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2025年2月2日(日)、 《一流を目指す講話力・講演力―― これでもか100本ノックシリーズ》の 3回目が終わりました。 このシリーズは、 昨年の11月24日(日)からスタートしました。 講師は、大橋禄郎先生。 主催 食コーチングプログラムス (1回目 2024年11月24日 2回目 2024年12月22日) このシリーズは、 2016年にも、 3回シリーズで開催しています。 その後は、 「食コーチング」講師養成講座を 2020年から1年間開催して、 食コーチとしての講師のありかたをはじめとした 演習や課題を発表していただくなどの機会がありました。 3年後の今回の3回シリーズは、 一貫して、以下のテーマで 大橋先生が進行されました。 栄養士に限らず、 日本人は、スピーチ、講話、講演は、 けっして得意とは言えず、 貴重な内容を多くの人に伝えたり、 感動を与えたりする機会が多いとは言えません。 (議員の演説、テレビの解説、パーティーのスピーチなど) 健康環境、コミュニケーション環境を いくらかでも向上させたい、というのが このシリーズのコンセプトです。 ★一流を目指す講話力・講演力―― これでもか100本ノックシリーズ 《講話・講演力強化のためのポイントα》 1.「講話」「講演」「講義」「スピーチ」の違い。 2.日本人の「講話力」「講演力」の歴史と現状。 《インターバル クエスチョン》 きょうまで出会ってきた多くの教員のうち、 記憶に残る「名講義先生」または、 「少々難あり先生」:をあげられるだろうか。 その先生のお名前(発表の必要はなしと内容 3.よい講話や講演は、依頼を受けたときから始まる。 (以下、項目抜粋) ・オンラインだけの講演は断る。その理由は……。 ・テキストは必須のものと心得る。 (レジュメとテキストの違いを理解しておく) ・テキストの両面刷りは、 「作品」としてのテキストの価値を下げる。 そのために……。 ・板書(ホワイトボード、黒板の活用) ・当日の服装と持ち物のチェックをしっかりと。 携帯すべきグッズ5項目。 ・当日の講演をテンポよく勧めるポイント9か条。 4.「講義力」強化のポイント 5項目。 5.「スピーチ力」強化のポイント 7項目。 その他 「料理教室講師としての『話力』」を どう磨くかも、2回目のご講義でお教えいただきました。 《演習》前回からの続き。(自己紹介) 次の条件を満たした自己紹介をしてください。 (持ち時間は3~5分) ①氏名 ②現職 ③栄養士・健康支援者としての使命感 ④ご自身が健康であることの理由 ⑤その他 (順序は自由) *メモを用意してもかまいません。 ただし、音読だけはダメ。 その他 新たな課題(演習)を ご発表いただきました。 ご自分の参加する地域栄養士会に 知人を連れていきました。 最初に、みなさんに、その人を紹介することになりました。 その「知人」をあなた自身に置き換えて ご紹介ください。 ここでは、あなたは、大石しずくさんです。 自己紹介はもちろんのこと、 他己紹介を魅力的にできる話力が 自分のスキルとして万全になると、 自分を取り巻く環境が変わってくるように思います。 たとえば、 私の場合でいえば、 相手の警戒心が和らいだり、 お仕事がとてもスムーズにはかどるようになったり、 今まで以上に信頼をされるようになったと感じます。 もちろん、 「なにかを期待して他己紹介をする」ものではありません。 相手を「肯定的」な視点で見ることで、 いろいろのものが見えてくるようになります。 具体的には、 相手に「問いかける」こと。 ただし、 相手が遠くにいて、 直接お目にかかれない相手だとしたら、 その方の書かれている著書や、 その方の運営しているサイト(ホームページなどの情報)など、 その方の配信している情報を聞き逃さないこと。 見えなかった情報を カタチ(言語)にして その人を魅力的に紹介できるスキルは、 残念ながら、 自然に身につけられるものではないとも感じます。 たとえば、 主催者として、講師の先生をご紹介するときには、 「なぜ、今回、私たちの研修会に先生をお招きしたか」 という視点で、紹介なさってもよいのではないでしょうか。 「◎◎先生にご講演をお願いした理由は3つあります。 まずは、◎◎先生の講演を以前拝聴した会員からのリクエストが 今回も、多かったこと。 2つめは、 『人生100年時代における栄養士の社会的使命』について お話をぜひお伺いしたかったから。 3つめは、 栄養士でコミュニケーション力について 50年以上、研究なさっておられる先生に、 わが栄養士組織にお力を貸していただきたいと思ったからです」 「特定保健指導」に従事なさる栄養士さんがたにとって クライアントのモチベーションアップは、 「課題」のように、 私たち栄養士が講義に臨むスタイルは、 司会進行の「紹介力」にかかっているようにも思います。 その他、 「◎◎さんは、先日、神奈川県庁から 『◎◎◎』という表彰を受賞されたと伺っています」 「◎◎さん、病院栄養士としてお仕事をなさっておられる他に、 休日には『◎◎』という地域の公民館のサークルで、 ご趣味のパッチワークを教えていらっしゃるそうです」 「◎◎さんは、子育てが終わった後、 『栄養士の資格を生かしてお仕事をしよう』と、 決意をなさったとうかがっています。 いまも、ご自身の専門分野はもちろん、 コミュニケーションの研修に20年近く 通い続けておられるそうです。 ご本人曰く『学ぶことに終点はありませんから』 と、おっしゃっておられます」 今回の演習では、 参加者20人全員が発表しました。 そして、 ご発表なさった方々には、 講師の大橋先生と影山、そして、 ご参加のみなさまからのフィードバックで 室内は盛り上がりました。 フィードバックの内容は、 ご参加いただいた方々のご指摘が的確で、 コミュニケーションスキルが高いレベルで 維持されていることを心強く感じました。 「自己紹介なのですから、台本を見なくてもよいのでは?」 「他己紹介のはずが、自分の話になっていない?」 「選挙演説のようになってしまっていて残念」 「どなたを対象に考え、自己紹介なさっておられますか」 「そのお話の構成ですと、栄養士を敵にまわさないですか」 「声が小さい(いつもより)後ろまで通る声で」 「髪をさわりながら、体を左右にふりながらお話するクセがあります」 「他己紹介で、そこまで相手のことを詳細に言わなくてもよいのでは?」 (◎◎部署に3年、その後異動なさって◎◎部署に◎◎年のように) 「お召し物のお色が……残念」 「ストッキング、真っ黒すぎません?」 「髪がバサバサ……」 全員が発表するので 「全員に対してのみなさんのご指摘が学びになる」 と、ご参加の方々。 主催者(司会者)として研修会を担当するときは、 「講師を魅力的に紹介できる」ことも、 その講演を成功へと導くことができるとともに、 一参加者として研修会に参加するときも、 主催者の「話力」1つで、 多くの参加者のモチベーションを上げることになるのでしょう。 もちろん、 講師のモチベーションが高まることは言うまでもありません。 3回シリーズが終わったその日の夜、 2年前に大学を卒業したばかりの 社会人2年目の方から、こんなご感想が届きました。 「本日を含め、3日間の講話力セミナーに 参加させていただき、ありがとうございます。 ![]()
いろいろなところで活躍されている栄養士の みなさまとお会いでき、みなさまがセミナーに取り組む 姿勢や健康支援者としての身だしなみ、 コミュニケーションのとり方など、 さまざまなことを学ばせていただきました。
実際に人前で話す、という経験もさせていただき、 今までやったことがない経験ができたこと、 また、それに対していろいろなアドバイスをいただけたこと、 嬉しく思います。 ![]() みなさまのご発表をお聞きして、 『まだまだ私は改善するところばかり』だなと思いました。 1回1回の講義で成長していくみなさまのお姿を拝見して、 意識して行なう大切さ、 そして、それを実行することができるすごさを感じました。
また、それぞれの使命感や健康観について知ることができ、 とても刺激になりました。 ![]()
この3日間、初めてにも関わらず、 温かく迎え入れてくださり、ありがとうございます。 セミナー中は、たくさんのみなさまに、 お声がけいただき、嬉しかったです。
![]() 今すぐに実践するような機会がないのが現状ですが、 将来、そのような場面があったときに このセミナーを思い出し、実践できたらと思います。 貴重な経験をありがとうございます。 ![]() 20代から70代のいろいろの年代の方々に、 「よかった」と思っていただけるセミナーを、 これからも、提供してゆけるよう、 私自身、ブラッシュアップして参ります。 ![]()
by palmarosaK
| 2025-02-03 21:08
| 「講話力」強化セミナー
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