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2018年6月10日(日)に開催した 全国非営利栄養士・健康支援者ネットワーク ≪パルマローザ≫ 第439回 ブラッシュアップセミナー ≪健康論として「モチベーション」を考える≫ を開催して3週間が経とうとしています。 (講師 大橋禄郎先生 時間 10時30分~午後5時30分 会場 横浜市技能文化会館) どんなセミナーでも、 その瞬間は「さあ! がんばるぞ!」 と思うものですが、 時間がたつにつれて、あの感動やモチベーションは 薄れていくことが多いのが現状です。 ところが、 私たち、栄養士・健康支援者ネットワーク ≪パルマローザ≫では、 その感動やモチベーションは、 3週間経っても、1か月が経っても、 1年経っても、色褪せはわずか。 その理由は、 パルマローザ会員の方々が ご自身が受講されたセミナー(パルマローザ以外のものでも)の 感想を、毎日のようにメーリングリストに投稿されるから。 感想をシェアし合うことで、 自分とは異なる視点や感想に接したり、 視野の広い視点に共感をしたりすることができ、 体験が何十倍にも増幅され、 パワーアップすることになります。
大橋禄郎先生によると、 「ライフスタイル」というコトバを 翌年からは 「ライフスタイル別 コラム」という連載が始まりました。 当日、参加者にはその当時の連載記事の一部を
今から32年前に、 すでに、食生活雑誌で 「ライフスタイル」の重要性を提案されていた事実! 今日でも、健康を栄養素中心に考えている人が まだまだ多いのが現実ですが、 すでに、その時期に「ライフスタイル」に着眼された 当時の編集長・大橋禄郎先生の先見性に みなさんは驚いておられました。
「人々の健康づくり、生きがいづくりをサポートする」 栄養士の1人として、 食コーチング精神は、持ち続けているものの、 「モチベーションってなんなの?」 と尋ねられても、 底の浅い答えしか思いつきませんでした。
しかし、 1日がかりの研修会が終わったいま、 「モチベーション」がこんなに奥が深く、 こんなに脳科学と結びついているのかを知ったこと、 モチベーションは毎日泡のように生まれては消える 雑多で無限のものであること、 その中から、自分自身が人生のモチベーションを 瞬時に見出し、 シナリオを描き、修正、加筆、上書きをしながら 自分の人生を演出していく 死ぬまでその作業が続くことを知りました。 人さまのモチベーションを高めるために、 栄養士ができることは、 「食事の話だけすればよい」ものではないこと、 日常の会話からも クライアントだけではなく、家族、身近な人々に対しても、 モチベーションを上げることができること、 その実例をご紹介いただきました。その中でも モチベーションを4つに分けた表! は、大橋先生オリジナル。
2.環境的モチベーション 3.振り返り、結果型モチベーション 4.予定・未来型モチベーション それぞれの項目に具体的な行動例をお示しいただきました。
3番目の「振り返り、結果型モチベーション」とは、 過去の体験が10年、20年とたっても、 人を内側から支える例。恩師のコトバ、表彰を受けた名誉、 この仕事に就いたときに誓ったこと……など。ときには死別した人との思い出が ずっとその人の人生を支えるということもあるでしょう。 4番目の「予定・未来型のモチベーション」は 一般的には「夢」「生きがい」「予定」というコトバとして なじみがあるもの。 手間暇かけた自著の出版予定であつたり、 まさに夢や希望の中身とは、 そういうものかもしれません。 大橋先生から「モチベーション」について学ぶまでは、 モチベーションといえば、 「プラス」のイメージしか考えられませんでした。 しかし、先生は、 「頭が痛い」 「肩が凝る」 「ある人からの連絡がない」 「やることが見つからず落ち着かない」 「将来のイメージがわかない」 「将来に漠然とした不安がある」 「地方出身だから、都内での就職が不安」これらも、モチベーションの1つだと指摘されます。 一見、「マイナス」ではあるけれど、 そこから、 薬を飲む、ストレッチをする、自分から友人に連絡をする、 人に相談にのってもらう、などの行動を動機づけて、 新たにプラスのモチベーションを引き出す。「人生100年時代」に活動する栄養士としては、 話題を食卓の上や、 病気への備えにばかりとどめておくのではなく、 接する人たちの5年後、10年後への モチベーションを刺激する 「人生の演出家」でありたいと思います。 以前、先生は、 栄養士という職業を定義して、 「食の窓から侵入する人生の哲学者」 とおっしゃったことがありますが、 いまや哲学者は、 舞台装置まで手掛ける演出家へと発展した、 というのが現在の私の実感です。 思えば遠くへ来たものだ、
食事相談担当者、健康相談担当者にとって 人の健康を問う前に、 自分自身の日常行動のあり方についても、 プラスのモチベーションとなる日常行動の例を 10項目に列挙いただいたことで、 きょうから、あすからのアクションが可能! 3週間が経ち、 私がさらに強化した日常の項目は、 「4番目の動植物に対して声かけをする」です。 わが家のベランダでさっそく実践。
それは、植物からの答えを待つというよりも、 植物に語りかける自分の心の声が 全身にこだまするのを聞き取る行為であると 思い至りました。
プラスのモチベーションを引き出すことができる、 私のモチベーション強化月間は続きます。 11年前に雑誌・『臨床栄養』の別冊として 出版された『食コーチング』の本が この9月に書籍になることが確定し、 現在、見直し作業を続けています。 雑誌の別冊が、11年後に書籍になる、 それは、予選リーグを突破したチームにも匹敵する 高いモチベーションとなっています。 「モチベーションを高める日常行動の例」 としてあげていただいた 「日記や手紙などの習慣を続ける」 ということをヒントにして、 ≪ハガキ・手紙スキルのない健康支援者って、ありなのか≫ というセミナーを実施することが決まったこと。 (2018年9月22日(土) 横浜 講師 大橋禄郎先生) その前にも、未来型が待ち構えています。 1.6月末から、ハウステンボス+佐賀・有田焼ツアー3泊4日 2.8月は、韓国・ソウルで2年ぶりの身だしなみセミナー3泊4日 3.9月は、≪コミ研ひろしま≫セミナーにお泊まりで参加 4.10月は、鹿児島・徳之島&沖縄ダイビングツアーに参加 寄せては返す波のように、 生まれては消え、消えては生まれる。 その頻度、強弱が人生の質なのだ、 そういうことを実践的に 学びつつあります。
by palmarosaK
| 2018-06-23 21:58
| 大橋禄郎先生
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