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2023年10月4日(水)~8日(祝/日)の5日間、 沖縄・座間味村(ざまみそん)~那覇市内に4泊5日滞在しました。 (沖縄では「村」を「そん」と読む例が多い) このツアーは、 大橋禄郎先生の87歳のバースデーのお祝いとして 「パルマローザ」から、 往復航空券とホテル代をプレゼントさせていただいたもの。 これに、私たち栄養士も同行させていただきました。 沖縄・座間味島(ざまみじま)は、 那覇から西に40キロほど離れたところにあり、 那覇の泊港(とまりこう)から高速船で1時間、 2023年9月1日現在の人口は、848人。 村には1軒のスーパーと、 1つの診療所があります。 (かつて大橋先生はダイビング中に耳を痛めたとき、 この診療所で応急処置をしていただいたとか) 歯科医院、美容院、映画、高校、介護施設などはないため、 島の方々は、 那覇市内に船で出かけることになります。 沖縄・座間味村で 初めてダイビングをしたとき、 「こんなにきれいな海があったんだ!!」と いっしょに行った栄養士さんたちと大感激。 キャリア約60年のスノーケラー、 大橋禄郎先生曰く 「魚図鑑の本の綴じ糸がほどけて散らばったように、 全ページの魚たちがいっぺんに見られる海」 と表現した海中風景。 私の少ない経験ながら、 海外の海でも、 座間味村をしのぐ海に出会ったことはありません。 「きれいな海」は、世界でも知られることになったようで、 この数十年間に、 海外からの観光客が多くなっており、 本州では会うことがないような ヨーロッパからの旅行客が 座間味村体験のために来日なさっているとか。 今回は、 台風の影響もあって、 「ザマミセーリング」さんのガイドで、 ボートダイビングやスノーケリングを楽しみました。 座間味島で、 初めてダイビングやスノーケリングを 体験する栄養士さんたちも 座間味島の海に興奮していました。 この島のお宿は、 「ペンション 星砂」さん。 前回泊まったのは、2016年10月。 7年ぶりの「星砂」さんは、 オーナーのお母様と、オーナーのひとみさん、 長女やお孫さん、 長男のお嫁さんも加わり、賑やかに迎えてくださいました。 以前と異なっていたのは、 お夕食がペンションでいただくのではなく、 近くにある「リトル・キッチン」というレストランで いただくスタイルに変わっていたこと。 オープンキッチンで、 フレンドリーなスタッフさんたち。 ここは、屋号にふさわしく、 本格的なピザがあり、 おいしいアヒージョもいただけます。 沖縄の離島とはいえ、 ここで地元の沖縄料理をいただくのは野暮な感じで、 (実際、そういうお店はない様子)、 国籍を問わない世界の料理を堪能するのが流儀。 「夕食ナシ」のペンションゆえに、 こういう「食との出会い」が楽しめるのでしょう。 見ていると、外国の方も訪れて来ましたが、 「いまは満員」とお断りされたお客さんが数組も。 翌日は、ワンボックスカーで島内観光。 沖縄らしい住居が残っているものの、 見どころは、やはり雄大な海。 どの岬にも展望台があって、 紺碧の海洋を見渡すことができます。 座間味村は、第2次世界大戦当時(昭和20年) アメリカ軍が上陸した島の1つ。 米軍は、沖縄本島を攻めるための足がかりとして、 周辺の島をまずは押さえたといわれます。 大橋先生は、その当時を知る人から、 こんなお話を耳にしたとか……。 「艦砲射撃を避けて、森の中や墓の中に避難して一夜を過ごして、 翌朝、座間味港を見たら、 海面が見えないくらい、敵の船で埋まっていた」と。 軍人や民間人の自決があり、 座間味村でも、自決をした人がある、 という歴史を持つ島としても知られています。 座間味村の旅の前後には、那覇で3泊しました。 (JALホテル1泊、ハイアットリージェンシー那覇2泊) 昨年の今ごろよりも観光客は戻っており、 国際通りも少しずつ活気を取り戻していたのがうれしい。 昨年まで仮店舗で営業していた 那覇の台所・公設市場も、 今年3月からリニューアルオープンしており、 私たちは、公設市場の2階にある食堂「道頓堀」で オリオンビール、 いかすみ焼きそば(沖縄そばを使った麺)、 豆腐よう(木綿どうふを泡盛に漬けて熟成したもの)、 島らっきょうの天ぷら、 もずくの天ぷら、 グルクン(現地魚名/和名はクマササハナムロ)の唐揚げ、 あーさーの味噌汁(海藻/ヒトエグサの汁)、 ふーチャンプルー(車麩の炒め物)……などなど、 公設市場の食堂は、 どんなにたくさんいただいても、 みんなでシェアするので1人1,000円ちょっと。 食後は、昨年もみんなで伺った、 沖縄ぜんざいを、 公設市場近くの「末廣製菓」さんでいただきました。 沖縄の「ぜんざい」とは、 本州の「ぜんざい」とはまったく異なります。 沖縄版のぜんざいは、 かき氷のこと。 小豆ではなく、金時豆の甘煮が たっぷりはいったかき氷。 これだけを食べに沖縄に行きたいくらい。 どのお店でも、 「ぜんざい」をいただくことができます。 公設市場と隣接する、 "市場通り”も、なかなかディープな通り。 観光客が多く通る道ですが、 公設市場を通り抜けて、さらにまっすぐ進むと、 地元の方がたがよく利用されるお店が出てきます。 そのお店の1つに、 私たちパルマローザメンバーが毎回訪れる、 ブティック「まるみつ」があります。 パンツ、インナー、ワンピース……、 沖縄価格でお安く買えるので 毎回みんな楽しみにしています。 平和通りでは、 呉服屋さんで、浴衣をワンピースに仕立て直したものを 買いに行くのも恒例。 東京、横浜だったら「こんな値段では買えないでしょう」 という浴衣仕立てのワンピースを、 1人2~3点購入しました。 とても着心地がよく、 1回購入すると、「次も……」となるようです。 その他、 夕食、ランチに……、 沖縄滞在時に2回、ステーキをいただきました。 「沖縄では、飲んだ後のシメに、ステーキを食べる」 というのは、本当のようです。 どなたにお尋ねしても「そのとおり」とかえってきます。 東京・銀座三越に支店がある、 ステーキ専門店の「碧」さんの沖縄店に出かけました。 国際通り店とマキシ店。 私たちがステイしたホテルの斜め前に、 今年6月に、マキシ店がオープンしたとのこと。 女性社長の元、 女性だけのスタッフでステーキハウスを運営していて、 銀座店はもちろん、沖縄店も大人気。 人数もあるので、予約をしてから伺うことにしています。 ステーキのつけ合わせには、 パパイヤのおひたし、 玉ねぎのロースト、 島豆腐のソテー、紅芋のソテー、 にんじんしりしり、ゴーヤチャンプル。 そして最後には、デザートに、あの「ぜんざい」。 沖縄滞在時、毎日ステーキでも大歓迎なくらい、 おいしいステーキをリーズナブルにいただけるのがうれしい。 そういえば、 雑誌『海と島の旅』(水中造形センター)の創刊に当たり、 事前に沖縄を取材した大橋先生、 「那覇に3日滞在したら、3回ステーキを食べよう」と、 記事に書いたとか。 沖縄・那覇では、 ホテルライフを楽しむのも旅の目的の1つ。 クラブラウンジのカクテルタイムでは、 各自、アルコールを好きなだけ嗜みます。 お料理も、幸せに満たされるくらい いただけるので大満足。 高層階から見下ろす那覇の景色がいい感じ。 モノレールが見えたり、 那覇市内の夜景が見えたり。 夜通しトークも恒例。 お部屋に集まって、 みんなでワイワイと きょう1日の感想を言い合ったり、 明日の予定を発表しあったり。 那覇滞在中は、 朝7時にホテルのロビーに集合して、 焼き物の街・壺屋通りを散策したり、 「農連プラザ」に出かけ、 朝食の後、 ホテルのプールでみんなで泳げたことも ラッキーでした。 そして、もっちろん、 沖縄といえば 「ブルーシールアイスクリーム」も 忘れてはいけません。 沖縄滞在中、何個もいただきました。 私のお気に入りは、「塩ちんすこう味」。 ここ数年、「これ一筋」でオーダーします。 北谷(ちゃたん)にある、 アメリカンビレッジに出かけました。 ここは以前、 アメリカの基地があった場所だそう。 色とりどりの建物が建ち並び、 写真映えする街。 30℃以上あった常夏の沖縄から いっきに秋の気配の横浜へ……。 今週21日(土)、 沖縄にご一緒したメンバーたちと、 私の主宰するアクションクッキングで 沖縄を振り返りながら、沖縄料理をいただく予定です。 そして、また来年の手帳とにらめっこしています。 「来年は、いつ沖縄に行けるかしら?」と。
by palmarosaK
| 2023-10-19 17:55
| ダイビング
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