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2025年8月23日(土)、 「食ジム」第143回を開催しました。 (主催 食コーチングプログラムス) テーマは、 「やっぱり違う」と言われる、 栄養士・健康支援者の旅――この視点、この語り。 座長は、久しぶりに、影山が担当しました。 アドバイザーは、大橋禄郎先生。 以下の項目で1日、進行しました。 1.わが人生で、もっとも印象に残る「旅」といえば……。 (文化、食、ライフスタイル、身だしなみ……など) 2.旅先で再認識――「やっぱり日本って、いいところだなぁ」 3.私の「旅」の流儀、大公開――旅に出る前、旅先、旅の後……。 4.栄養士、健康支援者の「らしい」視点、「らしい」報告とは。 1番の項目では、 参加者全員の発表から……。 「家族以外の人たちと出かけた旅が 印象に残っている」と、 おっしゃる方が少なくありません。 それらの旅の行き先は……、 ハワイ、長崎(ハウステンボスほか)、スペイン アメリカ・グランドキャニオン、ラスベガス、 スペイン・バルセロナ、佐賀県・有田、 イギリス・ロンドン、エジプト、アラスカ、沖縄……。 それでも、 「家族との旅が印象に残っている」と、 おっしゃる方もいらっしゃいました。 自身が出場するスポーツ試合の応援のため、 家族とともに遠征した秋田へ。 もうお1人は、新婚旅行で行ったカナダ、 そして、家族全員で旅をした、シンガポール。 私は、4泊5日で行った 「中国・大連」の旅をあげました。 1989年、ANAが「大連」に就航した記念に ANAが企画した「ANA内定者対象のツアー」に、 当時、中国の方々の服装は人民服。 大連の街の風景は、どこか、セピア色を帯びていました。 印象に残っているのは、 ガイドさんのおすすめで、 有名な公園に、バスで連れていっていただいたときのこと。 見物後、時間内にバスに戻ったら、 待っているはずのバスが、出発してしまっていました。 日本では考えられないことが、実際にあったのです。 異国の、初めての場所での置いてきぼり。 通りすがりの方に「迷子」という字を書いて尋ねたら、 その方が、どこかにお電話をしてくださったあと、 徒歩で、あるレストランに連れていってくれました。 その方は、日本人の観光客が、 次にどこに行くかなは、ある程度予想ができたのでしょう。 驚いたのは、 2人の日本人を置き去りにした 現地の女性ガイドさんの何気ない対応。 日本人ガイドだったら、 「ああ、よかった!! 」と叫ぶなり、 「ゴメンナサイ」と頭を下げるなるするところですが、 そのガイドさんは、 もともと点呼などしないで、 「出発進行」を運転手に告げたのでしょう。 この切ないお国事情の違いを、 母子でしっかり体験しました。 さて、 みなさまのご意見を伺っていると、 ある程度、大人になってからの「旅」を 発表されていたことに気がつきました。 ある方は、こうおっしゃっていました。 「10年前は、転職を考えたときでした。 転職のことで頭がいっぱいになって 旅どころではない……というのが正直な感想でした。 ところが、パルマローザで『ハワイに行こう』 となったとき、主催者の影山さんが、 『こんなチャンス、きっと今後もないはずだから、 ぜひ、ご一緒に』って勧めてくれたのです。 あのとき、行っておいてよかった……と、 ココロから感謝しています。 旅は、休めるときに行くのではなく、 旅は、「あらかじめ予定して(休みをとるとかして) 行くものなのだ」と、実感したんです」 ある方は、こうもおっしゃっていました。 「私にとって、『テーマがある旅』というのが初めてでした。 器を楽しむために、窯元に行く、 アジア最大のバラを楽しむために、ハウステンボスに行く、 などなど。テーマが先にあることで、 その旅が、何倍も、奥行きを感じさせてくれるのだと、 そう確信したんです」 楽しかった旅の記憶が、よみがえるのでしょう。 みなさまの「旅」の話は、 それぞれの方のエピソードと重なり、 おおいに盛り上がりました。 次の「やっぱり日本っていいなぁ」という項目では、 「日本は治安がよい」 「食べ物がおいしくて安い」 残念ながら、昨今、 凶悪な事件も発生していますが、 それでも、 「日本では、なくした手荷物が 戻ってくることが多い」とか、 「帰宅が遅くなったときでも、 女性が1人で歩けるのは 他国で普通ではないことだと思う」 「個人商店でも、デパートでも、 ぼったくりに遭うことは、めったにない」 などは、どなたがお聞きになっても 「そうよね」と納得されるでしょう。 その他、 「電車やバスがほぼ時刻どおりに来る」 「お手洗いがどこに行っても清掃が行き届いている」 「外食のバリエーションが豊富」 「国民皆保険」というシステム……などなども。 「高齢になっても(定年以降)、 働ける職場が多くある」なども、 昨今の「人生100年時代」ならではの日本の特徴でしょう。 私が現在、関わっている職場(飲食)は、 調理師さんの最高齢は85歳。 女性の平均年齢も、推定70歳。 まだまだ「余力がある」シニアがたくさん!! 3項目目の「私の流儀」では、 この「食ジム」のアドバイザーを 務めてくださっている大橋先生のブログ 「ロッキーロード」を ご参照いただけたら幸いです。 私は……、 どのような規模の旅でも、 旅先に「お土産」をたくさん持参して伺うようにしています。 外国であれば、日本ならではのお土産、 旅先でお目にかかるであろう方々がお気に召しそうなもの などを、ピックアップしてから旅に出かけます。 これも、 「旅」の達人たちから実際に見聞きしたことで 私の「旅」の流儀になっているように思います。 また、旅の最後は、 写真を焼き増ししてさしあげたり、 アルバムを自分のためにつくったりしていました。 ここ10年前からは、 アルバムから「フォトブック」に変わり、 旅をご一緒した方からもリクエストをいただくので、 「全員同じもの」ではなく、 さしあげる方々のお顔を思い出しながら、 オリジナルのフォトブックをつくって差しあげています。 これも、私の「ここ10年間の流儀」になりました。 戦争で中国に行っていた祖父が、 日本に復員後、旧国鉄に勤め、播州赤穂の駅長を退職した後、 小さな旅行会社をつくりました。(自宅で) 幼い私がその後、「旅好き」になったきっかけは、 おじいさんの影響が大きいと思います。 「旅」が日常になる生活を求め、航空会社に勤務して、 休日も、ずっと、国内を旅していました。 同僚からも驚かれるくらいに……。 若いときに経験した「旅」は、 その後の、自分の視野を広く広くしてくれたように思います。 30代からは、自分の「旅」に、 「海」と「栄養士」というキーワードが広がり、 「旅の視点」がふえたことで、 次の旅は、 9月3日からのイタリア旅行。 10年ぶりのイタリア旅行となります。 いまから、旅のご報告をさせていただくことを楽しみにしています。
by palmarosaK
| 2025-09-01 20:29
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