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![]() 2018年9月9日(日)をもって、 70回目を数えるに至りました。 (ちなみに、第1回のタイトルは、 「健康支援者が 社会進出をするためのアクションとは」 座長 大橋禄郎先生) ![]() さて、今回、9月9日のテーマは、 ![]() だれもが見られる「カタチ」としても 「見える化」することが大切。 姿勢、表情、歩き方、食べ方、衣服の選び方、 余暇の過ごし方、家族や知人との会話、 そして、肯定的な考え方や人生観。 それらは「健康環境」となって、 周囲や社会の健康度に反映します。 かならずしも数値化できないところに、 健康というものの幅と深さを感じます。 それをコトバとしてとらえておこう、 というのが今回の企画意図。 堀之内座長は、 ![]() または、「そう思われているな」と感じるとき。 2.証言!! 私は知っている、 これぞ「不健康なカタチ」を示している、あんな人、こんな人 3.私が考える「健康のカタチ」―表情、話し方、身だしなみ ライフスタイル、そのほか……。 4.そもそも、「健康」ってどういうことだろうか。 人はなぜ健康である必要があるのか。 5.健康に関心のうすい人に、健康の意味を伝えるには どんな秘策があるか。
「『いつもあなたのことを目標にしていますよ』 「いつもかっこいいね(服装)」 ![]() 「お化粧品は何を使っているの? 教えて」 と、よく聞かれます。 地元、横浜元町でしばしば伺う、 ブティックのスタッフさんからは、 「いつも幸せそう!」 「毎日楽しいでしょ!」と言われたりします。 ![]() もちろん、中には、 反対の意味でおっしゃっているときも あるかもしれませんが。 参加者の中には、 ![]() 「不健康なカタチ」も把握しておくことも必要。 ということで、ここからは自由発言。 そうすると……、 栄養士・健康支援者という職場の中でも 「不健康をカタチにしている人」がいるわいるわ……。 その中からごく一部を ![]() ふだんから、 そばにいても、何を言っているのかがわかならいくらい 小さな声でささやく。 何度指摘しても変わらない小さな声。 食事相談でも、この声量で おこなっているのかと不安になる。 ・職場の同僚。 自分に関心のないことには、 まったく無反応、無表情になる。 ![]() 目が死んでいる人。 相手の目を見ようとしない人。 ・あるお教室の受講者 いつも目をつむって、 眉をしかめながら発言するクセがある人。 ![]() 自然食品販売店や レストランのオーナーやスタッフ。 この手のお店は、 ほとんど例外なく、 スタッフにフレンドリーさがなく、 「商品を売ってあげる」 「食事を提供してあげる」 という姿勢の人が少なくない。 目的はどうあれ、私には、 「不健康」を売っているようにしか見えない。 そんなお店をウォッチしてみては?
![]() 不健康な考えや、不健康な発言、 不健康なライフスタイルになるのは どうしてなのだろう……。 「人の健康のために」と説いている自分が、 不健康にならないために、 以下、それぞれが考える、 「健康のカタチ」について話し合いました。 ![]() 目に活力がある。 口角が上がっている。 ![]() 相手に伝わるようにと 配慮した声のトーン、大きさ、速度。 ![]() 髪の乱れは生活の乱れ。 毎日髪に櫛を入れる。 衣服は適度に更新している。 衣服、持ち物に、 季節感を感じる。 ![]() いつもパリッとさせている。 靴はいつも磨いている。 ジャストフィットしたサイズ感。 ![]() 仕事とプライベート両方が充実している。 余暇の予定を1週間、1か月、1年後……と、 あらかじめ計画している。 「食ジム」の後半では、 「人はなぜ健康である必要があるのか」 という話し合いになりました。 ここで、影山が1つ参加者に お尋ねしました。 ![]() 健康支援者です。 だから、『健康』であることを前提に、 そのことを考えられる人たちです。 でも、どうでしょう。 10代の学生が、20代の学生や社会人全員が 毎日『健康のために』と考えているでしょうか。 ![]() 相手は逃げていく場合もあるのでは?」と。 そう考える理由は、 まさに、自分自身が 「健康」を気にするよりは、 「結果的には健康的でない生活」を 楽しんでいた過去があるから。 (オールナイトで見た映画、深夜のドライブなども) ![]() 出身の人は違ったかもしれませんが、 文学部出身の私のまわりは 「健康のために」と考えて、 毎日行動をしている学生は、 いなかったように思います。 それよりも、 ファッションやダイエット(健康になるためではなく) お芝居、映画、ドライブ、旅行……、 そんなことに興味や関心を持っているのが 学生時代、青春時代の特徴なのではないでしょうか。 ![]() 10代なら10代ならではの「健康的な考え」、 (健康なんて考えているヒマのない年代でしょうけれど) 20代なら20代ならではの「健康的な考え」、 30代なら30代ならではの「健康的な考え」があることを あらためて思います。 ![]() 哲学的な考え方だと、大橋先生はおっしゃいます。 「健康と幸福とは、重なってくるところがある。 現代は、哲学が人生を示してくれる時代ではないけれど、 栄養士は、1日3回の食事を通して、 それぞれの人の健康や日課、 あしたの予定、ライフスタイルなどについて、 考えるきっかけを与えることができる。 『栄養士は食の窓から侵入する人生の哲学支援者』 ではないでしょうか」 ![]() 「塩分をとりすぎないように」 「からだもむくみ、命にかかわるんですよ」 などと、 いつも同じアプローチをしていても 相手の心にはまったく響かない。 だから、 その人にとっての健康とは何かを考える 必要性がある……とあらためて実感します。 ![]() 1人で映画を観たり、ショッピングしたり、 旅に出かけたりできなくなった人にとっては、 「映画をまずは観に行くことが」 第一の目標であり、それが健康への近道だったり、 友だちと会って、 ![]() 「いま、ご病気の人でも、健康な人でも、 究極の健康度のバロメーターは、 いま、どの程度のモチベーションを持っているか、 ということになるのかもしれない。 5分後の予定、今晩の予定、 あしたの予定、あしたへの期待…… それが、その人を生かす心のエネルギーではなかろうか」 ![]() ときに周囲の人を悪役に仕立てて、 「あの人が私のお金を盗んだ」 「夫が私を転院させようとしている」 「だれかがこの部屋にライオンを入れて 私を食い殺そうとしている」 などと怖ろしいストーリーを作ったりします。 ある介護施設のベテランが言っていました。 「人間は、ときに 不安や恐怖までをもモチベーションにします」 ![]() 部屋に迷い込んだライオンの恐怖のほうが、 モチベーションとしては強いこともあるようです。 そうだとすると、あの暗い顔をして、 健康食品を売っている人は、 「あんな顔をしてはダメ」という反応を お客さんに起こさせるために、 あえて冷ややかな表情をつくっているのかも。 そういう「健康」の売り方もあるのかしら? (ちょっと冗談です)
![]() 元気で、長寿な高齢者の特徴の1つに、 「社交性が見られること」 「自分は幸せだ……」という自己肯定感が高いこと、 などとあげられているデータがあったことを、 この「食ジム」でも思い出しました。 栄養士、健康支援者は、 間違っても 「孤独のすすめ」を人にしてはいけない。 ![]() 行政の栄養士であれば、 ![]() 組織で定年の年齢も引き上げられると聞きます。 それでも、 「人間関係は歳を重ねたからといって じょうずになるわけではない」と、大橋先生。 人生後半をより充実させるためにも、 いまの生き方(予暇の過ごし方、仕事のありかた)を、 見つめなおすよいきっかけとなったことは まちがいありません。 ![]()
by palmarosaK
| 2018-09-12 11:31
| 食ジム
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