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横浜では2つのイベントを開催しました。 1月7日(土)は、 全国的栄養士・健康支援者ネットワーク ≪パルマローザ≫サークル主催の新春セミナー。 ≪「人生100年時代」の栄養士像を描く≫。 翌日の1月8日(日)は、 「食ジム」第107回、 ≪「健康のカタチ」としての身だしなみには、 どのような方向性があるか≫ 座長 三上聡美さん アドバイザー 大橋禄郎先生/影山なお子 1月7日(土)の新春セミナー ≪「人生100年時代」の栄養士像を描く≫は、 大橋先生のブログで、 ご紹介していただく予定ですので、 ここでは、 「食ジム」第107回についてを 振り返ってみたいと思います。 「食ジム」は、 「食コーチング ディスカッション ジム」の略称で、 2011年10月30日(日)を第1回とし、 以降、12年間、毎月1回、横浜で開催している、 「コミュニケーションの強化を目的としたトレーニング」 として、各地から栄養士のみなさまにおいでいただいています。 どなたも最初は、 「ここって敷居が高いのでは?」と、 尻込みしがちのようですが、 ご参加いただくたびに、 「ここに来るようになって、 自問自答する習慣ができた。 職場などでも、自分の意見を躊躇なく、 発言できるようになった」 「定年後の人生をいま、30代、40代のいまのうちから 準備できるようになったのは大きな収穫」 「コミュニケーションに長けている方が多いので、 その中にいることが、ライブでの大きな学び」 などなどのご感想をいただくことが多くなりました。 なかには、 12年間、欠かさず毎月通ってくださる 「皆勤賞」の方も! その方によると、 「なにごとも続かなかった私が 『食ジム』だけは続いている。 『食ジム』は1年間分の予定を先に スケジュール帳に記載しています」 と、おっしゃるシッカリ型も。 新春、初めての「食ジム」は、 以下の進行でおこないました。 1.身だしなみについて、人から指摘を受けた いまだから言える私の恥ずかしかった物語。 2.見ると心が波立つ、なんともうっとうしい、 人さまのこんな身だしなみーー 頭のてっぺんからつま先まで。 3.「健康のカタチ」を意識した身だしなみ --私の流儀。 4.身だしなみの「健康度」 その採点基準は……? (WHO健康身だしなみ委員会の選考基準として……) 「食ジム」では、どなたでも発言しやすいように、 まずは1番目の項目をつくっています。 自分の経験談だったらどなたも発言しやすいので、 スタートの項目だけで、 午前中かけて大いに盛り上がりました。 その「恥ずかしかった物語」とは……。 *セミナー中、部屋が暑かったので ジャケットを脱ごうとしたら、脱ぎづらく、 悪戦苦闘しながら脱ぎ着している姿を、 参加者全員に見られてしまい、その姿を指摘された。 *会社に出勤したとたん、同僚から 「おめでた?」といきなり祝福された。 ただただ、太っていただけなのに。 *当時、オーバーサイズが流行っていたときに なにも考えずに着ていたオーバーオール。 普段は5号のサイズの私。 人、2人は入るであろうその服をみた友人が 「デカくない?」とのリアルな指摘があった。 *ふだん姉や親せきのお下がりばかりを着ていたので 世間では何が流行っているかなんて考えたことがなかった。 中学生時代、姉のお下がりのキュロットを着ていたら 「昔みたい」「キュロットなんていま、はかないでしょ」と、 同級生に指摘されて恥ずかしかった。 以来、学校の外で会うときは、つねに制服を着ていた。 *栄養士会主催の研修会の後、懇親会に出席した。 企業側の担当者と栄養士会の重鎮たちは、 全員がジャケットを着用していたが、 私はノージャケットでカーディガン姿。 とても恥ずかしい思いをした。 ・ダウンジャケットを購入して着ていたら、 大橋先生に「捨てたほうがよくない?その服」と。 確かに、このダウンジャケット(ベージュ)を着ると、 顔色が悪く見え、しかも、いつもの自分ではないように 感じた。 (ちなみに、その直後、大橋先生は体調不良となり嘔吐したとか) *オリーブ色の(某先生はこの色を「国防色」と呼ぶ) ジャケットを着ていたら、 大橋先生から「その色は、まわりの人を不健康にする色」と 指摘された。 *社会人になったすぐのころ、 年下のボーイフレンドの影響で、 いつも「ジーンズにパーカー」というカジュアルなスタイル。 会社に出勤するときもその恰好で行こうとしたら、 母から「山登りに行くような格好で何してるの?」と、 指摘され、ハッとした。 *髪にボリュームがあるほうなので オイルをつけていたら、 まわりから「何日もお風呂に入れなかったの?」 と、同情された。 *何年も前、ブティック・アシダさんが主催する、 クリスマスパーティーにご招待いただき、 フランス料理のフルコースを着席スタイルでいただいた。 同席のご婦人たちは、アシダさんの常連さんたち。 みなさん、とてもおやさしく、 自分が場違いな服装で参加していることは、 どなたもおやさしかったので指摘されなかったけれど、 自分自身がいちばん恥ずかしかった。 大橋先生は、会社員時代(映画制作会社時代)、 「新調したスーツを着て行ったら、 『銀行員が来た』」と言われた。 「それは屈辱的な指摘で、以後、 ジャケット派になった」とお話しされました。 「メディア系の仕事をしている人間は、 『銀行員』と言われたりすると、 なぜかプライドを傷つけられる」と。 上下のスーツがカチッとしすぎていて、 自由人という印象のメディア系のイメージとは かけ離れているせいもあるのでしょう。 先生が50年前のことを つい昨日のようにお話される様子を見て、 私たちの身だしなみも、 何十年も語り継がれているのだ……と あらためてそう感じました。 自分の失敗例は、20年、30年経っても、 忘れることはできない……、 そんな事例を みなさまからたくさんご紹介いただきました。 さて、では、その「人さまの身だしなみ」は どうでしょうか。 ある人は、 「職場の同僚の男性の頭が あえてバーコードにしているのが気になる」 と、おっしゃいます。 このケースについては、 議論がかなりされました。 「その人にとって髪1本でも 『あることが大切』だから、 まわりの人がどう思うのは二の次。 第三者が指摘して、どうにかなるものであれば 議論の余地があるけれど、どうにかならないものであれば ここでの議論は不毛に終わるのでは?」などなど。 もちろん、 「バーコードになるくらいであれば 初めから、頭を丸めたほうがかっこいい」 という風潮があればよいとは思いますが。 その他 「ノースリーブのワンピースの袖から 下着が見えている人。 『ジャケットを着ているから人からは見えない』 という姿勢が気になってしまう」 「黒の上下に、フケがたくさんついている人。 シャンプーが合わない可能性があるのでは?」 「いま、流行しているから、いま、お店で売っているから、 有名ブランドのものだから……という理由で、 ダブダブのオーバーサイズの衣服を着ている人」 「職場で『楽だから』とサンダルを履き続ける人がいる。 以前、他の場所に異動があったとき、 市民からのクレームでその職場では、 サンダル履きはなくなったのですが、 新しい職場は……」 「職場で、いつもエプロンの栄養士がいる。 調理をするわけではない部署なのに……。 なぜか、エプロン姿。 しかも、そのエプロンはよれよれ……。 たずねてみると、 『これが私の制服のようなもの』と言う後輩栄養士」 「研修会やどこかよそに行くときは ステキな服装であっても、 普段着が、『あれ?』と思う人がいる。 そんなときは、街であっても、 声をかけることはためらわれる」 以上の2項目でおおいに盛り上がり、 予定していた時間をオーバーしてしまうほど、 身だしなみに関する話題は尽きないのだと、 あらためて実感します。 「健康のカタチ」を意識した身だしなみとは どんな身だしなみなのでしょうか。 大橋先生は、 『栄養と料理』の編集長時代、 「身だしなみがきれいな人が担当したページは、 きれいに仕上がる傾向がある、と。 お料理はお料理の先生が、 写真はカメラマン、時にスタイリストもいて、 そのシーンに担当者は参加していないのに、 きれいなページができあがる。 それは裏方ながら、コーディネーターとしての 担当者のマナーや身だしなみが、 なんとなく関係者に伝播して、 質の高いページへの方向性を決めるのでは、とのこと。 そのお話をお聞きするたびに、 納得する事例があるのです。 航空会社時代に勤務していた同僚、先輩たちの 少なからずが、 「食」の分野に転職している人がおり、 ご活躍になっていることを。 栄養士の資格がなくても、 彼女たちの社会性という情報や教養が 魅力的に映るのでしょう。 栄養士である私たちは、 うかうかしてはいられません。 さて、3番の項目では、 ≪「健康のカタチ」を意識した身だしなみ --私の流儀≫ 以下のご意見が出ました。 *職場にはきなれたパンプスをはいていくたびに、 「いつもキチンとしていますね」と指摘される。 (サンダル履きの人が多い職場) 私にとっては、「パンプスがはける」自分でいることが、 健康の「カタチ」だと思い、実践している。 *ジャスト・フィットした服を愛用。 (買った服はそのまま着ないで、 自分のサイズにあった袖丈、 ひざ丈などにお直しをしてから着る) *自分も、まわりも元気になるような ビタミンカラーをかならず1品差し色として 取り入れている。 *10年前、20年前、30年前の服でも 着られることはできるが、 やはり、流行もチェックしている。 肩パッドが流行ったときのものをそのまま 着ることはせず、いまの流行にあわせて 少しはお直しをしてから着ている。 *リサイクルショップで購入したお洋服や お着物は、そのまま着ることはしない。 少しリメイクすることで、自分らしさが増す。 *家から一歩外に出たら、 「もう、そこは、舞台」と考え、 よそい着の服は、ふだん着としてヘビロテしている。 *旅館、ホテルなどに併設する入浴施設には、 館内で浴衣で行かない。 (浴衣でOKと書いてあっても、 自分で用意した部屋義を着用する) *スポーツクラブなどで、備えつけられている スポーツウェアを着ない。 自分のお気に入りのスポーツウェアで 運動することが、私の健康のカタチ。 *旅館、ホテルの朝食会場では、 備えつけの丹前、浴衣で朝食フロアには行かない。 自分のお気に入りのふだん着を持参して 朝食をいただくことが、私の健康のカタチ。 最後、ユニークな項目、以下のテーマで いよいよ、本日のゴールへと進みました。 身だしなみの「健康度」 その採点基準は……? (WHO健康身だしなみ委員会の選考基準として……) ★★ ・TPOにあっている。 ・ジャストフィット感。 ・季節感があるかどうか。 ・生地がポリエステル。 ・清潔感があるか。 ・髪や生地にツヤや光沢感があるか。 たくさんの項目が発表されたので ホワイトボードに1つ1つに書き上げていきました。 最後の最後、 大橋先生が、 ご自身のブログにおまとめくださっていますので ぜひ、こちらをご覧ください。 近日中に、お示しくださる予定です。 新春最初の「食ジム」第117回は、 恒例の表彰式をおこないました。 昨年度、 1月~12月までの 「食ジム」皆勤賞は7名いらっしゃいました。 皆勤賞のみなさまのご発言には、 以下の共通点がありました。 「1年間の予定をすべてスケジュール帳に 記載しているので、 どんな予定も、この『食ジム』の日程以外に 変更しているから、皆勤賞を狙えました。 偶然そうなったのではなく、 あえて、そのように意識したことで、 『皆勤賞』というご褒美をいただけました」と。 多くのご予定がある中、 この「食ジム」のために 1か月に1回、みなさまの貴重なお時間を 確保していただきましたことを 心より感謝申し上げます。 「食ジム」は、 スタートから12年が経ちました。 これからも、栄養士・健康支援者のみなさまの 一歩も二歩も先行く、 足元を照らす存在の「食ジム」であり続けたいと 考えています。 2023年も、 どうぞ、よろしくお願いいたします。 次回の「食ジム」は、 2023年2月12日(日)。 テーマは、 ≪栄養士が副業を持ちつつ、 イキイキと生活を続けるための心構えとは≫ 座長は、 12年間、「食ジム」皆勤賞の 岩田博美さんがご担当くださいます。 初めての方も大歓迎。 みなさまのご参加、 心よりお待ちしています。
by palmarosaK
| 2023-01-13 00:00
| 食ジム
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