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最初の刊行物「食コーチング」の入門書が 発行されてから12年目になります。 そして、 最初は雑誌の別冊として発行されたものが、 2018年9月には 単行本として書籍化され、 再発行されることになりました。
バトンが次のランナーである「書籍君」に 受け継がれた、というところでしょうか。
「ただいまバトンは第2走者に受け継がれました。 なんていう実況放送を 頭の中でしているところです。 書籍版で「食コーチング」と出会ってくださった方々からは *「これが私の求めていたもの」 *「散りばめられたキーワードが 私のツボにはまりました。 今度、研修会に参加してもいいですか」 *「当地の研修会に、おいでいただけますか」 などのお声をいただいています。 こういう経過を体験して感じるのは、 10年間というのは 「瞬間」と言えるほど短い、ということです。 ある程度の助走期間がある場合、 世の中にある程度流布している場合は 確かに1滴のしずくの波紋が、 湖面全体にすぐに広がることでしょう。
しかし、食事ベースの健康支援の世界のように、 「栄養指導」や「ダメ出し指導」が 伝えるのではなく、 引き出すコミュニケーションスキル、 警告するのではなく、 よい点を見つけるという コミュニケーションスキルに対する 世間の反応は高いとは言えません。 出版のプロは、 「間違いだらけのクルマ選び」 「夫を若死にさせる方法」 「地図を読めない女、人の話を聞かない男」 「そんな食事相談では人はやって来ない」 「人を不健康にする健康支援、100個の見本」 のような、いわばカンフル的なネーミングで ショックを与えるという方法もあるとか。 でも、食コーチングは、「清く正しく美しく」 「食コーチングは人生100年時代の生き方バイブル」 などというネーミングは、 考えたりはしませんし、 ましてや口に出したり、 文章に書いたりすることはいたしません。 (あ、書いちゃったかしら?!) 「栄養バランス」を図る指針、 そのような状態でも、 日本は世界的な長寿国として ランキングされるのですから、 困ったもの、いえ幸運なことです。 この事実をどう見ればよいのでしょう。 国民の健康意識の高さか、 健康行政がすぐれているのか、 最近は「和食」の実践度に 陰りが見られるとはいわれるものの、 ご飯とおかずという「日本型食生活」が 幸いしているのか。 いずれにしても、 特定保健指導や母子、高齢者の健康支援、 病気のある人への三次予防促進など、 健康支援の仕事は強化されることはあっても、 後戻りすることはないでしょう。 そのような健康支援の最前線で、 栄養士や、その他の健康支援者が 熱烈歓迎されているとは言えないのが現状。 国民の健康意識や充足感は まだまだ頂上に達したとは言えません。 もっともっと高めるためには、 栄養士や健康支援者のコミュニケーション力を さらに強化する必要があるでしょう。 「人生100歳時代」へのアプローチは、 1つのルート設定に過ぎません。 人は100歳になることを願っているのではなく、 10歳のきょう、20歳のきょう、30歳のきょう、 40歳のきょう、50歳のきょう、 ~~~90歳のきょうの快適さ、愉快さを 実感したいのではないでしょうか。 そうした日々の充足感が 「食コーチング的なものとは何か」と言えば、 *きょうの充足感を見つけること、確認すること。 *自分自身のハッピーライフを促進すること。 *(そのための)表情、身だしなみのなどの環境改善。 *その環境を生かしたよい人間関係づくり。 *問いかけや肯定的指摘によるハッピーコミュニケーション、 などがその一部です。 とは言え、 自転車や水泳を覚えるのには 実践は欠かせません。 からだで覚えない限り、 身にはつかないのが各種のスキル。 食コーチングも同様です。 先年の9月に出版された書物に 共感された方々からのご要望を受けて、 各期ごとの研修を続けるとともに、 2019年、秋以降からは、 「食コーチング」入門研修修了者を対象に、 「食コーチング」指導者養成講座を みなさんが体得した「食コーチング」マインドを、 今度は第3者に魅力的にお伝えできるよう、 横浜での1年コース研修を企画しています。 「身につく」とは、「人に説明できる状態」 とはよく言われます。 現在、 「食コーチング」をお伝えしているのは、 影山1人ですが、 志を高く持つ同志の栄養士さん方とご一緒に、 全国各地でお待ちいただいている 栄養士・健康支援者の方々に 食コーチングマインド、 食コーチングスピリットを お届けできるように、いま、企画中です。 詳細は、このホームページの影山のブログ、 「スタンバイ・スマイル」を通して、 ご案内させていただく予定です。
by palmarosaK
| 2019-01-01 19:33
| 影山なお子 連載
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