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2021年2月から1年間のシリーズで、 《栄養士のための身だしなみ 12か月》を企画しました。 身だしなみセミナーは、 2008年から開催していますが、 今回の「1年間のシリーズ」は、 ホームグラウンドの横浜から離れて、 東京銀座で、しかも、 日本を代表する一流ブティックの開催が実現しました。 個人的には、 学生時代からお世話になっている、 《ブティックアシダ銀座店》のご協力をいただき、 ワンフロアーを1日中お借りし、 そのときどきのテーマで、 各自のプレゼンテーションと 私の講義などでステップアップを図ります。 そのシリーズも 残すところあと1回となりました。 (次回は、3月20日(日)に開催) そこで、このブログでは、 今年1月と2月に開催した 《栄養士のための身だしなみ 12か月》について、 以下に記しておきたいと思います。 2022年1月23日に開催したテーマは、 《旅 ファッション》 2022年2月20日に開催したテーマは、 《いい夢、いい寝具》 《旅 ファッション》に関しては、 事前に、こんな課題をお送りしていました。 《冬のハウステンボスを楽しむ!! 》 冬のハウステンボスは、 イルミネーションが美しい、おとなのテーマパーク。 広い園内を散策しながら、花や美術館巡りが楽しい場所。 もちろん、そこに行ったことがない人でも、 いまは、事前に、そこがどんなところかを 調べることができる便利な時代。 自分の行く旅の目的地や周辺が どんな場所なのかをあらかじめ調べて そのシーンにふさわしい服装でいらした方には、 もちろん「さすが!!」の声が……。 旅だから「『カジュアル』な服装」と決めつけないこと。 旅で思わぬ出会いがあることも想定し、 旅のファッションでは、 1着は「しわにならないジャケット」を 持って行く……という旅の達人には感服。 以前、スペシャル講師の大橋先生が 南の国にダイビングで出かけたとき、 現地のガイドさんから全員が、 ガイドさんの自宅に招待されたとか。 同行の若いダイバーのほぼ全員が Tシャツに短パン、ビーチサンダルで 出かけて行ったとのこと。 しかし、ツアーリーダーの大橋先生は、 互いに「なにかあるかも」と想定して、 合わせのシャツにズボン、 もちろん靴というスタイルで訪問しました。 着いてみれば、ガイドさんの家はまさに豪邸。 しかも玄関先では、 真っ白なロングドレス姿の娘さんたちがそろってのお出迎え。 こうして、ミニパーティーが始まったそうですが、 ビーチサンダルにTシャツ組は、 ごちそうにも遠慮気味で、 フロアの片隅にひっそり。 あとで、大橋先生は、みなさんから、 「なんで一言教えてくれなかったの! 」と 恨まれたとか。 そこでの先生の反論。 「ご招待を受けたら、 それなりの格好をするのはあたりまえだろ!」 私・影山は、海外に行くときは、 衣服や小物のいずれかに「メイド・イン・ジャパン」の コーディネートを1着は持ってゆくようにしています。 現地のレストラン、現地のホテル、 現地のお店などで、 「メイド・イン・ジャパン」の共通言語で 話題が盛り上がることもしばしば。 みなさまにご紹介させていただいた私の旅のお話。 10年前にパルマローザのメンバーとご一緒した ハワイ合宿のときのことや コロナ禍前は、 毎年、「身だしなみセミナー」を、 韓国で開催していたときのことを お話させていただきました。 色とりどりのリボンの麦わら帽子をかぶって 闊歩する日本の栄養士たちは、 現地の人に1日何回も声をかけられました。 「その帽子はどこで買えるの? え~! 日本なの? その帽子は」 「ノムノム イェッポー(すごくキレイ) あなたたち、何をする人なの?」 旅先で、現地の人たちと、 会話のきっかけが生まれるのは、 衣服はもちろん、 身につけているちょっとした小物など。 そうそう、イタリア・フィレンツェに 12月に行ったとき、 黒のコートに、クリスマスのブローチをして ショッピングをしていたら、 どのお店のスタッフさんたちからも、 「このブローチ、すごくステキ。 私も買いたい。 どこで買えるの?」と真剣に聞かれました。 クリスマスの本家本元と思えるヨーロッパの人から そんなお声をかけられたときの旅行者の満足感は……。 パルマローザでは以前から、 お伝えしていることですが、 「旅のファッションをコンパクトにしすぎない」を 今回も強調しました。 旅を チェックイン~夕食までの間、 夕食~入浴までの間、 入浴後~就寝時までの間 (旅を一緒している仲間たちの語らいの場) 起床時~朝食まで 朝食タイム~チェックアウト前、 チェックアウト後~午後にかけて などなど、 1つ1つをみんなで点検しあいました。 たとえば、 朝食タイム、入浴タイムでも、 ホテル備え付けの作務衣などは着ないこと。 私の場合、 朝食タイムでは、 ポリエステル100%のシンプルな 黒や赤、青、紫などのワンピースを着ることが多い。 からだの線がキレイに出るワンピースを着たいので、 ホテルでの朝は、少し丈が長めなものを。 歩くとドレープが波打つ感じが美しいワンピースを 重宝しています。 今年1月から、 地元のホテルで ダブルワークをしています。 朝から、服装が「ちゃんとしている人」に出会ったときは、 「ステキだなぁ」とホテルスタッフの1人として 観察している自分がいます。 旅ファッションでは、 以下のようなアクションプランをお伝えしました。 ・旅ファッションをコンパクトにしすぎない。 ・いろいろのシーンを想定して、 服装、靴、バッグなどを用意する。 ・荷物は現地に先に送っておく。 ・旅グッズの中には、 ホテルなどで使う、 お気に入りの香りや入浴グッズ(入浴剤、シャンプーなど) 洗面用具、帽子、アクセサリー、スリッパ、パジャマを。 ・旅だからこそ、化粧品もいつもとは異なるものを。 例 マスク、美容液など。 ・スーツケースの色とあったファッションで。 ・ジャケットを1着入れておく。 「きちんと感」が出せるもの。 ・ブラックリトルドレスを最低1枚は持参。 ジャケットにインするワンピースを1枚。 旅ファッションの計画は、1週間前から。 スーツケースをあけっぱなしにしたまま、 そこに1日目、2日目……といれてゆきます。 アウトドアの場合、「写真映えする色か」 「人とかぶらない色か」などもチェック。 大橋先生はこうおっしゃいます。 「旅先では、『隣のテーブルの人のファッションがいい』 と感じることがある。旅先とは限らず、 電車内で隣に座った人、車窓からこちらを見ている人などから、 『カッコいい』と思ってもらえる栄養士は、 それだけでも、社会の健康度を上げるのでは?」と。 そして、 アメリカの研究結果の事例をお話くださいました。 「認知症の発症が遅い人の過去を調べると、 行動範囲が広いことが特徴の1つ」と。 この事例、旅好きな私には、とてもうれしいことでした。 今月3月27日~29日まで パルマローザでは、 「京都ツアー」を、 5月14日~17日までは、 福岡・糸島~長崎・ハウステンボスの旅を予定しています。 「旅」ファッション、 今回の内容はおおいに活かしていただけそう。 次に、2月の《栄養士のための身だしなみセミナー》、 《いい夢、いい寝具》での課題は、 《ひと目ではわからない私の"隠し味” おしゃれ》でした。 おひとりおひとりが全員発表。 ・背の低さをロングブーツでカバーしている。 ・お気に入りの香りを持ち歩いている。 ・ストッキングの色は「黒」は身につけなくなった。 四季折々変えている。 ・お気に入りのバレッタ(数種類あり)で TPO別に選び、髪を演出している。 ・トップスとボトムスの色の組合わせを 黒と紺、黒と黒など「暗い色」にはしないようにしている。 メリハリをつけた色を楽しんでいる。 ・太って見えるので、 ボーダーの服は選ばないようにしている。 ・しまってみせたいので、 寒色系をよく着るようにしている。 影山の場合、 年中、ノースリーブを着ていること、 自分に似合うカタチであれば、 色ちがいで数を多めにそろえていること。 (帽子なども同様) ノースリーブは、 そのまま着るというよりも、 ジャケットにインすることが多く、 その場合のメリットとしては、 「袖がごわごわしない」 「スリムに見える!!」 近年は、温暖化の時代で、 少なくても関東以西では、 真冬でも、昔ほど寒くないので、 冬に、ファッション雑誌やブティックなどを見ていても、 半袖のワンピース(ニット素材だけでなく)なども 多く出回っているのがわかります。 軽くて温かいダウンコートを着たら、 その中は、 薄手のワンピースのほうが シルエットが美しくなる。 夏はサマーニットで薄いノースリーブを。 冬はカシミアなどの素材であれば、 ノースリーブ1枚でもあたたかい。 (極寒にお住まいのかたは除く) 印象に残った事例を1つお示しさせていただきます。 セミナーの中で、 「自宅に帰ってから寝るまでのファッションは?」 と、お尋ねしたとき、 ある栄養士さんが 「帰宅したら、もう寝間着に着替えて過ごします」 とおっしゃいました。 アドバイザーの大橋先生が 「帰宅してから、寝るまでの間に、何もしないの?」 「寝間着に着替えてしまったら、 夕食から就寝の間にも、やる気が失せてしまうのでは?」 「バタンキューでは、動物でしょ?」 このセミナーが終わった後、 その栄養士さんは、 帰宅後、寝間着に着替えず、 普段着で過ごされているそうです。 そうすることで、 「読書をしてみよう」とか、 「ちょっと気になった文献を探してみよう」とか、 といった、自身のモチベーションまで変化が出てきたと、 驚いておられました。 就寝するギリギリまでの服装が、 認知機能を高めたり、健康行動を向上させたりする事例は、 きっと世の中に多く存在することでしょう。 ちなみに、 平日の私の夕食後から就寝までは……。 ・スポーツクラブに徒歩で行き、 走ったり、歩いたり。約1時間。 ・スポーツクラブの大浴場でのんびり。 (約40分) ・11時に帰宅後、パソコンをつけて メールのやりとり。 ・0時30分 就寝 《栄養士の身だしなみセミナー 12か月》は、 当初、1年間の予定でしたが、 みなさまから多くのリクエストをいただき、 2回延長しました。 春の銀座でお目にかかりましょう。 ★★ 2021年2月14日(日)からスタートした 《栄養士のための身だしなみ12か月》は、 以下のテーマで開催しました。 2月14日(日) ・4月4日(日)≪ジャケットのバリエーションとコーディネート≫ ・5月2日(日) ・6月19日(土) ・9月25日(土)《チャームポイントを引き出すボトムス ・10月23日(土)《バッグと靴の選び方、あわせ方》 ・11月21日(日)《買い物、ご近所歩きの身だしなみ》 ・12月19日(日)《健康な香、輝く香》 ・2022年1月23日(日)《旅 ファッション》 ・2月20日(日)《いい夢、いい寝具》 ・3月20日(日)《美しさの隠し味 ハンカチ&タオルテクニック》
by palmarosaK
| 2022-03-05 23:41
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