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2022年3月27日(日)から29日(火)まで、 京都の旅に限らず、 大橋先生とご一緒する旅には、 かならずテーマがあります。 その日1日考えていたことや、 その日の行動が、 より印象に残る旅になっている……と感じています。 京都には、 コロナ禍が拡大する前の桜の季節に訪ねて以来、 2年ぶり! そのときも、桜が見事でしたが、 私たちが京都を訪ねた翌日から、 夜の桜のライトアップが京都市全体で中止となったことを よく覚えています。 今回は、人出が多く 「桜を愛でる旅でもあるので、 桜に失礼のないように」と、 大橋先生から事前にご案内がありました。 桜の季節に大橋先生と旅をご一緒する方は、 先生のメッセージにいつもびっくりなさっています。 「桜に失礼のないように」とは、 「桜の季節だから、ピンク色の服を着る」とは考えないということ。 1年でこの季節だけが桜の主役。 だからこそ、桜に敬意をはらい、 桜の色と重ならないように、 衣服をコーディネートすること、 という配慮によるものだそう。 この考え方は、 結婚式の披露宴に参加するゲストの 身だしなみにも共通します。 それを桜にも当てはめるとは! 植物にどのくらいの意志や認知能力が あるかはわかりませんが、 桜や、それを見物にくる人に気をつかうことは、 つまるところ、自身の認知能力を磨く健康行動。 お花見にも、 「健康のカタチ」があるようです。 旅のファッションに関しては、 1年と2か月の間、 毎月、東京・銀座で 「栄養士のための身だしなみセミナー」を開催していたこともあって、 みなさまの「旅ファッション」が 周囲の方々の健康度を向上させていたことは まちがいありません。 たとえば、 1.旅のファッションはコンパクトにしすぎない。 どんなTPOが待っているかはわからないので、 そのTPOに合わせた服装をスタンバイする。 2.あらかじめ、宿泊先のホテルに荷物を送っておいたため、 行き帰りのフットワークが軽かった。 その結果、行動範囲が広くなり、 1日1万7000歩は歩くことに。 3.アウトドアの服装が中心の旅に、 カジュアルなジャケットと合わせることで、 センスがぐーんとアップする事例を 何人もの方が体験されていた。 4.アウトドアファッションだから、 5.3月、4月の京都の日中は日射しが強いため、 帽子などのアイテムを使うことで、 ファッションセンスを強化できた。 6.1日1万7000歩を歩く旅だったが、 意外に疲れなかったのは、 歩きやすいスニーカーで対処したから。 「白」の厚底スニーカーは、 歩きやすいのはもちろんのこと、 スタイルアップ効果が大。 1日目は、各地から集まった栄養士さんたちと、 京都市内のホテルに集合。 (セレスティン京都・祇園) 祇園にあるこのホテルは、 大浴場が完備されており、 花冷えの京都を歩きまわった私たちの体を ほっこり温めてくれました。 朝食は京都の老舗料亭がプロデュースしているそうで、 朝からおいしいビュッフェを楽しむことができました。 ホテルに荷物を預けた後は、 さらに身軽になって 鴨川沿いを歩き、 沿岸の桜や、 澄んだ空気の風景を撮りながら、 ランチは、創業明治2年の、 すき焼きの老舗「モリタ屋」に向かいました。 鴨川沿いにあるお部屋の個室にご案内いただき、 旧い家屋にしみこんだ、すき焼きの香りを感じながら、 階段をあがってお部屋に……。 到着したとたん、 お部屋から見渡せる鴨川の景色に歓声が上がりました。 私が旅をプロデュースするとき、 いつも気をつけていることが 旅の最初のお食事。 このときのお食事の印象がよければ、 参加者のチームワークがより強固になることは まちがいないから。 そうしたプランニングは、 航空会社の客室乗務員だったときから 始まっていました。 泊まりが多いときで1か月に10泊。 観光ではないので、 ときには1泊だけのステイをどのように過ごし、 何をいただくか、ということは、 とっても重要なことでした。 地方にステイをするときは、 初めて機内でクルーとご一緒する、 いうこともありました。 前もってご一緒においしいお食事をいただくと、 連帯感がうまれ、翌日のフライトがとても心地よい! そんな昔のことを考えながら、 京都でのすき焼きをいただきました。 春らんまんの京都のを味わいを。 モリタ屋さんでは、 すき焼きに入れるお砂糖は、 上白糖ではなく「白ざらめ」。 ざらめといえば、褐色をしたものしか 思い当たりませんが、 京都では白ざらめが普通なのでしょうか。 ささがきにしたごぼう、 玉ねぎ、餅麩が入るのも関西風。 私は兵庫県姫路の出身でありながら、 京都のすき焼き作法は知りませんでした。 それが「旅」の発見でもあるのですが。 今回は、このようなルートで 大橋先生がガイドしてくださいました。 八坂神社、青蓮院、建仁寺、知恩院、お箸の専門店……。 「崎陽軒」のシュウマイ弁当(行きの車中で) 「モリタ屋」のすき焼き、 「壱銭洋食」のお好み焼き、 「鍵善」の"くづ切り”、花見団子、 「長楽館」カフェで、 桜のパウンドケーキ、ピスタチオのパウンドケーキ、 「原了郭」(はらりょうかく)の黒こしょう 「イノダコーヒー」本店のレモンケーキ、プリンとコーヒー、 「わくでん」のれんこん餅、 「なだ万」のお弁当(帰りの新幹線で) 京都に行ったら、 寄る店を決めてはいるものの、 初めてのお店も2つ3つ……。 そのバリエーションがよいから、 何度でもまた「京都に行きたい」となるのだと思います。 今回は、 「香り」を隠しテーマに楽しんだ 京都の旅でもありました。 京都はなんといってもお寺が多いため、 白檀の香りがどこそこからなく漂ってきます。 宿泊したホテルの香りも、 「山紫水明」という名前で、 販売されています。 私は、旅をするときには、 お気に入りの香りを持参するようにしています。 それでも、ときに、 訪れた先の香りに身を任せ、 いつもとちがう自分を演出するのもいいなぁ……と 実感した30代後半から 旅先で香りを購入することが多くなりました。 ご一緒に旅を続けているお仲間の栄養士さんたちにも その考え方をお伝えし、 いまでは、 「沖縄の香り」 「京都の香り」 「西本願寺さんの香り」 「日本橋の香り」 「マンダリンホテルの香り」 「ANA国際線ラウンジの香り」と 旅をするたびに、香りの幅が広がっています。 京都の旅から1週間が経ち、 いまも、京都の余韻に包まれています。 それは、 旅が終わった後も、 旅先で撮ったたくさんの写真、 旅先で購入した京都のおいしいもの、 宿泊記念に購入したホテルの香り、 2年前に拝観した「青蓮院」ふすま絵師、 「キーやん」さんのショップを偶然発見し、 青蓮院のふすま絵と同じ柄ののれんや 「村上開進堂」の1年待ちのクッキーの予約ができたこと、 そしてなにより、 仲間たちと2泊3日、密度の濃い旅ができたことが いちばん大きい……と実感しています。 次は、5月14日(土)~17日(火)まで、 福岡・糸島~長崎・ハウステンボスの旅を楽しみにしています。 (大橋禄郎先生が福岡県・糸島市でご講演をなさるので、 パルマローザメンバーとご一緒に参加する予定) いつまでも続く「旅」の余韻。 今年もたくさんの旅ができますように。
by palmarosaK
| 2022-04-08 00:12
| 京都
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