企業研修のお仕事で京都に行きました。
組織内のコミュニケーション力や
対クライアントとのコミュニケーション力を
高めたいというご要望、そして、接遇に関しても
できればふれてほしいというご依頼でした。
まず最初に、私の自己紹介。
そして、お一人ずつ自己紹介をしていただき、
この研修に期待されることをお話していただきます。
いただいた1時間で、どう展開していくか、
毎回私に課せられた試みに、わくわくします。
そして、ある方の課題をみんなで共有します。
「へぇ~……」
「そっか、なるほどね……」
ある方の課題は、実は、明日のみんなの課題でも
ある、だから、みんな真剣に参加してくださる。
この1時間で気づきがおこり、そのことで
明日の活動までもが変わってくる。
自発的に、「やらなければ」から「やってみよう」へ。
こうした企業研修を重要だと考えておられる組織は、
社員を大事にしている会社ということが
ひしひしと伝わってきます。
チームが活性化している組織は、
何をやってもうまくいく。
新製品を作るから活気がある組織になるのではなく、
活気があるから、新製品を作る環境になってくる。
ご縁をいただきました、ご関係者のみなさま、
ありがとうございます。