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≪コミニュケーション研究会 ひろしま≫が主催する、 「文章表現力」と 「食コーチング型 コミュニケーション力」 を強化するセミナーが、 2日間にわたって 広島県三原市福祉会館で開催されました。 2008年2月に、 広島県栄養士会主催の「食コーチング」研修を 受講された有志の方々が 2014年に立ちあげた自主勉強会組織。 同年12月6日に第1回目のセミナー、 「健康情報を発信するのに 文書力をどう生かせばよいのか。」 (講師 大橋禄郎先生)を開きました。 私も、毎年、広島に伺っています。
≪記号としてのモノ、衣服、スタイル ――その意味と活用≫ 講師 大橋禄郎先生 時間 10時~16時 1日目に影山が担当させていただいた ≪「食コーチング」提唱から17年。 今、想うこと≫。について 記しておきたいと思います。 以下のように進めました。 2.なぜ、食コーチングを発案したのか。 ANA→病院栄養士→食コーチング 3.栄養士のコミュニケーションスキルを見直す必要とは。 4.そもそもコミュニケーションとは何か。 5.健康支援は、日常会話ができてこそ。 6.演習(パワーポイント参照) ①問いかけ100本ノックから ②「肯定的指摘」100本ノックから ③「肯定的問いかけ」100本ノックから ④「応え方」100本ノックから 7.栄養士はこれからどんな方向を目指せばよいのか。 「食コーチング」を創設するまでの背景を 久しぶりにお伝えしました。 日本女子大学では、社会福祉学科老人福祉専攻。 当時、ゼミの教授・一番ガ瀬康子先生がおっしゃった 「福祉に進む者は、いろいろの世界を見てから この世界に入ることが望ましい」 「どんなことをしても福祉につながるのだから」 「熱い心と冷たい頭で」 そのようなおコトバを、今も思い出します。 マザー・テレサに会うためにインドに出かけ、 現地でボランティア活動に専念したり、 天安門事件のまっただ中、 中国現状をじかに感じたいからと中国に渡って、 現地の情報を、 日本の大手マスメディアを通じて 発信する人がいたり、 相当にアクティブな人がいらっしゃいました。 現在、「エキナカ」(駅の中)やデパ地下にある 「エキュート」も、 同級生のお1人が立ちあげたビジネスです。 なるほど、一番ガ瀬先生のおっしゃったのは、 このことなのでしょう。 卒業後、航空会社ANAに就職して3年経ち、 仕事にも少し慣れてきたころ、 札幌での学会に参加するため、 恩師の秘書であるお2人が、 私の担当するキャビンにお乗りになりました。
羽田から札幌便に向かう途中、 とお声をかけていただきました。 この一言は天の声として聞こえました。 そこで、女子栄養大学に社会人入学をし、 栄養学を学びました。 しかし、病院栄養士になったものの、 私より先にANAを退職し、 その後、起業されていた先輩のお仕事を 数回、お手伝いさせていただいていました。 ここで、 先輩のお仕事ぶりや コミュニケーション力を間近で拝見し、 大きなきっかけになりました。 コーチングを初め、 いろいろのコミュニケーション関係の研修会に出かけ、 学び続けました。 「私のお客さんで、 健康のことでご不安がおありになる方がいらっしゃるの。 その人にあなたのことをお話したら 紹介してほしいっておっしゃるの。 相談にのってもらえないかしら」 と、ご連絡をいただきました。 そののち出会ったクライアントが クライアントの方に いろいろと教わりながら、 サポートさせていただいていました。 さらに、その方からは、 いくつものご提案や問いかけをいただきました。 コーチングに似ていない?」 「でもコーチングと名をうつと、ちょっとちがうよね」 「ダイエットコーチング? でもないんだな。ダイエット別に希望していないしね」 「栄養コーチング? これは違うでしょ」 「影山さんのような食事相談って 他の栄養士さんもできるのかな」 発展性がないよね」 みんなのレベルがそこに到達できなければ って考えてしまうんですよね」 などというご指摘は、いまも忘れません。 お知り合いの経営者の方を次々にご紹介くださり、 このときから 私の「食コーチング」による個人サポートが 本格的にスタートしました。 (2003年2月号、7月号の『栄養と料理』紙面に その当時の様子が収載されています)。 第1期生が誕生したとき、 当時、お世話になった経営者の方々が みなさまご自分のことのように喜んでくださいました。 それから12年。 いま、横浜ではこの3月31日に 「食コーチング」第25期がスタートします。 「食コーチング」修了者として ご活躍の方々の近況報告をお伺いしていると どなたもその世界で認められている方々が多い。 修了生の方々が とくにご評価が高いとおっしゃることの1つは、 コミュニケーション力の高さ。 コミュニケーション力を向上させるための いろいろの演習をご用意させていただきました。 ここ数年、お伝えし続けていることの1つに、 「日常会話がスムーズにいかない栄養士は、 食事相談だけがうまくいくはずがない」 フレンドリーに接することができたり、 初めてお目にかかる方にも 「来てよかった~!」という気持ちに なっていただいたり……。 そのためには、 日常会話力をスキルアップすることが大切。 食コーチングは、 ここに集まってくださる お1人お1人の栄養士のみなさまのおかげで、 今があるのだと、いつも実感しています。 お1人でも「学び続けたい」と おっしゃる方がいらっしゃる限り、 広島にお伺いしたいと思っているうちに、 広島とのご縁が10年以上になりました。 ANA時代、 初めてのフライトが羽田→広島でした。 インストラクターの先輩と、 初めて広島線を乗務したときの ドキドキ感は今でも忘れることがないように、 「食コーチング」の研修で 広島の栄養士さんにお目にかかるたびに、 「初心を忘れないように」という 無言のメッセージをいただける幸せを感じています。 熱気がこちらまで伝わったせいか、 桜色のジャケットを着て1日目の 広島ステイは、いつもにも増して 心温まるのでした。 みなさまに感謝しながら 1日を終えることができました。
by palmarosaK
| 2019-03-17 22:20
| コミュニケーション研究会ひろしま
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