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2025年5月13日(火)、 千葉県東葛飾地方小中学校給食連絡協議会主催による、 講演会の講師として90分間、 お話をさせていただきました。 この日テーマは、 《日本の「食」と健康を支える コミュニケーションの「カタチ」 ――「食コーチング」の視点から――》 対象者は、千葉県松戸市、野田市、柏市、 流山市、我孫子市、鎌ケ谷市の6市の小学校、中学校の管理職、 教諭、養護教諭、栄養教諭、学校栄養職員などの方々。 ![]() この日は、以下の内容でお話ししました。 1.「食コーチング」とは 2.「コミュニケーション」の基本的なこと。 3.「食」のもう1つの目的は、コミュニケーション。 4.栄養士、食関係者のコミュニケーション力、今後の課題。 ![]() 今回、学校関係者の先生方が、 私をご指名されたきっかけは、 「食コーチング」というコトバがキーワードだったと伺いました。 キーワードとなった「食コーチング」を みなさんが検索し、 影山のホームページにたどり着いてくださったとのこと。 ![]() 学校関係者の方々に、 「食コーチング」のお話をさせていただくのは 久しぶりのこと。 ![]() これまでは、 病院関係者の方、特定保健指導を担当の方、 行政関係者の方々、フリーランスの方からの ご依頼が中心でしたが、今回は久々に学校教職員の方々から。 学校栄養士とその関係者も、 児童の保護者を対象に、食事相談をする時代になってきた……と、 会場でお会いした先生がおっしゃっていました。 ![]() 講義の中で強調したことの1つに、 「人生100年時代に入って、 従来の栄養士の社会的使命に加え、 『心の栄養補給』という考え方も、 学校栄養士や学校関係者に必要な時代になっている」 という項目です。 そのため、 「食」の持つ意味の表から(29項目からなる表) いくつかの項目をピックアップをして、 「食」は、栄養補給のためだけのものでなく、 コミュニケーションを通じて、 安らぎ、気分転換、ストレス緩和、意欲を高める……などの 意味があること、事例をあげてご紹介しました。 ![]() その事例として、 現在、勤務している小学校でのエピソードも お話しさせていただきました。 ある日、1人で帰る子どもたちにつき添って 校門までお見送りをしていたときのこと。 「先生、今週は絶対学校を休めないんだ!! だってね、明日の給食は、唐揚げがでるし、 その次の日は、アイスクリームが出るし、 その次の日は……」と、 その子は目を輝かせて語るのでした。 ![]() 給食の3日分のメニューの一部をあげて 欠席できない理由の決意表明する子に、 心がほっこりしました。 これぞ、まさしく「食の持つ意味」。 すでに、給食メニュー表でメニューの一部を知っているのでしょう。 それがお休みできないモチベーショになる。 栄養補給というよりも、 楽しみ、安らぎ、生きがい、自分の居場所の再確認などなど。 ![]() また、ほんの少しですが、 「問いかけ」100本ノックの事例もご紹介しました。 (講師が主導してこういうワークを行なえば、 受講中の人が、よく知らない人たちと、 グループトークなどで時間をつぶす必要はないはず) 《以下のようなお尋ねをいただいたとき、 あなたなら、どのように「問いかけ」ますか》 ![]() 「ご家族から『うちの子どもは、野菜嫌いなんですよ。 先生、どうしたら食べてくれますか」 「今度、千葉県で研修会の講師を依頼されたんです。 ●●先生、千葉県にお住まいでしたよね? 前泊して伺う予定ですが、 先生、おいしいお店とかご存じだったら教えてくださいませんか」 いろいろの研修会でご披露させていただいている設問ですが、 共通点は、1つ。→→「即答しないこと」 また、「即答する」ことだけがプロではないことを、 強調しました。 ![]() 即答してしまうことで、相手の心意が見えないまま…… 終わってしまうので、 お相手の方がかかえている、 関連するいろいろの課題について、 アドバイスする機会を放棄してしまうことになります。 「一問一答、要注意」です。 ![]() 「野菜嫌い」の事例であれば、 「『野菜嫌い』って具体的にはどういうことでしょう? もう少しお話お聞かせいただけませんか」 「お子さんは、何年生ですか」 「召し上がれるお野菜はありますか」 「それはどんなお野菜ですか」 「調理の仕方によって、召し上がれる野菜はありますか」 「ご兄弟はいらっしゃいますか」 「ご兄弟は、野菜を召し上がる?」 「学校の先生は、そのことについて、 なにかおっしゃっておられますか」 「給食は、召し上がっておられるのでしょうか」 「給食で、お好きなものは、どんなもの?」 「ご家族に、『野菜嫌い』のかたはいらっしゃいますか」 「ご家族の影響で『野菜嫌いになったのでは?』 ということはありますか」 ![]() 「食コーチング」で行なう「問いかけ」100本ノックでは、 1つの事例に対して、 少なくとも10以上の「問いかけ」を スタンバイする必要があることを、 お話ししています。 こうした答えがどう広がってゆくのか、 この時点ではわかりません。 しかし、「問いかけ」ることで、 お相手の気づきを引き出してゆくのですから、 答えは「相手の中にある」ことになるのでしょう。 ![]() 「答えは相手の中にある」としたら、 私たちは「問いかけ」のスキルを磨き続けなくては!! 研修が終わってから、 主催者である小学校の校長先生や学校関係者の方々から ご感想をいただきました。 「きょうの話は、教員にも聞かせたかった」 「栄養士さんって、学校に1人という立場の方が多いので、 1人でがんばっておられるのでしょうが、 それがまわりに「カタチ」として 見えていないところもあるのですよね」 「栄養士の講師で、コミュニケーションの研修は珍しい」 ![]() 人生100年時代における 私たち栄養士の社会的使命の1つに、 「心の栄養補給」というレパートリーを入れたいと考えています。 それは、 食材の栄養補給と並行して、 私たちのコミュニケーションで 相手の心が、一瞬でもパっと明るくなるようなアプローチが できると思うのです。 夏休みの学童などの施設で、 友だちが家族の手作り弁当を食べているのを横目に、 恥ずかしそうにコンビニのビニール袋から 大きなメロンパン1個を取り出す子どもへ、 大人たちは、どんな声かけができるか……、 という設定に対するアプローチの方法を ご紹介しました。 ![]() 「ダメダメ問いかけ」の事例。 「メロンパン、それだけ?」 「おうちの人は、知っているの?」 「かわいそう、コンビニ弁当持参なんて」 健康度を向上させる「肯定的問いかけ」の事例。 「おいしそうなメロンパン!! 」 「大きいね~。●●君の顔より大きいじゃない?」 「どこで買えるの? そんなおいしそうなメロンパンは?」 ![]() 当初、60分でご依頼いただいた研修会ですが 研修会前日に90分のご依頼に変更となりました。 1日研修会が多いこともあって、 少しでも時間がふえることはありがたいこと。 30分ふえたことで、 「問いかけ」の演習の事例や、 「食コーチング」の定義や特徴なども お話しさせていただくことができました。 ![]() 研修会当日は、 千葉県市原市の学校栄養士・永野幸枝さんが アシスタントとしてご同行くださいました。 永野さんは、「食コーチング」第10期をご修了の方。 ![]() 今回、千葉県からご講演のご依頼いただいたことで、 学校栄養士さん方が 「いま、何を求めておられるか」についても 現場にいらっしゃる方こその、 いろいろの情報をお教えくださいました。 永野さんに対しても、 フロアにいらっしゃる学校栄養士さんから、 いろいろのお尋ねがあったと伺いました。 「影山先生とはどういうご縁でお知り合いになられたのですか」 「『食コーチング』をご受講されていかがでしたか」 「千葉から横浜まで毎月お勉強にいらっしゃっているんですか」と、 驚かれたとも。 研修会が終わり、会場を出たとたん、 木々の緑が目に飛び込んできました。 ![]() ウグイスが鳴き、緑にあふれる会場を後にして、 さわやかな気持ちのまま、 柏駅から横浜駅までの道のりを旅をした気持ちで 戻って参りました。
by palmarosaK
| 2025-05-21 19:49
| 影山なお子 研修会
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