりたいって」
「子どもと接するときに、気をつけるようになりました」
「タイムマネジメントに気をつけるようになりました」
「すっかり忘れていましたが、またここで、パワーをもらいます」

近況報告も大切な研修の一コマ。
話しやすい雰囲気や環境づくり、
信頼関係づくり、1つ1つにつながるため、
食コーチの腕次第。

今回は、演習を含め、症状別の食事相談のポイントを
食コーチングの視点からお伝えさせていただきました。
「いままでそういうことって、聞いたことがなかったです」と
おっしゃるその考え方にもスキルがあることをお伝えする。
次回の研修では、どのような内容にするか、
いま、帰宅して、企画書におこしているところです。