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![]() 9月27日、 ブラッシュアップセミナー主催恒例の 写真教室を葉山で開催しました。 ご応募いただいたお写真から、 講師の大橋禄郎先生がご講評してくださいました。 ご参加いただきましたみなさま、 当日ガイド役を務めていただきました、 フードコーディネーターの久米幸絵さん、 大橋先生、感謝の気持ちでいっぱいです。 次回写真合宿は、来春、鴨川シーワールドに舞台を移します。 詳細が決まりましたらご連絡いたしますので、 来年もご参加お待ちしています。 ◆ 選考評 講師:大橋禄郎先生 大橋予暇研究所主宰/女子栄養大学非常勤講師 ジャパン・フードコーディネータースクール講師 ![]() 葉山ツアーは1日日帰りコースだったので、 充分にレクチャーができないままのスタートとなりました。 しかも、どしゃ降りの中での撮影開始。 移動しながらの撮影は初めてなので、 被写体を選ぶのに苦労があったと思われます。 参加者には、お花畑志向のようなものがあるせいか、 小さいもの、 だれが見てもきれいなものに目が向くように思われます。 ススキの写真の出品が多かったのもその1例。 しかし、途中で 液晶画面を見せていただいたものの中には、 よいものがありました。 たとえば、 海面に伸びている木製の桟橋に傘をさした しょぼくれた男がたたずむ姿(実は私)、 それを上から撮った写真は、 どなたのものか覚えていませんが、 まさに「哀愁」があってよかった。 ![]() 「雨だから撮れる写真を」と、 最初に申しあげたのですから、 こういうものこそ出す意味があったでしょう。 流動的な風景の中から、 注目すべきもの、 ユニークなもの、 自分の発見したものをキャッチする…… ここにも人生があるように思います。 人生に小見出しやタイトルはない、 そこに区切りつけたり、 エポックメーキングな瞬間を見つけたり。 写真も頭脳強化のトレーニングになります。 しばしば 「作品選びもフォトテクニックの一部」と 申しあげていますが、 そういう能力を開発するには、 人の写真(絵画も)を頻繁に見ること、 注意して見ること、 解説してもらうこと、など、 下支えとなる準備が必要でしょう。 「発見」とは、 珍奇なものを見つけることではなく、 脳内のイメージを具現化することです。 ![]() 「推奨」は、中でもいちばんの作品という意味です。 次回の奮闘を期待します。 ◆ 推奨→→ 私を撮って 撮影:浅尾 昌美(3回参加) ![]() 【講評】スナップ撮影のタイミング、 モデルのポーズ、 表情など、自然で魅力がある。 母娘の好ましい関係までが うかがえて和ませてくれる。 さらに ひ・と・こ・と カメラマンが撮りたかったからこその表情では? そこが記念写真とは違う点。 ![]() ◆ 入選 波が来る撮影:佐々木美緒(初参加) 【講評】 「砂浜に足跡」は定番のモチーフだが、海から逃げるものはそう多くはない。タイトルを考えながらの撮影のようにも思えておもしろい。 さらに ひ・と・こ・と 波の大きさに対して、必要以上に逃げのびている足跡のカーブも笑える。 ![]() 目目(アイ・アイ) 撮影:石井多樹(初参加) 【講評】自分のポーズで目(ブジテレビマーク?)を演出したアイディアは、写真の楽しさ発見の好例。雨あがりの喜び表現にもなっている。 さらに ひ・と・こ・と 目が1つでも「アイ・アイ」? 「見つめeye」ではいかが? ![]() ←←雨上がりの恋人たち 撮影:影山なお子(5回参加) 【講評】 なにもない砂浜は被写体になりにくい。そんなとき、手持ちのグッズでの演出も可能。画面演出の作例として活用していただきたい。 さらに ひ・と・こ・と タイトルも説明がすぎると余韻不足に。「語り尽くせぬビーチ」「心も晴れて」なんていうのはいかが? ![]() ◆ 入選 マツトンボ 撮影:浅尾綾乃(初参加)→→ 【講評】 花にトンボは類型が多いが、松にトンボは、いかにもシブイ。それをあまり凝らずに、しかし明るく健康的に撮ったところがよい。 さらに ひ・と・こ・と 「マツトンボ」は直球。 少しひねるなら「待つひととき」「出会いを待つ」 ![]() 海とすすきの会話 【講評】 この被写体を何人かが作品化しているが、ススキの花の輝きをじょうずに表現しているという点で、この作品を採った。 さらに ひ・と・こ・と 2つのものを撮ると、このタイトルになりがち。ススキはだれもが知っているので重複を避け、「潮風との語らい」とかに。 ◆ その他エントリー作品評 ![]() 【講評】 海は輝いているとしても、 この写真の第一印象はけっして明るくはない。 撮影意図をもっと素直に表現しよう。 ![]() 【講評】 適度に抽象的で、気持ちの表現はできている。 けれども写真としては画面が未整理で、 鑑賞者の視線は宙を舞う。 ![]() 【講評】 もっと被写体(ホンダワラ=海藻)に近づいて 画面いっぱいに収めたい。 そうすれば、ずっとインパクトが強くなる。 ![]() 【講評】 海面の輝きだけでは平凡なので、 前に竹(?)をあしらったのはよい。 もっと近づくか、別の、強い前景でインパクト強化を。 ![]() 【講評】 この写真に「彼岸」を読み込んだのはよい着眼。 出品するとき、他作とのバッティングを 予想するのもフォトテクの一部。 ![]() 【講評】 類型の他作と比べて、「寄り」があっていいし、 縦位置で撮ったことにも同感。 シルエットの場合、影絵の魅力の発見を。 ![]() 【講評】海の明るさが出ていて雰囲気はいいが、 肝心の被写体が何かを端的に表現していないので 迫ってくるものがない。 ![]() 【講評】 水平線の輝きと、しょんぼりとしたススキ、 「哀愁」も適切。 ただ、感受性の押しつけの要素もあるので、要注意。 ![]() 【講評】 植物、潮たまり、ビーチ、海、家……遠近感は充分。 しかし幾重にも重なると、テーマがボケる。 望遠で撮るのも一法。
by palmarosak
| 2006-10-12 17:02
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