
都内企業に出かけて、食事相談を務めさせていただきました。
特定保健用食品などの開発に携わっておられる方々で、
「栄養士さんが、
普段どういう食事相談をしているのかが知りたかったんです。
クライアントさんの気持ちもわかると思うんですよね。
で、まずは自分の健康診断をもとに、
食事相談をしてほしいと思います」と
今回のご意向をお話なさいます。
お一人30分の食事相談。
「えぇ?栄養士さんにも食事相談?」と私。
「影山さんの食事相談を受けてみたいと思って」
と栄養士さん。
終わってから、みなさんのご意見やご感想は、
「自分は、部分だけを見ていましたが、
なるほど、そう尋ねられると、
いろいろな気づきがありますね」
「そうなんですよね、わかっているんですけれどね。
でも、きょうから変われますよ。やってみますよ」
「以前、コーチングの研修を受けたのですが、
ちょっとひいている自分がいました。
こんなに自然に会話ができるんですね」
「たとえば、指導してほしい!っておっしゃる人には
こうしなさいという指導をするんですか」
「30分って短いですねぇ~~~」
直接、クライアントの方がたの表情が見えて、
やりとりができる現場が好き!!
と思う瞬間です。
この先も、こうしたフィールドを
ずっと大切にしたいと思います。
そして、ご縁をいただいた方々に
感謝の気持ちを忘れないように。