江東区の学校栄養職員の方がたに
お話をさせていただきました。
みなさん、とても熱心にメモをとっていらっしゃいました。
最近、栄養士さん方から
「『食育』をやってみたいんです」という言葉を
お聞きするたびに、「??」と思う自分がいます。
「やってみたいってどういうこと?」
なにか特別なものって考えていないだろうか……と。
栄養士自身が、食育について
具体的に何をしたらいいのか
わからないというのも実情のよう。
今日は以下のながれで進めさせていただきました。
1.食育の考え方
2.「食」の持つ意味
3.食育のシーン バリエーション展開方法
4.「食育」を支える食コーチング
研修会が終わった後、主催者の先生方が
おっしゃっておられたことが印象に残りました。
「今日のお話を聞いて、栄養士の先生方は、
自信と元気がついたのではないかと思います」
そして、「いまあるネットワークをいかさなくてはね」
ともおっしゃいます。1人より、大勢。
大勢がかかわることで、多くの方がより心身ともに健康に。
新しいネットワークに目を向ける前に、
いま、自分自身が所属しているネットワークにも
たくさんのヒントがあるかもしれません。