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「日本橋 ぶら パルマ」を主催しました。 (主催 アクションクッキング ガイド 大橋禄郎先生/影山なお子) 「日本橋 ぶら パルマ」は、 これまでにも2回開催しています。 (2016年4月、2021年9月) 日本橋は、 江戸時代から続く歴史を持つ店や建物が多く、 歩くだけでも、 他の地域とは異なる雰囲気を味わうことができる、 大好きな街の1つです。 大橋先生は、 少年時代、文京区のご自宅から お味噌を買うためだけに、 わざわざ、日本橋三越本店まで 出かけていたとのこと。 お坊ちゃまだった先生ならではの エピソードに、一同ほっこり……。 1873年、 渋沢栄一氏によって設立された、 日本最古の銀行・第一国立銀行、 日本の中央銀行である日本銀行本店 そして日本橋兜町(かぶとちょう)には、 東京証券取引所があり、 日本橋は、東京を代表する金融街となっています。 個人的には、 学生時代から、日本橋に通っています。 大学に進学するため関西から上京したとき、 お世話になった、 遠い親戚のおじさん、おばさんが、 日本橋に住んでおり、 (日本橋三越本店から徒歩8分のところ) 近況報告を兼ねて、 お食事をいただきに、 ちょくちょく通っていました。 10年前から、 両親が兵庫県姫路市にあった自宅を売却し、 日本橋に住むようになったため、 それ以来、 毎月、横浜から日本橋に通っています。 (横浜からJRで乗り換えなしで32分の行程) 今回は、15名の方々に各地からご参加いただきました。 「日本橋に行くのは10数年ぶり……」 「都内に住んでいても、 日本橋には行ったことがない」 そんなお声を聞きながら、 三越本店正面のライオン前に午前11時に集合。 一同、場所を移して、 まずは、 《MIKADO コーヒー本店》で、 モカソフトクリームなどをいただきながら、 きょうの参加者の紹介、 きょうの予定、ランチの店などについて、 お話しさせていただきました。 今回、「こうしたイベントには初めて」という、 女子栄養大学4年生の学生さんも参加してくれました。 栄養士の先輩方に混ざって、 「栄養」以外の話題を語り合える場所、 一緒に歩き回るチャンスを得たことで、 よい体験になられたことと思います。 さて、日本橋は、2026年度を目標に、 日本橋の上を通る高速道路を撤廃し、 地下にいれるという、 壮大な工事を予定しています。 1964年の東京オリンピックのときに、 日本橋の上を高速道路ができたことで、 周囲からは、 伝統ある日本橋の景観を損ねると、 大反対があったことは聞いています。 その結果、 「日本を代表する日本橋の存在が薄れてしまった」 景観を取り戻すべく、工事に着手するのだとか。 とすると、高速道路が橋を覆う、 (風情のない)この風景を見られるのは、 「今しかない」と思い、 今回は、 「45分間 日本橋リバークルーズ」を ランチ前に楽しみました。 6年前にも、同じ場所から 「お花見クルーズ」に乗船しています。 そのときには、見えなかった風景が 今回は見えてきました。 たとえば、 「日本橋にはたくさんの橋があります。 この橋の下を見てください。 黒く焦げているでしょう? これは、関東大震災のときのものなんですよ」 「この銅像は、フランスから送られてきたものなのです。 このあたりの眺めは、 アメリカのマンハッタンに似ていますね。 ここでは、フランス、アメリカにいる気分の両方を 味わうことができます」 「ここがベストフォトスポットなんです。 「明治44年につくられた日本橋は、 いまでも、耐震性にすぐれているんですよ。 その証拠に……」 「あそこに見える建物で、 クラフトビールをつくっているんですよ。 あそこでいただくビールがうまいんですよ」 などなど、 45分、少しも退屈することなく、 楽しめたのは、 ガイドさんの「話力」あってのこと。 私たちの日本橋の旅は、 まずは、 川という下から上を見上げるツアーから スタートしました。 その後、 一行を、 「八木長本店」(やぎちょうほんてん)に案内しました。 徳川8代将軍、吉宗の時代から続く、 老舗乾物屋さんです。 東京のここ、日本橋でしかお店がない、 ということにも、このお店の 並々ならぬ伝統と誇りを感じさせます。 (商品の一部は、 横浜の『ユニオン』などのスーパーで、取り扱っています) アクションクッキングでは、 毎年12月に 「おせち料理教室」を開催しています。 おせち料理に使う乾物すべてを、 ここ、八木長本店で揃えています。 そのおかげもあって、 「アクションクッキングの黒豆がおいしかった」 「アクションクッキングでいただいた、 お雑煮がおいしかった」 などと、お褒めのコトバを毎年いただいています。 日本橋~銀座にかけては、 各地のアンテナショップが集結しており、 (福島県、三重県、滋賀県、 富山県、長崎県、熊本県、広島県、沖縄県) それぞれのお店で、ランチをしたり、 お土産を購入したりするのも楽しいもの。 銀座のお店の方に以前お聞きしたところ、 「日本橋は、銀座よりずっと格が上ですよ」 「われわれ、日本橋は憧れですもの」と、 おっしゃっていたことを思い出します。 大勢で浴衣で散策すると、 「何かあるのかしら」 「きょうは花火でも?」という声が聞こえてきて、 周囲からの温かい視線を感じます。 そのたびに、 「私たちがイベントをつくっている」 という自負にもなり、 さらに背筋をピシッとして日本橋を歩いている 自分たちに気がつきます。 外国人の方が、ここ日本橋でも 「写真撮ってもいいですか」 と流ちょうな日本語で話しかけてこられました。 家族といっしょに来日しているその方々は、 ロシアからの観光客。 「日本語を勉強しているんです」とのことでした。 ランチの前に、 日本橋の大通りをゆっくり歩き、 日本橋三越本店、三井本店、 マンダリンホテルのある三井ビルの 重厚な建物を見ながら、 一同、天ぷら専門店に並びました。 その待ち時間実に、2時間!! 毎月、1か月に1回は、 このお店に伺っていますが、 2時間待ったのは初めて。 お盆の時期だったからか、 若者の姿も多かった印象。 炎天下に2時間待つなんて、 「1人では絶対並ばない」という人も、 「みんなと一緒だから」とがんばって並びました。 しかも、浴衣姿で!! カウンター13席に対して、 私たち15人!! あとにも、先にも、 浴衣姿で大勢並んでいる光景は、 今回だけではないでしょうか。 私がこのお店を知ったのは、 台湾に数年前に旅行したときでした。 台湾駅の地下にあるこのお店、 台湾の人たちが、すごい行列をなしているので 「どのお店かしら?」と見に行ったら、 「金子半之助」という看板があったのです。 日本での天丼が1,000円だったとき、 台湾は、その当時、 3,000円だったと記憶しています。 それでも、長蛇の列をなす人たちを見て、 「日本人なのに、このお店に行ったことがない」と 日本橋のお店に通うようになりました。 1,190円の「天ぷら飯定食」は、 職人さんが、 揚げたての天ぷらを 揚がる順に運んでくださいます。 ご飯のおかずに、 たくわん、鮭のめんたい、柚イカの3種は、 いくらでもいただけるのも魅力。 いつもなら、「ご飯は小盛りに」派の私ですが、 ここでは、大盛りでもイケてしまう。 食が細くなった母も、 この天ぷらやさんで一緒するときは、 ペロっと全部いただけるほど。 待った甲斐もあって、 みなさまには大好評。 ランチタイムという時間のしばりがなく、 通し営業なので、 昼も夜も同じ料金なのがうれしいのです。 日本橋といえば、 そば、天ぷら、うなぎ、丼、寿司……を思い出すほど、 それらの専門店も多く、 また、お値段も、銀座よりもお安く、 地方からいらした方によると、 「地方より、東京のほうがお安い」とのこと。 ランチをいただいた一行は、 徒歩数分のホテルにチェックインしに行ったり、 コレドテラスの中にある、 「誠品書店」(せいひんしょてん)で、 たくさんの書籍を購入したり。 コレドテラスは 台湾系のお店やレストランが多くあり、 まるで「台湾旅行をしているかのよう」 な錯覚になることも。 台湾土産といえば、 「台湾石けん」や「台湾茶の香水」 「パイナップルケーキ」などもここで購入できますし、 なんといっても、 台湾の青年たちが、 「ここに就職したい」と言わしめる 「誠品書店」の品揃えは、圧巻です。 他店とは比べものにならないくらいの広さに、 たくさんの書籍が、平積みになっています。 この書店だからこそ出会えた本を、 それぞれ、たくさん購入していました。 私の購入した本の一部(順不同) ・『はじめての利他学』NHK出版 ・『戦争は女の顔をしていない』NHK出版 ・『母親になって後悔している』新潮社 ・『精霊の守り人』新潮文庫 ・『闇の守り人』新潮文庫 ・『香君』上下巻 文芸春秋 ・『おいしいご飯が食べられますように』講談社 1日かけてご案内させていただいた 日本橋ツアー。 また、季節を変えて、
by palmarosaK
| 2022-08-18 16:47
| 日本橋
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