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2019年8月17日(土)~18日(日)の連日、 食コーチングプログラムス主催のイベントを開催しました。
8月17日(土)は、 「『歩く』から始める、 心とからだの健康コミュニケーション」 をコンセプトとした、 「歩コム(アルコム)」を開催しました。 ガイド 大橋禄郎先生
8月18日(日)は、 ≪栄養士・健康支援者のための身だしなみセミナー 衣服は人生の設計図≫ ゲスト講師 大橋禄郎先生 講師 影山なお子
2013年から影山が提唱している 「歩コム」は、 心肺機能(血管、呼吸系)の活性化にとどまらず、 脳をも活性化するという点に着目しています。
歩くときに、周囲からの刺激に反応し、 それをコトバにしたり話題にしたりすることで、 認知能力を高める……これぞエアロビクス効果。
きれいな景色や街の動きが印象的に見えるのも 視力を通しての、心力、コトバ力。 だから仲間がいたほうが、 視界が広がる、 そう考えて、定期的に歩コムを企画しています。
昨年は、浴衣やお着物で 京都、明治神宮~表参道、赤羽を 「歩コム」しました。 外国の方も含めて、 道行く方々とのコミュニケーションを 大いに楽しむことができました。
この企画には、こんなメリットもありました。 浴衣は持っているけれど、 「ここ10年以上たんすに眠っていたんです」 「浴衣を着て、靖国神社や明治神宮、銀座に 行くことは1人ではなかなかないですよね」 「浴衣をみんなで着ることってふだんではないですよね。 歩いているだけでもワクワクします!」
来年のオリンピック、パラリンピックを ひかえた日本ではいま、 大勢の関係者が、続々来日されていると伺いました。 この日本の暑さに慣れるため、 あえてこの時期を選んでいるのだとか。
そう考えるだけでも この都内の一角で 私たち栄養士のパフォーマンスが どなたかの心の「健康度UP」に寄与できれば!! と考えるのです。
すれ違う方々から、
「きょうは何かイベントがあるのですか」 「先週まで、銀座で浴衣のイベントがあったのですが きょうも何かあるのでしょうか」 「あら~ステキ! 私も浴衣を着てみたくなったわ!」
そういうお声をうかがいながら、 みなさんも、なにかきっかけがほしいんだなぁ……と、 自らの企画の意味を再認識しました。
今回は、終戦記念日の翌日に靖国神社に伺ったこともあり、
参加者の栄養士さん方の中には、 「靖国神社についてあらためて調べました」 という方がおられたり、 「日本人であるのに、 日本のために戦った祖先の方のことを よく知らない自分がいることに気がつきました」 「叔父が靖国で眠っていることを親戚から 聞いていたのですが、 きょうやっと靖国神社に行くことができました」 と、おっしゃる方も。
小学生4年生のときだったとお話されます。
「昔は、市電(いまの都電)にのって 靖国神社の近くを通るとき、 神社に向かって、 乗客が敬礼をしていた光景を覚えている」 とおっしゃいます。
「戦争は、兵隊や民間人も亡くなっただけではなく、 従軍していた医師、看護師、 ことを(馬や犬の銅像がありました)、 先生のお話から実感しました。
靖国神社の奥に入ると、 資料館があり、そこには ゼロ戦(艦上海軍零式戦闘機の復元機)や いろいろの記念品が展示されています。 さらに奥へ向かうと、 木々の緑に囲まれている庭園が。 その木々の1つ1つをよく見ると、 寄贈した復員兵たちの名前が刻まれています。
「お国のために戦って、靖国で会おう」 というコトバを心に戦った人たちは、 いまは御霊となって、ここに眠っている……。 鳥居の出入りには、大半の方が 本殿に向かって深いおじぎをしていました。
靖国神社の中にある売店では、 国旗、昔の靖国神社が描かれている絵葉書、 靖国神社に関する書籍、 靖国の桜が使われている文鎮などなとが展示されていて、 みなさん、あれこれをお求めになっていらっしゃいました。
厳かな気持ちになって 靖国神社を後にして、 今度は銀座に向かいました。 先週には浴衣で歩行者天国を歩くイベントがあったそうですが、 きょうは祭のあとなのか、暑さのせいなのか、 いつもに比べると人通りは多くはありません。 写真を撮らせてほしいと、 カメラを向けられました。
さて、翌日の18日(日)は、 和服から洋服に一転、 ≪栄養士・健康支援者のための身だしなみセミナー≫ 「衣服は人生の設計図」をテーマに、 横浜・港の見える丘公園にある 横浜を代表する洋館の1つ、 イギリス館で午後1時30分~午後6時まで開催しました。
ドレスコードについてのご案内を 以下のようにさせていただきました。
「健康に関する講師依頼があったとして、 そのイメージでお出でください」
身だしなみセミナーにお出でいただいたのが 今回初めて! とおっしゃる2名の方は、
「私に講師依頼があるなんて そんなこととは無縁の世界で 生きてきたので困りました」 とおっしゃっておられました。 でもでも「備えあれば憂いなし」の精神で。
まずは全員に 課題にどう対処したかについて対しての プレゼンテーションをしていただきました。
ゲスト講師、大橋禄郎先生、 そして影山から お1人ずつ フィードバックをさせていただくのも 恒例の進行形式です。
「カーディガンにワンピースという服装は、 講師として登壇というより、 受講者の1人として見えないだろうか」 「カーディガンはあくまでも部屋着」 「300人を想定して考えた服装という設定はイイね。 ネックレスを外してみて。 スタンドカラーのそのジャケットの場合、 そのスタンドカラーがアクセサリーになる」 「淡い色が●●さんの顔映りを暗くしている。 口紅、もっと赤く塗ってみて。 ナチュラル色? 病気の人に見えてしまう」 「水色と白の組み合わせ。メリハリがイマイチ」 「まさに○○さんらしいスタイル。イイね」 「ジャケットはどうしたの?」
初めての方は、 ジャケットを持っていないと おっしゃる方が多い。 ジャケットの数だけ 人脈があるということ、 情報があるということの証にもなる。
自分でいうのもなんですが このセミナーのよいところは 新しい方も、何度も受講している方も いっしょに受講する、というスタイル。
何度か受講されている方がたから、 「私も◎◎さんの気持ちがわかります。 10年前、私もジャケットを持っていませんでした。 いまでは、夏用だけで10数枚、 スタンバイさせています」 というお声をライブで聞けた方は、 イメージがしやすくなりますし、 10年後の自分が、 もっと、身近に考えられるようになるようにも思います。
身だしなみについて今まで 無頓着だとおっしゃる栄養士さんから 「まず、何から買えばよいでしょうか」 と尋ねられたとしたら、 まずは、 「ジャケットとインナーでしょうか」と お伝えするようにしています。 (もちろん、即答する前に『問いかけ』はしますが)
ジャケットが揃うと、 それに似合うようなインナーを探すようになり、 続いて、靴、バッグ、サブバック……と 小物なども揃えたくなる。 そのスパンは10年と考える。 いっきにそろえようとしないで、 10年間で、徐々にそろえていく。
身だしなみに関しては、 10年前、20年前の服も 「着ることができる」のは、 体型が変わらないということで 自分のバロメーターの1つにもなります。
が、一方、10年前、20年前の服が 「なんか野暮ったく見える」と感じた場合、 この10年間、ご自身が心身ともに成長され、 10年前の価値感、20年前の価値感とは異なる 自分の新しい価値観を得たため、 昔の服はなんとなく合わない、 ということも実際には出てきます。
そんなとき、 いつもこうお話しています。 「一生着られる服なんてないんですよ」 そのときどきで 「この服が自分を支えてくれているんだ」 と思いながら衣服を更新するのは それもまた楽しいもの。
バッグや靴などの小物に関しては、 次のようにお話しました。 日本では、昔から「牛革がいい」 という考え方があります。 スタッフの方に 「牛革ですよ」とすすめられるのが現状です。
ところが、実際、 湿度が高いこの島国日本では、 革の製品はカビやすくて、 すぐに使えなくなるのが現状。
よほど保管場所の温度を一定に保てるとか、 1年に1回以上、バッグをクリーニングに出せるとかの 条件を維持できなければ カビだらけのバッグを持つはめに……。
そう考えると、 合皮のバッグのほうが 雨にも強いし、カビの心配もなく、 お値段も手ごろ、 だから、その分、手軽に買い足すこともできる。 と、ご案内させていただいています。
いまは、合成皮革のことを 「これ、ホンモノですか」と聞く 野暮な人はそうそういません。 反対に、「これ、牛革なんですよ」 と言うのも野暮。
そう考えると、 靴やバッグを買うときは、 「メンテナンスをしてくれる店か」 もある程度、購入する基準になるはず。
お安い靴を買ったとしても その後、メンテナンスをしていなければ かかとが減っているままになっていたり、 靴の革がハゲハゲになっていたり、 靴を脱いだときの中敷きが ヘビロテしすぎて「真っ黒」になってしまっていたり。
お料理でいえば 新鮮な素材を使って、 献立を構成すればこそ、 瞬間芸術としての作品になる。
服装も同じ。 素材の特性を知って、 それをTPOに合わせて うまくコーディネートしてこそ、 芸術的身だしなみが完成します。
鮮度のある衣服やアクセサリーを買い足すことで、 人生の設計図まで変わってくる!!
来月9月16日(月/祝日)に開催する 栄養士・健康支援者の 身だしなみセミナーは、 日本を代表する老舗ブティックさんの会場を 1日お借りし、 銀座で11時からスタートします。
大橋禄郎先生、影山なお子が みなさまのお召しものを 1つ1つお見立てさせていただきます。
みなさまのお出でを お待ち申し上げております。
by palmarosaK
| 2019-08-21 00:36
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