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第127回栄養士ブラッシュアップセミナーは、 多摩動物園で開催しました。 「なぜ動物園なの?」と、 たくさんのご質問をいただきました。 私たち栄養士にとって、 動物行動学を学ぶことは実はとてもたいせつなこと。 なぜなら、コーチングも行動療法も、 ルーツを探ってみれば、 すべて生物学、動物行動学と密接に関わってくるから。 動物から学ぶ必要はないけれど、 なぜ、動物はこうなのかをつねに、疑問にもつこと。 そして、よい、悪いの判断をしないこと。 動物は話をしないからかわいそうね……ではなく、 そうしなくても成り立つ動物社会。 その彼らにとって、非言語コミュニケーションは 生きていくうえで必須。 チンパンジーの飼育係りの 高原由妃さんがお話してくださる。 「チンパンジーの世界は、 あいさつをしないとぼっこぼこにされるんですよ。 へたをすると、指をくいちぎられるくらいの イジメにあうこともあります」。 チンパンジーは、ここで悲劇となることが多いそう……。 人は相手の目を見てコミュニケーションをとるけれど、 動物はそうではない……。 じっと目を見るのは、威嚇行為になるから……。 子どものころ、ショーで活躍していたデッキーもそうだった。 一般非公開のチンパンジー舎で、 私たちを見るとすごい声をあげて、喜んで迎えてくれる。 自分を人間だと思っているから。彼を見てください。 そう、じっと私たちの目を見るでしょ。 だから、チンパンジーの群れのなかではやってけないんですよ」 また動物の目は黒目の部分が多い。 これにも理由があるのだそう。 白目の部分が多いと、表情を相手に読まれてしまうから。 こっちが食うか、相手に食われるかを 考えなければならない動物たちにとって 白目の部分が多いほど不利になるとのこと。 午後は、まるまる思いっきり写真教室!を開催。 雨のなか、みんな必死に撮りました。 動物は動くため、写真を撮るのが難しい……。 ある栄養士さんに言われてあらためて気がつきました。 「3週続けて日曜日はパルマローザで 過ごさせていただきました。楽しい! 」 そして、今回写真のコンテストに応募されたのだとか。 講師の大橋先生から、 「うまいですよ! 絶対入賞するね」 そばでそのやりとりを聞いていて感じたこと。 「私たちは、たっくさんの可能性を秘めている……」 その可能性を開花しないまま、 一生を終える人のほうが多いのではないかしら、 と先生はおっしゃいます。 そうだとしたら、私たちは 自分のなかにまだまだたくさんの可能性という蕾を、 いろいろの人と出会うことで刺激を受け、 開花させることができるのでは……と思いました。 その環境づくりは待っていては出会えない。 すべては自分しだい……。
by palmarosak
| 2006-06-12 01:03
| 多摩動物園
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