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https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=707980 『栄養士のためのライフデザインブック』が、 10年以上という長期にわたっての ご支援をいただいたこと、 そして、大橋禄郎先生、 職域が異なるそれぞれの栄養士さんたちの ご協力、サポートがあって、 1冊のカタチとなった 2020年夏……。 忘れることができない夏となりました。
2007年4月に、 初めてのご本を世の中に出させていただく前年、 (『食コーチング』 ――食事相談が変わるコミュニケーションスキル――) 2006年5月17日に、 今回のご本の構想がスタートし、 有志に都内の会議室に集まっていただきました。
当時の仮のタイトルは、 『栄養士のためのアクション事典』 この本をお読みになった方々が、 アクションを起こしたくなる! ことをイメージしていたのです。
大橋先生が主宰されている 文章教室に通っている、 職域の異なる栄養士たちのチカラを 集結させれば、 おもしろい本ができるということを、 そのときから 大橋先生はご存じだったのだと思います。
勉強のための勉強ではなく、 学んだことをどんどんカタチにしていくこと、 社会に還元してゆくことが 大人の勉強のあり方であると 考えておられました。
「どのような項目が必要か」 「それぞれの役割分担」について ブレーンストーミングをおこないました。
いま、私の手元にあるその当時の記録には、 こんなメモが残っています。
・自分の得意分野以外のことにも、問題意識を持つ。 ・「料理教室をおこなうには?」ではなく、 「よりより料理教室をおこなうには?」という観点から アイディアを出す。 ・現状を説明するのではなく、 より活性化させるためにはどうしたらよいのか、 という視点をたいせつに。 ・食関係者にとって必要な情報を掲載する。 ・イメージとしては、 これから栄養士を目指す高校生が理解できるくらいの文章。 などなど、多くのメモが記されています。
13年前のメモですが、 いまも、色褪せることなく、 今回のご本『栄養士のためのライフデザインブック』に 反映され、すべてが網羅されています。
世の中には、栄養士に関する情報が 今より少なかったことを覚えています。
もちろん、栄養士養成校などが創意工夫された パンフレットなどはどこも充実していますが、 栄養士という職業を、どういう気持ちで続けていくか、 といった、栄養士のスキルアップ、
「栄養士は1人職場が多い」ゆえに、 他職種の方から孤立してしまったり、 1人ではどうしていいのかわからなくなってしまったり、 することもあるのではないか……。
30人近くのそれぞれの職域を代表する栄養士が それぞれの現状、課題をピックアップし、 何日も、何回も、ブレーンストーミングした結果、 全員が「こういう本がほしい!」と、
この13年間で、 この企画に関わってくださった 栄養士さんたちの人生も ご結婚、転勤、ご出産、転職……などを経て、 それぞれのステージで、 ご活躍されている方も多くいらっしゃいます。 そうした方々との協働作業なくして、 このご本が世の中に出ることはなかったでしょう。 『栄養士のための……』と示してありますが、 本書は、栄養士以外の方々にも あてはめてお読みいただけるに値する内容だと 私たちは自負しています。 この本を手にとられた方がたが、 「人生100年時代を生きる 栄養士の社会的使命は実に多様である!」 「栄養士人生、だからおもしろい!」 「今度は、栄養士として、異なる分野にチャレンジしたくなった」 「栄養士のための文章教室、わが組織でも開催したい」 「栄養士になってよかった! 学びに終点はない!」 「若い人になんて言ってられないわ! 私も学び続けなくては!」 「子どもたちにプレゼントしたい!」 「学生たちの副読本にとりいれたい」 などと、 みなさまのお役に立てるようであれば幸いです。
by palmarosaK
| 2020-09-28 23:46
| 栄養士のためのライフデザイン
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