過去の書類を点検したり、今年予定しているイベントの
企画書を熟考したりしていました。
5年前の書類をいま、見直してみると、
恥ずかしい!! と赤面することも。
「書類にも表情があります」
文章教室で大橋禄郎先生はこうお話されます。
書類の書体、天地のスペース、フォント、
罫線、行間、太字、ハイフン……。
それらすべてが、非言語メッセージ。
なるほど!!
と思っていても、
実際には思ったように書類がつくれない。
だから、毎日が実践トレーニング。
さて、その企画書。
どう差別化するか……に悩みます。
どこでも一緒ではつまらない。
それに何日も、何週間もかかっているから
他の仕事がはかどらな~い!
でも、この期間が大切だと思うようになりました。
コンセプトがない企画や商品、
人はいつかは忘れられていく。
最後に残るのは、
それにかけた、想い。
コンセプト=自分自身の生き方。
自分自身の生き方に通じるコンセプトを
持っている人と持たない人では、
5年後、10年後は違ってくる?
と、ふと考えます。
だからいまは、自分にチャージ。
あせらない、あせらない。