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2022年12月11日(日)に立ち上げた 栄養士による《映画鑑賞会》も、 この2月で第8回を数えるに至りました。 簡単にふり返ってみましょう。 第1回目の映画鑑賞は、 インド映画の『RRR』。 横浜桜木町にある映画館で鑑賞しました。 あれから2年以上経ったいまも、 この映画の人気は続いており、 都内で上映されています。 2回目は、黒澤明監督の『生きる』を、 ノーベル賞作家・カズオ・イシグロ氏が リメイクした『生きる―LIVING』を 3回目は、6月3日(土)、 有楽町の映画館で、フランス映画 『パリ・タクシー』。 4回目は、6月18日(日)、 横浜・関内の映画館で ジェラール・フィリップ生誕100年を記念した 映画のリバイバル、 『赤と黒』を鑑賞。 5回目は、8月5日(土)。 新宿の映画館で、 『君たちはどう生きるか』 という宮崎駿監督の映画を鑑賞。 6回目は、10月1日(日)に開催。 山田洋二監督の日本映画『こんにちは、母さん』を 上野の映画館で鑑賞。 7回目は、12月3日(日)。 フランス、ドイツ、イギリス、ポーランドの合作映画。 『戦場のピアニスト』。 2002年に公開された映画を、 有楽町の映画館で鑑賞しました。 そして、今回の8回目は、 2月3日(日)に、 日本の作品で、ドキュメンタリー。 『カラフルな魔女』。 『魔女の宅急便』の作者として知られている、 御年88歳の、角野(かどの)栄子さんの日常を、 カメラがていねいに追いかけます。 34歳まで専業主婦だった角野さんの人生に なにが起こったのか。 なぜ、角野さんは、 「書く」ことをライフワークにしたのか。 その答えが、映画の中に散りばめられています。 20代で夫の転勤についてブラジルへ旅発ったこと。 「正直、ブラジルに来たことを後悔したことも」 と、笑いながらふり返る角野さん。 どんな困難も、 彼女の手にかかれば「魔法」になり、 その結果、それが「ハッピー」へと変わる。 一見、 主体性がなく、運命に流されているようにも感じられる 角野さんの人生ですが、 ご本人が、 「自分がイキイキと、楽しまないと、 物語もイキイキと楽しいものにならない。 それと同じように、 人との関係、娘との関係も、 そうなんだって思ったの」 角野さんのファッションは、 とってもカラフル。 娘さんが、 角野さんのファッションすべてを 担当なさっていると伺いました。 ご自身の仕事場であるアトリエも、 昨年オープンした 「魔法の文学館」(江戸川区 角野栄子児童文学館) も、角野さんの大好きな色「ピンク」で デザインされています。 その日の観客の多くは、 角野栄子さんと同じ世代か、 それに近い世代とお見受けしました。 その観客のみなさんのファッションも、 いつもの映画の観客層とは少し違い、 カラフルな、元気の出るお色であるように 感じられました。 誰にでもあるような日常を、 「かけがえのない1日」に変化させる 角野さんの「魔法」に 立ち会えたような、うれしい1日でした。 88歳の角野さんのスタイルはかっこいい。 私もいつか、自分のコトバで 人生をふり返るときがきたとしたら、 こんなふうに言ってみたい……と考えました。 「『かけがえのない人生は、自らがつくってゆくもの』 と、ある人から教えていただいたんですよ。 それ以来、そして、いまも、 『人生という冒険をまだまだ楽しんでいる最中」と。 次回の映画鑑賞会は、 3月3日(日)に、開催する予定です。
by palmarosaK
| 2024-02-11 19:59
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