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パルマローザ主催、 《栄養士のためのマラソンセミナー》を開催しました。 講師は、 ランニングチーム"Harriers"を率いておられる 安喰太郎(あぐい たろう)先生。 栄養士・健康支援者非営利全国的ネットワーク "パルマローザ”で先生の講座を開催して13年になります。 栄養士として 「健康は『食』だけで成り立つものではない」 と、アタマではわかっていても、 では自分でカタチにするとなると、なかなか難しい。 そんなとき(2009年でしたか) お知り合いの栄養士さんが 安喰先生をご紹介くださったのです。 その栄養士さんご自身も、 ランニングをなさっておられたそうですが、 『走るフォームは、正直、これでいいのかな?』とか、 『もっと記録をのばしたい』とかと、 悩んでおられたようです。 そんなとき、安喰先生のサークルに出会い、 以後、プロのかたのご指導を受け続けたことで、 自己ベストを更新できるようになったり、 「もっといろいろの大会に参加したい」 と、走ることに対して積極的になったりしたと伺いました。 安喰先生のセミナーは、 私たち栄養士に大人気。 その理由は、 「走る」ことに対しての恐怖感を取り除いてくださること。 とくに運動を得意としない栄養士たちにとって 「走る」ことはハードルがとても高いのです。 が、「走る」までの準備にも、 今回も2時間かけて トレーニングしてくださいました。 肩甲骨や肩まわりのエクササイズ、 股関節まわりのエクササイズ、 これらを組み合わせたウォーキングなどなど。 「とても地味な動きなんですが、 これはオリンピックに出場する選手たちも、 おこなっているんです」 と言われると、 私たちのモチベーションもアップします。 「走る」にあたって、 ウォーミングアップにこんなに時間をかける!! これが、先生の講座に参加するたびに驚くことの1つ。 これは「走る」ことだけではなく、 すべての物事に通じるようにも思えました。 今回、初めて安喰先生のセミナーに参加した方の中には、 「フルマラソンに参加することが決まっています」という強者も。 「3か月後の名古屋マラソンに友人に誘われて……」とおっしゃる。 マラソンも初めて、 フルマラソンも初めてという方にも 先生は、「それは無理でしょう」と言うことなく、 その方の走りをご覧になってから 「○○さんは、長距離の走り方が向いています」 「もしかしたらフルマラソン、いけるかもしれませんね」 と、なんとも心強いお言葉。 「肯定的指摘!!」 ……食事相談にも通じる、 と思いながら、お聞きしていました。 「15キロやせたい」とおっしゃるクライアントに 「3か月で15キロなんてムリムリ」と、 即答してしまう栄養士ではなく、 「そのためには、まず何が必要でしょうか」 「どういうことならできそうですか」 「ごいっしょに考えていきましょう」と、 寄り添える栄養士なのか……。 11月の横浜は、 夏日のような天候だったこともあり、 2時間の室内トレーニングだけでも おおいに息があがり、汗もけっこうかきました。 屋外は、 赤れんが倉庫の近くまで走り、 近くの川沿いの人出が少ないところで 安喰先生に1人1人、走る姿をチェックしていただきました。
https://photos.app.goo.gl/hZaoo6UdKrGZhE3R9 走っているところを1人ずつ、 前から、横から、後ろからと3パターンの動画を 撮っていただき、その場でご指導いただきました。 「ウワァー」と、動画をチェックするたびに、 歓声があがります。 安喰先生がおっしゃるには、 「走り方も以前とは大きく変わりました。 昔は、『一歩を大きく、かかとから着地して』」 という指導が世の中の流れだったそうですが、 「いまは、シューズが変わったことで、走り方も変わりました」 「そのことによって、走るときのアドバイスも変わりました」 「僕が学生時代学んできたことと、まったく逆になりました」 あるスポーツブランドの大手メーカーが 「ランニングの靴を厚底」にしたことで、 走るフォームも、そのために指導までもが変わってきたというお話に 一同興味津々でした。 「プロのランナーは、昔は薄くて軽い靴をはいていました」 「それがいまは、厚底で軽い靴というのが主流です」と、先生。 私の走り方は、腰が反りぎみの後傾姿勢になること。 動画をチェックしていると明らか。 「恥ずかしい~」と思うのも一瞬。 ランニングは、 どの運動種目にも共通する必須アイテムだと思います。 走ることができれば、 ほとんどの競技で通用する。 そう考えたとき、 「食事相談」におけるコミュニケーションは、 「ランニング」にたとえられるのではないかとも思いました。 「走る」ことに、日々時間をかけて トレーニングをしている安喰先生やそのお仲間、 そして、プロのスポーツ選手の方々。 コミュニケーションがランニングとすれば、 コミュニケーションのトレーニングも、 「できているはず」と思わずに、 何度も何度も反復する必要がある……と 先生のセミナーに参加したことで確信しました。 安喰先生のランニングサークル・ 《Harriers》は今年で18年になるとのこと。 栄養士・健康支援者ネットワーク・ 《パルマローザ》は今年で21年。 まだまだやることがある!! やれることがある!! そうも思わせてくれた、 安喰先生のセミナーでした。 次回は、来年春頃を予定しています。 次回もかならず参加する予定です。
by palmarosaK
| 2023-11-10 23:34
| マラソンセミナー
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