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2024年7月27日(土)~8月11日(日)までに 開催された、および開催した研修会やイベントを まとめておきたいと思います。 7月27日(土)は、 奈良県栄養士会主催の研修会の講師を担当しました。 奈良県で研修会を担当させていただくのは、 2009年に伺って以来。 前回のテーマは、 《「食コーチング」が考える「食育」とは》。 今回のテーマは、 《人生100年時代の食事相談のカタチ。 ――「食コーチング」の視点から――》 今回は、以下の内容で 90分間、お話しさせていただきました。 0.自己紹介 1.なぜ、いま、「食コーチング」なのか。 2.「健康」の定義は変わってきている。 ――栄養士がおさえておきたい「健康」の概念―― 3.健康支援者が理解しておきたい「食」の意味。 4.自ら「健康」をカタチとして示す。 表情、声、身だしなみ。 5.「指導」から「相談」にシフトしよう。(問いかけ) (1)基本的な「問いかけ」の分類。 (2)食事相談、健康相談に関係の深い「問いかけ」のバリエーション。 6.「栄養素士」にならない。 7ーⅠ.「フードファディズム」とはどういうものか。 7-Ⅱ.「フードファディズム」を流布させないための注意点。 ご参加いただいた方がたのほとんどが 「食コーチング」というコトバを耳にするのは初めてとのこと。 私としても、初心に帰ってお話しさせていただきました。 講演が終わり、 数人の方からご感想、ご質問があがりました。 そのお1人は、 「栄養ケアステーション」を立ち上げたという方。 いっしょに働く同僚の栄養士を30人くらい ネットワークされているとおっしゃいます。 「質問ではないのですが……. きょうの先生の講演の中で 『健康をカタチにする』というお話がありましたよね? 実は、私、きょう、ここに来るまでの電車の中で 影山先生とご一緒の電車だったのです。 最初、きょうの講師の先生だとは知らずに、 一緒に乗っていた娘に、 『あの人のバッグ、かっこいいよね?』 『あの人の立ち姿、かっこいいわ』 『あの人は、奈良の人ではないよね?』と、 言っていたんです。 駅に降りたら、その方が同じ方向に歩いていくではないですか。 まさか、きょうの講師の先生だったなんて!!! 影山先生のおっしゃる『健康をカタチにする』とは、 こういうことなんです。 まだ先生とは知らずにいた私が、 ずっと先生に目が釘づけだったのです」 ……そうおっしゃってくださったその方の、 講演を聴いてくださる姿勢や 身だしなみなどを拝見していて、 私も、「この人はただ者ではないな」 と感じていたのでした。 別のお1人のご質問は、 「影山先生のホームページをよく拝見しています。 先生のおっしゃる"売り”についてなんですが、 私は自分の"売り”ってなんなのか、わからないんです」 私が主催している栄養士ネットワーク・ 《パルマローザ》のサークルでは、 日頃から、 お互いに、相手の"売り”を指摘し合ったり、 問いかけたりしているので、 みなさん、ご自身の“売り”について ある程度、わかっていらっしゃいます。 確かに、その方のご質問のとおり、 自分の"売り”を自覚したり、 人に話したりする機会は、 「ない」のが普通かもしれません。 もちろん、この場面では、 ご質問にお答えする前に、 いくつか、「問いかけ」をさせていただきました。 「いま、どういうお仕事をなさっておられるのですか」 「そこは、お勤めになって長くていらっしゃるのですか」 「10数年そこにご勤務なさっておられるということは、 もう、その継続力そのものも、"売り”の1つに ならないのでしょうか」 「きょう、ここで私に、 『私の売りって?』と問いかけてくださったように、 職場で、同僚の方に、そのようにお聞きしてみる ということはできるのでしょうか」 「信頼のおける第三者に、 ご自身の"売り"や"強み"などについて 問いかけてみることで、 意外な展開になった……という方もいらっしゃいますよ」 「『自分では自分のよいところが見えない』という方も、 他人から見た自分……という視点なら納得できるという 方もいらっしゃいましたよ」 所属なさっている組織では、 ベテランとよばれるキャリアの栄養士さん。 うっすら涙をうかべておられたお姿が 印象に残っています。 話が少し変わりますが、 ご縁あって、今年の7月から 地元の小学校でお仕事をさせていただいています。 小学生の子どもたちに、 「大きくなったら何になりたい?」 と、できるかぎり「問いかけ」るようにしています。 Mちゃんは、「総理大臣!」 影「どうして総理大臣なの?」 M「いろいろのことができるから」 Yちゃんは、 「さかなクンになりたい!!」 影「どうしてさかなクンなの?」 小「ヒラメが海のどこに住んでいるかとか、 詳しいんだよ。さかなクンは……。 さかなクンのように、お魚に詳しくなりたい」 Rちゃんは、 「アナウンサー」 影「どうしてアナウンサーなの?」 R「ママが昔テレビ局にいたことも関係があるけれど、 アナウンサーという仕事は、なんでも伝えられるでしょ? だから、なりたいの」 問いかけられた子どもたちは、 とってもうれしそう。 うれしそうに答えてくれるお友達を見て、 また次のお友達が、 私にいろいろ話をしてくれる。 「問いかけ」られたくて……。 「問いかけられる」環境がある人は 幸せな環境なのだと、あらためてそう思います。 もし、「私の職場は、問いかけてくれる人がいない」と 思ったら、そのときは、 そう思っていた人が、だれかに「問いかける」。 奈良県での研修会は、 翌日から京都でのお仕事を控えておられる 恩師の大橋禄郎先生にも、 奈良までご同行いただいたこともあって 先生の自説「健康の6大要素」「食の意味」の部分を 奈良県栄養士会の研修会にいらしていただいた方々の前で ご自身に、お話しいただきました。 ライブでお出でいただいた方々からは 「大橋先生にお目にかかれてとてもラッキーでした」 というお声をたくさんいただきました。 今回のご縁で、 来年の奈良県での研修会には、 大橋禄郎先生がご登壇されることになったそうです。 翌日28日~29日は、 パルマローザ主催のイベント 《ぶらパルマ京都1泊2日》を開催しました。 今までも「京都」には、 栄養士メンバーと何度も伺っていますが、 夏の京都は久しぶり。 今回も、京都での街歩きを楽しみにしていました。 初日、 京都のホテルに集合後、 新京極(しんきょうごく)までタクシーで移動。 (猛暑のため、炎天下歩くのは危険) 新京極といえば、 私たちは大橋先生のガイドで 毎回《田丸印房》さんに伺っています。 ここにしかない印章、 ユニークで個性的なものがたくさん!! 住所印はもちろんのこと、 毎回新作が出るので、 買わずにはいられません。 今回私がゲットしたものは、 スケジュール管理にあると便利なグッズたち。 スケジュール帳を開くたびに、 京都の思い出がよみがえる……。 旅行中はもちろん、旅行後も 楽しみが持続するのが、お土産モチベーション。 今回もいろいろ購入しました。 新京極は、 前回、桜の季節に伺ったころよりも 大勢の外国人の方々で賑わっていました。 驚いたことの1つは、 錦市場は、様変わりしていたこと。 食べ歩きがしやすいようにと、 だし巻き卵の天ぷらや、 カニカマの天ぷら、 そしてなんと、ビーフステーキ(数千円! )までも、 食べ歩き用に、串に刺して売っているのでした。 昔ながらのお店がなくなったことは 寂しい反面、 今まで見たことがない新しいジャンルのお店が 賑わっていました。 今までの京都散策と大きく異なったことは、 宿泊したホテルが 京都駅から嵯峨野線で1駅という 「梅小路京都西駅」だったこと。 そのため、今までとは異なるルートで京都を観光できました。 まずは、 ホテルの2階から渡り廊下で無料で見学できる、 京都中央市場を見学できたこと。 競りは午前5時~6時まで。 その他 ホテルから徒歩10分以内のところにある、 《京都水族館》に行けたこと。 ここは、 ペンギンとオオサンショウウオが人気のようで、 お土産グッズにも、 ぬいぐるみがたくさん鎮座していました。 ホテルからの距離が近いというだけで、 「行ってみよう」となるのですから 常宿のホテルももちろん快適ではありますが いろいろのホテルに泊ることで まだまだ知らない京都に出会えることを体感できました。 京都の「食」は、 京都中央市場から近いということもあって お寿司屋さんのお寿司がおいしくて 一同感激しました。 とくに、ランチは、 1000円くらいですごいボリューム。 「ここのお寿司を食べにまた行きたい」と 思わせてくれたお寿司たち。 その他は、 八坂神社を抜けて、円山公園の中にある、 明治時代の立派な建物《長楽館》。 お部屋が6室しかないこのホテルは 今回もココでランチをいただきました。 長楽館に伺うと、心底、「ほっ」としてしまうほど、 この空間に身を置ける自分を 褒めてあげたくなります。 そして、ココでは、 「ステーキサンドイッチ」を 毎回頼んでしまいます。 そして……毎回、期待以上においしい……。 ステーキをややレアで焼いて、食パンでサンド。 一見シンプルですが パンとステーキのバランスがとても難しいと思います。 が、そのどちらもおいしい。 参加したメンバーたちは、 毎回、お互いを見つめながら 「うん、うん、コレ、コレ」と 頷きあいながら、いただいています。 前回伺った桜の季節のときは、 コロナ禍が始まった直後のころ。 私たちが宿泊した翌日に、 円山公園の桜のライトアップが中止になったり、 ホテルの営業も中止になったりしたとお聞きしました。 今回は、 オーナーが変わり、 今まで個人の所属だったものが 会社組織に変更になったとのことで、 支配人がご挨拶くださいました。 「オーナーは変わりましたが、 スタッフは全員同じですからご安心ください」。 テイクアウトのカフェのコーナーでは、 長楽館のオリジナルのクッキー缶が販売されており、 もちろん、即購入。 (後日、仕事先の方々といっしょにいただきました。 おいしいバターや小麦の香ばしい香り……、 あとをひくおいしさで、勤務先の人たちからも、 このお土産は、たいそう喜ばれました)。 京都の甘味処はやっぱり抹茶。 1860年、京都・宇治で創業された、 「辻利(つじり)」が経営する 茶房・「都路里(つじり)」祇園本店でいただきました。 「都路里」は、1978年創業とのこと。 「辻利のお茶をより広く知っていただきたい、 そのために、手軽にお茶をたのしめる場所を……」 との想いを、五代目社長が実現されたそう。 いつもは大行列のこのお店に入れたのも、 この猛暑で並ぶ人が少なかったからか……、 実は京都でこちらのお店に伺えたのは初めてでした。 以前は、 「銀座シックス」地下にも支店があったのですが コロナ禍でなくなってしまい、 それ以来、いただいていませんでした。 抹茶のかき氷、抹茶のわらび餅、 抹茶パフェ、ほうじ茶パフェ、 いろいろオーダーをして楽しみました。 その他、 錦市場では、黒豆の「北尾」さんでカフェタイム。 暑いので、何度も冷をとる必要があります♬ 北尾さんでは、 何度かランチを楽しんだことはありますが カフェタイムに伺ったのは初めて。 2階に上がり、 それぞれ、黒豆を使ったパフェやかき氷をいただきました。 個人的に、北尾さんの白花豆が大好きで こちらのお豆を購入して 毎年、初夏に柏餅のみそ餡をつくっています。 (近所のスーパー「元町ユニオン」にも、北尾さんのお豆が 販売されています) 北尾さんの豆に、京都の本多みそさんの白みそでつくる、 最強のコラボレ―ション・柏餅のみそ餡。 毎年、《アクションクッキング》で リクエストを何度もいただく柏餅の白みそ餡。 最後は、前回もうかがった、 京都の壁画絵師・木村英輝氏がオーナーの 「キーヤン・アートスタジオ」祇園店。 以前、《青蓮院(しょうれいいん)》を見学したとき、 そこのふすま絵の個性に衝撃を受けました。 そのふすま絵を手がけたのが木村氏。 還暦を過ぎてから 壁画絵師としてご活躍されているのだそう。 木村氏の名前を知らずに、 「長楽館」の宿泊棟のエレベーターの壁画のクジャクも 木村氏の作品であったことを後から知りました。 それ以来、京都土産の1つに、 木村氏の作品を少しずつ集めています。 故 樹木希林さんも、木村氏のファンだったそうで ご自宅のふすま絵を木村氏が手がけられていることが 知られています。 木村氏のお土産としての作品は、 私の住む、横浜中華街の中にある セレクトショップでも扱っていますが、 やっぱり、京都のお店は品数がちがう。 これを見るだけでも興奮してしまいます。 いつもの京都と、 いつもと異なるルートでまわった京都。 いつもの京都にいるという安心感と、 まだまだ知らなかった京都を たくさん発見できたという満足感でいっぱいの私たち。 京都から帰って日常生活がスタートしていますが いまも旅の余韻を楽しんでいます。 フォトブックでふり返り、 このブログでふり返り、 2度、3度……人生を楽しんでいるかのような余韻に
by palmarosaK
| 2024-08-16 19:47
| 影山なお子 研修会
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