
新宿高島屋で開催されている、
三好和義さんの写真展に、知人とご一緒しました。
知人が初めて三好さんと出会ったのが、今から18年前。
三好さんの作品を見て、「これはすごい!!!」と思ったという。
世間一般では、いまの時代、
写真集って売れないのだそう。
せいぜい、3000部売れればいいほうだそう。
ところが、三好さんの写真は違う。
三好さんの写真展には大勢の人、人、人。

テーマは南国の楽園。
三好さんが世界各地のホテル300軒以上
足を運び写真を撮ったなかから、今回は
60軒ほどが厳選されたという。
その他、モルディブの海、沖縄の海、海に黄色いボート。
小説を読んで、舞台になった土地に行って
みたいと思うように、三好さんの写真を見て
「モルディブに行ってみたいなぁ」
「沖縄ってまだまだ知らないところがいっぱい!」
と、私も楽園に出かけたくなりました。

三好さんによると、次回の楽園のテーマは
ハワイと中国だという。
「ハワイでもまだみんなの知らないところを
紹介しますよ」とお話してくださいました。
→→新宿高層ビルを撮りました♪♪写真展に出かけ、知人にその写真の解釈を
していただくことで、普段私たちの日常生活には
たくさんの写真の題材であふれていることに
あらためて驚きます。1日24時間、どの時間をきりとっても
絵になる・・・、写真になる・・・。

だから、一瞬、一瞬を大切に生きようと思いました。
私たちの人生に、リハーサルはない。
「きょうは、どうでもいい」ではなく、
きょうも、明日も、充実した日だったと思えるような、
そう、毎日が真剣、そんな過ごし方をしなきゃ。
写真からたくさんのことを学びます。
上手に撮りたいと思ったら、なんでも撮ろうではだめ。
なにを撮ろうと思うのか。
空?人?建物?植物?空間?
なんだか写真から、“生き方”を学んでいる私です。