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2025年9月20日(土)~23日(火)まで、 非営利栄養士ネットワーク《パルマローザ》の メンバーと、 奈良~京都への3泊4日の旅をしました。 この旅に続いて、 2025年10月1日(水)~6日(月)は、 恒例の沖縄合宿(!!?) 昨年は、台風で、慶良間諸島までの フェリー便が欠航となったため、 今回は、2年ぶりに、座間味島に 行くことができました。 (この旅については次回に) 今回は、奈良から京都への旅の想い出を 振り返ってみます。 9月20日(土)は、 奈良県栄養士会主催の研修会に 参加させていただきました。 講師は、大橋禄郎先生。 テーマは、 《健康や食生活をもっと魅力的に語るには、 文章力をこんなふうに磨こう》。 (時間 14時30分~16時30分 会場 帝塚山大学) イントロクエスチョンからスタートした先生の2時間のご講義は、 対面ならではのご講義で、 笑いあり、大きな頷きありの、 とても有意義な1時間40分でした。 ホームグラウンドである横浜でお聞きするのと、 アウェイの場所で拝聴するのとでは、 先生のお話の内容がとても新鮮に聞こえるのです。 初めての参加者が多い会場では、 いつも以上に、1つ1つ、 ていねいにじっくりとお話を進められる先生のご講義は、 「私も、先生のような名講義をおこないたい」 と、思わせてくれる貴重な場。 参加者の方の中には、 昨年7月、影山が、奈良県栄養士会の研修会で お話しさせていただいたときにも参加くださった方が いらっしゃったりして、1年ぶりの再会を楽しみました。 大橋先生のご講義が終盤に入り、 1人の栄養士さんが質問をなさいました。 「先生が『栄養と料理』の編集長時代、 とてもユニークな記事を展開されていたと 記憶しています。 先生は、どのようにして、 それらのテーマや人を探されるのでしょうか」 このご質問に対して、 大橋先生は、 「栄養士さんがそういうご質問をなさるとは……いいですねぇ。 すごく深いご質問ですね」と、 おっしゃっていたのが印象的。 その栄養士さんがご質問なさった意図には、 たとえば、以下のような 当時の雑誌の方針をお知りになりたいと 思ったのではないでしょうか。 「『栄養と料理』という雑誌は、見たとおり、 栄養と料理に関する雑誌。 だから、食や健康、栄養、料理が 中心になるのは当然としても、 大橋編集長時代には、 想定外の話題が、しばしば取り上げられた。 当時、社会問題になりつつあった、 「摂食障害」に関する継続的な記事、 「主婦にとって男友だちとは」という、 いわば女性のライフスタイルに関する記事、 そして、国際女子マラソンをはじめ、 各種スポーツと食生活に関する……などなど。 それらの企画は、どうして生まれたのでしょうか」 確か、大橋先生の編集長時代には、 『栄養と料理』の表紙も、 当時、大活躍だった写真家(三好和義氏)、 デザイナー(亀海 昌次氏/かめがい)や 執筆面では、作家(畑 正憲氏/ムツゴロウ)にも ご依頼なさったというお話もお聞きしました。 だからこそ、先生の手がけられた『栄養と料理』は、 現に、いまもこうして 人々の心に残っているのだ……と、感じ入りました。 愛読者の1人としては、 そのようなスタイルの雑誌がいまもあったとすれば、 読者1人1人の教養の幅が広がり、 それによって、専門知識以外の人生の視野まで 広く、深くすることができたのでは……と、 思ったりしました。 奈良県でのご講演の翌日は、 私たちは、京都の高島屋に急ぎました。 この日(9月21日(日)は、 絵師・木村英輝氏(キーヤン)のイベントに参加するため。 《長楽館》のクジャクの壁画や、 《青蓮院》のふすま絵のすばらしさに感激して以来、 キーヤンの作品をちょくちょく購入しています。 京都の店舗では、食器やのれん、クッションカバー、布……。 横浜中華街のセレクトショップでは、 エコバッグやガマグチを……。 この日のために、 昨年、京都のキーヤンスタジオ(ショップ)で 購入した布で、知人に作っていただき、 これを着て、キーヤンイベントに参加しました。 このとき、最前列にいた2人の女性に、 声をかけていただきました。 「ステキなワンピースね。よく似合っておられるわ」 「みなさん、どちらから? お揃いのお帽子がかわいい」 「みなさんは、何をなさっておられる方なの?」 1人の女性は、 キーヤン(ご本人は呼び捨て希望)の奥様。 もう1人の女性は、産経新聞の記者で、 「キーヤンを追っかけて(取材)5年になるんですよ。 へ~!! 横浜からいらしたの? 私、以前は、横浜・元町に住んでいたのですよ。 いまは、転勤で京都に……。 ここは暑いです。元町が懐しい。 元町は、海が近いから涼しいですよね?」 まさか声をかけていただいたのが キーヤンの奥様だったとは!! そして、横浜・元町に住んでおられたという、 記者の女性とも、 横浜つながりのご縁で、お話が弾みました。 この日参加した全員に、 シルクスクリーンのTシャツをプレゼントしていただきました。 (目の前でスタッフが、つくってくださいます) ずっと憧れていた、ナマのキーヤンにお目にかかれたこと、 キーヤンと写真を撮れたこと、 そして、まさか、キーヤンと お話をさせていただけたことに感激した1日でした。 翌日は、 昨年12月に、国の重要文化財に指定された 円山公園に隣接する《長楽館》でランチをいただきました。 15年ほど前に、この前を通ったとき、 一度、カフェに立ち寄ったことがあります。 そのとき、 「こんなステキな建物がホテルだなんて。 今度は泊ってみたい」と思い、 それから何度か宿泊しています。 最後に泊ったのは、2021年3月。 (関東はコロナ禍で大騒ぎ。 京都も、私たちが泊った翌日から 円山公園のしだれ桜のライトアップが中止になり、翌月から ホテルも休館になったことを知りました) ランチタイムは、 私たちを含め、2~3組。 席と席との間隔がとても広く、 これで「満席」とするお店のホスピタリティを感じました。 「食」関係者として、 いろいろのホテルの「食」をいただくのも 私たち栄養士のお仕事。 ランチタイムに、 3時間近くかけてゆったりとした気持ちでいただきました。 最終日は、40年ぶり(!! ) に、 国宝の「三十三間堂」に行きました。 大学受験した、女子大がこの近くにあり、 「私が京都の女子大生になったら、 毎日のように、この前を通るんだなぁ」と、 思いながら、受験したことを思い出したりもしました。 「三十三間堂」は、私たちが拝観した前日に、 タモリさんの『ブラタモリ』で「三十三間堂」が 放送されていたこともあって、 大勢の観光客と修学旅行生で賑わっていました。 その後は、私たち一行は清水寺へ……。 清水坂は、人、人、人で身動きができないほど。 それでもその先に清水寺が見えると、うれしい。 帰りの新幹線の時間が迫っていることもあって、 3泊4日の奈良から京都の旅は、 ここで、京都の「終わり」となりました。 大勢で出かける旅が 「苦手」な方もいらっしゃるかもしれません。 が、私たち栄養士のお仲間は、みなさん、全員が旅名人。 3人部屋、4人部屋であっても、 「ストレスフリー」とおっしゃる方がほとんど。 その理由の1つには、若い頃からのご経験。 登山が趣味で、集団で寝泊まりすることは通常のこと。 バレーボールが趣味という栄養士さんは、 以前から遠征で各地にお出かけになり、 お仲間と同室の「旅」のキャリア。 そうした経験を持つ方は、 旅をご一緒していても、 「ぜんぜん、疲れませんよ」 「ぐっすり眠れます」と、おっしゃって 聞いている私たちまでさわやかな気持ちに……。 10月1日からの「沖縄」5泊6日の旅は、 また、後日、このブログでご紹介させていただきます。
by palmarosaK
| 2025-10-08 02:31
| ぶらパルマ
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