昨年11月、東京都栄養士会で
栄養士のための「食コーチング」を、
お話させていただいたことからご縁をいただき、
江戸川区の在宅栄養士育成講習会に出かけました。
ご参加いただいた方がた、
職場を定年退職をし、これからフリーで
活動なさろうとしている方、子育て中なので
情報だけでもほしいとおっしゃる方、
「食コーチング」に興味があって……など
参加なさる動機はさまざま。
講習会の中で、こういうケースの場合、
ご自分だったらどのようにクライアントに
お声かけしますか?
と、お一人ずつうかがった。
答えは、答えていただく人の分だけたくさん……。
終わってからたくさんお声をかけていただきました。
「イタタ……と思わせていただくことがたくさんありました。
目からうろこです。ひとつひとつ、こなしていることを
確実に見直す必要がありそうですね」
「共感しているって自分では思っていましたけれど、
はっとしました」
「私も本女卒業なんです。本女卒業の栄養士さんって
あまり見かけないから嬉しかったです」
同じ現場で働く栄養士の一人として、
お役にたつことがあったらどんなことでも・・・
という気持ちでお仕事をさせていただいています。
先生にならないこと。
私も参加なさる方たちと同じ栄養士の1人として
一緒に作り上げていこう……、
そういう気持ちで臨ませていただいています。
最後に開業栄養士の話に・・・
「在宅栄養士と開業栄養士の違いって何なのでしょう・・・」
3月11日、横浜で行なわれる講演会でも
この答えを整理し、
自分なりに発信させていただく予定です。
今日、この機会を与えてくださった、江戸川区の
在宅栄養士の皆様、ご関係者の方がた
心より感謝申し上げます。とても緊張しました。
大ベテランの諸先輩方の前でお話させていただくことに。