2006年4月17日㈱電通発行、
『電通報』新聞文化面に、パルマローザのメンバーの
管理栄養士、今福美保さんのエッセーが載りました。
タイトルは、今福美保さんがつけた、
“アマミケーション”
甘いものやスナック菓子の甘みと、
コミュニケーションをくっつけた、ユニークなタイトル。
毎日検診センターで栄養相談を
なさる日常から見えてくる風景を、
600字という制限のなかで、
とても上手に表現なさっています。
㈱電通のご担当の方からは、
「すばらしい原稿をいただき編集部一同喜んでいます」
とご連絡いただきました。
私たち栄養士の仕事って、毎日がドラマ。
それに自分で気がついた人だけが
そのドラマの主役として、いきいきと輝きだす・・・。
「文章に自信がないのよね・・・」と言っていた2年前。
自信がないから、ブラッシュアップセミナーで
開催している文章教室で学び続けている彼女。
原稿が採用されると確定したとき、
私にこう話してくれました。
「このエッセーを書かせていただいたことで
自分に自信を持てるようになりました。
自分の文章をこんなにじっくり、読み直し、
書き直ししたことはじつは初めてでした。
この緊張感がよい仕事につながるのですね」
“アマミケーション”という言葉を世に送り出した彼女。
今度はどんなエッセーを、日々の仕事から、
書き溜めてくれるのかが楽しみです。