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栄養士・健康支援者非営利ネットワーク 《パルマローザ》主催の、 「栄養士のための輪読会」を開催しました。 栄養士のための輪読会は、 2023年1月27日(日)に 第1回をスタートさせました。 そのときのテーマは、 《『食品成分表』をフル活用しよう》 当たり前のように手元にある『食品成分表』を、 こんなに真剣に1日かけて読みこなしたことは それ以来、 講師・大橋先生のご指導で、 「新聞を読み込む」 「栄養士専門記事を検証する」 「食を語る文章を読む」 「人間を多角的にとらえる関連書物を読む」 「ワケあり文章の鑑定力」 「日本人史の食生活をふり返る」 「愛を恋を語る文章を読む」 「昭和史を見直す」……などなど、 さまざまな視点から「食」や「人」「社会」を 読み解く機会をいただきました。 25回目となった「栄養士のための輪読会」の教材は、 『栄養士のためのライフデザインブック』。 この本の輪読は、今回で7回目。 この日は、第20章《リーダーシップ》(p190) みなさんと読み合いました。 「あと押し型リーダー」としての栄養士のカタチ。 この頁で、大橋先生が、こうおっしゃいました。 「昔は、書店に『リーダーシップ』に関する本が たくさんありました。戦後はとくに、 『リーダーシップ』や『会議の進め方』に、 関する本がよく売れたのです」 この項目を読んでいるとき、 ふと思い出しました。 そういえば、いまから14年前の5月に、 《「食コーチング」リーダーシップトレーニングゼミ》を スタートさせ、1年間、同じメンバーで、 リーダ力を強化するセミナーを開催しました。 このときの第1回は、 《リーダーは何が求められるのか》でした。 各地から30数名の方々にお集まりいただき、 リーダシップ力を強化するトレーニング研修を 受けていただきました。 そのときから、いまも、 大橋先生は、「あと押し型」リーダースキルを 取り上げておられます。 ずっと以前、 栄養士の世界に限らず、 いろいろの分野で、リーダー言えば、 「率先垂範型(そっせんすいはんがた)」を 指すものでした。 なんとも厳めしい用語です。 当時、先生は、これではカタすぎると、 「オレについて来い型」と言い換えられていましたが、 今日では、これも使いにくい用語となりました。 リーダーは、「オレ」以外にも、 「ワタシ」や「me」もあるので。 それに、「ワタシについておいで型」ではシマらない。 ……によっていまは、「引っ張り型」に落ち着いたようです。 ちなみに、 食事相談や健康相談のとき、 クライアントを否定したり、教えたり、指示したり、 ダメだしをしたりするカタチは「ダメ出し型」。 このネーミング、嫌がる人もいらっしゃいますが、 意味としては、そのものズバリ。 さて、先生がネーミングされた「あと押し型」は、 ベビーカーをうしろから押すようなカタチ、と たとえられました。 「それを『あと押し型』と言ってもいいし、 『ベビーカー型』と言ってもいいし……」と。 迷っている人、あと1歩、なんとかすれば……という人に そっと、背中を押してあげるというイメージを 私自身は持っています。 栄養士になりたてのころであれば、 「栄養士にリーダーシップ研修、必要?」 と、思っていたかもしれません。 でも、輪読会に参加し続けたことによって、 「リーダーは、2人以上そろえば、 どちらかがリーダーとなるほうがうまくいくことがある。 夫婦、家族、兄弟、姉妹、友人……」 「3人旅がうまくいかない場合があるのは、 引っ張り型にしろ、あと押し型にしろ、 まとめ役のリーダーが不在の場合」 と、教わったとき、 「もっと早くから、こういう考えを学びたかった」 と、思ったことを覚えています。 その他、P192では、 「チームだからこそできる、 いろいろの活動を、リーダーとして どのように話し合い、運営していくか」を輪読しました。 栄養士として、チームで何か運営するときに 必要なことが、 このページにはすべてが書かれています。 いつか、自分がチームに関わったとき、 どんなことをすればよいのか、 どんな心構えがあるとよいかが このページには書かれています。 リーダー不在のチームだってあるでしょう。 でも、そんなとき、 「リーダー的な存在がいない……」と嘆くのではなく、 これを読んだ(学んだ)人たちが それとなく、リーダー的な役割を担うことが できるのではないか……と、 あらためて実感したページでした。 このご本が世の中に出て4年目になります。 あらためてご本を手に取り、 執筆メンバーが多く参加している輪読会に 参加したことで、 4年前の熱い想いがよみがえっています。 1文字1文字を熟読することで、 1人では読み飛ばしていたであろうページも、 「え? そんなこと書いてあったっけ?」 《パルマローザ》サークルで、 「輪読会」はいつも大人気セミナーの1つ。 それは、この輪読会に参加することで、 「本を声に出して読むことで、気づきが多い」 という収穫だけではなく、 「自分の知らなかった(興味がなかった)分野にも、 目が行き届くようになり、結果、自分の視野が広がる」 ことを、体感される方が多いからでしょう。 『栄養士のためのライフデザインブック』の輪読会は、 昨年の3月以来、約1年ぶりとなった開催でした。 ご参加の方々からは、 「参加してよかった」 「世の中には、『あと押し型サポート』にかわる 新しいコトバが出ていますが、 自分の原点があるから、ここに戻ることができます」 「久しぶりに、この本を手にとりました」
by palmarosaK
| 2024-04-10 00:07
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