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2019年7月27日(土)に ≪栄養士・健康支援者のための絵手紙講座≫が ついに実現しました。(講師 大橋禄郎先生)
いまから10年くらい前、 大橋禄郎先生からいただくお便りに、 絵手紙の割合が多く、 私だけではなく、その絵手紙をいただいた 多くの栄養士さんが感動し、 「私も習いたい!!」 というお声を耳にしていました。
ただ、その当時は、 食事相談や、その他のコミュニケーションの スキルアップをはじめ、 目の前にやらなければならない課題が多く、 そちらを優先せざるを得ませんでした。 大橋先生ご自身も、 「私の絵手紙は自分の趣味どまり」と おっしゃっていました。
私自身、 絵を習ったのは小学生低学年のころ。 近所の友だちが習っていたので、 なんとなく「一緒に……」となったのでしょう。 そのへんの記憶は定かではありませんが、 何回か、水彩画の教室に通っていたことは覚えています。
でも、自分には絵心がないことは よく知っています。 そんな私が「絵手紙をやってみたい」と 思ったのは、 大橋先生の絵手紙を学びたいと思ったから。
世間では絵手紙を楽しむ人が少なくないのですが、 先生によると、 学びのルーツが同じなので、 絵柄も文章も類型的で 個性が感じられない。 とのこと。
「お稽古ごと」から離れて、 コミュニケーション環境の1つに、 出す人も受け取る人も楽しめる、 絵手紙を加えては? というお考えに共感しました。
当日は、参加者全員がゴーヤを持参! 冒頭に、大橋先生は 何冊かの本や、 絵手紙のファイルをご紹介くださいました。 既刊の書物には たくさんのアマチュア作品が載っています。 そのいくつかについて こんなご指摘をしてくださいました。
絵手紙は、「手紙」(厳密にはハガキ)というよりも、 「作品」と考えたい。 だから、絵の面には日常的な通信文は書かない。 書くなら切手面に書いて、 絵の部分の「書」は、 絵とセットとなる作品。 だから、文章もよく練る。
でも、ここに乗っている絵手紙は 絵と文字がケンカしてしまって、 うるさいし、平凡。 そもそも、 なぜこんなに筆の線が 震えていなければいけないの?
「この文字、すごくアジのある字でしょう? 榊 獏山(さかき ばくざん)さん、ご存じですか」 と、味のある書と絵を示して、 「ヘタでいい」なんて言わないで、 もう少し上を目指しましょうよ」
先生によると 「絵手紙」に関するセンスは、 絵はもちろんですが 「メッセージ」や「筆文字」で決まる、 と指摘されます。
絵がうまく描けていても 「文章がイマイチ」などと先生に伺うと、 数行の文章にも 敏感になる自分がいます。 まさに「自分や人生を書く」です。
さて、ゴーヤー!! 1日、ゴーヤと格闘した私たち。 こんなにゴーヤを見つめ、 ゴーヤのボツボツした表面を 長時間見続けたことって かつてあったでしょうか。
先生が最初にお手本を示してくださり、 各自、それぞれ書き始めます。 大枠の線から描く人、 ゴーヤの凹凸の1つ1つから描く人、 それぞれ。
「腕に覚えさせるほど描くとよい」 とうかがったせいか、 ご参加の栄養士さんたち、 急ピッチに仕上げていきます。
先生から 「うまい!」 「絵心がありますね!」 と評価されるたびに、 みなさまの表情がやわらかく……。
一番苦心しておられたのが (もちろん、わたしも!) 文章……。
先生に何度もご指導いただきながら ようやく完成しました。 時計を見ると、午後5時!
絵手紙を本格的に習ったことは どなたもいない! という中でも そこそこ、 見栄えのよい絵手紙が完成しました。
10時30分~午後5時まで 真剣に取り組んだ作品を手にし みんなで集合写真を撮りました。
絵手紙はお送りする相手が 「もらってうれしいもの」とだけ、 今までは思っていました。 が、書くのも、こんなにも楽しい。
今回このセミナーを体験し、 絵手紙を描いている自分自身も お送りする、しないに関わらず、 「絵手紙を描いているその瞬間がすごく楽しい!」 ということに気がつくことができました。
ハガキや手紙の習慣は、 この10数年で生活習慣となっていますが、 今回の「絵手紙」を学んだことで、 近い将来は、 影山作品の絵手紙で お送りすることが目標となりました。
今回ご参加になれなかった方々から お声を多くいただいたので、 この「絵手紙講座」はシリーズ化することが決定しました。
次回は、11月3日(日)! (10時30分~17時まで) 開催場所は、 このブログで近日中にご紹介させていただく予定です。
さて、話が前後しますが、 7月20~21日は、 ≪コミュニケーション研究会 ひろしま≫主催の セミナーに参加しました。
こちらのご担当も、 今回は大橋禄郎先生。 ご講義は「「複数の人との話し合いに強くなるには…… --ミーティングから会議まで--」 (内容は先生のブログ「ロッキー・ロード」を)
想えば、≪コミュニケーション研究会 ひろしま≫が 発足したのは2015年。 2007年までさかのぼります。
広島県栄養士会主催の 「食コーチング」研修会に ご参加くださった栄養士さんたちが 以降も学び続けている有志の集まり。
毎回、新しい方がご参加になるため、 その方々の質問やご発言も新鮮! そして、 毎回、どの場所で先生のお話をうかがっても 場所が異なれば、頭の中に入ってくる内容も 異なってくるのです。
大橋先生が講師をなさる研修会は、 どこででもかけつける! という方が毎回いらっしゃる! (そういう私もその1人ですが) 今回は、 神奈川県からは、行政の栄養士 さいとうはる子さんが、ご参加になられました。
同じ栄養士が、それぞれのホームグランドで 交わるのは、 多くの発見や刺激があって収穫は大。 服装、表情、宿題の発表、 ごあいさつなどなど。 結果として「他流試合」の効果も お互いが得られるのではないでしょうか。
ご講義以外にも、 20人近い方々の宿題の発表と、 それぞれについての先生のコメント、 前回で提出した宿題の コメントつきお返しなど、 学ぶ栄養士のお姿は、 輝いていました。
by palmarosaK
| 2019-07-30 01:07
| 絵手紙
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