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栄養士・健康支援者ネットワーク≪パルマローザ≫では、 メンバーの栄養士さんが会員講師となって、 セミナーを担当していただく機会を設けています。 最近では、 ≪パルマローザ キャリアアップサロン≫と称して、 各分野でご活躍でいらっしゃるメンバーの方々に、 ご登壇いただいたき、 各ご専門の分野のお話をしていただいてりしています。 これまでのテーマは、このようなもの。 「栄養士のためのZOOM」セミナー、 「栄養士のためのデコパージュ」セミナー、 「『栄養士の料理はおいしい!!』セミナー」。 ≪栄養士のセンスが光る「お取り寄せ」セミナー≫を 開催しています。 今回は、その3回目。 影山が講師を担当させていただきました。 このセミナーを開催した理由は、 「栄養士さんの料理は健康的かもしれないけれど、 おいしくない」 「栄養士さんの料理は、味がしない。 『やさしい味つけ』ともいえるかな」 などと言われることがあるから。 栄養士の料理に対するこうした評価は いまや定着しつつあるのに、 それに反論する栄養士は少ない、 悲しくも、許せない状況が続いています。 一方、SNSなどで人気の料理研究家が 「資格を手にしたい」と言う理由で、 管理栄養士の資格にチャレンジする、 というケースも昔から珍しくありません。 一定のファンを持つ料理研究家が、 栄養の知識や理論を持つことで、 お仕事の幅も広がってくるのでしょう。 さて、今回、このテーマでおこなうにあたり、 それぞれの参加者が経験した 「センスが光る」お料理、お取り寄せ あるいは、お取り寄せ失敗事例など、 みなさんのご体験を発表していただきました。 ・数年前、製薬会社さんから差し入れていただいたお弁当が 豪華で、おいしくって今でも思い出す。 ドクターが講師の勉強会だったからなのか。 もし、栄養士が注文するお弁当だったら、 このようにいっただろうか、と考えさせられた。 ・ある栄養士組織の会議や研修会では お弁当には決まって「シュウマイ弁当」。 「もう、あれはやめてほしい」とみんな内心思っているけれど 誰もそれを言い出せない状態が続いている。 ・ある施設では、高齢者や子どもに合わせて、 「食べやすい大きさ」に小さくカットするのが常。 ところが、一般の方を対象にするときは、その逆。 大きくカットすることが、「おいしさの条件」 カットのサイズが、ここまでおいしさを左右する、 そのことを痛感したことがある。 「井の中の蛙」にならないように。 ・事務系のアルバイトをしていたときは、 お昼は外食やお弁当。 2人1組でお昼に出かけるのだが、 お相手が「食」にまったく興味がない人のときは 本当に辛かった。 せっかくランチをしに行くのだから、 「おいしい店で」と考える人と、 「コンビニで買えばいい」という人との違い。 私の事例として、2年前に体験したときのことを ご紹介させていただきました。 ・『栄養士のためのライフデザインブック』の執筆時、 出版社に1日、ずっとこもって数週間仕事をしていたとき、 出版社がご用意くださったお弁当がとにかくおいしかった。 1日中、部屋の中にこもっている仕事をしている身にとって、 すごくモチベーションになった。 ご一緒していた仲間もみんな同じ気持ちだったようで、 ご担当いただいた編集部の方が 毎日差し入れてくださるお弁当やスイーツに、 さらにやる気になったことを覚えています。 そのとき、大橋先生がおっしゃいました。 「この版元は、ドクターを相手に仕事をすることが多いので、 伝統的にお弁当が充実している理由でしょう」 お弁当ひとつでも、その人、その組織の 「食のセンス」がはっきりと出る。 「お取り寄せ」にもトレーニングが必要。 そう考えたとき、 ≪栄養士のセンスが光る「お取り寄せ」セミナー≫は、 栄養士の腕の見せ所にもなるのだと思いました。 巷では、いろいろの雑誌に、 「◎◎さんのお取り寄せ ベスト10」などがありますし、 実際、『栄養と料理』の編集長でいらした、 岸 朝子さんの数あるご著書の1つに、 『おいしいお取り寄せ』があります。 栄養士としてというよりも、 『料理の鉄人』に出た、料理記者歴60年という 肩書が、紹介する「食」をさらにおいしくさせたのは、 いうまでもないでしょう。 実際、いま、それらを拝見しても、 「私自身、いまも通い続けている大好きなお店」がたくさん。 決して、「情報」は古びていないことも確認できました。 さあ、栄養士の場合はどうでしょう? 「もし、あなたのお取り寄せ、紹介して」と言われたら……。 ・「インターネットで『お取り寄せナンバー1』だった」 ・「世界チャンピョオンがつくる○○」 ・「テレビ番組で、タレントさんがとてもおいしそうに食べていた」 ・「1分間に〇〇個注文が入る◎◎」 などというように、 SNSをはじめとしたメディアの情報は、 興味をひくようなキャッチで視聴者をひきつけます。 「食」のプロフェッショナルとしての栄養士は、 こうした「食情報」に頼らずに、 自分の体験から生まれた蘊蓄(うんちく)を語れるようになっていたい。 それも、栄養士の社会的使命の1つではないでしょうか。 だからこそ、 「流行を追いかけすぎない」、 顔の見えない不特定の「イイネ」より、 信頼のおける、身近な方がおすすめされる「食」は、 まわりをも安心させるでしょう。 そのためには、 まず、生活圏から選ぶこと、 をご提案させていただきました。 1.デパ地下、スーパー、コンビニなどから選ぶ。 牛乳1つをとっても、いろいろの種類がある。 どのブランドがどんな味なのかを知るチャンスでもある。 自分が体験していない「食」をおススメしない。 2.ネットで検索したものだけを紹介しない。 (自分の価値が下がる) 3.センスがいい友人、知人と出かける頻度をふやす。 4.街の料理教室に参加してみる。 (センスのよいお仲間と知り合えるチャンスも) 5.街の料理教室に出かけるときはもちろん、 地元でお買い物をするときも身だしなみを整えて。 今回、私が、ご紹介させていただいたものは、 以下のお品たち。 ホストが手間暇をかけなくても、 すぐにいただけるものをチョイスしてみました。 1.ウェルカムドリンク フレッシュミックスハーブティー (静岡県 落合ハーブ園さん) 2.荒井屋本店 特製すき焼き弁当 (横浜の老舗3大牛鍋専門店のお弁当) 3.揚げなすの味噌汁(広島県 アマノフーズ) 4.なんじゃこら大福(宮崎県 お菓子の「日高」) 1は、都内のカフェで何度もいただいたことがある 大好きなハーブティーにとても近い味。 このハーブティーに出会えた私を褒めてあげたい。 1回で2日間~3日間はおいしく煮出すことができます。 最後は、お風呂に入れて、ハーバルライフを楽しんで♪ 2.横浜の老舗3大牛鍋専門店の1つ。荒井屋本店。 こちらのお弁当を、会議などでいただけると、 参加者のテンションが上がります。 3.広島にお仕事で何度か伺ったとき、 広島の栄養士さんたちが、 地元の企業のこのお味噌汁を誇りをもって ご紹介されていたのが印象的。 なかでも「揚げなすの味噌汁」がいちばん人気だとか。 地元の栄養士さんご推薦の「食」を たくさんお教えいただき、 いまも、お味噌をはじめ調味料、米など、 ときどき、地元でも買えるときは購入しています。 「アマノフーズ」さんのお品物は、 海外からの観光客にも大人気だそうで、 フリーズドライの技術は世界に誇るものなのだとか。 4.「なんじゃこら大福」 ANAのCAとして働いていたとき、 宮崎ステイのたびに、 先輩に教えられて、 宮崎の名物「チーズ饅頭」を買い求めていました。 あるとき、「なんじゃこら大福」なる 筆文字を発見して以来、大ファンになって、 毎回ステイがつくたびに購入していました。 「なんじゃ~こら~」と言いながら、 大福をカットして、その中身に毎回驚いてしまう。 ちなみに、 「なんじゃこら大福」今年、35歳になるのだそう。 栄養士・健康支援者ネットワーク≪パルマローザ≫では、 会員講師によるいろいろのセミナーを開催しています。 6月、7月は、 「特定保健指導はこう変わる」 「栄養士のための浴衣着つけセミナー」を開催します。 どなたでもご参加いただけます。 ご興味、ご関心をお持ちのかたはぜひ、ご連絡お待ちしています。
by palmarosaK
| 2023-05-18 23:35
| アクションクッキング
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