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![]() 長崎県・佐世保市にある「ハウステンボス」に 2泊という旅に出ました。 1日目の糸島市では、 マイコーチの大橋禄郎先生が、 講師に招かれてのセミナー。 19年前に一度当地のお食事処にいらしたご縁から、 《のほほん処 野の花》を経営されている、 田崎彰子さんのご自宅で開催されることになり、 パルマローザの私たち14名も、 初めての糸島市末長に伺うことになりました。 午後2時から始まった 大橋禄郎先生のご講義は、 「きれいな話し方、きれいな文章を書く人は、 なぜ豊かな人生を送れるのか」 というテーマ。 地元の方とパルマローザメンバーとで 約30名が、拝聴しました。 (詳細は、大橋禄郎先生のブログ 「ロッキーロード」をご参照ください) 大橋先生のお話を、 福岡・糸島で拝聴できるなんて!! いつもと異なる環境で、 糸島の人との交流は、 午後11時30分過ぎまで続きました。 田崎さんと その田崎さんが主宰されている お料理教室の生徒さんたちが手伝って つくってくださったという たくさんのお料理を、 お夕食にいただきました。 終了後は、筑前前原駅近くのホテルで1泊。 翌日は、博多からハウステンボス号に乗って、 今年は、ハウステンボス開園30周年。 初めてハウステンボスに行ったのは30年前。 当時、社会人3年目。 ANAで同期だったCAと行ったハウステンボスは、 チューリップがすばらしかったことを覚えています。 ハウステンボスをメインにした観光で ハウステンボスの場内に泊るようになったのは、 今から13年前の2009年から。 フォレストコテージに宿泊が2回、 ホテルヨーロッパに宿泊は今回で5回目。 開園してすぐのころは、 ヨーロッパをマネしているだけの街並みなんだ……、 という印象もありましたが、 30年経った今は、 建物にも街にも年季が入り、 落ち着いてきたために、 オランダ風という意識から離れ、 「長崎のハウステンボス」として なじむようになりました。 それはそれとして、 ちょっとウンチクを述べると、 以前、アイルランドの首都、ダブリンに宿泊したことがあります。 このとき、 日本で評判のよいホテルと、 ヨーロッパでの評判のよいホテルとでは、 ポイントが異なることを知りました。 日本の場合、 ある程度のお値段のホテルを利用する場合、 少々年季の入ったホテルではあっても、 シャワーやトイレ、エレベーターや空調などの利用施設は 最新のものに更新してあったりして、 それなりにアメニティがアップしています。 ところが、ヨーロッパの場合 「最高のホテル」ともなると、 「歴史のある旧いホテル」そのまま、 ということも少なくありません。 昔のままを維持していること、 あえて新式にしない、 そこに価値を見いだしている。 わがハウステンボスは、 まだ30年ですから、 とても「旧い」なんていう段階ではありませんが、 それでも、それなりに重厚さが増して、 目になじんできました。 それは、何回か訪れた私の目に そう映るのか、 街の風景として客観的に見た場合、 落ち着いてきたのか、なかなか微妙な問題です。 念のために申し上げれば、 ハウステンボスの利用施設は、 もちろん21世紀の私たちのニーズに ぴったり応えてくれています。 2年ぶりの、そのハウステンボスは、 バラが最盛期を迎えていました。 (アジア最大級2000品種100万本のバラ) 2年前、チューリップが見頃のときに、 母とホテルヨーロッパ(ハウステンボスに隣接するホテル) に宿泊したとき、(ハウステンボスはコロナのため休園中でした) ホテルのスタッフさんが、 「バラの季節は、お客様がいちばん多いのですよ」 と、教えてくれました。 それ以来、この時期を待っていました。 今までは、 長崎空港からハウステンボスに 高速船やホテルの送迎バスで行っていましたが、 今回は、福岡経由でハウステンボスに向かったので、 ハウステンボス駅に到着すると、 その景色にみなさんから歓声が上がりました。 目の前に見えるお城のような建物は、ホテルオークラ。 オークラのレストランで 初日のビュッフェランチを楽しんだ後は、 いよいよ、ハウステンボスに入園!! 場内のホテルに泊る特典の1つとして、 1日パスポート(7,000円)を、 初回に購入すると、 翌日以降は、 滞在日数分だけ無料でいただけるのが魅力。 宿泊先のホテルヨーロッパまで、 無料送迎バスでチェックイン。 ホテルのエントランスは、 ピンクや濃い赤のバラたちでお出迎え。 ここだけでも、 「来てよかった」と思わせてくれるスポット。 ホテルは、エントランスだけではなく、 お部屋にもバラの一輪挿しが……。 そして、 お花のいい香り……。 一同、ホテルに荷物を預け、 バラのメイン会場の1つである、 白い観覧車の下あたりを目指して歩きます。 バラを楽しんでもらえるようにと、 いたるところに、 広大な敷地だからこそできること。 バラに囲まれたベンチで 年配のご夫婦から若いカップルまで ワインをいただいたり、軽食をいただいたり、 こんなに日本人がなじむ洋風の風景が 世界のどこかにあるかしら? 私たちもさっそく、 ワイン飲み放題チケット、 ノンアルコールワイン(ブドウジュース)飲み放題チケット を購入し、午後8時まで何度でも無料でいただける 特典で、ワタクシ、ええ、10杯はいただきました♪ (いえ、酔ってはいません!! ) 夕方から夜にかけての ハウステンボスもステキ。 イルミネーションは クリスマスだけではなく、 ここでは年中見ることができるのです。 仲間と語り合いながら 満開のバラの中でいただいたワインは、 一生忘れないでしょう。 ハウステンボスに来たら、 バラはもちろんですが、この街並みを歩いたり、 パレスハウステンボス(美術館)を鑑賞したりと、 めいっぱいホテルライフを楽しみます。 以前は、 ハウステンボスに1泊、その他の温泉に1泊、 というプランで来たこともありましたが、 いまでは、それは、もったいない!! と強く言いたい。 ハウステンボスは、 ディズニーランドの約2倍の敷地のため、 とにかく広い。 1日、2日では全部は歩き回れません。 私たちは、 朝7時に新緑の中を早朝散歩したり、 お部屋のテラスでは、 お茶をしたり、お食事をしたり、 ここでも、 1回の旅に、 女性が15名と男性1名が ご一緒するのですから、 お部屋も広々使いたい。 今回は、 1部屋に浴室が2つ、お手洗いが3つ、 テラスがあり、キッチンがあり、 室内に2階のお部屋がありと、 それぞれのライフスタイルを考えた お部屋選びが成功しました。 私たちの旅は、 かならず、みんなで集まり、 夜通しトークが始まります。 リビングがとても広かったこともあり、 各自のパーソナルスペースを尊重しながら、 毎晩、ゆったりとした気持ちで過ごすことができました。 ホテルライフのうち、 もっとも楽しみにしているのが、 ホテルの朝食とナイトコンサート。 朝食は、ビュッフェ。 ホテルヨーロッパの朝食は、 モーニングシャンパンがいただけるのが特徴。 (ルームサービスのお食事も同じ) 2年前、母と宿泊したときは、 ビュッフェではなく、セットメニューでした。 ビュッフェをいただけるのは、 「平和」な証なのだと、 今回はとくにそう感じます。 以前いただいたときより、 お料理がグレードアップしており、 長崎牛のしゃぶしゃぶ、中華粥、 アワビの殻に乗ったお刺身!! そのどれもがとてもおいしく、 何度もおかわりに向かいました。 そして忘れてはいけないのが、 「にんじんのポタージュスープ」。 にんじんの甘さが際立った濃厚なポタージュスープ。 毎回これをいただくたびに、 「ホテルヨーロッパに帰ってきた」 と、思ってしまうほど。 これは、 ホテルヨーロッパ内にある フレンチのお店、 「デ・アドミラル」でつくられたスープ。 ホテルのクラブラウンジでもいただけますし、 「デ・アドミラル」のランチ、ディナーでも いただけます。 ビュッフェの朝食でもいただけるのは、 すごくすごくうれしい。 朝食会場のレストランの窓からは、 ホテル専用のクルーザーに乗った、 ホテルをチェックアウトした人たちが、 ハウステンボス駅近くまで向かうのが見えます。 ここ3年間、 毎月、いろいろのホテルに泊っていますが、 こんなに非日常を味わえるホテルには、 そうそうお目にかかるわけではありません。 ハウステンボスに来たら、 1.ゴンドラに乗ること。 2.クルーザーに乗ること。 3.ドムトールンの展望台に行くこと。 4.パレスハウステンボスに行くこと。 5.ホテルヨーロッパのエントランスを見ること。 6.ホテルヨーロッパのナイトコンサートに行くこと。 7.ハウステンボス歌劇団を見ること。 上記の1と2と3では、 ハウステンボスの全体が見えるので、 とくに初日にオススメしています。 自分の居場所がどんな場所にあるのかを知るためにも、 ハウステンボスの全景を上から見たり、船という下から 見たりすることで、だいたいの地理感がわかります。 4のパレスハウステンボスでは、 3年前も見事なチューリップたちに 出会えましたが、 今回も、白バラや赤いバラたちが お出迎えしてくれました。 とくにうれしかったことは、 数年前、沖縄の画家・名嘉 睦稔(ナカ・ボクネン)さんの 展覧会をハウステンボスの美術館 (パレスハウステンボス)で出会えたこと! 以前、沖縄の《アメリカンビレッジ》で ボクネンさんの絵を見る機会があって、 そのときも感動したのですが、 今回は、沖縄県以外の開催が初、だそうで、 この時期に、ボクネンさんの絵に出会えたことが、 運命のようにも感じました。 ご一緒のお仲間たちも、 ボクネンさんの絵や版画に 魅せられたようで、 たくさんのグッズを購入していました。 ホテルヨーロッパのナイトコンサートでは、 日本人による演奏、 ウクライナの歌手のコンサートが 午後8時から1部と2部に分けて開催されました。 少しドレスアップした私たちは、 1日の終わりを、 音楽で締めくくることができました。 最終日の3日目は、 長崎空港の出発が午後8時、 ホテルから空港までの送迎バスの時間(午後6時)近くまで 交渉の結果、 疲れた人はそのお部屋で休むことができたり、 授乳する人は赤ちゃんとお部屋を使えたり、 散策したい人は、引き続き、ハウステンボスを 楽しんだり、温泉に行きたい人は、 ホテルから出ている無料送迎バスで行ったり、 それぞれの、ライフスタイルを尊重した スケジュールだったのではないかと思っています。 福岡・糸島~ハウステンボスの旅から 1週間が経ちました。 いまも、目をそっと閉じると、 あのすばらしい光景が甦ってきます。 そして、 あのすばらしい光景とともに一緒した お仲間や恩師との楽しかった1つ1つのシーンまでもが くっきりと、 私の記憶の深くに入り込んでくれています。 この旅の余韻が、 私たちの健康寿命をひきあげてくれるのでしょう。 この旅の余韻があるから、 日々の生活にも彩りがそえられることを あらためて実感しています。
by palmarosaK
| 2022-05-25 00:36
| ハウステンボス
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